説明

Fターム[2B304MC13]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 制御手法 (359) | 制限、停止、継続 (60)

Fターム[2B304MC13]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】植付作業機を傾斜した地面に下ろす際に、植付作業機や強制傾斜機構の破損を防止する。
【解決手段】走行機体1の後部に昇降自在かつ左右傾斜自在に連結される植付作業機3と、植付作業機3の走行機体1に対する左右傾斜姿勢を水平制御モータ15の動力で強制的に変化させる強制傾斜機構19と、植付作業機3が水平姿勢を維持するように水平制御モータ15を駆動制御する水平制御手段と、スタンド姿勢と非スタンド姿勢とに変姿可能な状態で植付作業機3に設けられ、植付作業機3を地面に下ろす際にスタンド姿勢とされるスタンド装置23と、を備える乗用移植機であって、スタンド装置23の姿勢を検出するスタンド検出スイッチ29と、スタンド装置23がスタンド姿勢のとき、植付作業機3が走行機体1に対して平行となるように水平制御モータ15を駆動制御する平行制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】レバー式植付操作機構に旋回連動機構を備える苗移植機において、植付昇降レバーの誤操作によることなく、植付部の安定動作を確保することができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、走行車体を旋回操作する操舵部材(4)と、走行車体に昇降可能に支持した植付部(6)と、この植付部(6)の上昇、中立、下降、植付の順に切替え動作させる植付昇降レバー(8)と、上記操舵部材(4)による旋回の開始及び終了と連動して植付昇降レバー(8)を上昇と下降の位置に移動させる自動昇降機構(C)とを備えて構成され、上記植付部(6)の植付作業を検知する作業検知部材を設け、検知した作業が所定の継続範囲に該当しない場合に自動昇降機構(C)の作動を停止するものである。 (もっと読む)


【課題】作業機を下降させた状態での機体後進を確実に回避し、作業機の損傷を未然に防止する。
【解決手段】機体後部に昇降可能に連結される作業機3を昇降制御する制御部19であって、該制御部19は、ポジションコントロールレバー17の操作位置に応じて作業機3を昇降制御するポジション制御手段と、走行機体1の後進又は後進操作に応じて作業機3を所定の上昇位置まで上昇制御するバックアップ制御手段と、クイックアップレバー9の上昇操作に応じて作業機3を所定の上昇位置まで上昇制御し、クイックアップレバー9の下降操作に応じて作業機3を所定の下降位置まで下降制御するクイックアップ制御手段とを備え、バックアップ制御手段によって作業機3が上昇している際には、走行機体1の後進又は後進操作が解除されない限り、クイックアップレバー9による作業機3の下降制御を無効とする。 (もっと読む)


【課題】草刈作業部がトラクタ後方の収納位置の時、トラクタの運転席から容易な操作により草刈作業部が回動しないように構成された草刈作業機を提供する。
【解決手段】草刈作業機において、草刈作業部5がトラクタ1の後方に位置した時に、草刈作業部5の上下方向への回動を阻止するための規制手段が設けられていて、規制手段は、草刈作業部5をトラクタ1後方の被オフセット状態で略水平状態にすることにより作動する草刈作業機による。また、規制手段は、草刈作業部5を水平移動させる回動アーム60に設けたストッパ600により草刈作業部5の上下方向の回動を阻止する規制手段である草刈作業機による。 (もっと読む)


【課題】トラクタの運転席から容易に草刈作業部を操作可能とした草刈作業機を提供する。
【解決手段】草刈作業機において、オフセット機構部と回動機構部の作動は、トラクタ運転席近傍に設けたジョイスティックレバー861の操作によって行われる。また、草刈作業部5が装着部2に対し水平状態を含む一定の角度範囲のときのみトラクタ後方位置へ移動可能に牽制手段が設けられている。さらに、自動収納スイッチ862を備え、自動収納スイッチ862を操作すると自動的に草刈作業部5が水平位置に回動するとともに、トラクタ後方の収納位置へ水平移動する制御部を備えた草刈作業機による。 (もっと読む)


