説明

Fターム[2B396JA04]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 作業機の走行形態 (434) | 乗用型作業機 (432)

Fターム[2B396JA04]に分類される特許

141 - 160 / 432


【課題】日除け部材を補助キャリアの上方からホッパーの上側へ退避させることによってコンバインの機体全幅を縮小し、路上走行時にこの日除け部材が障害物に衝突して破損する不具合を防止すると共に、狭い倉庫であってもコンバインを容易に格納できるものとする。
【解決手段】補助キャリア(46)上に搭乗する作業者用の日除け部材(55)を、ホッパー(5)の上側から外側方に張り出して補助キャリア(46)の上方を覆う張り出し位置(イ)と該補助キャリア(46)の上方からホッパー(5)の上側へ退避した格納位置(ロ)とにわたって移動自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータを介して穀粒排出オーガを旋回作動させるオーガ旋回操作具の操作方向と、穀粒排出オーガの旋回方向とを一致させることによって、オペレータによる直感的な該穀粒排出オーガの旋回操作を可能にする。
【解決手段】オーガ制御手段31により、ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作方向と、穀粒排出オーガ13の旋回作動方向とが一致するように穀粒排出オーガ13を旋回作動させるアクチュエータ17の動作を制御すると共に、当該ダイヤル式オーガ旋回操作具22の回動操作量に応じて穀粒排出オーガ13の旋回速度を変更すべく前記アクチュエータ17の動作を制御するように構成にした。 (もっと読む)


【課題】機体右外側方へ開いた状態の補助支持台(8a)上の補助作業者が、支持台(8)上の籾袋を補助支持台(8a)の後端まで引き出す際に、背もたれ(8b)に背中を支持されることによってこの作業を安全に行うことができるものとする。
【解決手段】ホッパー(7)の下方に穀粒排出口(7a)から穀粒が充填される籾袋を支持する支持台(8)を設け、支持台(8)の外側部に機体右外側方へ開いた作業状態と機体内側方へ閉じた非作業状態とに切換可能な補助支持台(8a)を設け、補助支持台(8a)上に機体右外側方へ開いた作用状態と機体内側方へ閉じた非作用状態とに切換可能な補助作業者用の背もたれ(8b)を設け、補助支持台(8a)の作業状態側への切換に連動して背もたれ(8b)を作用状態側へ切り換える連動機構(A)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でグレンタンク内の塵埃、粉塵などの夾雑物を取り除き、穀粒の汚染防止ができる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒貯留用のグレンタンク8と、吸気口20aを有しグレンタンク8内の穀粒の搬送用空気を送る送風機20と、グレンタンク8内の穀粒を空気と共にグレンタンク8外部へ排出する穀粒排出管(12,41)を備えた穀粒排出装置において、送風機20をグレンタンク8外部に配置し、送風機20の吸気口20aにグレンタンク8内の夾雑物吸気用の吸気管(43,44)の一端部を接続して他端部側をグレンタンク8側壁から内部に貫通させ、内部の吸気管44に穀粒の径より小さい穴を複数設ける。穀粒の搬送用空気を送る送風機20の吸気を利用することで簡易な構成となる。また吸気口20aに吸気管43の一端部を接続し、他端部をグレンタンク8の穀粒入口8eから最も遠い位置に接続して接続部に濾過体46を設けても良い。 (もっと読む)


【課題】脱穀部からの処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別装置と、選別装置からの穀粒を脱穀機体の外部に搬出するスクリューコンベヤとを備えた脱穀機において、スクリューコンベヤを良好な仕上がり状態に操作簡単かつ安価に清掃できるようにする。
【解決手段】脱穀機体21にノズル取り付け孔41,42を設けてある。ノズル取り付け孔41,42は、送風ノズル47をスクリューコンベヤ26,27にこれの搬送始端側から搬送終端側に向けて送風する取り付け姿勢で装着できる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置からの脱穀粒を穀粒袋に回収するコンバインの穀粒回収装置において、穀粒タンクの容量を大にしても貯留穀粒の重量による走行機体の重心アップを抑制しながら、穀粒袋を高い配置高さに位置させた状態で袋詰めを行なえるようにする。
【解決手段】脱穀装置からの脱穀粒を貯留する穀粒タンク51と、穀粒タンク51の底部に設けた穀粒排出口57とを備えてある。穀粒タンク51の脱穀粒を穀粒排出口57から取り出して揚送して穀粒排出口57よりも高い配置高さに位置する袋詰め吐出口59から吐出する揚穀装置53と、穀粒袋Fを袋口が袋詰め吐出口59に装着された状態で支持する袋支持装置54とを備えてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒を外部へ排出するための送風機からの送風を、より広範囲に、有効的に利用できる穀粒排出装置の提供である。
【解決手段】穀粒を一時貯留するグレンタンク8とグレンタンク8内の穀粒を搬送するための空気を送る送風機20と、送風機20からの空気によりグレンタンク8内の穀粒を外部へ排出する穀粒排出管12,41とを備えた穀粒排出装置において、送風機20近傍の送風流路40及び前記穀粒排出管12,41の排出口12c近傍に空気取り出し部42を設ける。送風機20周辺の清掃には送風機20近傍から取り出した送風を利用し、機体や路上等の清掃には穀粒排出管12,41の排出口12c近傍から取り出した送風を利用すれば、送風機20からの送風を一度に広範囲の箇所で利用でき、効率が良い。また、穀粒を外部へ排出するための送風機20からの送風を、異なる複数箇所の位置から取り出すことで、より広範囲に、有効的に利用できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動されるカム機構を利用して、刈取脱穀系のクラッチの入り切り制御を簡単に、かつ軽快に行えるようにするとともに、そのカム機構を穀粒排出用クラッチの入り切り制御にも利用できるようにする。
【解決手段】電動モータ70によって正転方向と逆転方向とに回転方向を変更切換可能なカム機構8に、刈取クラッチ30と穀粒排出用クラッチ50とが共に切り位置に維持される中立位置Nを挟んで、一方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ入りで刈取クラッチ30がクラッチ切りとなる位置aを設定し、他方側の操作域に穀粒排出用クラッチ50がクラッチ切りで刈取クラッチ30がクラッチ入りとなる位置cを設定してある。 (もっと読む)


