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Fターム[2B382GA10]の内容

収穫機の構成要素−往復動刃型刈取部 (4,037) | 作業機の種類 (369) | 収穫機の種類 (272) | 穀類収穫機(刈取機、バインダ等) (179) | 普通型又は汎用コンバイン (39)

Fターム[2B382GA10]に分類される特許

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【課題】本発明は、汎用型コンバインにおいて、刈り取った作物の一部がリール式掻き込み装置の支持アームに絡み付くのを防いで、収穫作業を長く継続出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】植立作物を水平に刈る横刈刃装置(16)と、該横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)と、前記横刈刃装置(16)の後側で左右の支持枠(15)の間に軸架されて刈取作物を搬送する掻込みオーガ(20)を刈取前処理装置(13)に備え、前記横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を垂直方向に分断する縦刈刃装置(5)を設けた汎用コンバインの刈取装置において、前記掻込みリール(18)を支持するリール支持アーム(19)から前記支持枠(15)の内側にわたる板状の遮蔽体(36)を設ける。 (もっと読む)


【課題】横刈刃装置と縦刈刃装置の駆動力伝動機構を変更することで、横刈刃装置の駆動負荷が増加しても縦刈刃装置が軽快に駆動されるものとし、刈取速度を僅かに低下することで収穫作業を継続出来るようにする。
【解決手段】植立作物を刈り取る横向き姿勢の横刈刃装置(16)と、横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)とを備え、横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を縦方向に切断して分離する縦刈刃装置(5)を設けた汎用型コンバインの刈取装置において、エンジンの駆動力を中継する刈刃駆動ケース(7)を設け、この刈刃駆動ケース(7)に設けた出力軸(26)に、横刈刃装置(16)の可動横刈刃(4)を駆動する横駆動側アーム(8a)と、縦刈刃装置(5)の可動縦刈刃(2)を駆動する縦駆動側アーム(8b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】収穫作業の中断を低減し、ヘッドロスを低減する汎用コンバインの刈取前処理装置を提供する。
【解決手段】掻込みリール(61)を支持するリール支持アーム(63)の前部に縦刈刃装置(80)の上下方向の中間部を支持することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】収穫作業中の車台水平制御出力によって、刈取昇降制御装置が地面に突っ込むことを防止する。
【解決手段】車台(11)を支持する左右一対の走行装置(10)に、該走行装置(10)を左右独立して昇降させる昇降機構を設け、車台(11)の前部には刈取前処理装置(13)を刈取昇降シリンダ(19)で昇降自在に設け、該刈取前処理装置(13)の地上高を刈幅方向の複数個所で検出する接地高さセンサ(25)を設け、該接地高さセンサ(25)で検出された地上高に基づいて走行装置(10)の昇降機構を制御して刈取前処理装置(13)を所定の地上高に維持するコンバインにおいて、接地高さセンサ(25)で検出された地上高が予め設定された下限高さ以下となった場合に、走行装置(10)の昇降機構への水平制御指令を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】作物の上端部の高さに適切に対応して取入部の高さを調整可能な収穫機を提供する。
【解決手段】コンバイン(収穫機)は、本体と、取入部と、収穫部昇降シリンダ18と、を備える。取入部は、立毛状態の作物から必要部分を分離して取り入れる。収穫部昇降シリンダ18は、取入部を本体に対して昇降させる。本体は、作物の上端部を検出する超音波センサ17を備える。そして、収穫部昇降シリンダ18は、超音波センサ17の検出結果に基づいて、取入部を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンバインの刈取部を自動制御で昇降するようにした構成で、自動で昇降させる範囲の設定を容易にすることを課題とする。
【解決手段】車台11の前部に昇降可能に設ける刈取前処理装置13の地上高を検出する刈取高さ検出手段2を設け、該刈取高さ検出手段2の検出する地上高に基づいて刈高さ制御処理装置38で刈取前処理装置13を制御下限位置から制御上限位置の範囲で昇降制御するコンバインにおいて、刈高さ制御処理装置38を調整記憶モードに切換えると、刈取前処理装置13の昇降移動率を監視し、昇降移動を一定時間停止した位置を制御下限位置と制御上限位置として記憶すべくしたことを特徴とするコンバインの刈取昇降制御装置とする。 (もっと読む)