【課題】作業装置の供給物補給高さ位置への無理な下降操作で作業装置が損傷するなどの不都合の発生を阻止する。
【解決手段】走行車体の後部に供給物を圃場に供給する作業装置を昇降可能に装備し、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合に、作業装置を作業高さ位置から予め設定した供給物補給高さ位置まで自動昇降させる補給用昇降制御を実行する制御手段を備えた作業車の供給物補給構造において、作業装置の接地を検知し、かつ、作業装置の高さ位置が供給物補給高さ位置よりも高いことを検知した状態で、作業装置への供給物の補給を要する状態を検知した場合には、制御手段が補給用昇降制御を実行しないように構成してある。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、前後進レバーによる面倒な前後進切替操作をなくし、単純なスイッチ操作のみで前後進の切り替えが行え、作業位置の位置合わせが容易に行える装置を具現することにある。
【解決手段】本発明は、走行車体(1)の後部に装着した作業機(10)を昇降可能に設け、この作業機(10)を昇降操作する昇降レバー(12)のグリップ部(12a)に押し込み操作時にのみ作動可能なスイッチ(13)を設け、該スイッチ(13)は現在の機体の進行方向を変更するように構成してあることを特徴とする作業車両とする。また、スイッチ(13)のスイッチ押し込み時は、車速を予め設定されたコントローラ設定値まで下げる構成とする。また、スイッチ(13)の押し込み操作時には、後進時における車速を段階的に下げる構成とする。 (もっと読む)


【課題】車輪がスリップした場合に適正にプラウを上昇させて耕起作業を継続するトラクタを構成する。
【解決手段】牽引負荷センサSで検出した牽引負荷値で制御情報を参照して得られる目標対機体レベル値までプラウを上昇させるドラフト制御手段34が備えられている。制御情報はプラウの目標耕深に設定した際の目標耕深と牽引負荷値とに基づいて設定されるものであり、スリップ率取得手段37で検出するスリップ率が閾値を超えた場合には、既に設定されている制御情報に代えて、同じ値の牽引負荷値に対する目標対機体レベル値が高い値となる制御情報を新たに設定することでプラウを上昇させる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、地面を掘りながら進行する作業機を牽引したトラクタの作業機掘り深さ自動制御装置において、掘り深さを自動的に設定深さに維持するに、設定掘り深さを浅くしても外乱要素によって作業機が頻繁に昇降しないように制御することを課題とする。
【解決手段】トラクタ1で牽引する作業機2の対地掘り深さHを適宜の設定対地掘り深さH0に設定し、実際の対地掘り深さHが設定対地掘り深さH0の許容振れ幅Kからずれても一定の猶予時間Tだけそのずれを放置するよう制御し、設定対地掘り深さH0が浅い場合には深い場合よりも猶予時間Tを長くして、猶予時間Tの経過後に作業機2の位置を設定対地掘り深さH0に修正するように制御したことを特徴とするトラクタの作業機掘り深さ自動制御装置とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体の左右傾斜に拘わらず作業機を圃場面に対して予め定められた左右傾斜姿勢で保持させる左右傾斜制御を行う作業車両であって、低コストで、精度の高い左右傾斜制御を実行することが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】前輪1側のフロントアクスルケース23の左右傾斜によって走行機体3が左右傾斜することを抑制するために、走行機体3をフロントアクスルケース23に左右傾斜可能に支持し、フロントアクスルケース23の左右傾斜角を検出する前輪側傾斜角検出手段と、走行機体3の走行速度を検出する車速検出手段とを設け、制御部は、前輪側傾斜角検出手段によって事前に検出されたフロントアクスルケース23の左右傾斜角と、車速検出手段からの検出結果とによって、走行機体3のその後の左右傾斜角を予測し、予測結果及び傾斜角検出手段36の検出結果に基づいて左右傾斜制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】負荷率に応じて目標耕深を補正するにあたり、耕耘深さの急激な変化を回避すると共に、負荷率の回復を早めて耕深制御への復帰を促す。
【解決手段】耕深自動制御中に、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標耕深を補正してエンジンストールを防止する目標耕深補正手段を備えるトラクタの制御部20において、エンジンENGの負荷率Lが所定値Iを超えたとき、目標とする負荷率Hと現在の負荷率Lとの偏差に比例する比例制御量Tを算出すると共に、該比例制御量Tと前回の補正値Eとの差分Dを積分して目標耕深の補正値Eを決定するにあたり、負荷率Lの減少が見られないときは、それまでの積分値Kに差分Dを加算して補正値Eを決定し、負荷率Lの減少が見られるときは、それまでの積分値Kから差分Dを減算して補正値Eを決定する。 (もっと読む)


