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Fターム[2C002PP01]の内容

ゴルフクラブ (10,858) | 製造 (1,781) | 樹脂成形 (229)

Fターム[2C002PP01]に分類される特許

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【課題】シャフト及びクラブヘッド間の相互交換性を有するゴルフクラブにおいてしっかりと取り付け、かつ製造も容易な連結部を伴うゴルフクラブを提供する。
【解決手段】交換可能なシャフトシステム10を組み込んだゴルフクラブはシャフト12、シャフトスリーブ14、クラブヘッド16、およびファスナを含む。シャフトスリーブはシャフトの端部28に結合され、クラブヘッド中に含まれるホーゼル20に収容される。ファスナはホーゼル中でシャフトスリーブを保持する。ホーゼル側およびシャフトスリーブ側の整合機構が設けられ、シャフトおよびクラブヘッドの間で飛びの方向を実現する。 (もっと読む)


【課題】潰れにも強くて可級的に軽量なゴルフクラブ用シャフトとその製法を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製のゴルフクラブ用シャフトであって、シャフトの元側端から所定長さL2の範囲に亘ってストレート又は緩いテーパの大径部10Aが形成されており、該大径部に隣接した先側には、該大径部よりも急なテーパ部10Bを設けており、シャフトの全長又は80%以上の長さに亘る本体層の他に、シャフトの元側端から前記急なテーパ部を含む長さ範囲内において、強化繊維が円周方向指向の補強層P7を設け、該補強層の外側に繊維強化樹脂の補助層P8が設けられているが、補強層の元側端から所定長さL1の範囲には設けられておらず、該補助層の外表面に研摩又は研削が施されており、前記補強層の強化繊維には研摩も研削も及んでいない。 (もっと読む)


【課題】プレーヤー毎のリスト返しの大小の差や、体の回転の利用度の大小の差があっても、戻りが早過ぎたり遅過ぎたりすることをできるだけ防止して、戻りの早さを自動調節できて、何れのタイプのプレーヤーにとってもヘッドの動きをコントロールし易く、シャフト撓りの戻り勢いを十分に利用できるゴルフクラブを提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製シャフトを有するゴルフクラブであって、シャフトの全長又は80%以上の長さに亘る軸長方向指向の炭素繊維を使用した本体層P1,P2,P5の他に、キックポイントを含み、シャフト全長L4の7%〜25%の範囲内の長さに亘り、前記本体層の軸長方向指向の炭素繊維よりも低弾性な軸長方向指向の強化繊維を主とした低弾性層P9を設けるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】鋳造時の湯流れがよく、強度向上や軽量化を図ることができ、ウエイト配分に優れるとともに高音で澄んだ打球音を得る。
【解決手段】ゴルフクラブヘッドの製造方法は、内部が中空とされ、薄肉部4Aとこの薄肉部4Aの少なくとも周辺に連なる厚肉部4Bとを含む、ヘッド本体1からなり、薄肉部4Aが、後の工程で除去処理する分の厚さを予め加えた厚さの膨出部を有して厚肉部4Bの外表面よりも前記ヘッド本体の外側へ膨出するように、厚肉部4Bとともに一体に形成する鋳造工程と、薄肉部4Aに形成した膨出部を、ヘッド本体1の外形面に沿って外側から所定厚さ分を除去処理する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂のカバー部材と金属材料のヘッド本体との接合強度を高め、かつ、良好な打球感を得る。
【解決手段】少なくとも一つの開口部Oが設けられた金属材料からなるヘッド本体と、前記開口部Oを閉塞する繊維強化樹脂からなるカバー部材FRとを含み、かつ内部に中空部iが設けられたゴルフクラブヘッド1である。カバー部材FRは、ヘッド本体のクラウン部4に設けられた上の開口部O1を閉塞する上のカバー部材FR1を含む。上のカバー部材FR1の樹脂含有率が25〜60%であり、かつ前記上の開口部O1は、ヘッド表面に投影された開口面積がヘッド全表面積の15〜70%、しかもヘッドのリーディングエッジLeからヘッド最後部までのヘッド前後方向の最大長さであるヘッド長さLaと、前記リーディングエッジLeから前記上の開口部O1までのヘッド前後方向の最短距離L1との比(L1/La)が0.40〜0.85である。 (もっと読む)


