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Fターム[2B304PD20]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 流体圧機構 (519) | 制御弁の配置、取付け (29)

Fターム[2B304PD20]に分類される特許

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【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】機体前側部に油圧ポンプを設け、機体の後側部に油圧制御弁を設け、油圧ポンプと油圧制御弁とを接続する油圧ホースの適切な配設を課題とする。
【解決手段】機体の前後方向中間部にフロア26及び左右ステップ27,27取付用のステップフレーム25を左右に跨がらせて設け、機体の前後方向中間部から左右両側に延出している左右サイド支持フレーム29,29により前記ステップフレーム25の左右フレーム部25a,25aを下方から支持し、前記油圧ポンプ21と油圧制御弁22とを接続する油圧ホース23を左右サイド支持フレーム29,29のいずれかと左右ステップフレーム25の左右フレーム部25aのいずれか一方との間の空間部で支持して機体の左右一側に前後方向に沿わせて配索したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】昇降シリンダのような油圧機器を有する乗用型農作業機において、バルブユニットを他の部材に邪魔されずに安全な状態に配置する。
【手段】農作業機は走行機体1と苗植装置とを有する。走行機体1走行ミッションケース13を有しており、走行ミッションケース13にエンジンの動力が入力される。走行ミッションケース13にはHST33と油圧ポンプ41とが左右に振り分けて取り付けられており、また、パワーステアリングユニット32とバルブユニット42とが前後に振り分けた状態で取り付けられている。バルブユニット42を経由して昇降シリンダ6と苗植装置とに圧油が送られる。バルブユニット42は走行ミッションケース13の段部に配置されているため、安全である。 (もっと読む)


【課題】作業機の下降速度の調整と、作業機の下降のロックとを行うことのできる作業車両の油圧昇降装置において、作業機の下降速度の調整操作と、作業機の下降ロック操作とを違和感なく行うことができるとともに、製造コストを低く抑えることが可能な作業車両の油圧昇降装置を提供する。
【解決手段】作業機を昇降させるリフトシリンダ17を備え、流量制御バルブ18の開度調整によって作業機の下降速度が調整可能であるとともに、電磁バルブ19の閉作動によって作業機の下降をロックする作業車両の油圧昇降装置において、作業機の下降速度の増減を調整する下降速度設定器を設け、該下降速度設定器における作業機の下降速度を最小にする操作がされた場合には、電磁バルブ19を閉作動させることにより作業機の下降をロックするロック手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ローリング制御仕様でないトラクタを容易にローリング制御仕様にすることのできるトラクタの作業機姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】左右リフトアーム5の一方と、左右ロワーリンク2の一方とをローリングシリンダ6で連結すると共に、他方のリフトアーム5と他方のロワーリンク2とをリフトロッド7で連結し、ローリングシリンダ6を伸縮させることで一方のロワーリンク2を他方のロワーリンク2に対して上下揺動可能とし、ローリングシリンダ6を制御するローリングバルブ10を備え、車体1に装着される作業機の油圧アクチュエータ39を制御するための補助コントロールバルブ9を備え、ローリングバルブ10を補助コントロールバルブ9に着脱自在に取付け可能とすると共に、補助コントロールバルブ9に供給された油圧ポンプPからの圧油がローリングバルブ10に供給可能とされ且つ該圧油によってローリングシリンダ6を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】車体の前後に装着された前後のインプルメントで複合作業を行う場合の作業効率のアップを図ることができる油圧システムを提供する。
【解決手段】トラクタ1の車体5の後部に装着される後装インプルメントを昇降させるための後装インプル用油圧シリンダ15を制御する昇降制御弁20と、車体5の前部に装着される前装インプルメントに装備された油圧アクチュエータ25,26を操作する前装インプル用コントロールバルブ31,32とを備え、昇降制御弁20と前記前装インプル用コントロールバルブ31,32とに圧油を供給する油圧ポンプPを車体5に装備し、この油圧ポンプPから吐出されて前装インプル用コントロールバルブ31,32へと供給される圧油を確保した上で、該油圧ポンプPから吐出される圧油の残りを昇降制御弁20へと供給すべく油圧ポンプPの吐出油を分流するフローコントロールバルブ30Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】車体の前後にインプルメントを装着し、これら前後のインプルメントを使用した複合作業に容易に対応できるトラクタを提供する。
【解決手段】車体5の後部に、該車体5に装着されるインプルメントに装備された油圧アクチュエータ18を制御する補助コントロールバルブ19と、車体5後部に装着される後装インプルメントを昇降させる後装インプル用油圧シリンダ15を制御する昇降制御弁20とを設け、車体5の前部に、車体5前部に装着される前装インプルメントに装備された油圧モータ25を操作する第1コントロールバルブ31と、前装インプルメントに装備された油圧シリンダ26を操作する第2コントロールバルブ32とを有する前装インプル用バルブユニット28を設け、昇降制御弁20と、第1,2のコントロールバルブ31,32とを、車体5に装備された1つの油圧ポンプPから吐出される圧油によって別個に作動させる。 (もっと読む)


