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Fターム[2B396LE19]の内容

Fターム[2B396LE19]に分類される特許

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【課題】グレンタンクを回動させた場合でも、穀粒が零れ落ちないように構成したコンバインを提供する。
【解決手段】グレンタンク8と、グレンタンク8に一端が接続され、グレンタンク8に貯溜された穀粒を他端から排出する排出用縦オーガ30と、を備え、排出用縦オーガ30を、機体外側に向けて傾動可能となるようにグレンタンク8に相対回動可能に接続するとともに、グレンタンク8及び排出用縦オーガ30の両方を支持しながら機体フレーム2に対して垂直軸周りに相対回動可能な支持部材51を設けた。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの旋回とアンローダの揺動とを可能にする構成の簡素化を実現し、アンローダを長くすることなく穀粒の排出位置を自走機体から離間させる。
【解決手段】後部の縦軸芯Yを中心に旋回自在にグレンタンクEを支持し、グレンタンクEの底スクリュー21を機体の幅方向での外方に偏位して備え、この底スクリュー21から穀粒が送られるアンローダFをグレンタンクEの後面に備え、このアンローダFを、底スクリュー21の軸芯と同軸芯の揺動軸芯Xを中心にして揺動自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置上部又はグレンタンク下部のメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと、各部を駆動するエンジンと、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の上面側に配置したグレンタンク6を、走行機体の左右いずれか一側外方に向けて展開可能に支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】オープン可能なグレンタンクは、排出オーガを縦揚穀装置に取付けるから、構造が複雑となる。傾倒自在の簡易型の排出用縦オーガーは、グレンタンクをオープンできず、メンテナンスが容易でない。
【解決手段】脱穀装置3の前側に刈取装置5を設け、前記脱穀装置3の側方にグレンタンク10を設け、該グレンタンク10内には穀粒を排出する排出螺旋12を設け、該排出螺旋12の終端は接続メタル13内に連通し、該接続メタル13には排出用縦オーガー15の基部を接続し、前記グレンタンク10は機体フレーム1に対して外側方へオープン可能に軸支すると共に、排出用縦オーガー15は接続メタル13に対して先端側が外側方へ傾倒するように、該排出用縦オーガー15の基部を前記接続メタル13に横軸回動自在に取り付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクをあまり高く上昇させなくても、離れたトラックの荷台へ穀粒の損傷が少ない状態で迅速に移し変えられるようにする。
【解決手段】クローラ走行装置(13)を備える車体(11)の前側に刈取装置(15)を設け、該車体(11)の上側に脱穀装置(18)とグレンタンク(1)を左右に並べて設け、該グレンタンク(1)を車体(11)に対して昇降可能な構成とし、グレンタンク(1)の上昇位置で該グレンタンク(1)の底部に設ける排出螺旋(2)に接続される横送り排出螺旋(3)を設ける。また、横送り排出螺旋(3)を機体外側に突出した位置から機体側面に沿わせた位置まで回動可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】旋回範囲を360度以上確保することのできるコンバインのアンローダを、構造を簡素化することによって低コストで実現する。
【解決手段】横オーガを旋回可能に構成してあるコンバインのアンローダにおいて、アンローダの旋回部位8又は固定部位14の一方に突起部10aを備えるとともに、アンローダの旋回部位8又は固定部位14の他方に突起部10aが周方向における正逆方向から接当することによって横オーガの旋回範囲を規制する規制部20を備え、この規制部20を、突起部10aが周方向における正逆方向から接当すると所定の小範囲で正逆変位するように構成する。 (もっと読む)


【課題】貯留タンクに貯留した粉粒体を所定の排出位置へ容易に排出させようとするものである。
【解決手段】粉粒体を貯留する貯留タンク6の後側には、粉粒体を機外へ移送排出し、一方側の側方外側へ回動自在な移送排出筒装置8を設けた構成において、該移送排出筒装置8は、下部移送筒9と上部移送筒10とに二分割すると共に、該上部移送筒10は下部移送筒9に対して長手方向に移動自在に構成すると共に、上部移送筒10の移送終端部には粉粒体を機外へ排出する排出口11aを有する排出筒11を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】排出位置を変更する必要があるときには、作業者は運転席に戻って操作する必要があった。
【解決手段】グレンタンク内の穀物を取り出す排出オーガを旋回自在に備えたコンバインにおいて、排出オーガを無線で遠隔操作を行うリモートコントローラ100を備え、該リモートコントローラ100には排出オーガの上昇操作と下降操作と、左回り旋回操作と右回り旋回操作の四方向のオーガ操作スイッチ57と、オーガクラッチ入スイッチ58aとオーガクラッチ切スイッチ58bと、オートセットスイッチと、オートリターンスイッチを設けた。 (もっと読む)


