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Fターム[2B396KE05]の内容

Fターム[2B396KE05]に分類される特許

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【課題】機体側方からもオーガクラッチレバーを操作でき、作業効率を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバイン1は、グレンタンク8に接続された排出用縦オーガ30を、機体外側に向かって傾倒させた状態で穀粒の排出を行うコンバイン1であって、回動基部39cが共通であり、着座操作部39aが回動基部39cから操縦部9に、側面操作部39bが回動基部39cから機体側方に、それぞれ延設されるオーガクラッチレバー39を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを回動させた場合でも、穀粒が零れ落ちないように構成したコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク8と、グレンタンク8に一端が接続され、グレンタンク8に貯溜された穀粒を他端から排出する排出用縦オーガ30と、を備え、排出用縦オーガ30を、機体外側に向けて傾動可能となるようにグレンタンク8に相対回動可能に接続するとともに、グレンタンク8及び排出用縦オーガ30の両方を支持しながら機体フレーム2に対して垂直軸周りに相対回動可能な支持部材51を設けた。 (もっと読む)


【課題】コンバインのメンテナンスの作業効率を向上させること。
【解決手段】自走機体の前部位置に運転部10を備え、運転部10の後方にグレンタンク5を備え、グレンタンク5の穀粒を排出するアンローダRが、グレンタンク5の前面5aに取付けられており、グレンタンク5が縦軸心Yの回りに、運転部10の後方にグレンタンク5の前面5aが位置する作業位置と、作業位置から横外側の非作業位置とに亘り移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内部の点検を容易化する。
【解決手段】操縦席(20)の後側にグレンタンク(30)を設け、グレンタンク(30)の上面(41)には開口部(52)を形成し、開口部(52)に開閉自在な蓋(43)を設け、蓋(43)には、この蓋(43)を閉じ状態に保持するロック部材(51)を設けると共に、この蓋(43)におけるロック部材(51)の取付部を除いた部位に透明な膨出部(43a)を形成する。
また、開閉蓋(43)の下側周縁部に、グレンタンク(30)の内側に向けて突出する突起縁(43b)を形成する。
また、突起縁(43b)は、投入口(44)側の部位よりも投入口(44)から離れた側の部位を下方へ延出させ、この突起縁(43b)における下方延出部をグレンタンク(30)内への投入口(44)に対向させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀した穀粒の状態又は異物の混入などを収穫中に検査することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒タンクに貯留する穀粒を載置板76に載置し、載置板76の両面側にそれぞれ配置した第1光源72及び第2光源75から光を照射して、穀粒を撮像する。異物の発見を目的とする画像と、ヒビ・割れなどの発見を目的とする画像の両者を取得し、取得した画像を処理して、穀粒の状態及び異物の混入などを検査することができる。 (もっと読む)


