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Fターム[2B314NC37]の内容

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【課題】装置の小型化が可能であると共に設備コストも低減できる水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】この発明の水耕栽培装置は、養液貯留槽2と、該養液貯留槽2の内部空間内またはその上方位置或いはその側方位置に配置された植物栽培用支持体3と、植物に光を照射するための光半導体素子4とを備えた栽培ユニット5を少なくとも1つ有する栽培装置本体6を備え、前記養液貯留槽2に循環供給される養液と前記光半導体素子4との間で熱交換が行われるように構成されることによって前記光半導体素子4の冷却が行われるものとなされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 栽培槽に入れる培養液の量を栽培に必要な最小限に止め、しかも害虫駆除のための植物浸漬を行うことのできる浸漬室つき水耕栽培槽を提供する。
【解決手段】
多数枚の植物植設パネルを一列の隣接状態で循環走行させるべき培養液入り循環路からなる槽において、
上記循環路における上記植物植設パネルの少くとも約1枚分に対応する部分を、上記植物が浸漬可能の深底の浸漬室に形成し、
上記循環路の他の部分を、上記植物植設パネルの根が横に展延するような浅底の水耕栽培室に形成した、
培養液節減型の浸漬室つき水耕栽培槽。 (もっと読む)


【課題】地域及び季節を問わずに水耕栽培で軟弱野菜等を栽培できるようにする。
【解決手段】水耕栽培装置は、養液が溜められるベッド2と、このベッド2上方から覆うドーム3と、このドーム3内を冷却する冷却手段とを備えている。ドーム3は、当該ドーム3内の空間を外部に開放する開状態と当該ドーム3内の空間を閉鎖する閉状態とに開閉操作されるシート33を有している。そして、昼間は、シート33を開いてドーム3内の空間を外部に開放する一方、夜間は、ベッド2の周囲の気温が所定温度より大きい場合に、シート33を閉じてドーム3内の空間を閉鎖するとともに、この閉鎖された空間内の温度を前記所定温度以下の温度域である所定温度範囲内に保つ。 (もっと読む)


【課題】 栽培槽の無駄なスペースを省いて生産効率を向上させるとともに、発根及び発芽段階にある苗に有効に養液を供給することができる水耕栽培方法を提供する。
【解決手段】 複数の育苗ポットに装填された培地のそれぞれに植物の種子を播種して、育苗室9内に格納する。育苗ポットは保持部材によって所定の配列状態で保持されるものであるが、育苗室9内に育苗ポットを格納するときには、その配列状態よりも密な配列で格納する。そして、種子の発根及び発芽から苗の最終成長まで共通して必要となる成分を含む養液を育苗室9内に噴霧して種子を発根及び発芽させる。その後に、育苗ポットを養液が溜められたベッド2に設置して養液に浸すことにより当該育苗ポット内で育苗を行う。 (もっと読む)


【課題】有機資源に含まれる肥料成分を利用することができ、環境保護にも貢献できるリサイクル方法及びリサイクル装置を提供する。さらに、リサイクルによる生成物を有効利用して、浮き草及び乾燥草を経済的に生産する。
【解決手段】本発明の有機資源のリサイクル装置15は、有機資源21を導入する資源導入口251と、生成するバイオガス23を導出するガス導出口253と、生成する消化液22を導出する消化液導出口252と、を有する嫌気性発酵槽25と、該消化液22が導入され、浮き草を栽培する浮き草栽培槽35と、を有することを特徴とする。前記バイオガス23を燃料とする発電機45と、該発電機45で得られる排熱を用いて栽培液351を加熱する加熱装置55と、を有してもよい。また、前記浮き草を乾燥して乾燥草とする乾燥装置65を有してもよい。前記発電機45で得られる電力及び/または前記排熱を前記乾燥装置65で使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】 貯水容器に対する植栽容器の上下動が円滑で、しかも、貯水容器による植栽容器の姿勢保持も安定良く確実に行うことのできる植栽装置。
【解決手段】 植栽用の水Wを貯留する貯水容器1と植栽床材3を収容する植栽容器2を備え、植栽容器2が水Wに浮揚する状態で、植栽容器2の貯水容器1に対する上下動をガイドするガイド手段6が設けられ、ガイド手段6が、貯水容器1の内周壁面1aまたは植栽容器2の外周壁面2bのいずれか一方から他方に向けて突設されて他方の壁面に当接自在な上下方向に延びる突出部材4で構成され、平面視において、突出部材4が貯水容器1の内周壁面1aまたは植栽容器2の外周壁面2bに沿って3つ以上設けられ、それら隣接する突出部材4間で、貯水容器1の内周壁面1aおよび植栽容器2の外周壁面2bの間に、突出部材4とそれに対向する壁面との間よりも大きな空間7が形成される植栽装置。 (もっと読む)


