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Fターム[2C002AA05]の内容

ゴルフクラブ (10,858) | ゴルフクラブの構成、種類 (2,305) | シャフト (304)

Fターム[2C002AA05]に分類される特許

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【課題】軽量かつ充分な、ねじれ強度を保持しながら、先端部のねじり強度の特に優れたゴルフシャフトを提供する。
【解決手段】少なくとも、バイアス層7とストレート層8と、バイアス補強層9とを含む繊維強化樹脂層を積層させてなるゴルフシャフトであって、ゴルフシャフトは、ゴルフシャフトにねじれ角度が発生したときのバイアス層7とバイアス補強層9のせん断応力が互いに同等となる構成とし、前記バイアス層7とバイアス補強層9とのねじり強度差が少なくなる。つまり、バイアス補強層9に用いられるバイアス補強プリプレグ9a、9bが効率的に選定され用いられている。 (もっと読む)


【課題】美観に優れ且つ塗装位置の精度が高いグラデーション塗装を可能とするゴルフクラブシャフトの塗装方法の提供。
【解決手段】シャフト長手方向の第一領域a1に第一色の塗料を噴射し、シャフト長手方向の第二領域a2に第二色の塗料を噴射し、第一領域a1と第二領域a2との重複部分t1に、上記第一色から上記第二色へと徐々に変化するグラデーション部gを設けるゴルフクラブシャフトの塗装方法である。この塗装方法では、シャフト長手方向の位置及び移動速度が互いに独立して制御されうる第一スプレーガン8及び第二スプレーガン10が用いられる。第一スプレーガン8が第一色を噴射し、第二スプレーガン10が第二色を噴射する。この塗装方法は、第一スプレーガン8及び第二スプレーガン10の制御により、上記第一色の塗料と上記第二色の塗料とがウエット・オン・ウエットで塗り重ねられて上記グラデーション部gが形成される工程を含む。 (もっと読む)


【課題】軽量で装飾性に優れ、装飾粒子の密着性のよい管状体を提供する。
【解決手段】この管状体は、強化繊維14及び強化繊維14に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂層24を有する繊維強化プリプレグ16を巻回することにより形成されている管状の本体12と、本体12の最外層を形成する繊維強化プリプレグ16の繊維強化樹脂層24の外表面に配置されている装飾粒子26と、を有する。装飾粒子26の外表面には、装飾粒子26の厚さよりも薄い厚さを有する樹脂被膜30が形成されており、繊維強化樹脂層24は、装飾粒子26間で露出している。 (もっと読む)


【課題】軽量で、装飾粒子が脱落しにくく、装飾性及び視認性に優れる管状体を提供する。
【解決手段】この管状体は、強化繊維14及び強化繊維14に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂層26を有する繊維強化プリプレグ16を巻回することにより形成されている管状の本体12と、本体12の最外層を形成する繊維強化プリプレグ16の繊維強化樹脂層26の外表部の樹脂部分32に埋め込まれている装飾粒子24と、を有する。樹脂部分32の、装飾粒子24の外表面側の厚さは、装飾粒子24の厚さよりも薄くなっており、樹脂部分32の外表面は、滑らかな面34によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で、装飾性に優れ、艶消し外観を有する管状体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この管状体は、強化繊維14及び強化繊維14に合成樹脂を含浸させた繊維強化樹脂層24を有する繊維強化プリプレグ16を巻回することにより形成されている管状の本体12と、本体12の最外層を形成する繊維強化プリプレグ16の繊維強化樹脂層24の外表部に埋め込まれている装飾粒子22と、を有する。繊維強化樹脂層24の外表面には、多数の微細凹部30が形成されており、装飾粒子22は、微細凹部30よりも径方向内側かつ強化繊維14よりも径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化すると共に、装飾のムラや欠けを防止し、装飾性に優れた管状体を提供すること。
【解決手段】強化繊維20に合成樹脂22を含浸した繊維強化プリプレグを巻回して管状体の本体12を形成し、この本体12の最外側に配置される繊維強化プリプレグの外表面側樹脂に装飾粒子30を埋め込んで形成した管状体10であって、最外側の繊維強化プリプレグの外表面側樹脂層22aの平均厚さLを、この最外側の繊維強化プリプレグの強化繊維20の平均径Dよりも小さく形成すると共に、装飾粒子30の平均厚さtを外表面側樹脂層22aの平均厚さL以下に形成した管状体。 (もっと読む)


【課題】シャフトの先端側に取付けたウエイトによってパターの重心位置を高く設定することで、ヘッドスイングの直進性を向上させ、正確なパッティングが得られるパターを提供する。
【解決手段】パター1におけるシャフト2の先端側の位置に、ゴムや同効の可撓性材料を用い、外径が先端側に向けて漸次大径となる円錐形で軸方向に長い筒状に形成されたウエイト5を外嵌固定する。 (もっと読む)


