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Fターム[2B396JA04]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 作業機の走行形態 (434) | 乗用型作業機 (432)

Fターム[2B396JA04]に分類される特許

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【課題】エンジンカバーの開閉支持部を補強し、エンジンルームを構成する機枠(周囲の固定側枠)に対して、開閉するエンジンカバーの側枠の接合面に狂いが生じることを少なくして、長期間にわたってシール性を良好に保持する。
【解決手段】エンジン(12)を内装するエンジンルーム(2)の前側にステップフロア(1)を配置する。エンジンルーム(2)をエンジンカバー(7)によって覆う。エンジンカバー(7)の上側に操縦席(3)を設ける。操縦席(3)の左側方の位置に操作レバー(5)支持用の操作フレーム(6)を設ける。エンジンカバー(7)を開閉自在に支持する支柱(8)をエンジンルーム(2)の後部で且つ機体外側寄りの位置に設ける。支柱(8)の上部と、操作フレーム(6)におけるエンジン(12)よりも前側の部位とを、エンジン(12)の上側に配置した補強フレーム(10)によって連結する。 (もっと読む)


【課題】貯留された穀粒の表面水分などを乾かせることによって穀粒の滑りを良好なものとし、穀粒の排出速度を高めて穀粒排出作業の能率を向上させる。
【解決手段】走行装置(3)の上側に走行車台(2)を設け、該走行車台(2)の上側に脱穀装置(5)と穀粒貯留タンク(6)とを並設し、該脱穀装置(5)の前側に刈取装置(4)を設け、前記穀粒貯留タンク(6)を形成する左側板(21a)及び右側板(21b)と該左側板(21a)及び右側板(21b)の下端部に接続した左底板(22a)及び右底板(22b)とを空間部(23)を間に挟んだ内外二重の隔壁から形成し、前記左底板(22a)内の空間部(23)又は右底板(22b)内の空間部(23)にエンジン(19)から排出される排気ガスを送り込むパイプ(23a)を接続する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクおよび排藁部について、構成の複雑化を招くことなく、簡易かつコンパクトな構成によって大きな回動角度を確保することができるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀部4およびグレンタンク6を左右に配置し、上記脱穀部4の後部の排藁部5と、グレンタンク6の後部の縦オーガ部7とを備え、上記排藁部5およびグレンタンク6をそれぞれ縦軸回動可能に支持して構成され、上記排藁部5の回動支軸12aおよびグレンタンク6の回動支軸13aは、縦オーガ部7に対してそれぞれの開き側に近接して配置し、両回動支軸12a、13aの間の位置に中間支柱11を縦オーガ部7と近接して起設し、この中間支柱11にそれぞれの回動支軸12a、13aを集中的に取り付けたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業の安全性を向上させると共に、圃場と圃条との間を移動する際に作業者が楽な姿勢で移動することができるものとし、疲労を軽減してコンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】機体を走行させる走行装置(2)と、穀稈を刈り取る刈取装置(6)と、該刈取装置(6)によって刈り取った穀稈を脱穀する脱穀装置(3)と、該脱穀装置(3)によって脱穀した穀粒を袋詰めするホッパー(4)と、該ホッパー(4)によって穀粒の袋詰めをする際に作業者が搭乗するステップ(35)と、該ステップ(35)に搭乗した作業者の背中部分を支える背部支持部材(36)と、該ステップ(35)に搭乗した作業者の腰部を支える腰部支持部材(39)を設ける。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを伸縮させる伸縮駆動用モータの障害物との接触、伸縮駆動用モータの破損・故障。
【解決手段】グレンタンク4内の穀粒を排出する縦揚穀装置5に接続した横排出オーガ6を、前記縦揚穀装置5に接続した固定オーガ7と、該固定オーガ7に摺動自在に取付けた移動オーガ8とにより分割形成し、前記移動オーガ8は、伸縮駆動用モータ23によって摺動するように構成し、前記伸縮駆動用モータ23を伸縮駆動用モータ23の軸芯が固定オーガ7の軸芯と略直交するように固定オーガ7の基部に配置し、該伸縮駆動用モータ23を平面視横排出オーガ6の昇降駆動用の支持部材により形成された枠内24に配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】走行機体に対して左右の走行装置をそれぞれ独立して昇降させる左右一対の走行部昇降装置を備え、前記走行機体の左右方向の傾斜調整を行い得るコンバインにおいて、排出オーガによる排出作業時に排出不良を防止し、安定した排出作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】自動制御モード実行時且つオーガ検出センサ492からの信号に基づき排出オーガ7が格納位置から外れたと判断された場合、制御装置400により、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近する(最下限位置となる)まで左右一対の走行部昇降装置がともに近接方向に作動する(車高を下げる)。そして、左右一対の走行装置10の少なくとも何れか一方が走行機体2に対して最接近した状態で、傾斜検出センサ450により検出される傾斜角度に応じて、制御装置400が走行機体2を水平角に自動制御する下限水平制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】デッキへの乗降が容易にでき、穀粒の袋詰め作業の作業性を向上できるコンバインの袋詰め作業部を実現する。
【解決手段】デッキ8,40の上方に、袋詰め用ホッパー20の前部から機体外方側に延出され機体外方側の端部から後方に延出された前部補助具50Fと、袋詰め用ホッパー20の後部から機体外方側に延出され機体外方側の端部から前方に延出された後部補助具50Rとを備え、前部及び後部補助具50F,50Rを、機体横外方側に張り出した使用姿勢と、機体内方側に格納した格納姿勢とに姿勢変更可能に構成すると共に、前部補助具50Fの後端部と後部補助具50Rの前端部との間に、作業者が通過可能な通路Wを形成して、コンバインの袋詰め作業部を構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部の後部に付設したカッターの回動範囲を確保しつつ、燃料タンクへの給油作業時に注油口からの給油漏れがあっても、キャリアの燃料汚損を回避することができるホッパー仕様のコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、脱穀部5、カッター6、ホッパー7、キャリア8等を備えて構成され、上記ホッパー7の後部で搭載機器を支持する機体フレーム2の範囲内に上記キャリア8を避けて燃料タンク9を配置するとともに、この燃料タンク9の後部位置に上下方向に延びるカッター支持フレーム6aを設けて上記カッター6をホッパー7側に展開可能に軸支し、同カッター支持フレーム6aの近傍に上記燃料タンク9の給油筒9aを設け、この給油筒9aの注油口9bを機体後方に向けて設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 穀粒による摩滅が発生しにくいものでありながら、安価かつ軽量に得ることができる穀粒搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送上手側スクリューコンベヤ20と搬送下手側スクリューコンベヤ40とを交差する状態で接続する筒体部31と、搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー軸22と搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー軸42とを連動させるベベルギヤ機構70Aと、ベベルギヤ機構70Aを収容するギヤケース部32と、筒体部31とギヤケース部32とを有した伝動ケース30とを備えている。筒体部31とギヤケース部32とをアルミ素材の鋳造によって一体成形してある。搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー23の搬送終端部23aに対向するケース内面35と、搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー43の搬送始端部43aに対向するケース内面37とを伝動ケース30に形成するよう筒体部31の内側に設けた一対の鋼板ライナー33,34を備えてある。 (もっと読む)


