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Fターム[2B396JA04]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 作業機の走行形態 (434) | 乗用型作業機 (432)

Fターム[2B396JA04]に分類される特許

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【課題】より確実にタンク壁面に穀粒のブリッジが出来ないようにしてグレンタンクからオーガへ穀粒をスムーズに排出するための構成を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した穀粒を一次的に貯留するグレンタンク12を備えたコンバインにおいて、タンク12の底部内部の長手方向に配置した収穫物の排出用タンク螺旋17の上方に穀粒の攪拌を行う拡散棒36と該拡散棒36の回転駆動を行う拡散伝動軸35をタンク螺旋17と並列配置した揺動装置30を設ける。揺動装置30は既存の螺旋17の回転軸33の回転力を利用することにより、安価に伝動可能となり、確実に揺動するのでグレンタンク12内の穀粒拡散効果が得られ、水分の多い穀粒、濡れた穀粒でもグレンタンク12内に詰まることなくスピィーディに排出可能となる。 (もっと読む)


【課題】シャッタの開閉操作を自動化して操作性を改善するにあたり、シャッタが閉じられないままで穀粒がこぼれ落ちる不具合を回避でき、かつ汎用性も高める。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動停止を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置によるシャッタの開放姿勢は維持したままで、搬送用スクリューに対して駆動停止指令を出力し、かつ、旋回位置検出手段による搬送用筒体が基準格納位置に達したことの検出結果に基づいてシャッタ駆動装置に対してシャッタ閉塞姿勢側への作動指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材を閉じて穀粒排出口を閉鎖する状態において、穀粒排出口と排出切換部材との間に形成され得る隙間を密閉し、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】排出切換部材90は、穀粒排出口15を開放して穀粒排出口15からの穀粒の排出を許容する下向きの排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖して穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止する排出阻止姿勢とに揺動切換自在であり、排出切換部材90の側部に対向する穀粒排出口15の内面に可撓性を有するシール部材60を配設し、排出阻止姿勢においてシール部材60と排出切換部材90の側縁部とが当接して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を十分に確保することができ、加えて、排出オーガの損傷を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ12は、縦送りスクリューコンベヤと中間スクリューコンベヤ16と横送りスクリューコンベヤ17とを備え、排出オーガ12が支持位置P2に位置した状態において、横送りスクリューコンベヤ17の排出口17が刈取部Cにおける脱穀装置E側の端部よりも左右中央側に位置しかつ横送りスクリューコンベヤ17の胴部17bが縦搬送装置1よりも脱穀装置E側に位置するように、中間スクリューコンベヤ16の長さを設定してある。 (もっと読む)


【課題】選別した穀粒を貯留する穀粒タンクと、該穀粒タンク内の穀粒を機外に排出する排出オーガとを備えたコンバインにおいて、穀粒の排出作業を合理化する。
【解決手段】排出オーガ(11)の先端部に形成された排出口(12)の下側周囲を覆う排出カバー体(14)を設け、該排出カバー体(14)により排出口(12)から出る穀粒を下方へガイドすると共に、排出カバー体(14)の先端側側壁(F)の内側に沿って穀粒を案内するガイド板(15)を設け、該ガイド板(15)をその上端部を支点(16)として下部を先端側側壁(F)から離間回動可能とし、該ガイド板(15)の回動位置を変更することにより、穀粒の排出方向をオーガ基部側に変更できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】折り畳み可能な穀粒排出オーガを備えるコンバインにおいて、折り畳まれた状態の穀粒排出オーガから残留穀粒がこぼれ落ちるのを防止すること。
【解決手段】穀粒回収部に貯留された穀粒を上方に搬送する縦オーガと、縦オーガからの穀粒を機外に排出する折り畳み可能な穀粒排出オーガ9とを備えるコンバインにおいて、穀粒排出オーガ9を折り畳んで格納状態に切換えると、穀粒排出オーガ9の先端側部分9Bと機体側部分9Aの両開口部27a,28aの少なくとも下方部分を閉鎖する穀粒こぼれ防止部材37を備える。 (もっと読む)