【課題】単一油圧源から油圧昇降機構及び油圧傾斜機構に作動油を供給する作業機系油圧構造の小型化を図る。
【解決手段】単一油圧源からの作動油を油圧昇降機構及び油圧傾斜機構に分配する分流弁がシリンダヘッドに内装される。好ましくは、シリンダヘッドは電磁リフトバルブユニットとは反対側に延在部を有する。分流弁及びパイロットチェック弁が延在部に内装され、傾斜用電磁弁が延在部の上面に装着される。パイロットチェック弁が介挿された状態で傾斜用電磁弁及び油圧傾斜機構の間を接続する傾斜用伸長ライン及び圧縮ラインは、傾斜用電磁弁及びパイロットチェック弁を接続する延在部に形成された傾斜用上流側伸長油路及び圧縮油路と、上流側端部がパイロットチェック弁に接続され且つ下流側端部が延在部の車輌幅方向第2側の側面に開口して傾斜用伸長ポート及び傾斜用圧縮ポートを形成する延在部に形成された傾斜用下流側伸長油路及び圧縮油路とを有する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減によるより一層の組み付け性やメンテナンス性の向上あるいはコストの削減などを図れるようにする。
【解決手段】ミッションケース2に形成した開口2Aを閉塞する蓋体53に複数の制御バルブ36,38,39,48〜50を装備し、蓋体53の内部に制御バルブ36,38,39,48〜50に対する油路28,30,32,34,41,51,52を形成した作業車の油圧構造において、蓋体53に、複数の制御バルブ36,38,39,48〜50のうちの少なくとも一つの制御バルブ36のバルブボディ36Aを一体形成してある。 (もっと読む)


【課題】効果的なレバーロックアウト組立体を提供すること。
【解決手段】レバー部材24は、切欠き74により隔てられる一対の腕部70,72を有する。ロックアウト滑動部44は、滑動部支持体により滑動可能に支持される。ロックアウト滑動部は、隆起部と凹部とを有する。ロックアウト滑動部44は、隆起部56が切欠き74により受容され且つレバー部材24の回転を防止するために腕部70,72と係合可能であるロックアウト位置へ滑動可能である。ロックアウト滑動部44はまた、凹部が切欠き74と位置合わせされ且つ腕部70,72が凹部により回転可能であるロック解除位置へ滑動可能である。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース側部に圧油取出用のポートブロックを付設し、該ポートブロックに油圧式アクチュエータ内の圧油をミッションケース内に直接的に戻すためのタンクポートを設けたものにおいて、タンクポートに油圧式アクチュエータからの油圧管等を取付ける際の圧油の漏れ出しが防止できる作業車両の油圧装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ミッションケース11側部に圧油取出用のポートブロック21を付設し、該ポートブロック21に油圧式アクチュエータ6内の圧油をミッションケース11内に直接的に戻すためのタンクポート32を設けた作業車両の油圧装置において、ミッションケース11内からタンクポート32への圧油の流れを規制する逆止弁34を設ける。 (もっと読む)


【課題】トラクタの外部油圧取出バルブと作業機昇降用制御バルブの合理的な油路の連通を図る。
【解決手段】油圧シリンダを内装した油圧ハウジング8の上面にベース部材16を取付け、該ベース部材16の両側に外部油圧取出バルブ18a、18bを配置して、ベース部材16からその両側の外部油圧取出バルブ18a,18bに圧油を供給する油路O2,O3と、該油路に油圧ハウジング8から圧油を供給するための入力ポートPと、外部油圧取出バルブ18a,18bから各種アクチュエータ17a、17bへ送油した圧油を排出するタンクポートTとをベース部材16内に設け、油圧シリンダを内装した油圧ハウジング8の側面に昇降用制御バルブ11を設け、外部油圧取出バルブ18a、18bの中立位置にて該バルブ18a、18bへそれぞれ供給した圧油を回収する出力ポートNと昇降用制御バルブ11とを連通する。 (もっと読む)