【課題】周囲の者やオペレータに、不快感を与えることなく異常を知らせることができる作業車両の警報装置を提供することを課題としている。
【解決手段】作業中の作動部の異常を検出する検出手段17,18,19,21,22,23,24と、警告音を鳴動させる報知手段12と、検出手段17,18,19,21,22,23,24によって異常が検出されると報知手段12により警告音を鳴動させる制御部14とを備えた作業車両の警報装置において、前記報知手段12よりも小音量の警告音を鳴動させる小音量報知手段13を設け、制御部14が、前記検出手段17,18,19,21,22,23,24による作動部の異常検出後の機器類の特定の作動条件又は作業条件に対応して前記報知手段12による警告音の鳴動を停止させて前記小音量報知手段13による警告音のみを鳴動させる。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクに収穫穀物が貯留され、直進性が低下した場合に、走行方向を修正する操向制御手段を具備するコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体の左右どちらか一方にグレンタンク15を具備するコンバインにおいて、作業時に、グレンタンク15の重量を検知して、その重量に応じて操向手段を駆動して、直進するように操向制御手段150を具備した。また、前記操向制御手段は、左右のクローラの回転数を変更することにより行う。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能なスクリューコンベアを採用するにあたり、二つ折り箇所からの穀粒の散乱や、二つ折り姿勢のスクリューコンベアの損傷や変形が生じることを回避する。
【解決手段】 スクリューコンベアAが折り畳み姿勢であることを検出する検出手段37を設け、その検出手段37が折り畳み姿勢を検出すると、スクリューコンベアAの駆動を停止する搬出駆動停止手段50を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 あまり作業に慣れていない運転者でも、感覚的に作動方向を認識して操作し易いところの穀粒搬出用アンローダ装置における操作具を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】 穀粒搬出用アンローダ装置の横送りコンベアを旋回駆動するための指令を入力する旋回操作具30と、横送りコンベアを起伏揺動駆動するための指令を入力する昇降操作具31とを、運転座席20近くの操作具取付箇所26に備え、操作具取付箇所26には、操作具取付面に沿う延長線同士が互いに交差する複数の取付面26a、26b、26cを形成して、旋回操作具30と昇降操作具31とを、互いに異なる別々の取付面26b,26cに振り分けて設けてある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク7と排出オーガ8とが搭載され、グレンタンク7の内底部に底コンベヤ76が配置されたコンバインにおいて、穀粒種の違いに拘らず効率よく、グレンタンク7内の穀粒を、排出オーガ8を介して機外へと移送可能にして、コンバインの汎用性を向上させる。
【解決手段】底コンベヤ76の上方に、前後長手の屋根状部材101を、グレンタンク7底部の傾斜板7c内面と庇体104の下端縁との開口間隔Dを広狭変化させるように昇降調節可能に設ける。グレンタンク7の後ろ側板7b外面に設けた操作レバー体115と屋根状部材101とは、クランク杆102を介して、操作レバー体115における共通軸線A1回りの正逆回動操作に連動して屋根状部材101を上下2段階に昇降動させるように関連付ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの全体重量を測定することなく、収穫量の推定精度を高める。
【解決手段】選別した穀粒を貯留する穀粒タンク3と、該穀粒タンク3内の穀粒を機外に排出する排出オーガ4とを備えるコンバイン1において、排出オーガ4の排出口4aに、該排出口4aから排出される穀粒の流量を検出する排出センサ12を設ける。
