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Fターム[2B314PB30]の内容

水耕栽培 (4,923) | 液の給排水装置 (792) | 水位、給排水量の検出、制御手段 (151) | 間欠制御手段 (31)

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【課題】 水耕栽培装置において、簡易な構成により、栽培槽の内部の栽培養液を適時のタイミングで間欠供給及び水位調整すること。
【解決手段】 水耕栽培装置10において、栽培槽11の内部の栽培養液を排出する排水管として、第1と第2の排水管41、42を備え、第1の排水管41による排水レベルである高水位レベルを第2の排水管42による排水レベルである低水位レベルより高く、第1の排水管41の排水流量を第2の排水管42の排水流量より大きく設定するとともに、ポンプ31の運転のオン時の給水管32の給水流量に比して、第1の排水管41の排水流量を大きく、第2の排水管42の排水流量を小さく設定し、ポンプ31の運転をタイマー33によりオン/オフ制御するもの。 (もっと読む)


【課題】養液の使用量を可及的に少なくしながらも、その養液を万遍なく栽培棚全体に行き渡らせることができるとともに、養液量の調整の応答性を良くする。
【解決手段】上面に栽培容器が載置される栽培棚2と、この栽培棚2の上面に養液を供給する養液供給機構4とを具備し、前記栽培棚2の上面略全体に微細凹凸構造21が形成されており、前記養液供給機構4により供給された養液が、微細凹凸構造21を伝って栽培棚2の上面略全体に行き渡るように構成している。 (もっと読む)


【課題】農作物が配置された栽培槽と溶液タンクとの間で、肥料が溶解する溶液を循環させ、また、農作物の根の成長に応じて水位を任意に調整可能にすることにより、コマツナ、ネギ、ホウレンソウ等の葉菜類、また、トマト、イチゴ等の果菜類等の多種類の農作物を効率よく栽培する汎用性の高い水耕栽培システム及び水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】栽培槽21に貯留された養液80の水位を、タイマの出力に基づいて、調整する。これにより、例えば、苗50が養分をあまり必要としない夜間において、苗50の根に効果的に空気を供給することができる。その結果、苗50の根に障害が発生することが回避される。また、苗50が、養分を必要とする昼間に、肥料が溶け込む養液80を、養液タンク30と栽培槽21との間で循環させることができる。これにより、苗50の生長を、効果的に促進することができる。 (もっと読む)


【課題】効果的に植物の根腐れを防止し、サイフォン部分から発生する音の性質を変化することができ、養液の濃度を均一にできるサイフォン式の水耕栽培装置の提供をする。
【解決手段】栽培槽11と、流入手段12と、流出手段13と、を備えた。栽培槽11は、これの上部に植物2を支持する支持手段15を有し、流出手段13は、支持手段15の下方に、逆U字型に形成されたサイフォン部分133を有し、吸入口131は、栽培槽11内の底部111近傍に配置され、排出口132は、栽培槽11の外側にかつサイフォン部分133の下方に配置する。さらに、栽培槽11の内部は、略鉛直方向に延びる円筒形であり、流入手段12は、栽培槽11へ養液を流入させる流入口121を有し、流入口121は、栽培槽11の内側壁の略接線方向に向けて配置される。 (もっと読む)


【課題】 室内に緑を増やし、植栽物による癒やし効果と、窓からの直射日光の遮断による建物の省エネルギー対策を兼ね備えた、安価で、維持管理が容易で、設置スペースを必要としない室内緑化システムを提供する。
【解決手段】 室内の窓際や通路などの天井面近くの高い位置に、水耕栽培用の栽培槽と角度を変えることのできる誘引棚を設置し、培養液を循環させるシステムで自動運転することによりにより、室内の窓際や壁付近ならびに通路の天井面から垂れ下がるように下垂性のつる性植物を育成して、室内の所要箇所を緑化する。 (もっと読む)


【課題】土壌栽培により得られたニンニクスプラウトと比較して柔らかく、味、香りがまろやかであり、且つ栄養価に高い、緑色野菜として、或いは黄白色野菜としてのニンニクスプラウトの水耕栽培方法を提供すること。
【解決手段】ニンニク球根を、網目状を有する栽培カゴ上に載置して、その状態で栽培槽に収容し、栽培カゴ上に載置したニンニク球根の底部が水中に位置するよう水又は養液水を栽培槽内で水位調整並びに循環給水させ、栽培カゴ上でニンニク球根よりニンニク若芽を生育させることを特徴とするニンニクスプラウトの水耕栽培方法である。 (もっと読む)


【課題】簡易なデータ処理手段によってコスト負担を抑えつつ、植物の高精度のストレス管理によって十分な成果を確保することが可能な植物栽培制御装置を提供する。
【解決手段】植物栽培制御装置は、育生植物の葉の状態を検出しうる植物性状検出手段2と、この植物性状検出手段2による検出情報に基づいて葉の萎れ度を算出する萎れ度算出手段3bと、この萎れ度算出手段3bにより算出された萎れ度が別途設定した養液供給基準値に達したときに養液供給手段5を作動して育生植物に所定の養液を供給する制御手段3とから構成され、上記制御手段3は、植物性状検出手段2および萎れ度算出手段3bを所定のサンプリング間隔で作動制御し、算出された萎れ度が上記養液供給基準値まで所定の範囲に達した時に、それ以降のサンプリング間隔を短く変更して植物性状検出手段2と萎れ度算出手段3bを作動制御するものである。 (もっと読む)