【課題】出荷・輸送時におけるコンバインの全高を低くできるようにする。
【解決手段】機体フレーム2の左右一側に配置される脱穀装置31と、機体フレーム2の左右他側の前部に配置される操縦部40と、機体フレーム2の左右他側の後部に配置されるエンジンルーム50と、脱穀装置31及びエンジンルーム50の上方に跨るように配置されるグレンタンク60と、グレンタンク60の前後中央部に立設されて、脱穀装置31で脱穀された後の一番穀粒をグレンタンク60内に搬入する揚穀装置90と、を具備するコンバインにおいて、グレンタンク60の上部60A、及び、揚穀装置90の上部90Aを、着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】グレンタンク内の穀粒の排出作業を効率よく行えるコンバインの技術を提案する。
【解決手段】機体フレーム2の左右一側に搭載される脱穀装置31と、機体フレーム2の左右他側の前部に設けられる操縦部40と、機体フレーム2の左右他側の後部に設けられるエンジンルーム50と、を具備するコンバインにおいて、脱穀装置31及びエンジンルーム50の上方に跨るように配置されて、脱穀装置31で脱穀されて選別された後の一番穀粒を貯溜するグレンタンク60と、グレンタンク60の後部側に連通して、グレンタンク60内の穀粒を機外に取り出す排出オーガ65と、操縦部40とエンジンルーム50の間に配置されるとともに、グレンタンク60の底部側に連通して、グレンタンク60内の穀粒を機外に取り出す籾取出口71・72と、をさらに具備した。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化およびグレンタンクの容量の増大化を図ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】機体の後部に配置されたグレンタンク6及び脱穀装置5と、機体の前部に配置された運転部4とを備え、グレンタンク6における天井壁と後壁とに亘って、縦面と底面とを有する第1切欠部34が形成されるととともに、グレンタンク6の天井壁と第1切欠部34の縦面との合わせ部35が、排出オーガ7の横送りスクリューコンベヤ9の倒伏移動を阻止するように構成し、グレンタンク6の天井壁とグレンタンク6の側壁と第1切欠部34の縦面とに亘って、横送りスクリューコンベヤ9が入り込む第2切欠部36が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの運転操作部の操作レバー数が増加してもレバー操作を容易に行う。
【解決手段】機体1の右側に運転操作部6と穀粒タンク7を併設し、機体1の左側に脱穀部4を搭載し、その前方に前処理部3を備えたコンバインにおいて、運転座席9の左側方に前後方向に操作する左操作レバー12cを設け、運転座席9の後方に前後方向の回動軸心X回りで左右若しくは上下方向に操作する後操作レバー13を設け、穀粒タンク7の前側に形成した凹状空間Yの前部に後操作レバー13を臨ませた。 (もっと読む)


【課題】前処理部が連結された走行機体側に設置されるタンク基部に着脱可能に取付けられる合成樹脂製のタンク本体を備え、タンク本体に把持部が設けられ、穀粒が収容されるグレンタンクを備えたコンバインにおいて、タンク本体のタンク基部に対する着脱作業を容易且つ安定的に行うことができるグレンタンクを備えたコンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】前処理部3が連結された走行機体2側に設置されるタンク基部22に着脱可能に取付けられる合成樹脂製のタンク本体23を備え、タンク本体23に把持部41L,41Rが設けられ、穀粒が収容されるグレンタンクを備えたコンバインにおいて、タンク本体23の前面28側と、タンク本体23の後面29側又は外側面27側とに把持部41L,41Rをそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】オープン可能なグレンタンクは、排出オーガを縦揚穀装置に取付けるから、構造が複雑となる。傾倒自在の簡易型の排出用縦オーガーは、グレンタンクをオープンできず、メンテナンスが容易でない。
【解決手段】脱穀装置3の前側に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の側方にグレンタンク10を設け、該グレンタンク10内には穀粒を排出する排出螺旋12を設け、該排出螺旋12の終端は接続メタル13内に連通し、該接続メタル13には排出用縦オーガー15の基部を接続し、前記グレンタンク10は機体フレーム1に対して外側方へオープン可能に軸支すると共に、排出用縦オーガー15は接続メタル13に対して先端側が外側方へ傾倒するように、該排出用縦オーガー15の基部を前記接続メタル13に横軸回動自在に取り付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取り作業中に穀粒タンク内に貯留される穀粒の乾燥を促進させる穀粒乾燥装置を設けるにあたり、当該穀粒が燃料やオイル等の臭気を直接吸着することのないクリーンな穀粒乾燥装置を提供すると共に、後工程である乾燥機に効率的に張り込むことができるようにする。
【解決手段】穀粒タンク9および/または穀粒排出オーガ11等の穀粒搬送手段に穀粒の乾燥を促進させる穀粒乾燥装置18を設けるにあたり、穀粒タンク9の上部外表面に太陽電池モジュール13を配設し、該太陽電池モジュール13の発電する電力を当該穀粒乾燥装置18の熱源および/または動力源として用いるように構成した。 (もっと読む)