【課題】電動モータ70で駆動されるカム機構8で複数の作業クラッチを軽快に、かつ所定のタイミングで操作できるようにするとともに、クラッチ操作装置Aの配設位置を工夫して、メンテナンス作業も簡便に行い易くする。
【解決手段】グレンタンク51を機体後方側の縦軸心yを回動中心として機体外側方へ回動操作可能に構成してあるコンバインにおいて、複数の作業用クラッチを入り切り操作するカム機構8と、そのカム機構8を操作するための電動モータ70とを備えてなるクラッチ操作装置Aを、脱穀装置4とグレンタンク51との隣接間隔内で、前記縦軸心yから遠い箇所の機体機体フレーム1上に配置してある。 (もっと読む)


【課題】 コンバインのグレンタンクとエンジン室とのレイアウトを工夫することでコンパクトで美観を損なわないコンバインを提供すること。
【解決手段】 車体フレーム2の上方の左右一側部に配置したエンジンルーム21の後方に穀粒を一時的に貯留するグレンタンク13を備え、グレンタンク13の前部とエンジンガバー24の後部とを側面視で一部重合する位置に設けたので、グレンタンク13の容量を拡大でき、またはエンジンカバー24を従来のそれより大きくして吸気口面積を大きくでき、また外観上も側面視でグレンタンク13とエンジンカバー24との隙間が見えず、美観が保てる。 (もっと読む)


【課題】コンバインのモニタ表示装置において、グレンタンクの満杯近くの表示を判り易くする。
【解決手段】グレンタンク4に、穀粒センサSE1,SE2,SE3と、最上部の穀粒センサSE3の上方の満杯穀粒センサSEfを設け、表示切換スイッチSW1のON操作により液晶表示部12bの表示画面を通常画面から車体表示画面、メンテナンスモード表示画面に切り換え、通常画面では車速表示12c、穀粒貯溜表示12d、燃料残存量表示12e及びエンジンの負荷回転数表示12fをする。通常画面で、穀粒センサSE1,SE2の穀粒検出に従い貯溜量表示図形を順次増加修正し、上部の穀粒センサSE3が穀粒を検出すると、満杯直前の多量貯溜図形表示と満杯が近い旨の文字表示をし、満杯穀粒センサSEfが穀粒を検出すると、満杯図形表示と満杯である旨の文字表示をする。 (もっと読む)