【課題】センタブームの昇降移動やサイドブームの開閉移動時の操作が簡単であるとともに、誤操作によるサイドブーム等の破損を防止することができるブームスプレーヤを提供する。
【解決手段】走行装置と、センタブームと、サイドブームと、センタブームを昇降移動させる昇降移動手段と、サイドブームを開閉移動させる開閉移動手段と、サイドブーム4の閉位置および開位置に対応する閉位置および開位置の操作位置の間を回動操作されることにより、開閉移動手段を操作する開閉操作レバーとを備えたブームスプレーヤにおいて、開閉操作レバーが閉位置から所定開度の位置の範囲にあるときに昇降移動手段によりセンタブームを下降移動させた場合に、センタブームが所定位置になると昇降移動手段によるセンタブームの下降移動を停止させる下降移動停止手段80を備えている。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業時に急な車速変化が行われた場合や、枕地の耕耘作業を開始する場合に、圃場面の仕上がりが悪くなることを抑制するトラクタを提供することを目的とする。
【解決手段】ロータリ耕耘装置30を昇降させて耕深を予め設定した目標耕深に追従させる耕深制御により耕耘作業を行うトラクタ1において、車速が規定値以上変化した場合は、規定距離A又は規定時間Bが経過するまでは、前記耕深制御による前記ロータリ耕耘装置30の昇降を制限するものである。詳細には、ロータリ耕耘装置30の昇降を禁止する、または、耕深制御のゲインを小さくする、または、耕深制御の不感帯を大きくする、または、耕深制御の目標耕深を耕深側に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】耕耘作業を行う作業車両の発進時に、耕耘負荷や走行負荷が大きい場合であっても、エンジン回転数の低下を抑制することができ、エンジンの停止を回避することができる作業車両を提供する。
【解決手段】走行速度を変速する無段変速機を備え、ロータリ耕耘装置を昇降可能に装着する作業車両となるトラクタであって、前記トラクタが停止し、前記ロータリ耕耘装置が接地し、かつ、前記ロータリ耕耘装置が駆動して、その後、前記トラクタが発進する場合は、その発進から規定距離X又は規定時間Tが経過するまでは、前記無段変速機の目標変速比を所定の補正率で減速側に補正するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業中に牽引負荷が所定限界値になるまでに牽引負荷の軽減制御を行うことで負荷の急激な増加を防ぎ、作業機やトラクタの破損を避ける技術を提供することが課題である。
【解決手段】耕耘或いは耕起作業等を行う作業機30を昇降可能に装着したトラクタ10において、牽引負荷を検出する牽引負荷検出手段21を設け、牽引負荷が所定の第一限界負荷値G1を超えると掘り下げを中止してその掘り深さを維持し、さらに第二限界負荷値G2を超えると作業機30を上昇させるようにしたことを特徴とするトラクタとした。また、第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。また、トラクタ前記第二限界負荷値G2を超えて作業機30を上昇させるにあたり、牽引負荷の増加率が一定値以上の場合に段階的に上昇させるように構成したことを特徴とするトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】手動昇降用のポジションレバーおよび自動昇降用の操作パネルに起因する対地作業部の予期せぬ昇降動作を回避して安全な昇降制御を可能とする対地作業部付き作業車両を提供する。