【課題】排出シュータから搬送先内に穀粒を確実に投入できるとともに、排出オーガ内の穀粒詰まりを防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた穀粒を排出する排出シュータ31は、この排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)を中心として、上下方向に回動自在に備えるとともに、排出シュータ31は、地面に平行な水平面に対する対地角度αおよび排出オーガ13の延長線に対する対排出オーガ角度θを変更可能にするとともに、排出オーガ13の昇降に応じて、対地角度αもしくは対排出オーガ角度θを制御する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の着脱タンクが成型後に収縮したり変形したとしても、固定タンクに対する差し込み部の形状を保持し、良好な連結状態を維持する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4を、機体側に固定される固定タンク11と、固定タンク11の上部に対して着脱自在に装着される着脱タンク12とで構成したコンバイン1において、着脱タンク12を、樹脂で形成される樹脂タンク18と、樹脂タンク18の下端部に設けられる金属製のブラケット19とで構成すると共に、ブラケット19の下端部に、固定タンク11内に差し込まれる差し込み部19bと、差し込み部19bから外側方に突出して固定タンク11の上端縁に突当てられる鍔部19cとを設ける。 (もっと読む)


【課題】排出シュータに無理な負荷が加わっても、回動機構の損傷を防止し得る、作業性を向上させたコンバインの排出オーガを提供する。
【解決手段】穀粒を貯留する穀粒タンク10に、貯留した穀粒を排出するための排出オーガ13を昇降かつ旋回自在に連通連設するとともに、排出オーガ13の先端部に備えた、穀粒を排出する排出シュータ31は、排出オーガ13に設置した、駆動モータ38およびギア40と、一端部をギア40に連係させるとともに、他端部を排出シュータ31の回動支点軸32(回動基部)近傍に取付けた連結部材39とを含む回動駆動部Dにより、回動基部を中心として上下方向に回動自在に備え、さらにこの排出シュータ31は、回動駆動部Dに、損傷防止機構Sを備える。 (もっと読む)


【課題】着脱タンクの外側面部に設ける場合に比べ、把手の外側方への突出寸法を小さくし、走行に際して把手が邪魔になる可能性を低減すると共に、把手による外観の低下を回避する。
【解決手段】穀粒が貯留される穀粒タンク4を、機体側に固定される固定タンク11と、固定タンク11の上部に対して着脱自在に装着される着脱タンク12とで構成したコンバイン1において、着脱タンク12の後面部に、着脱時に使用される第一の把手13を設けると共に、第一の把手13の握り部13aを着脱タンク12の後端部から機体外側方に突出させる。 (もっと読む)


【課題】排出オーガを運転部の操作手段を用いて操作することが容易に可能となり、この排出オーガの操作時に横排出オーガが障害物と接触することを容易に回避させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、前記穀粒排出装置50に、前記グレンタンク17の側方に軸心回りに回動自在に立設されて、このグレンタンク17内に下端側を連通させる縦排出オーガ71と、前記縦排出オーガ71の上端側に上下方向に回動自在に連結されて、この縦排出オーガ71に基端側を連通させるとともに、先端側に穀粒排出口72cを有する横排出オーガ72とを含み、前記横排出オーガ72の基端側に取り付けられて、この横排出オーガ72の先端側及びその先端側周囲の映像を撮影する第一の撮影装置100と、前記運転部9に配置されて、前記第一の撮影装置100が撮影した映像を表示する表示装置21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アウタワイヤをアウタ受け部材に保持したまま十分な調節量を確保すると共に、簡潔で廉価な構成によってベルト等の伸びに対応させたベルト伝動を適正に行うことができるベルト式クラッチ機構を提供する。
【解決手段】駆動プーリ28と従動プーリ33とに巻き掛けたベルト34を緊緩するテンションクラッチ35を備えるベルト伝動装置31と、該テンションクラッチ35を機体側に両端を固定したアウタワイヤ42bに内装されるインナワイヤ42aで緊緩操作することにより回動させ、ベルト伝動装置31の動力を入り切りするクラッチ操作装置31aとからなるベルト式クラッチ機構であって、機体にクラッチ操作装置31aを位置固定して設け、アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aまで延設すると共に、該アウタ受け部材52をクラッチ操作装置31aに対して移動調節可能とした。 (もっと読む)