【課題】簡便で低コストの構造で、作業者の操作及び技量によらず作業部が元畦に追従するように機能させるか否かの選択が可能な畦塗り機を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも作業部40の作業時において作業部40が被作業面に対して接離する方向に移動可能とするリンク機構に、ピストンで分断された、一方のシリンダ室の圧力を他方のシリンダ室の圧力より高く設定した油圧シリンダ15を、作業部40が被作業面側に向けて付勢されるように装着し、油圧シリンダ15の油圧回路中には、圧力を高く設定した方のシリンダ室の圧力が一定圧力以上となった場合に減圧させるための弁と、当該減圧させるための弁をバイパスするバイパス回路と、当該弁を経由するかバイパス回路を経由するかを決定する切換バルブとを設けたことにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルフレーム8を備えて成る走行機体4を支持する走行車輪3を,単動式油圧シリンダ17にて上下動するように構成し,この油圧シリンダに対する油圧切換弁21を,前記ハンドルフレームに設けた昇降用操作レバー18にて,前記油圧シリンダに油圧ポンプからの油圧を供給する機体上げ位置と,前記シリンダにおける油圧及び油圧ポンプからの油圧を開放する機体下げ位置とに切り換えるように構成して成る自走式農作業機において,前記走行機体が大きく上昇した状態から不測に下降することを回避する。
【解決手段】前記油圧切換弁21から前記油圧シリンダ17に至る油圧供給経路20中に開閉弁26を設け,この開閉弁に対する開閉操作手段27aを,前記昇降用操作レバー18の近傍の部位に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡便で低コストの構造で、作業者の操作及び技量によらず容易に被作業面に作業部を追従させることができる農作業機を提供する目的とする。
【解決手段】装着部11と作業部40は、少なくとも作業部40の作業時において作業部40が被作業面に対して接離する方向に移動可能とするリンク機構により連結され、ピストンで分断された、一方のシリンダ室の圧力を他方のシリンダ室の圧力より高く設定した油圧シリンダ15を、作業部40が被作業面側に向けて付勢されるようにリンク機構に装着し、ピストンの圧力を高く設定した方のシリンダ室の圧力が一定圧力以上となった場合に減圧させるための弁56を油圧シリンダの油圧回路中に設けることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】作業機を装着する三点リンク機構のトップリンクに油圧式トップリンクを採用し、この油圧式トップリンクに作動油を供給する外部油圧取出装置の方向制御弁を操作する外部油圧操作レバーを操縦部に備える作業車両において、前記油圧式トップリンクに作業機を装着する際の作業性を向上させる。
【解決手段】油圧式トップリンク31に作動油を供給する外部油圧取出装置21の方向制御弁21aの弁スプール27aに直結して、該弁スプール27aを機外から直接操作可能な補助操作レバー33aを設けた。 (もっと読む)


【課題】シリンダケースの上方に空間を確保すると共に、コストダウンを図ることができるトラクタを提供する。
【解決手段】作業機昇降用の油圧シリンダ装置及び前記作業機傾斜制御用の油圧シリンダ装置22へのオイルの流れを制御する分流弁と、前記作業機傾斜制御用の油圧シリンダ装置22の自重落下方向へのオイルの流れを規制すると共に、該方向への切換えに際して上記規制を解除するパイロットチェック弁と、をブロックに内装し、該ブロックに、前記作業機昇降用の油圧シリンダ装置への油圧の供給及び排出をその流量と共に制御する電磁比例切換え弁57、60及び前記作業機傾斜制御用の油圧シリンダ装置22への油圧の供給及び排出を制御する電磁切換え弁70とを連結し、前記ブロックに前記電磁比例切換え弁57、60及び前記電磁切換え弁70とを連結したバルブアッシー80を前記シリンダケース16の側方に取付けてなる。 (もっと読む)


【課題】対地作業車両の作業機位置姿勢制御用バルブ構造において、コスト低減と、車両への取り付け作業の容易化と、車両における部品レイアウト性の向上とを図ることである。
【解決手段】作業機上下位置を調節するための上下位置調節用バルブ44を構成する上下位置調節用バルブボディ80と、作業機傾斜角度を調節するための傾斜用電磁弁42を構成する傾斜調節用バルブボディ78とを、両バルブボディ80,78の間に設けた中間バルブボディ82の内部の油路に両バルブボディ80,78の内部に設けた油路を直接接続する状態で一体的に結合固定する。これにより、両バルブボディ80,78を中間バルブボディ82とともに一体化させ、上記の課題の解決を図る。 (もっと読む)


【課題】リンク機構などを介することなく昇降レバーなどを運転席近傍に配置することを可能とする作業車両の作業機昇降装置を提供する。
【解決手段】作業機1を油圧シリンダ6により機体に対して昇降可能に備え、該油圧シリンダ6を伸縮操作する昇降操作手段71を運転席19近傍に配置する作業車両において、運転席19側方に設けた機体の後輪3上方を覆うフェンダー80の下部に、前記油圧シリンダ6への送油を切り換える昇降メイン切換バルブ52と油圧シリンダ6からドレンする送油量を調節する油圧バルブ60を一体的に設けた昇降バルブユニット47を配置した。 (もっと読む)


【課題】異なる仕様のトラクタを構成するにあたって、仕様毎の油圧制御弁を用意することなく共用性を持たせることで、製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】エンジン1で駆動される油圧ポンプ2の作動油で操縦制御を行うトラックタにおいて、車体を構成するミッションケース3の側部に、メイン減圧弁4を内蔵する第一メタル5と二駆・四駆の駆動切換及び前輪増速切換を司る切換弁7を内蔵する第二メタル8及び旋回制動弁9を内蔵する第三メタル10を順次取り外し可能に重ねて取り付け、外側に位置する第三メタル10を取り外して蓋体11を取り付けることで第二メタル8の第三メタル10側へ開口した油路を閉鎖可能にした。 (もっと読む)


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