【課題】手を汚すことなく定植でき、容易に植物の養液栽培を行うことができる簡易式養液栽培容器を提供する。
【解決手段】本発明の簡易式養液栽培容器1によれば、所定の形状に保形されかつ膨潤性を有する植物育成用の培地Cに、ビニールポット等に収容された培養土に定植されている栽培植物Aをその培養土Bごと配置するための孔部C1を設けた。 (もっと読む)


【課題】 水面が上昇した場合にも浮遊体が水没することがなく、また水面が下降した場合も浮遊体が四方に移動せず、浮遊体を定位置に係留することができ、水面利用効率を向上させることができ、しかも安価であって故障が少ない係留装置を提供する。
【解決手段】 この係留装置Bは、浮遊体に一端部が固定されたアーム2と、前記アームに挿通され、該アームを垂直方向に案内するガイドパイプ20と、前記ガイドパイプに設けられた係留フロート5と、前記ガイドパイプの内部を挿通し、一端部に錘6が取り付けられた係留ロープ21と、前記ガイドパイプの上端部に設けられた、係留ロープを案内するガイドローラ31,32と、前記係留ロープの他端部に取り付けられた緊張用錘33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 水質改善機能と水質維持機能を兼ね備え、且つ安定した浮力と水質浄化機能を保ちえる水質浄化プランタの提供。
【解決手段】 上方が上蓋1で封じられ四つの側壁2が下窄まりとなった有底方形状のカゴ3に、水質浄化バクテリアを混入した木炭4を充填して満たすと共に、セキショウ5を定植し、前記カゴ3の上蓋1に、当該セキショウ5のカブが露出するに必要十分な単数又は複数の窓孔6を設けてなるプランタ部7と、前記カゴ3の側壁2がかかる単数または複数の方形状の区画8が形成され、当該カゴ3を脱着可能に担荷して水面に浮かぶ浮力を備える方形枠状の筏9とから構成された水質浄化プランタ。 (もっと読む)


本発明は、様々な環境において、ミズゴケを、大量、かつ、容易に栽培する手段、いいかえれば、様々な環境におけるミズゴケ湿原の構築手段を提供することを課題とする発明である。具体的には、本発明者は、定形化されている乾燥ミズゴケの集合物に対して、まとまった状態の生長ミズゴケの茎部の1単位以上が、その乾燥ミズゴケの集合物に接触しており、かつ、前記の生長ミズゴケの生長点が、前記の乾燥ミズゴケの集合物から実質的に露出しており、さらに、前記の乾燥ミズゴケの集合物が、有水部の水と接触可能な状態で維持されている、ミズゴケ栽培基を提供し、これを基にしたミズゴケの栽培システムを構築することにより、上記の課題を解決し得ることを見いだした。本発明により、特に、ミズゴケの旺盛な二酸化炭素固定力により、環境改善に多大な貢献をすることが可能である。
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【課題】本発明は従来の水耕栽培設備より設備費が安価で、生産量も倍以上であり、生産スピードを上げ良質の園芸植物を市場に出し、高い利益を生むことを目的とする。
【解決手段】水耕栽培の機能を高め、生産効率を上げるため、上段水耕槽1、下段貯水槽6を一体に設けて多機能の水耕方式を合わせて、植物の品種や性質をコントロールして多品種の園芸植物を一つの温室ハウスで四季を通じて生産できる構成になっている。 (もっと読む)


本発明では、汽水または海水中での陸生植物の栽培を行う。軽量の浮遊性生育培地パッケージ(FGMP)、またはその代替として、適当な材質の薄板を用いて、海洋環境における100%海水を含めた様々な塩度の水体表面に浮遊する陸生植物の生育を支持する。FGMPユニットを相互に連結させ、浮遊性の硬質または柔軟な枠組みの中に収容することによって、浮遊性海水栽培プラットフォーム(FSCP)を形成させることができる。この方法を用いて、持続可能な方法で、100%の海水表面に浮遊するFSCP上で、植物を生育および繁茂させることができた。塩生植物であるアクリクリ(ハマミズナ)は、海水中でその苗条および根を再生することができる。したがって、この発見は、我々が海洋農業、すなわち、海上での農業を行うのを可能にするであろう。環境保護から、景観整備、作物生産まで、広範な目的にFSCPを用いることができる。
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