【課題】幅広いゴルファーが飛距離を増大しうるゴルフクラブの提供。
【解決手段】所定のライ角及びフェース角で水平面P上に載置されると共に水平面Pに垂直な基準平面内にシャフト軸線を配置した基準状態を考える。ヘッド重心Gが、上記基準平面よりもヘッド後方側に位置するとともに、上記基準平面とヘッド重心Gとの距離である重心深度Dが20mm以上30mm以下である。ヘッド側先端から140mmの位置T3におけるシャフトの曲げ剛性値EIt(kgf・mm)が0.5×10以上1.75×10以下であるゴルフクラブとする。より好ましくは、ヘッド側先端から140mmの位置におけるシャフトの捻り剛性値GItと上記曲げ剛性値EItとの(GIt/EIt)を0.8×10−2以上1.2×10−2以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフクラブ用のシャフトは軽くて均質で反発力が大きく、ねじれに対する抵抗が大きいことが重要である。これらの性能をアップすることが本発明の課題である。
【解決手段】 パイプ状のシャフトの内部に大気圧を超える気体を封入することにより、又はシャフトの内部に押し棒を入れ、ばねによって押すことにより、シャフトにあらかじめ引張応力(プリテンション)をかけたシャフトとする。ゴルフシャフトは軽くするために薄肉厚の材料で作られているが肉厚が薄いと圧縮応力に対する強度が弱い、特にカーボンシャフトは樹脂の強度に頼ることになるので極めて弱い。本発明によるプリテンションをかけたものは圧縮強度が補強されるので、反発力がアップする。また、材料にテンションがかかった状態から使用されるのでその分ひずみが小さく、ねじれ抵抗が大きくなり、また材料の均質化も図られる。 (もっと読む)