また、排出センサ12の検出値を入力する制御部13を備え、該制御部13は、排出センサ12の検出値を積算し、該積算値に基づいて収穫量を推定する収穫量推定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】接続部材内における横筒部から縦筒部への穀粒移送通路の広さを確保して、移送される穀粒の損傷や詰まりの発生を少なくする。
【解決手段】グレンタンク20の底部搬送螺旋38から揚穀装置25への接続部材22の縦筒部27の軸芯を、横筒部26の軸芯に対して一側に外れた位置に配置し、縦筒部27と横筒部26とを連通口30を介して連通させる。そして、横筒部26の後壁部26b側から該横筒部26の内部へ向けて支持筒36を片持ち状態で延出させ、エンジン55の駆動力が入力される入力軸40の前端部を該支持筒36の先端部に軸受けする。また、入力軸40の前端部を底部排出螺旋38の後端部に接続する。そして、入力軸40における後壁部26bよりも後側の部位と、揚穀装置25に設けた揚穀螺旋軸46の下部の間に、該入力軸40と揚穀螺旋軸46を連動させる伝動機構Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの固定解除と動力伝動機構の取り外しを容易にして保守点検の作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク(1)を車体(4)上から移動可能に構成する。グレンタンク(1)の底部に設ける螺旋軸(2)へ駆動力を伝動するテンションクラッチを設ける。テンションクラッチを接続される方向および遮断される方向に移動させるテンションレバー(10)を設ける。該テンションレバー(10)のテンションクラッチ接続方向への操作に関連してグレンタンク(1)を車体(4)上の作業位置に固定するロック機構(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業において、作業負荷の重、軽の状態を検出しながら、電動モータの駆動制御を行うことは、構成が煩雑であり、安定した伝動制御を維持し難いものである。
【解決手段】エンジン1の駆動によって作業走行するコンバインにおいて、収穫籾の排出を行う排穀オーガ2を電動モータ3によって駆動可能に設けた排穀駆動装置の構成とする。コンバイン作業はエンジン1の駆動によって走行装置を伝動すると共に、刈取装置や、脱穀装置等を伝動して行う。そして、このグレンタンクに収穫された籾を機外へ取出すときは、該エンジン1による走行伝動や、刈取、脱穀伝動等を停止した状態にして、モータ3を電動することによって排穀オーガ2を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの全高を低くして、納屋、倉庫などへの格納を容易に行えるものとすると共に、移動側搬送筒の摺動を円滑に行えるものとして穀粒排出装置の伸縮調節を能率良く行えるものとする。
【解決手段】 固定側搬送筒(12)に対して軸芯方向に摺動すると共に伸縮自在な搬送螺旋(13)を内装した移動側搬送筒(14)と、該移動側搬送筒(14)を固定側搬送筒(12)に対して摺動させる伸縮駆動用の螺子状軸(23)と、固定側搬送筒(12)に対して移動側搬送筒(14)を摺動案内するガイドローラ(31)とを備え、螺旋状軸(23)を、固定側搬送筒(12)の頂部を避けて該固定側搬送筒(12)の左右一側部に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒タンクの揺動変位操作時における穀粒タンクと穀粒排出用の伝動系との干渉を回避しながら、穀粒タンクの容量の増大を図れるようにする。
【解決手段】 穀粒排出装置6を備えた穀粒タンク5を、その後部の縦軸心P1周りに作業位置とメンテナンス位置とに揺動変位可能に装備し、穀粒排出装置6の入力部21を穀粒タンク5の前部に配備し、エンジン8からの動力を入力部21に伝達する穀粒排出用の伝動系22を、エンジン8の出力軸9から入力部21に向けて延設し、穀粒排出用の伝動系22と入力部21とを、それらを伝動可能に連結した伝動状態と、その連結を解除した非伝動状態とに切り換え可能に構成し、穀粒排出用の伝動系22を、穀粒タンク5の揺動領域Aに入り込んで入力部21との連結を可能にする進入位置と、穀粒タンク5の揺動領域Aから外れて穀粒タンク5の揺動変位を許容する退避位置とに変位可能に構成する。 (もっと読む)


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