【課題】走行機体1の傾斜姿勢が自動的に修正されることを利用して、穀物タン7ク内の穀粒の質量を高精度で計測でき、穀粒の質量の計測誤差を簡単に低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈取装置3及び脱穀装置5及び穀物タンク7を装設した走行機体1と、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢を修正する傾斜姿勢アクチュエータとしての車高調節油圧シリンダ38又は前後傾斜用油圧シリンダ177と、穀物タンク7の質量を計測する計量手段としての計量器399を備えるコンバインにおいて、走行機体1の左右方向又は前後方向の傾斜姿勢が自動的に修正されることによって、走行機体1が水平姿勢に維持されているときに、計量器399によって穀物タンク7の質量が計測されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの底部に残留する穀粒や塵埃を、グレンタンクの底部に形成された掃除口から排出して掃除を行なう際、穀粒が機体内方側に飛散することなく容易に掃除が行えるようにする。
【解決手段】グレンタンク8の底面に設ける掃除口Hを、グレンタンク8の底部に備える穀粒排出螺旋21の直下且つ略全長に亘って形成すると共に、機体正面視における当該掃除口Hを、機体フレーム18を構成する外枠部材18aとコンバインの走行装置2Rを構成するクローラ2aとの空間Sに配置した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内に貯留された穀粒の排出を中断した場合でも、再起動時における各スクリューの負荷を軽減することが可能なコンバインの貯留排出装置を提供する。
【解決手段】貯留排出装置は、脱穀装置5によって選別された穀粒を貯留するグレンタンク7と、その内底部に略水平状態で配設され搬送終端側の端部が排出口を通してグレンタンク7の外部に延出された底部スクリュー12、底部スクリュー12の搬送終端に連設された縦スクリュー、縦スクリューの上端に連設された横スクリュー、を有する穀粒排出部と、底部スクリュー12の上方に配設され、送込口27a,27bを開閉することによりグレンタンク7に貯留された穀粒が底部スクリュー12に送り込まれる状態と送り込まれない状態とに切替自在なシャッター10とを具備する。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材の位置が多少下向きに撓んでも、穀粒排出口と排出切換部材との間に隙間が生じ難くして、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する点にある。
【解決手段】排出切換部材90を、穀粒排出口15を開放する排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖する排出阻止姿勢とに揺動切換自在に構成する。穀粒排出口15の内面及び排出切換部材90の端部に面部51,90aを設け、排出阻止姿勢において穀粒排出口15の面部51と排出切換部材の面部90aとが面接触して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)を、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持し、該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成し、延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成し、延長筒(15)の回動によって膨出部(24)が上側に回動したときに該膨出部(24)と各分割螺旋(27)との間を遮蔽する半円筒状の内部カバー(25)を設ける。 (もっと読む)


【課題】吐出口に備えたシャッタ駆動装置を小型化して、穀粒搬出装置の吐出口周辺をコンパクトに構成したコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】シャッタ駆動装置5を、動力源となる開閉用電動モータ50と、その開閉用電動モータ50の駆動力をシャッタ46に伝えてシャッタ46を開閉作動させる操作機構6とで構成し、操作機構6は、開閉用電動モータ50の回転駆動力が伝えられる回転カム60を備えるとともに、その回転カム60がシャッタ46の横軸心に沿う方向の移動軌跡を有して回転駆動されるように、かつ、シャッタ46が回転カム60のカム面に摺接して駆動されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出中断時における穀粒排出用伸縮オーガ内の穀粒の噛み込みを防止し、伸縮ストロークを拡大して穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】横移送オーガ筒(13)に沿って摺動可能に設けたスライド支持部(14)から同心に延びる延長筒(15)と、この延長筒(15)の内部で上記オーガ軸(12)と相対摺動自在および相対回転不能に連結して延長筒(15)の摺動とともに伸縮する分割螺旋(27)を備えた伸縮オーガ軸(16)とからなる穀粒排出用伸縮オーガを備え、上記延長筒(15)は、伸縮オーガ軸(16)と同心で回動可能に支持した回動筒体によって構成し、そ該延長筒(15)の上下一側の移送終端部に排出口(17)を形成すると共に、該延長筒(15)の上下他側の伸縮オーガ軸(16)の軸心方向の所定範囲には該伸縮オーガ軸(16)の軸心から離れる方向に膨出する膨出部(24)を形成する。 (もっと読む)


【課題】大豆等の収穫物としての穀粒を一定量搬出可能としたコンバインを提供すること。
【解決手段】
貯留タンク18の底部に配設した搬送コンベア70の直上方に開閉体80を配設すると共に、同開閉体80は搬送コンベアへの穀粒の流入口Dを開閉自在として、搬送コンベア70から搬出オーガへ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としたコンバインである。このように、搬送コンベア70から搬出オーガ10へ繰り出す穀粒の搬送を適宜停止可能としているため、オペレータは収容袋への穀粒の収容具合を見ながら搬送コンベア70による搬送作業を行い、収容袋に穀粒が満杯になる前に搬送コンベア70による搬送作動を停止させることで、搬出オーガ10内の穀粒を収容袋内に搬出することができる。そのため、搬出オーガ10内に穀粒が残留することがない。 (もっと読む)


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