【課題】カッターの下方に開口した排出装置の排出口に別途スクリューコンベアを接続して排出作業を行うため、一々、スクリューコンベアを着脱しなければならないという課題がある。
【解決手段】脱穀装置3の側部にグレンタンク5を設け、グレンタンク5の後方にはカッター7を設ける。グレンタンク5内の穀粒を排出する排出装置10の軸心を中心に側方回動するように排出用揚穀装置13を設ける。排出用揚穀装置13には、排出作業をしないとき排出用揚穀装置13に対して折り曲げて格納し、排出作業のときは排出用揚穀装置13を直線状態になるように排出オーガ14を取付ける。グレンタンク5の後側上部には、平面視、排出用揚穀装置13より脱穀装置3側であって、かつ、カッター7の上方に膨出する後側膨出部20を設けたコンバインのグレンタンク。 (もっと読む)


【課題】排出オーガの旋回位置を検出するポテンショメータのセットアップ作業の簡略化。
【解決手段】オーガ自動スイッチの操作を判断しS12、オーガ自動スイッチが操作されると、オーガ旋回ポテンショの検出値が基準範囲であるか否かを判断しS13、基準値範囲に対するオーガ旋回ポテンショ値の大小を判断しS14、オーガ旋回ポテンショ値が基準範囲よりも小さい場合には、オーガ旋回モータを右方向に駆動させS15、オーガ旋回ポテンショ値が基準範囲よりも大きい場合には、オーガ旋回モータを左方向に駆動させS16、オーガ旋回モータの駆動中は、間隔の長い断続音を電子ブザー50から出音させS17、オーガ旋回モータの駆動に応じてオーガ旋回ポテンショ値が基準範囲に入ったら、オーガ旋回モータの駆動を停止させると共に、間隔の短い断続音を電子ブザー50から出音させS18、オーガ自動セットアップ制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体や穀粒を移送排出する、固定用移送筒へ伸縮自在に挿入した移動用移送筒の先端部へ設けて、穀粒を排出する排穀口を有する排出筒を円周方向の左右両側へ容易に回動移動操作できるようにする。
【解決手段】粉粒体を移送排出する移送排出筒装置の一部を構成する固定用移送筒の外周部へ挿入して長手方向へ伸縮自在な移動用移送筒と、該移動用移送筒の移送終端部には、排穀口を有する排出筒14を設け、該排出筒は手動操作で左右方向へ回動可能に構成し、該移動用移送筒と排出筒とには、後・中・前移動移送螺旋を軸支する移動螺旋軸9を軸支内装して設ける構成とし、前記排出筒の前側部に回動装置17の支持枠17aを設けると共に、該支持枠に前記移動螺旋軸の軸心を誇ぐように、前記排出筒の回動作動操作用の回動用レバー17bを設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】走行機体に搭載されたグレンタンク内の穀粒を機外へ排出するための排出オーガを備えているコンバインにおいて、排出オーガの旋回操作をオペレータの感覚に合わせた形で直感的且つ的確に行えるようにする。
【解決手段】排出オーガの横筒62を起伏揺動操作するための横筒操作手段として、運転座席の左方に配置されたサイドコラムに、横支軸82回りに傾動操作可能な手動操作レバー81を設ける。該手動操作レバー81は、その縦長のレバー軸部84回りにも水平回動操作可能に構成して、縦筒61を水平旋回操作するための縦筒操作手段の機能も兼ねさせる。手動操作レバー81を回動操作すると、縦筒61が駆動モータにて手動操作レバー81の回動操作方向と同じ方向に旋回するように設定する。 (もっと読む)


