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Fターム[2B396JA04]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 作業機の走行形態 (434) | 乗用型作業機 (432)

Fターム[2B396JA04]に分類される特許

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【課題】排出オーガを迅速に機体幅内に収納し、排出オーガが障害物に衝突して破損するような不具合を解消する。
【解決手段】排出オーガ(12)を自動収納する際に内部に穀粒の存在が感知された場合には、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮させない。また、排出オーガ(12)が中間長さでオーガ受け(34)に収納されている状態で、自動収納する際には、排出オーガ(12)を上昇させてオーガ受け(34)から離脱し、移動用移送筒(11)が最短縮位置まで短縮作動した後に排出オーガ(12)を下降させて収納する。 (もっと読む)


【課題】供給搬送装置を着脱する際に、この供給搬送装置の吊り上げ姿勢を安定させて、この供給搬送装置の着脱作業を容易に行えるものとする。
【解決手段】走行車台(2)の下側に走行装置(3)を設け、走行車台(2)の前方に刈取装置(4)を設け、走行車台(2)の上部左側に脱穀装置(5)を設け、前記刈取装置(4)と脱穀装置(5)の間に着脱自在の供給搬送装置(33)を設け、走行車台(2)の上部右側に穀粒貯留タンク(7)を設け、該穀粒貯留タンク(7)の後側に縦軸回動自在な縦移送筒(9)を設け、該縦移送筒(9)の上端部に横移送筒(10)の基部を横軸回動自在に接続する。そして、横移送筒(10)に長さの異なる吊り上げ用の複数のフック(14a,14b)を取り付け、該複数のフック(14a,14b)によって前記供給搬送装置(33)を吊り上げ可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】LAN又はCAN通信環境を複数のコントローラに適用した農作業機の制御装置において、従来よりも更に好適な制御構造を構築する。
【解決手段】本願発明の制御手段150は、各入力系機器からの入力制御に特化した入力専用コントローラ151aと、各出力系機器への出力制御に特化した出力専用コントローラ151bと、プログラム処理に特化した制御専用コントローラ151cと、各コントローラ間を接続するCAN通信バス152とを有する。各入力系機器からの入力情報は、入力専用コントローラ151aを介して制御専用コントローラ151cに伝送され、前記入力情報に基づき制御専用コントローラ151cにて得られた出力情報が、制御専用コントローラ151cから出力専用コントローラ151bを介して各出力系機器に伝送される。 (もっと読む)


【課題】 エンジン動力を穀粒回収タンクに備えた底スクリューの前端部に伝達するよう構成したコンバインの穀粒回収部駆動構造において、穀粒回収タンクをメンテナンス位置から穀粒回収位置まで旋回移動する際に、中間伝動軸と入力ケースの入力部との接続を円滑に行うことができ、この接続状態を確実に維持することができるようにする。
【解決手段】 底スクリュー10の前端部に連動連結された横向きの入力軸54を機体内向きに装備し、入力軸54とエンジン4に連動連結された中間伝動軸71とを同心状に対向配置し、その対向部位に回転軸心方向から係脱可能な噛み合い式のクラッチ73を備え、クラッチ73に、バネ付勢力に抗して後退変位可能なクラッチ部材74と、このクラッチ部材74の端部に形成された係合凹部76に係脱される係合部材75とを備え、係合凹部76における係合箇所を回転駆動方向に入り込んだ奥拡がり形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部から底スクリューによってタンク外に送出した穀粒を、縦向きの搬送ケースに縦送りスクリューを挿通してなる縦搬送機構で揚送した後、横向きの搬送ケースに横送りスクリューを挿通してなる横搬送機構に受け渡し、この横搬送機構の先端に形成した吐出口から穀粒を排出するよう構成した穀粒搬出装置において、穀粒搬出装置の機械的強度を確保しながら、穀粒搬送を詰まりなく円滑に行えるようにする。
【解決手段】 縦送りスクリュー36の支軸36aの径を、横送りスクリュー39の支軸39aの径より小さく設定してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置と穀粒回収タンクを左右に並列配置するとともに、穀粒回収タンクの前側にエンジンを横向きに配置し、エンジン動力を前記穀粒回収タンクの底スクリューの前端部に伝達するよう構成したコンバインの穀粒回収部駆動構造において、エンジンを機体内方に設置して機体の左右重量バランスを好適なものにしながら、エンジンから穀粒回収タンクの底スクリューへの伝動構造を横方向にコンパクトで簡素なものにする。
【解決手段】 エンジン4から機体横外方に向けて出力軸63を突設するとともに、穀粒回収タンク8の前側に中間伝動軸71を横向きに支架し、中間伝動軸71の機体内側部位とエンジン4の出力軸63とを連動連結するとともに、中間伝動軸71の機体外側部位と底スクリュー10の前端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀経路で穀稈詰まりが生じた場合であっても、上部ケースの作業位置での固定解除を容易に行えるようにして、穀稈詰まりの対処を迅速に行えるようにすること。
【解決手段】 上部ケースの作業位置からの開操作を阻止する固定状態と開操作を許容する解除状態とに切り換え可能に構成された固定手段(58)、上部ケースを開閉駆動する開閉駆動手段(51)、上部ケースの開操作及び閉操作を指令する開閉指令手段(48)、固定手段を切り換え駆動する切換駆動手段(68,70)が設けられ、制御手段(50)が、開操作が指令されると、開閉駆動手段(51)を上部ケースの閉操作側に作動させた状態で固定手段(58)を固定状態から解除状態に切り換え、次に、上部ケースを開操作するべく、切換駆動手段(68,70)及び開閉駆動手段(51)の作動を制御するように構成されている脱穀装置の開閉操作装置。 (もっと読む)