【課題】日除け部材を補助キャリアの上方からホッパーの上側へ退避させることによってコンバインの機体全幅を縮小し、路上走行時にこの日除け部材が障害物に衝突して破損する不具合を防止すると共に、狭い倉庫であってもコンバインを容易に格納できるものとする。
【解決手段】補助キャリア(46)上に搭乗する作業者用の日除け部材(55)を、ホッパー(5)の上側から外側方に張り出して補助キャリア(46)の上方を覆う張り出し位置(イ)と該補助キャリア(46)の上方からホッパー(5)の上側へ退避した格納位置(ロ)とにわたって移動自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容積の不足。
【解決手段】機体フレーム1の下方に走行装置2を設け、機体フレーム1の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の後方に排藁搬送装置27およびカッター28を有する排藁処理部7を設け、前記脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、該グレンタンク5の後面には後方に突出する後側膨出部22を設け、該後側膨出部22の後面は、前記排藁搬送装置27の終端より後方の排藁処理部7の右側方まで後方に延長させ、該後側膨出部22の後方にグレンタンク5内の穀粒を揚穀排出する排出用揚穀装置13を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容積の不足。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置3を設け、該脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、該グレンタンク5内にはグレンタンク5内の穀粒を排出する排出用揚穀装置13に接続する排出装置10を設け、前記グレンタンク5は、前記排出装置10を設けた下部タンク部20の上方に上部タンク部21を設け、上部タンク部21の上部後側には、平面視、前記下部タンク部20より外側であって、かつ、後方に膨出する後側膨出部22を設け、上部タンク部21の上部前側には、平面視、前記下部タンク部20より前方に膨出する前側膨出部30を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留装置の容積を拡大してコンバインによる刈取脱穀作業の能率を向上させると共に、該穀粒貯留装置内の貯留穀粒量が増加しても、コンバインの機体の重心位置の上昇を少なくして安定した作業走行を行なうことができるものとする。
【解決手段】走行装置(1)を有する機体の一側に脱穀装置(5)を設け、該脱穀装置(5)の横側に穀粒貯留装置(4)を設け、該穀粒貯留装置(4)の前側に操縦部(3)を設けてコンバインを構成する。そして、前記穀粒貯留装置(4)の後部を、該穀粒貯留装置(4)の後部よりも機体奥側に設置した穀粒排出装置(43)の揚穀部(44)の前側から外側を迂回して脱穀装置(5)の後側に設けた排藁処理装置(7)に対して側面視で重合する位置まで膨出させて構成する。 (もっと読む)


【課題】覆い体の拡張と収縮作業を、横オーガの回動操作により楽に行う。覆い体を、作業時の日除けや雨除けとして使用する。
【解決手段】縦オーガ12aの上端部を中心として横オーガ12bを略水平方向に回動自在となした搬出オーガ12を具備するコンバインAにおいて、覆い体14を横オーガ12bに設け、横オーガ12bの略水平方向への回動動作に連動して拡張・収縮可能となすと共に、覆い体14を運転部4の上方を覆う配置構造とする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの壁部を堅牢にすることなく、グレンタンクの下部における膨出変形を防止する。また、振動ガイドを備えるグレンタンクでは、振動ガイドへの負荷を軽減し、排出ラセンの駆動力を上げる。
【解決手段】穀粒を貯溜するグレンタンク4の下部に、穀粒を左右中央部へ導く左右の傾斜面17a、18aが形成されると共に、これらの傾斜面17a、18aで左右中央部に導かれた穀粒を、前後方向に沿って配置される排出ラセン8でタンク後方へ排出するコンバイン1において、前記左右傾斜面17a、18aの前後方向中間部同士を、左右方向に沿う一又は複数の連結部材24により連結する。 (もっと読む)


【課題】誰もが使い易い機械が求められており、この観点から農業機械を改善し、メンテナンス性を向上させることを目的とする。
【解決手段】コンバイン100の本機を覆い、該本機側に対して開閉可能な左側面カバー30と点検・清掃作業時にはフィードチェーン9を作業しやすい位置に開放させる操作をするフィードチェーンオープンレバー41とを有する農業機械において、前記フィードチェーンオープンレバー41を周囲部品とは異なる配色としたコンバイン100を提供する。 (もっと読む)


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