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Fターム[2C005LA06]の内容

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Fターム[2C005LA06]に分類される特許

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【課題】 レーザービームの照射によって鮮明な文字・画像などの情報を書き込むことが可能で、表面硬度や耐熱性、さらには耐候性に優れ、植物由来の樹脂材料を用いたカード用シート及びカードを提供すること。
【解決手段】 構造の一部に下記式(1)で表される部位を有するジヒドロキシ化合物に由来する構造単位を含むポリカーボネート樹脂を主成分とし、レーザービームを照射することで発色する発色剤又は光吸収剤を含有する層を、少なくとも1層有するカード用シートの作製。


(但し、前記式(1)で表される部位が−CH−O−Hの一部である場合を除く。) (もっと読む)


【課題】固化させた液晶材料からなる複屈折性層又はこれを含んだ積層体を、その破壊又は変形を生じることなしに物品から除去することを難しくする。
【解決手段】本発明のセキュリティデバイス10は、基材11と、前記基材11の一方の主面に支持され、固化した液晶材料からなり、1次元的又は2次元的に配列した複数の開口と1つ以上の切れ目との少なくとも一方が設けられた複屈折性層13とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造防止対象物の偽造を効果的に防止することができると共に高いコストをかけないでこれを行うことができる。
【解決手段】偽造防止対象物1を樹脂で形成し、その内部に、ホログラム、ICチップを含む回路等の電子情報その他のID機能を有する素子2を一体的に封入してなるものである。具体的な工程は、電子情報その他のID機能を有する素子2を、キャビティー側3Aとコア側3Bからなる金型3内に保持する。キャビティー側3Aとコア側3Bとの合わせ目に形成した樹脂注入口3Cから溶融した樹脂を注入し、冷却して固化させる。固化した樹脂が偽造防止対象物1となり、そして内部に電子情報その他のID機能を有する素子2が一体的に封入された状態となる。 (もっと読む)


【課題】複写防止機能や偽造防止機能を備えた万線状パターン群でなる微細な凹凸パターンを有するシート及び成形物の製造方法並びそのシート及びその成形物を提供する。
【解決手段】
万線状パターン群でなる微細な凹凸部が施されている厚さ0.1〜0.8mmの金属版を冷却ロール又は成形型内に装着し、合成樹脂又は合成樹脂シートを溶融又は軟化させ、シート又は成形物に万線状パターン群でなる微細な凹凸パターンを形成する万線状パターン郡でなる微細な凹凸パターンを有するシート及び成形物の製造方法並びそのシート及びその成形物である。 (もっと読む)


本発明は、射出成形によってカードを成形した後に、文字や図柄などをインク受容層に任意に印刷することが可能なカードの製造方法及びカード製造装置を提供する。カードは、成形金型(5)のキャビティー(7)内に射出成形用樹脂(10)を注入してカード基体(1)を成形する際、基材シート(4a)上に形成されたインク受容層(2)をカード基体(1)に接合し、その後基材シート(4a)を剥離することにより製造される。カードは、成形金型(5)から取り出された後に、インクジェット式プリンタ等によってインク受容層(2)に所望の印刷が施される。
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連続相および分散相を含み、A)連続相は、スチレンモノマーおよびアルキル(メタ)アクリレートモノマーを含有するモノマー混合物が、分散相の存在下において重合することから生じるポリマー組成物を含有し;およびB)分散相は、スチレン−ブタジエン、スチレンブタジエン−スチレン、スチレン−イソプレン、スチレン−イソプレン−スチレン、部分的に水素化されたスチレン−イソプレン−スチレンのジブロックおよびトリブロックコポリマーから選択された1種以上のブロックコポリマーを含有する、熱可塑性シート。この熱可塑性シートは、所望の寸法に切断されて熱可塑性物品(例えば、IDカード、クレジットカード、バンクカード、鍵カード、ギフトカード、テレフォンカード、トランプの札、メニューなど)を形成する熱可塑性組成物を押出し成形することによって、成形される。インディシアおよび/または印刷物を、この物品上に付着させて、商業的用途を提供することができる。シートは、不透明であるか、または比較的清澄ないしは透明であることができ、0.01%から10%までのヘーズ値を有する。 (もっと読む)


インモールドデコレーションプロセスによって成形品を製造する方法を記載する。該方法は、キャリアフィルム(26)上に置かれている、複数の個々の熱可塑性プラスチックラベル(14)の積層物(4)を供給する。ラベル(14)の露出された第2表面(68)にインラインで装飾物(86)を適用し、これにより装飾積層物(5)を形成する。キャリアフィルム(26)の露出された第1表面(77)が金型の内面の少なくとも一部分に隣接するように、装飾積層物(5)を進めて金型(20)内に配置し、ラベル(14)の装飾された第2表面(68)は、金型の内部空間に面する。プラスチック材料(例えば熱可塑性プラスチック材料)を、ラベルの装飾面に対して金型に注入し、このようにして成形品を形成する。次いで、キャリアフィルム(26)を成形品から分離する。本方法に従って製造される成形品の表面の少なくとも一部分は、少なくとも1つのラベルの第1表面(71)によって規定される。本方法によって製造され得る成形品の例として、例えば運転免許証およびアニマルタグ(例えば、牛用のタグ)等のIDカード、例えば薄い色の付いた眼科用レンズおよびサンシェードレンズ等のレンズが挙げられる。

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