【課題】 穀粒回収タンクの底部に沿って配備した底スクリューで貯留穀粒をタンク外に送出し、送出された穀粒をスクリュー式の穀粒搬出装置で揚送して機外に排出するよう構成するとともに、穀粒搬出装置の縦搬送機構のスクリュー軸心と同芯の縦向き支点を中心にして穀粒回収タンクを横外方に旋回移動可能に構成したコンバインの穀粒回収部構造において、穀粒回収タンクを旋回移動させての脱穀装置の点検整備を広い作業空間から容易に行えるようにし、穀粒回収タンクの容量増大を図る。
【解決手段】 底スクリュー10を穀粒回収タンク9の横方向中心よりも横外方に偏位して配備するとともに、穀粒搬出装置13の縦搬送機構13Aを底スクリュー10よりも機体内方に位置させて立設し、底スクリュー10の終端部と縦搬送機構13Aにおけるスクリュー軸22aの下端部とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】排出オーガに大きな負荷トルクが作用する状況でも、排出オーガを確実に駆動させる。
【解決手段】収穫した穀粒を貯留する穀粒タンク4と、穀粒タンク4内の穀粒を排出する排出オーガ5と、エンジンEの動力で排出オーガ5を駆動させる排出駆動部24とを備えるコンバイン1において、排出駆動部24に、電動モータ28の動力で排出オーガ5の駆動をアシストする電動アシスト装置27を設け、排出オーガ5に過大な負荷トルクが作用する状況において、不足するトルクを電動アシスト装置27で補うようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送の過程で穀粒の衝突や接触によって発生する静電気を少なくし、オペレータや補助作業者の感電を防止する。
【解決手段】穀粒搬送筒(1)は、グレンタンク(2)から供給される穀粒を、吹き込まれる搬送風によって先端部の穀粒排出口(3)まで搬送して機外に排出する構成とし、穀粒搬送筒(1)は、穀粒搬送径路の途中位置で基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とを重ね合わせて伸縮可能な二重筒に構成し、穀粒搬送筒(1)は、非帯電素材から形成した内部ホース(5)を、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)とにそれぞれ内装し、基部搬送筒(1a)と先端部搬送筒(1b)の伸縮移動に追従できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】屈折式の穀粒排出装置を伸長させた際に、各螺旋軸間の伝動継手が円滑に係合するものとして、穀粒搬送を円滑化する。
【解決手段】基部搬送筒(2a)と先端部搬送筒(2b)とを屈折可能に接続し、基部搬送筒(2a)に内装した搬送螺旋軸(4)の搬送下手側端部と、先端部搬送筒(2b)に内装した搬送螺旋軸(6)の搬送上手側端部との間に係合および離脱自在のオーガークラッチ装置(9)を設け、該オーガークラッチ装置(9)を、搬送螺旋軸(4)と搬送螺旋軸(6)との各対向端面に夫々複数の第一クラッチ爪(7)および第二クラッチ爪(8)を設けると共に、一回転中に限られた一箇所の位相でのみ第一クラッチ爪(7)と第二クラッチ爪(8)の係合が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】中折れ式の排出オーガを伸長位置又は屈折位置の何れかに電動で切り換え得るコンバインにおいて、排出オーガの伸長/屈折動作時において周囲との干渉を防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】横オーガ7bは、先端部側の第2横オーガ7b2が基端部側の第1横オーガ7b1の側方に配置された回動軸330回りに回動することで、前記第2横オーガ7b2が前記第1横オーガ7b1に対して並列配置となる屈折位置Q1及び前記第2横オーガ7b2が前記第1横オーガ7b1と同軸配置となる伸長位置Q2の間を移動する。屈伸駆動機構X3は、前記第2横オーガ7b2を前記屈折位置Q1及び前記伸長位置Q2の間で移動させる。前記横オーガ7bが収納位置P2に位置した状態でのみ前記第2横オーガ7b2を前記屈折位置Q1及び前記伸長位置Q2の間で移動させるように前記屈伸駆動機構X3を制御する。 (もっと読む)


【課題】第1オーガ操作具によるオーガ操作と第2オーガ操作具によるオーガ操作とが競合しないように構成されたコンバインにおいて、制御部と第1オーガ操作具及び第2オーガ操作具との電気的接続や、制御部の処理手順を簡略化する。
【解決手段】第1オーガ操作具又は第2オーガ操作具からの操作信号に応じてオーガの駆動制御を行う制御部24とを備え、制御部24を第1オーガ操作具と第2オーガ操作具とから異なる種類の操作信号が同時に入力されると、一方の操作信号を優先するように構成したコンバインにおいて、制御部24が第1オーガ操作具と第2オーガ操作具とから異なる種類の操作信号が入力されると、先に入力された操作信号に基づいてオーガの駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】穀粒の損傷を防止しながら、第1又は第2スクリュの一方からの回転駆動力を効率よく第1又は第2スクリュの他方に伝達できる伸縮可能なコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第1スクリュ40に動力伝達部材90を備えて、第1又は第2スクリュ40,50の一方が穀粒を搬送する方向に回転駆動すると、第1又は第2スクリュ40,50の一方からの回転駆動力が第2スクリュ羽根52及び動力伝達部材90を介して、第1又は第2スクリュ40,50の他方に伝達されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】小さな動力で無理なく短縮することができ、穀粒の損傷を防止できるコンバインの穀粒排出オーガを実現する。
【解決手段】コンバインの穀粒排出オーガ9において、第2スクリュ羽根53が互いに隣接する第1スクリュ羽根43の間を相対回転しながら入り込んで、第2スクリュ50が第1スクリュ40と重なり合いながら第1スクリュ40側に移動するように構成すると共に、第2スクリュ羽根53の第1スクリュ40側の先端部53Aを、第2スクリュ羽根53の羽根幅Wが第1スクリュ40側に向かって徐々に狭くなる形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクをあまり高く上昇させなくても、離れたトラックの荷台へ穀粒の損傷が少ない状態で迅速に移し変えられるようにする。
【解決手段】クローラ走行装置(13)を備える車体(11)の前側に刈取装置(15)を設け、該車体(11)の上側に脱穀装置(18)とグレンタンク(1)を左右に並べて設け、該グレンタンク(1)を車体(11)に対して昇降可能な構成とし、グレンタンク(1)の上昇位置で該グレンタンク(1)の底部に設ける排出螺旋(2)に接続される横送り排出螺旋(3)を設ける。また、横送り排出螺旋(3)を機体外側に突出した位置から機体側面に沿わせた位置まで回動可能な構成とする。 (もっと読む)


141 - 160 / 432