【課題】水または養液で満たされた栽培ベッドを用いて、養液土耕栽培を省力化、自動化する栽培システムの提供。
【解決手段】栽培ベッドを水または養液4で満たした細長い水槽3とし、植物栽培用支持体8とシート状隔離材7およびマルチング部材9を配置した舟形トレー1を水槽3の養液4等の上に浮かべ、マルチング部材9の上方に配置された潅水手段2により水または養液4を間歇的に供給し、固定された栽培ベッドの中で植物栽培ユニットである舟形トレー1を移動しつつ植物栽培を連続的に行う栽培システム。 (もっと読む)


【課題】 水槽中の水性植物に光を照射する光源を小さくすることが出来、」また、水性植物の水槽からの撤去、再配置を取扱簡単ならしめる安価な水性植物飼育装置を提供することである。
【解決手段】 水性植物を植えた容器を光源に対して回転させるようにする。また回転に際しては外部動力装置との間を動力軸レスで間接的に動力伝達を行うように構成してある。 (もっと読む)


【課題】栽培ポットを給液マット上のどこ置いても栽培ポットに植生した植物体の根系に均一に養液を供給し、与えることが出来、さらに液肥の効率的な利用を図る。
【解決手段】養液栽培装置は、ほぼ水平に敷かれ、液肥槽に収納した養液を毛細管現象により汲み上る給水マットと、この給水マット上に少なくとも1列以上並べて配置され、同給水マットから植物体の根系に液肥が供給される複数の栽培ポットとを有する。そして、栽培ポットの列の両端側にそれぞれ液肥槽を配置し、それら両端側の液肥槽の中の液肥に水位差を与えると共に、その両端側の液肥槽の水位の高低を交互に切り替える手段を有する。給水マットは、栽培ポットの列の一端側から液肥を供給し、その列の他端側へと液肥を移動させながら栽培ポットに植生した植物体の根系に液肥を供給すると共に、この給水マットの栽培ポットの列方向の液肥の流れを交互に逆方向に切り替える。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の省力化が可能で、連作障害を起こさず、安定な品質と収量を確保でき、無農薬で栽培できる上に、輸送コストがかからないベビーリーフのミスト栽培法の提供。
【解決手段】防草シートを敷いたトンネルハウス内に栽培室を設け、ローラー付き栽培コンテナーの出し入れの時以外は栽培室を遮蔽し、搬入口側から作物収穫口側へ向って下り傾斜を付けたレール付き高設架台上に、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培コンテナーを載せ、底面に培地の流出防止処理を施した上で培養土を含有する無菌化処理した培地を敷き詰め、高設架台の下方空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、ミスト噴霧室の上方から下方に向って、液滴の大きさが50μm以下の水及び養液ミストを間歇的に噴霧し、生育ステージに合わせて有機養液の成分濃度を調整すると共に、植物にCOを施用するベビーリーフの噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


【課題】基礎工事及び架台設置工事が簡単かつ安価であるとともに、使用する培養液の量を少なくすることができ、さらに培養液を供給するための電気代等の維持費が安価な間断式給水栽培装置を提供すること。
【解決手段】複数の育苗ポット7を支持する育苗床パネル1と、育苗床パネル1を支持する高架床台8と、育苗床パネル1へ培養液を供給する培養液供給手段と、を備え、育苗床パネル1に支持された育苗ポット7に培養液供給手段によって培養液を供給することで育苗ポットに植えられた苗を育成する給水栽培装置であって、育苗床パネル1は一枚ごとに1つの高架床台8に支持され、培養液供給手段は1乃至複数の育苗床パネル1それぞれに連結され、育苗床パネル1に培養液供給手段から間断的に培養液を供給することによって育苗ポット7に植えられた苗を育苗する。 (もっと読む)


【課題】水耕栽培に用いられている綿菓子状構造培地の気孔空隙内空気全体の入替え及び培地に吸水保水されている栽培溶液全部の入替えを栽培植物等の植性に合った任意の間隔で行う方法を提供すること。
【解決手段】毛管作用等を起こさない培地(主に人造鉱物繊維による成型密度の小さい綿菓子状構造培地)を栽培槽に収納し培地に植物の苗、種を植え付けた後、栽培槽の栽培溶液の満水、排水を植物の植性に合った間隔で交互に繰返し行う。 (もっと読む)


【課題】 培養土を支持材とし、従来の農薬や化学肥料を用いない先願発明の噴霧水耕栽培法(噴霧耕)の問題点を解決し更に発展させた画期的な噴霧耕の提供。
【解決手段】 (1)植物の根に直接ミスト状の液肥を供給する噴霧水耕栽培法において、植物の根が下方に向かって自由に伸張可能な底面を有する栽培培地容器を架台上に設置した栽培ベッドを使用し、この栽培培地容器に、培養土を含有する無菌化処理を施した栽培培地を敷き詰めて幼樹を育成すると共に、架台の下方の空間の開放面を遮光可能な素材で覆ってミスト噴霧室とし、該ミスト噴霧室の上方から下方に向って液滴の大きさが50μm以下の液肥ミストを噴霧することを特徴とする噴霧水耕栽培法。
(2)網目状底部を有する栽培培地容器の底に不織布を敷き、その上に栽培培地を敷き詰めることを特徴とする(1)記載の噴霧水耕栽培法。 (もっと読む)


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