【課題】
横移送螺旋樋から縦移送筒へ穀粒を引継ぎ搬送する際に、穀粒の搬送効率を向上させ、穀粒の損傷を少なくしながら高速で搬送することができるものとして、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】
脱穀装置5下部の横移送螺旋樋9の移送終端部に縦移送筒11の下端端を直交状態に接続して設け、該横移送螺旋樋9の移送終端に回転自在に筒状部材13を設け、該筒状部材13の内周部に横移送螺旋10の移送終端の外周部を固着し、これらを一体で回転自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】穀粒の排出装置を備えて成るコンバインにおいて,穀粒の排出の際における燃料の節減を図る。
【解決手段】走行装置2と刈取装置3と脱穀装置5とを駆動しての走行刈取脱穀作業,脱穀装置5のみを駆動しての脱穀作業,及び,走行装置2のみを駆動して走行作業のときには,エンジン14の出力を,エンジンコントローラ14aにて,走行装置2,刈取装置3及び脱穀装置5の各々を最適回転数で駆動するという定格回転数に維持するように制御しているが,エンジンコントローラ14aは,排出装置8のみを駆動して排出作業を行うときにおいて,前記エンジン14の出力を,前記定格回転数に維持するときにおけるエンジン出力よりも低くするように制御する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】二番穀粒及び処理胴で処理された穀粒を確実に揺動選別装置に搬送できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴22で脱粒処理できなかった未処理粒を処理する処理胴25と、脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、二番コンベア27で搬送された二番穀粒を揚穀搬送する二番揚穀筒(二番縦コンベア)29と、を備えるコンバイン100において、処理胴25で処理された穀粒を揺動選別装置6へ戻す第一の移送体(ターンコンベア)7と、第一の移送体(ターンコンベア)7に並設され、二番揚穀筒(二番縦コンベア)29で揚穀搬送された二番穀粒を揺動選別装置6へ戻す第二の移送体(二番還元コンベア)38と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番物を戻して選別処理できるものでありながら、脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、揺動選別盤27と処理室29bとの間の脱穀機筐55に沿わせて二番還元搬送筒62を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出オーガの操作装置において、使用頻度の高いスイッチを操作し易い場所に配置することによって操作性を高め、コンバインの作業能率を向上させる。
【解決手段】旋回、昇降、伸縮用の3つのアクチュエータ(5,6,7)を装備した穀粒排出オーガー(4)を、コントローラ(17)を介して制御する操作装置(8)において、上側に自動張出制御の張出しスイッチ(9)と自動収納制御の収納スイッチ(10)とを配置し、その下側に、前記2つのアクチュエータ(5,6)をそれぞれ単独に手動操作する4つの手動スイッチ(11,12,13,14)を配置し、更に、該4個の手動スイッチの下側に2つの伸縮スイッチ(15,16)を配置する。 (もっと読む)