【解決手段】対地作業部付き作業車両は、手動昇降用のポジションレバー(21a)と自動昇降用の操作パネル(22)のそれぞれの指示に沿って対地作業部(41)の保持高さを昇降制御する作業機制御部(C1)と、車両起動当初における対地作業部(41)の昇降制御を規制するセフティ機構と、このセフティ機構による規制をポジションレバー(21a)の所定の予備操作によって解除する解除手段とを備えて構成され、上記作業機制御部(C1)は、車両起動時に操作パネル(22)の信号の異常があった場合に、ポジションレバー(21a)の指示に沿って対地作業部(41)の保持高さを昇降制御する制御処理を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、ローリング油圧シリンダが作動しない状態が長く続いてもオイル漏れなどの支障が生じないようにすることを課題とする。
【解決手段】走行車体に作業機をローリング可能に装着し、ローリング油圧シリンダで作業機をローリング制御する走行作業機の油圧ローリング制御装置において、ローリング油圧シリンダへの圧油供給時間をカウントする油圧作動タイマとローリング油圧シリンダの作動を検出するローリングセンサを設け、該ローリングセンサが所定時間を超えてローリング油圧シリンダが作動しないことを検出するか制御装置からローリング信号が出力されない場合には、ローリング油圧シリンダに僅かのローリング指令を出力すべくして走行作業機の油圧ローリング制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】旋回走行中の変速により発生する加速度に起因して、ロール角度検出用のセンサの出力に基づいて演算した機体のロール角度が信頼性の低いものになるのを防止する。
【解決手段】機体のロール角度に応じて出力が変化するロール角度検出用のセンサ77と、このセンサ77の出力に基づいて機体のロール角度を演算するロール角度演算手段40Daを備え、ロール角度演算手段40Daが、旋回情報出力手段Aの出力に基づいて機体の旋回走行を検知している間は、センサ77に働く遠心力を演算する遠心力演算処理と、この遠心力演算処理で得た値に基づいてセンサ77の出力を補正する補正処理を行い、この補正処理後のセンサ77の出力に基づいて機体のロール角度を演算し、旋回情報出力手段Aと変速情報出力手段Bの出力に基づいて旋回走行中の変速を検知している間は、センサ77の出力を取り込まない取込中断処理を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】ロータリ作業機のリヤカバーが畦畔等に意に反して当接する等の問題を解消し得る作業車輌を提供する。
【解決手段】制御部は、リヤカバー12の回動量検出値が、該リヤカバー12が接地しない状態より更にロータリ作業機3側に移動した値となった場合、誤操作信号を出力するように構成される。このため、トラクタが後進してリヤカバー12が畦畔17等に当たると、リヤカバー12の回動量検出値が非接地での値より更にロータリ作業機3側に移動した値となる。これにより、制御部が、誤操作が行われたものと判断して誤操作信号を発し、ブザーを作動させて警告音を鳴らしたり、エンジンを停止したりすることで、更なる後進によるリヤカバー12の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】新たな油圧バルブや操作手段を設けることなく植付装置の下降速度を遅くすることを可能とした移植機を提供する。
【解決手段】乗用田植機1は、油圧モードとされた際、植付装置30を昇降駆動する際の通常の速度より遅い速度によって植付装置30を下降させる遅速制御位置48と、油圧シリンダ21の下降を停止させる停止位置49とを設けた油圧感度調節ダイヤル16を備えので、油圧モードに切換えられた際、即ちメンテナンス時等の際にも、新たに操作手段を設けることなく、通常よりも遅い下降速度によって植付装置30を下降させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 60