【課題】耐久性のある打撃プレート、打撃表面、およびゴルフクラブを提供する。
【解決手段】複合品、およびとりわけゴルフクラブヘッドのための複合フェースプレート、および同様のものを作製するための方法に関する。ある実施形態において、クラブヘッドのための複合フェースプレートは、様々な厚みを有する断面形状で形成される。フェースプレートは、複数の複合プリプレグプライのレイアップを備える。プライの少なくとも一部は、レイアップに所定の十字パターンに配列される複数の細長いプリプレグを備える。プリプレグストリップは、ストリップが互いに重なり合った、増加した厚みの1つ以上のエリアを形成し、これによってプレートに対する望ましい形状が形成される。金属またはポリマーカバー、あるいはカバー層は、打撃面を画定するために使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】金属部材の大幅削減による軽量化によって設計自由度を高めることができるとともに、繊維強化樹脂の外傷を防止することができる金属部材と繊維強化樹脂とにより構成されたゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】フェイス部3の背面およびトップ部4、トウ部、ソール部5、ヒール部の内周面に当接して金属外殻2に固設される繊維強化樹脂からなる補強体9が、外力を直接受ける金属外殻2を補強するとともに、トップ部4、トウ部、ソール部5およびヒール部のうち少なくとも1つの部位の肉厚を0.8mm以下にして金属外殻2を一段と軽量化するとともに、背面を凹状に形成した補強体9をトップ部4、トウ部、ソール部5およびヒール部が保護する。 (もっと読む)


【課題】金属部材を削減して軽量化しながら繊維強化樹脂の耐外傷性を向上したゴルフクラブヘッドを、変形なく所定形状に形成できるゴルフクラブヘッドの製造方法を提供する。
【解決手段】フェイス部とフェイス部の周縁から背面側に突出するトップ部4、トウ部5、ソール部6およびヒール部7とを一体化し、これら4つの部位のうち少なくとも1つの部位の肉厚を0.8mm以下にした金属外殻2を予め製造し、この金属外殻2を、第1分割型11の成形部11aに嵌合させて固定するとともに、フェイス部の背面側に繊維入り樹脂材料15を配置した後、第1分割型11に残りの分割型を組み付けて、繊維入り樹脂材料15の背面を凹状に形成して加熱硬化させるとともに、フェイス部の背面およびトップ部4、トウ部5、ソール部6、ヒール部7の内周面に接合させて、背面を凹状にしたFRPからなる補強体を金属外殻2に固設する。 (もっと読む)


【課題】安定したスイングが得られやすくグリップの滑りが生じにくいゴルフクラブの提供。
【解決手段】本発明のゴルフクラブ2は、ヘッド4、シャフト6及びグリップ8を備えている。グリップ8の表面に、少なくとも1本のサイピング溝g1が設けられている。このサイピング溝g1は、グリップの深さ方向Ddにおいて曲がっている。このサイピング溝g1の溝幅Wgは、0.15mm以上で且つ1.5mm以下とされている。好ましくは、サイピング溝g1の開口縁e1が曲がっている。溝幅Wgは、0.20mm以上がより好ましい。溝幅Wgは、1.4mm以下がより好ましく、1.3mm以下が更に好ましい。サイピング溝g1の深さF1は、0.5mm以上が好ましく、3.5mm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】打球のコントロール性と柔らかい打球感との両立を達成しうるゴルフパターの提供。
【解決手段】ゴルフパター2は、ヘッド4とグリップ6とシャフト8とを備える。ヘッド4は、金属よりなるヘッド本体h1と、弾性材料からなるフェース部材f1とを備えている。フェース部材f1の前面Ffが、フェース面10の少なくとも一部を構成している。フェース部材f1の後面Bfに、サイピングs1が設けられている。フェース部材f1の前面Ffに、サイピングs1が設けられていない。好ましくは、サイピングs1は曲がって延在している。好ましくは、サイピングs1の深さDsの、フェース部材f1の厚さTfに対する比(Ds/Tf)は、0.2以上0.8以下とされる。好ましくは、サイピングの幅Wsは1.0mm以下である。 (もっと読む)