【課題】粉粒体を移送排出する旋回自在な縦移送筒と、この縦移送筒の上端部へ昇降回動自在に、固定移送筒と移動用移送筒と排出筒等とを設けている。縦移送筒を確実に停止しようとするものである。
【解決手段】粉粒体を移送排出する旋回自在で略垂直状態に縦移送筒を設け、この縦移送筒の上端部に固定用移送筒を設け、該固定用移送筒の外周部へ挿入して長手方向へ手動により伸縮自在な移動用移送筒を設け、該移動用移送筒の移送終端部に粉粒体を排出する排出筒を設け、前記該移動用移送筒内には、伸縮自在な移動螺旋軸を軸支し、該移動螺旋軸の前後両側に前・後移動移送螺旋を軸支して、該前・後移動移送螺旋間には、複数の中移動移送螺旋を伸縮自在に軸支して設けると共に、前記縦移送筒には、旋回方向へ摩擦力で任意位置で固定する旋回用ブレーキ装置を設けたことを特徴とする粉粒体搬送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒を移送排出する移送排出筒装置の伸縮自在な移動用移送筒へ軸支内装した移動螺旋軸の前後両側へ前・後移動移送螺旋を設け、これら前・後移動移送螺旋間に複数の中移動移送螺旋を軸支して設けると共に、該前移動移送螺旋の全長を、使用する機種に応じ変えて、構成をシンプルにしようとするものである。
【解決手段】穀粒を移送排出する移送排出筒装置6の固定用移送筒8の外周部へ伸縮自在に挿入した移動用移送筒13へ軸支内装した移動螺旋軸9の前後両側に前・後移動移送螺旋11,10を軸支して設けると共に、該前・後移動移送螺旋11,10間へ複数の中移動移送螺旋12を軸支して設け、該前移動移送螺旋11の全長L5を、変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】運搬車両の荷台に排出する際に、荷台の奥行を運転席から視認することは困難であり、荷台から穀粒がこぼれるのを回避するために荷台の手前側に排出すると、荷台の手前側に穀粒が片寄り作業効率が悪いという課題があった。
【解決手段】機外に穀粒を排出する排出筒(7)を、アクチュエータにより機体に対して旋回および昇降動作自在に構成して設け、排出筒(7)先端に排出口(32)を備えたコンバインにおいて、排出筒(7)に、排出口(32)から排出筒(7)長手方向への距離を外部より視認可能な排出筒位置視認用の指標(33)を設けた。
また、指標(33)は、排出筒(7)を長手方向で所定間隔毎に色分けた。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価な装備で、既存のコンバインに対して付加的に装備することが可能であって、収穫作業を行う作業者に手間を掛けることなく収穫区域単位の収量を精度良く計測することができる。
【解決手段】 コンバインに装備される排出機構7の排出口7d内に排出センサ10と停滞センサ11を取り付け、排出機構7から連続的に排出される収穫物の排出時間を、停滞センサ11の出力がOFFで排出センサ10の出力がONの検出時間データとしてデータ記録手段に記録する。データ記録手段に記録された検出時間データを基にコンバインの収量を求める。 (もっと読む)


【課題】排出オーガ6の操作性や作業性を向上させること。
【解決手段】穀粒を排出するオーガの移動オーガの軸心に直交する方向に所定角度左右回動する穀粒排出部21の左右回動の限界位置を検出手段48、49で検出し、前記左右回動限界位置の情報を報知手段52aで報知させる。前記報知手段52aは、オーガに設けても良く、作業者はオーガ部分を目視したまま作業ができ、穀粒排出作業性が良くなる。更に前記報知手段52aは、視覚により認識可能な手段であっても良い。視覚により認識可能であれば、作業者にすぐに分かるため、操作性が向上する。 (もっと読む)


【課題】女性・高齢者・新規就農者等が操縦する場合であっても、誤動作を防止でき、安全性を確保できるように、コンバインの排出オーガの操作性を向上させる。
【解決手段】収穫した穀粒を排出する排出口を有し、左右旋回可能な排出オーガを備えたコンバインにおいて、前記排出オーガを操作する排出オーガ回動操作具54のレバーガイド60に、前記排出オーガを左側に旋回する前記排出オーガ回動操作具54の操作方向表示部61を赤色で示し、前記排出オーガを右側に旋回する前記排出オーガ回動操作具54の操作方向表示部62を緑色で示したものである。 (もっと読む)


【課題】納屋や倉庫などの天井が低い位置において、整備のためクレーンにより前処理などの重量物を吊って脱着する際に、規制制御を無効にして規制領域への排出オーガの進入を許容するが、従来のものは、規制制御が無効中であることを自動スイッチなどの小さなランプの点滅のみで報知するので、手動操作する作業者は規制制御が無効であることを忘れるという課題があった。
【解決手段】 規制制御を無効にする規制解除手段を備え、規制制御が無効中の時に排出オーガが規制領域内に位置していることを制御部が判断すると、制御部は警報機に出力する。 (もっと読む)


【課題】移送排出筒装置を手動で「始動」−「停止」操作する「入」−「切」方式の排出クラッチレバーを「切」操作位置で固定するロックレバーを設け、このロックレバーを解除により、穀粒を排出する排出筒を下方へ自動回動移動させようとするものである。
【解決手段】穀粒を移送排出する移送排出筒装置を手動で「始動」−「停止」操作する「入」−「切」方式の排出クラッチレバー26hの「切」操作位置で固定するロックレバー26jを設け、このロックレバー26jの解除操作により、穀粒を機外へ排出する回動自在に設けた排出筒の排穀口を下方へ制御装置で自動で回動移動する構成である。 (もっと読む)


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