【課題】副切断装置による刈残しのムラを無くすようにしながら、しかも、副切断装置が畦に接触することを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】植立穀稈を刈り取る主切断装置より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を複数本の昇降フレームにて走行機体に対して昇降自在に支持し、走行機体横幅方向の搭乗運転部側に位置する一方側昇降フレーム13Bを、搭乗運転部側に位置する一方側の走行装置1の横側外方側において機体前方に向けて延出される基端側フレーム部13dと、その基端側フレーム部13dの先端から一方側の走行装置1の前方側において基端側フレーム部13dより機体横幅方向中央側に位置するように延出される先端側フレーム部13eとを備えて構成し、搭乗運転部側の端部位置が一方側の走行装置1の横外方側端部と同じ位置になる状態で副切断装置14を走行機体2に支持する。 (もっと読む)


【課題】刈残しにムラが発生し難く、かつ、耐久性の向上を図りながら、切断した茎稈が詰まることを抑制して刈取り性能の向上を図れるコンバインを提供する。
【解決手段】副切断装置14が、走行機体2より走行機体横幅方向に間隔をあけて並ぶ状態で前方側に延出した3本の昇降フレームにて走行機体2に対して昇降自在に支持され、3本の昇降フレームのうち走行機体横幅方向の中央側に位置する中央側昇降フレーム13Aが、搬送装置11とその搬送装置11の下方に位置する車軸ケース25との間に位置して直線状に延びる直線状フレーム部分13aと、その直線状フレーム部分13aの先端部から車軸ケース25の前方側で下向きに湾曲状に延出される湾曲状フレーム部分13bとを、単一のフレーム材を曲げ加工にて形成する状態で構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】フィーダコンベヤの駆動軸から第1刈取装置および第2刈取装置に動力伝達するものでありながら、刈取前処理フレームを脱穀装置に対して適切な位置で連結しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】フィーダコンベヤ12の駆動軸13の両端側に、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での外側に突出した突出軸部13a,13bを設けてある。駆動軸13の一方の突出軸部13bと第1刈取装置18の駆動部18aとを連結する第1刈取伝動機構80を、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での一端側の外側に配置してある。駆動軸13の他方の突出軸部13aと第2刈取装置22の駆動部22aとを連結する第2刈取伝動機構100を、刈取前処理フレーム11の走行機体横方向での他端側の外側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた、いわゆるロークロップタイプの刈取装置を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の刈取フレーム18に回転刃16による植生穀稈の刈取高さを維持するために圃場面に円周部が接する上下位置が調整自在なゲージホイル21とゲージホイル回転軸21aに先端部が接続し、基部が刈取フレーム18に回動自在に支持されたゲージホイル支持アーム19を接続し、刈取フレーム18に支持された電動シリンダ22でゲージホイル支持アーム19の先端部側を上下動させる。このとき電動シリンダ22の作動制御するスイッチ38,39を操向レバー36のグリップ部36aの前側に設けているので操作性が良い。 (もっと読む)


【課題】土の取り込みを防止しつつ水平制御を行うことができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバイン及び対地高さ制御プログラムを提供する。
【解決手段】対地高さ検出用ソリ体を少なくとも3個以上別々に配設し、それぞれが独立して対地高さを検出する。そして、左右端に位置する対地高さ検出用ソリ体36L、36Rは、畝に対する水平制御手段を有し、また、中央に位置する対地高さ検出用ソリ体36Cは、刈り高さ制御手段を有する。さらに、前記水平制御手段は、左右の畝における最大高さと最小高さの各検出値をもとにして対地平行制御を行い、また、前記刈り高さ制御手段は、3条の畝における最大高さの検出値をもとにして前記刈取部の昇降制御を行う。 (もっと読む)