【課題】シャフト細径部での曲げ強度、シャフト細径部での捩り強度、グリップ部での圧縮強度に優れた繊維強化プラスチック製ゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】管状体主軸に対する強化繊維の巻角度が20〜75°の範囲内で、正逆両方向であるバイアス層をともに有し、前記正逆2層のバイアス層の巻き始め位置が実質半周分ずれている繊維強化プラスチック製ゴルフクラブ用シャフトである。そのゴルフクラブ用シャフトの太径端から100乃至300mmの間のいずれかの位置までは、バイアス層におけるプリプレグの巻回数がどこでもn(ただし、nは2以上の整数)であり、さらに、そのゴルフクラブ用シャフトの太径端から100乃至300mmの位置から細径端に向けて、バイアス層におけるプリプレグの巻回数がnからm(m≧n+1)まで漸増させている。
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【課題】ナイスショット時の心地良いしっかりとした振動を残しながら、ミスショット時の不快な振動を吸収して優れた打球感を提供する。
【解決手段】ボールを打撃するフェースFを具えた金属材料からなるヘッド本体1Aと、このヘッド本体1Aに固着された粘弾性材料からなる振動吸収体15とを有するゴルフクラブヘッドであって、前記振動吸収体15に切り込み幅が1.0mm以下のサイピングSPが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】諸性能が容易に変更されうるゴルフクラブ用グリップの提供。
【解決手段】グリップ8は、弾性体からなるグリップ本体10と、このグリップ本体10の外側に取り付けられうる被覆体12とを有する。グリップ本体10は、筒状のシャフト挿入部14と、このシャフト挿入部14の一端に配置されたエンド部16とを有する。被覆体12(12a、12b)は、シャフト挿入部14を覆う管状部18a、18bと、エンド部16を覆うエンド被覆部20a、20bとを有する。被覆体12は、複数である。これら複数の被覆体12a、12bは、グリップ本体10の外側に重ねて配置されうる。複数の被覆体の相互間において、質量、材質及び厚みのうちの少なくとも一つが相違していてもよい。交換可能な複数の被覆体が設けられてもよい。被覆体12a、12bの存在により、グリップ8の設計自由度は高い。被覆体12a、12bは、着脱可能である。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性を維持しつつ、従来のものに比べ、打球感の柔らかさに優れる繊維強化樹脂製ゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂組成物を硬化させた樹脂と補強繊維とを含む、複数の繊維強化樹脂層を有し、エポキシ樹脂組成物が下記条件(a)および条件(b)を満足する繊維強化樹脂製ゴルフクラブ用シャフト。(a)オキサゾリドン環構造を有するエポキシ樹脂を含むエポキシ樹脂成分を含む。(b)エポキシ樹脂成分に溶解可能な熱可塑性樹脂をエポキシ樹脂成分100質量部に対して20〜30質量部含む。 (もっと読む)