【課題】搬送螺旋と螺旋カバーの両端との間隔が変化する構成では、搬送螺旋への穀粒の流入に脈動が生じて穀粒が損傷し、排出用揚穀装置への穀粒の円滑な流入が損なわれ、詰まり発生の原因となる。
【解決手段】コンバインの脱穀装置3の側方のグレンタンク20内に穀粒排出用の搬送螺旋22を備えた排出搬送装置21を設け、排出搬送装置21の終端に排出用揚穀装置23の下部を接続し、排出用揚穀装置23の上部に排出オーガ28の基部を接続し、グレンタンク20の後部外側部分に、該グレンタンク20の底部タンク側板31を振動させる加振装置30を設ける。加振装置30の振動部32には振動伝達軸33の後部を連結し、振動伝達軸33の前部に振動伝達アーム34を取付け、振動伝達アーム34を前記搬送螺旋22の螺旋回転軸35の前側部分に設けたカム36に係合させる。 (もっと読む)


【課題】コンバイン上に収納する穀粒排出オーガーによって走行中における前方視界が遮られることをなくし、走行の安全性と、刈取作業の能率を向上させる。また、作業終了後にコンバインの機体に保護シートを掛ける作業も容易に行えるものとする。
【解決手段】グレンタンク(3)の貯留穀粒を機外に搬出する穀粒排出オーガー(5)をコンバインの上部に収納した状態において、先端部の穀粒排出口(6)が、基部の排出用揚穀筒(4)との連結部(7)の高さより低い位置になるように傾斜状に支持し、車体(2)の前部に昇降自由に装備した刈取搬送装置(8)の上限位置に対して、上側から可及的に接近させて配置する構成とした。 (もっと読む)


【課題】機体の右側オフセット位置に運転部が配置される自脱コンバインでありながら、排出オーガの横オーガ筒を運転部の右側空間に収納しても、機体走行に際して車幅感覚を誤り難くし、横オーガ筒の接触による破損を防止する。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納する自脱型のコンバイン1において、前処理部2の右端を、機体の右側オフセット位置に配置される運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納する。 (もっと読む)


【課題】収納された横オーガ筒をオーガ受けで支持するにあたり、専用の支柱にオーガ受けを設けていた従来のコンバインに比してコストダウンを図る。
【解決手段】排出オーガ5を使用しないときは、横オーガ筒20を所定位置に収納するコンバイン1において、前処理部2の右端を、運転部7の右端よりも右側に突出させると共に、排出オーガ5の横オーガ筒20を、正面視において前処理部2の上方で、かつ、運転部7の右側空間に収納し、さらに、収納された横オーガ筒20をオーガ受け22で支持すると共に、該オーガ受け22をキャビン10の右前フレーム11aに設ける。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具の制御部との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化することを課題としている。
【解決手段】運転席1側に設けられた第1オーガ操作具18と、運転席1以外の場所にいる作業者から操作可能に設けられた第2オーガ操作具22と、前記第1オーガ操作具18及び第2オーガ操作具22からの操作信号に応じてオーガ7の駆動制御を行う制御部24とを備えたコンバインにおいて、第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる信号入力停止手段を設け、制御部24にオーガ7の異なる操作を指示する操作信号が入力されると前記信号入力停止手段により第1オーガ操作具18から制御部24への操作信号の入力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の量を安価な構成で検出すると共に、刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の収穫量に基づいて未刈り行程における穀粒の収穫量を予想し、後工程である乾燥機に効率的に張り込んで穀粒を乾燥できるようにする。
【解決手段】コンバイン1の刈取り走行状態を検出する検出手段22,24,25,26,27,31L,31Rと、刈取り走行中の穀粒タンク9内における穀粒の貯留量を検出する検出手段S1〜S4の検出値に基づいて、刈取り走行距離に対応する単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を算出する演算手段21と、この演算手段21により算出した単位刈取り面積あたりの穀粒の収穫量を表示する表示手段15を設けた。 (もっと読む)


【課題】選別構造の簡素化や選別装置の小型化により、高選別精度の確保、未単粒化穀粒の単粒化促進、穀粒タンクの低重心化による車体の安定性などを図れるようにする。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7とを備え、選別装置7として、旋風により処理物から穀粒を選別するサイクロン選別装置7を備えてある。脱穀装置6においては処理物に再び脱穀処理を施す再脱穀装置を備える。サイクロン選別装置7においては複数の選別部68,69からなり、その一端部から他端部に向けて選別部68、69の内面に沿って旋回しながら吹き抜ける旋風を発生させるファンなどを備えて構成される。また、穀粒タンク8においては選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8を車体の下部側に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


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