【課題】土の取り込みを防止しつつ水平制御を行うことができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン150は、対地高さ検出用ソリ体を少なくとも3個以上有し、それぞれが独立して対地高さを検出する。そして、左右端に位置する対地高さ検出用ソリ体36L、36Rは、畝に対する水平制御用の検出機能を保持し、また、中間に位置する対地高さ検出用ソリ体36Cは、刈り高さ制御用の検出機能を保持する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で実現することができる3つ以上の対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン150は、複数の対地高さ検出用ソリ体36L、36C、36Rに刈取部4を横断する状態で各支軸40L、40C、40Rをそれぞれ連設し、少なくとも支軸40L、40Cを内外層の同軸構成とし、かつ該支軸の各左軸端に前記対地高さ検出用ソリ体36L、36Rとポテンショメータ52L、52Cとを連動連結する複数の連動リンク機構75L、75Cを設けた。また、右支軸40Rの右軸端に対地高さ検出用ソリ体36Rとポテンショメータ52Rと連動連結する連動リンク機構75Rを設けた。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも刈取部の高さの制御が容易な掻込リールを装着したコンバインを提供することである。
【解決手段】機体の前側に配置した穀稈を刈り取る刈取部4の底部に設けた接地を検出する接地センサ40と刈取部4の対機体高さを検出する刈取高さセンサ66と刈取部4を機体に対して昇降自在に装着する昇降シリンダを備え、刈取部4の機体に対する高さを設定する刈取高さ設定ダイヤル52により設定された刈取部4の機体に対する高さに応じて接地センサ40と刈取高さセンサ66による検出値のいずれか一方に基づいて刈取部4の機体に対する高さの制御を行う制御装置60を設けたコンバインであり、刈取部4の機体に対する高さに応じて2つの高さセンサ40,66を使い分けることで制御操作が簡単となり、刈取部4の高さ制御のための部品点数が従来より少なくて済む。 (もっと読む)


【課題】構造が簡便でかつ作業性を向上させた対地高さ検出用ソリ体を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】対地高さ検出手段は、車幅方向に所定幅を有する対地高さ検出用ソリ体36R、36Lを接地センサーとして刈取部4の対地高さを検出する。対地高さ検出用ソリ体36R、36Lは、それぞれ右主軸40Rとソリ体用枢支パイプ40Lに連設されており、右主軸40Rとソリ体用枢支パイプ40Lは内外層の同軸構成とされている。また、対地高さ検出用ソリ体36R、36Lの揺動を検出するための部材は、すべて刈取部4の一側に配設される。 (もっと読む)


【課題】副切断装置の取付形態に工夫を加えることによって、刈残し株の株高さを揃えることができるとともに、副切断装置を大きな凸部があっても容易に干渉を回避することのできるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】植立穀稈の穂先部分を刈り取る主切断装置9と、切断後に穂先部分を搬送する刈取搬送装置3とを、機体2に昇降自在に取り付ける。主切断装置9より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を昇降フレーム13の先端部に取付け、昇降フレーム13を機体2に対して昇降自在に取り付ける。副切断装置14を上昇側に付勢する圧縮コイルバネ19を、機体2と昇降フレーム13とに作用する状態で設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈り取り収穫作業およびピックアップ作業を好適に行うことができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6に、水平方向に沿う横向き姿勢で植立作物を刈り取る主刈取り装置63と、主刈取り装置63の上方側位置で掻き込み用のタイン64bを回動させて刈取対象の植立作物を掻き込み操作するリール式掻き込み装置64とを備え、刈取り前処理装置6に、主刈取り装置63より前方に突出して地上の作物をすくい上げるピックアップ装置5と、刈取り前処理装置6の下降限界を接地規制するソリ体56とを設け、ソリ体56が接地した状態において、ピックアップ装置5の先端部が地面に近接するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】菜種などの絡み付きの強い作物を能率よく円滑に収穫できる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置に、上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を、刈取り前処理装置6の左右横端に縦壁状に配備された側壁61Dより上方に突出させて配備し、リール式掻き込み装置64を上昇させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(u) が機体側方視で側壁61Dより上方に離れ、リール式掻き込み装置を64下降させた状態においては、タイン下端の掻き込み移動軌跡T(d) が機体側方視で側壁61Dと重複するようにリール式掻き込み装置64の昇降範囲を設定してある。 (もっと読む)


【課題】稲麦や雑穀を好適に刈り取り収穫することができる普通型コンバインを安価に提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6を、フィーダ60に連結された後部ユニットと、後部ユニットに連結された前部ユニットとで構成し、後部ユニットに搬送用オーガ65とリール式掻き込み装置64とを備える。後部ユニットに、前部ユニットとして稲麦用ユニットと、雑穀用ユニットとを取替え連結可能に構成する。稲麦用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備える。雑穀用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備え、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置において上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を備える。 (もっと読む)


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