【課題】 軽量なゴルフクラブシャフトの適度な撓りと強度を両立させる。
【解決手段】 強化繊維にマトリクス樹脂を含浸してなるプリプレグ21〜28の積層体であるゴルフクラブシャフト10において、少なくとも一部のプリプレグ25ではマトリクス樹脂にフラーレンまたはフラーレン化合物を含有させている。このフラーレン含有プリプレグではプリプレグ全重量に対してフラーレン含有量を0.01重量%〜1.0重量%とし、シャフト全長の2%以上80%以下の長さとしている。
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【課題】 ゴルフクラブ類の意図しない曲がりを抑制することにより、プレイヤーの意のままのスイングを行うことが容易なゴルフクラブ類のシャフトを提供する。
【解決手段】 パイプ構造を有するゴルフクラブ類のシャフトについて、パイプ構造の横断面における肉厚が一側で厚く、他側で薄くそれらの中間では連続的に変化する構成を有するものとし、上記の肉厚の変化は、シャフト本体20の手元21から先端22に到る全体又は一部に設けられており、スイング方向に対して厚肉部29a又は薄肉部29bを前後左右いずれかの方向へ向けた配置とすることにより、スイング時におけるシャフト本体20の曲がりが、一様な肉厚のパイプ構造を有するシャフト原形10に対して前後左右いずれかの方向へずれるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフ用の繊維強化プラスチック製シャフトに対して、実用に耐えうる強度を備えためっきを施し、シャフトの軽さを維持しつつ、金属光沢を付与し、機械的特性を変化させる。
【解決手段】繊維強化プラスチック製の本体2の表面側に、樹脂皮膜層3と、金属皮膜層4とを形成する。金属皮膜層4は、下地用めっき層41と、特性付与用めっき層42,43とを備え、下地用めっき層41は、金属皮膜層の最内層として無電解めっきにより形成された金属薄膜である。上記の樹脂皮膜層4は、被除去粉粒体を共に含んだ内層32と外層33の少なくも2層からなり、下地用無電解めっきを施す工程中にて当該複数種類の被除去粉粒体が除去され、この除去された部分に下地用無電解めっきの金属がアンカーとして侵入する。除去された被除去粉粒体の量が、内層より外層のほうが大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】長尺でありながらスイングし易く、ひいては飛距離の増大に役立つゴルフクラブを提供する。
【解決手段】シャフト2と、その先端側2Aに固着されたゴルフクラブヘッド3と、前記シャフト2の後端側2Bに設けられたグリップ4とを有するゴルフクラブ1であって、クラブ全長が46〜48インチ、かつ14インチバランス計測法によるスイングバランスがC5〜D0、しかもグリップ4の後端4eでのクラブの慣性モーメントが2850〜3000kg・cm2 であるとともに、前記シャフト2は、その先端2Aeから500mmの位置における曲げ剛性値EI(500 )と、前記先端2Aeから1000mmの位置における曲げ剛性値EI(1000)との比{EI(1000)/EI(500 )}が2.1〜2.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インパクト時のヘッドスピードを増大させ、打球の方向性が良好で、軽く、曲げ剛性、捻り剛性が高く、ゴルフクラブ用シャフトおよびゴルフクラブを低コストで得ることができるようにする。
【解決手段】 シャフトの長手方向全範囲にわたりに複数層重ねて巻かれている第一樹脂含浸繊維シート部1、第一樹脂含浸繊維シート部1と一体成形されシャフトの長手方向におけるグリップ側に複数層重ねて巻かれている第二樹脂含浸繊維シート部2を有する。第一樹脂含浸繊維シート部1は、第二樹脂含浸繊維シート部2の半径方向内側または外側に配設され、あるいは半径方向内外の第二樹脂含浸繊維シート部2に挟まれて配設されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】 打球フィーリングを損ねることなく打球の方向性を安定化させ得るゴルフクラブを提供する。
【解決手段】 シャフト2と、該シャフト2の一端部2aに固着されたゴルフクラブヘッド3とを含むゴルフクラブ1である。前記ゴルフクラブヘッド3の少なくとも一部がMn基制振合金から構成される。また前記シャフト2のトルクが2.0度以下である。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、ゴルフクラブ用シャフトとして適切な曲げ強度と、撓み性を備え、しかも曲げ疲労強度を有し、耐久性に優れたゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】引張弾性率230〜900GPaの炭素繊維を、長手方向の全長に亘って長手方向に対して+35°〜+55°の角度で配向させた正バイアス層、長手方向に対して−35°〜−55°の角度で配向させた負バイアス層を有するバイアス層と、引張弾性率230〜300GPaのポリアクリロニトリル系炭素繊維を、長手方向の全長に亘って長手方向に対して略平行に配向させたPAN系ストレート層と、引張弾性率160〜210GPaのピッチ系炭素繊維を、小口径側先端部分または長手方向の全長に亘って長手方向に対して略平行に配向させたピッチ系ストレート補強層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフで使用するパタークラブに関し、特にグリーンの傾斜やホールまでの直線性を確認できるパタークラブに関する。
【解決手段】 本発明は、パタークラブ1のクラブヘッド4に水準器5を設け、パタークラブを使用する前、クラブヘッド4をグリーンに載せることにより、グリーンの傾斜を知り、更にボールの位置からホールまでの直線性をCCDセンサ12によって確認し、ホールまでのラインを知り、より少ない打数でボールをホールに入れることを可能とするパタークラブを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 ばね定数を高くして圧縮による変形を極力抑制することのできるゴルフシャフトを提供する。
【解決手段】 シャフト1は、その外周面に近い位置に4軸織物層を備えている。4軸織物層を構成する斜交軸糸、及び横軸糸には、強化繊維として高引張弾性率を有する炭素繊維が用いられている。また、シャフト1は、4軸織物層の内側にフープ層を備えている。フープ層では、強化繊維がシャフト1の長手方向に対して略90°をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】カーボンプレプレグシートを同心円状に積層して形成したゴルフクラブシャフトにおいて、超弾性的性質を有するチタン合金の特性を有効に活かしつつ、シャフトの軽量化と高強度化を達成する。
【解決手段】 複数のカーボンプリプレグシートを同心円状に積層して形成したゴルフクラブシャフトであって、前記カーボンプリプリプレグシートの少なくとも1つには、カーボン繊維同士を接着するための樹脂にフラーレンが配合されるとともに、カーボンプリプリプレグシートの層間に、ヤング率が60Gpa以下で引っ張り強さが1000MPa以上の超弾性的性質を有するチタン合金の繊維状物が介在し、当該チタン合金の繊維状物は、5〜10本シャフト軸方向に対し平行または斜めにかつシャフト軸回りに等間隔に配列されたゴルフクラブシャフトとしている。 (もっと読む)


【課題】 意匠性の高い繊維強化構造体製の球技用打具及び帽体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ゴルフクラブのゴルフクラブヘッドにおいて、曲面部分を有する第二外殻部材18を、織物に樹脂や軽金属を含浸させて成形した繊維強化構造体によって構成する。織物を、それぞれ複数の緯糸Yによって構成される複数層の緯糸層と、緯糸層のそれぞれの緯糸Yを織り込む複数の経糸Xとを有し、経糸Xの一部が、緯糸層を構成する一部の緯糸Yの代わりに他の緯糸層の緯糸Yを織り込んでいる低接結織物とする。 (もっと読む)


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