【課題】打球音の音質および音量が悪化するのを防止して大型化かつ低重心化を図ることが可能なクラブヘッドを備えたゴルフクラブ提供すること。
【解決手段】ゴルフボールの打球面を前面に形成したフェース部と、クラウン部と、ソール部と、トウ側及びヒール側に壁部を有するサイド部と、後部のバック部とで外殻を形成し、この外殻内に内部空間を形成した中空構造の金属製クラブヘッドを備え、フェース部およびソール部の平均肉厚よりも薄い平均肉厚を有するクラウン部の内側で、トウ・ヒール方向に沿う中央領域内におけるフェース・バック方向の中央位置よりもバック側に偏倚した部位に、フェース部およびソール部の平均肉厚よりも平均肉厚が厚く、かつこの平均肉厚よりも外殻延在方向に沿う最大寸法が大きく一体的に形成される金属製の中央振動補助体を備え、この中央振動補助体は、ヘッド重量の1%未満の重さを有するゴルフクラブ。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ良好な打感と安定した打球方向性を得ることができるゴルフクラブ用シャフトを提供する。
【解決手段】損失係数0.1以上0.5以下の制振合金からなる金属コアシャフト2がゴルフボールを打った際に生じる振動を減衰させ、さらに、基材繊維4を編組させて上下に交差させることでシャフト単位長さ当たりの長さを大きくするとともに、多数の交差点において振動を伝播、拡散させることにより減衰させて打感を柔らかくし、金属コアシャフト2と繊維強化樹脂3との複合体にすることにより、シャフト1の異方性をなくすとともに、繊維強化樹脂3が比較的強度が低い制振合金からなる金属コアシャフト2を補強する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの角部の欠けを防止することで、十分な性能を有した繊維強化樹脂製管状体を得ることのできる繊維強化樹脂製管状体の製造方法を目的とする。
【解決手段】強化繊維とマトリックス樹脂を含む繊維強化樹脂からなる四辺形のプリプレグ11をローリング板(下ローリング板112)上でマンドレル10に巻回して管状体を製造する際に、マンドレル10の外周面に、マンドレル10の軸方向に対して斜めに強化繊維が引き揃えられたプリプレグ11の1辺(巻き始め端部12)を仮止めする仮止め工程と、プリプレグ11の仮止めされていない2つの角部のうち、前記強化繊維の引き揃え方向と交差する仮止めされていない2辺で挟まれた角部Cが、ローリング板上における予め滑剤120が塗布された部分に対応するように、前記プリプレグ11をローリング板上に配置し、マンドレル10にプリプレグ11を巻回する巻回工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの曲げ剛性のバランスを崩すことなくシャフトのグリップ部を太径化して、グリップ部材を不要或いはグリップ部材の重さを最小限にできるようにしたゴルフクラブ用シャフトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト他方端P1における外径を20mm〜35mm、シャフト他方端P1から一方端部側に200mmの位置のグリップ部下端P2における外径を15mm〜20mmとして、従来のゴルフクラブ用シャフトに比べてグリップ部2の外径を太径にしながら、グリップ部2において、基材繊維3を積層した複数層のうち少なくとも1層の基材繊維3の配向角度A1、A2を、グリップ部下端P2からシャフト他方端P1側に向かって大きくして(A1>A2)、シャフト1の拡径化に伴うシャフト1の曲げ剛性の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】長手方向の途中に太径部を有する繊維強化樹脂製筒状体の製造方法において、マンドレルに対する中子の形成を簡単にすると共に、繊維強化樹脂製筒状体を成形後の中子の除去を容易にし、生産性を向上するようにした繊維強化樹脂製筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル1の長手方向途中に水分を含有した天然粘土2により太径の中子3を形成し、天然粘土2が固化したのちマンドレル1に中子3を被覆するようにプリプレグを巻き付けて筒状体4を形成し、プリプレグを加熱硬化させたのち筒状体4からマンドレル1を抜き取ると共に、水7を筒状体4内へ流し入れて中子3を溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの巻き忘れを防止できる管状プリプレグ賦形品の製造方法、所望の強度および剛性を有する管状体を容易に製造できる繊維強化樹脂製管状体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の管状プリプレグ賦形品の製造方法は、2枚以上のプリプレグ11,12,13を巻回し、積層して、管状プリプレグ賦形品10を製造する際に、各プリプレグの、巻き方向に沿う一方または両方の縁部11a,12a,13aが露出するように積層する方法である。本発明の繊維強化樹脂製管状体の製造方法は、上述した管状プリプレグ賦形品の製造方法により製造した管状プリプレグ賦形品10を加熱硬化する方法である。 (もっと読む)


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