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Fターム[2C041AB08]の内容

筆記具のクリップ (680) | クリップ本体の取付部の形状 (235) | 直線状のもの (28)

Fターム[2C041AB08]に分類される特許

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【課題】部品点数を少なくすることができ、しかも、外観デザイン上の自由度が増加する熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】筆記体8の内部に熱変色性インキを収容し、筆記体8のペン先81を軸筒の前端孔31から出没可能に構成する。ペン先没入状態からクリップ体5を弾発体6の後方付勢に抗して前方にスライド操作することによって、クリップ体5の玉部52を軸筒2側壁の係止部22に係止させることによってペン先突出状態にし、ペン先突出状態からクリップ体5の玉部52と軸筒2側壁の係止部22との係止を解除することによってペン先没入状態にする出没機構を備える。クリップ体5の後端に、熱変色性インキの筆跡を摩擦しその際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色可能な摩擦部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】この可動クリップ部材がノック時に固定クリップ部材下部から露出され、固定クリップ部材と筆記具筒体との隙間をふさぐことから、視覚的に物を挟みづらくした筆記具を提供する。
【解決手段】固定クリップ部材10を筆記具筒体12の後部に設けた筆記具において、前記固定クリップ部材10を、筆記具筒体12側面との間に物品収容空間14が形成されるよう筆記具筒体12に取り付けると共に、ノック動作の前後方向の摺動に伴い前後方向に移動可能な可動クリップ部材16を該物品収容空間14内に位置するよう筆記具筒体12に取り付け、該可動クリップ部材16を筆記具筒体12に向けて付勢して、物品収容空間14内に収容された物品24をこれら可動クリップ部材16と筆記具筒体12との間、又は固定クリップ部材10と可動クリップ部材16との間に把持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 押子を外部から容易に組み付けることができる上、該押子が誤って外れてしまうのを防ぐ。
【解決手段】 軸筒10の外周側に、軸筒径方向へ貫通するとともに軸筒軸方向へわたるガイド孔51aと、ガイド孔51aの前方に連続するとともにガイド孔51aよりも軸筒径方向の幅が大きい挿入孔51cとを設け、押子41に、ガイド孔51aに嵌め合わせられて軸筒軸方向へ導びかれる被ガイド部41cと、被ガイド部41cの軸筒中心側で軸筒径方向へ突出する抜止突起41fとを設け、前記押子41をその前端側から挿入孔51cに挿入した後、軸筒後方へずらして、被ガイド部41cをガイド孔51aに嵌め合わせるとともに、抜止突起41fを被ガイド部41cの裏側に掛合するようにした。 (もっと読む)


【課題】クリップが容易に取り外せないようにする。
【解決手段】本体の突起部37, 39にクリップ41を取り付け、クリップ41にクリップ飾り43を取り付けて、クリップ41が突起部37, 39から容易に取り外せないようにするクリップ取付構造であって、クリップ41は、突起部37, 39が貫通し得ると共に、貫通方向Zに略直交する方向Yにスライドした際に前記スライドの向きと反対の向き以外の方向X, Zの突起部37, 39の動きを制限し得る開口部49, 51を有し、クリップ飾り43は、クリップ41に取り付けたときに、前記スライドの向きと反対の向きの突起部37, 39の動きを制限し得るロック部77を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クリップ部の紛失を防止するようにした筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】筆記具のクリップ構造において、クリップ部10は、軸筒2の後筒部2bに着脱自在な台座部12と、台座部12に軸支されたクリップ本体部11と、台座部12とクリップ本体部11との間に配置されてクリップ本体部11の後端を下から付勢するバネ部13とからなる。そして、台座部12は、係止部Sによって軸筒2の後筒部2bに着脱自在である。さらに、クリップ部10の台座部12の前端と軸筒2の後筒部2bとは、所定長さのアーム部(連結部)20によって連結されている。このアーム部20は、軸筒2の後筒部2bに形成され且つ軸線L方向に延在するスリット21からの出し入れが自在である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、狭持力を発生させる弾性部の弾性疲労や破損を抑制することができる筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】筆記具のクリップ構造では、クリップ本体部10の先端側を指で持ち上げると、クリップ本体部10の回動に追従してピニオン部12が回動する。そして、ピニオン部12に噛合されているラック部7が軸筒2の前方に向かって移動し、ラック部7に設けられた移動体6も前方に向かって移動する。このとき、移動体6は、ガイド孔4内で圧縮コイルばね(弾性部)5の付勢力に抗して前進する。また、クリップ本体部10を開いた後に、クリップ本体部10から指を離すと、圧縮コイルばね5の付勢力によって、移動体6が後退し、これに伴ってクリップ本体部10が自動的に閉じる。このような開閉機構によってクリップ本体部10を大きく開かせることができる。 (もっと読む)


【課題】狭持力を発生させる弾性部材の疲労や破損を抑制することができる筆記具のクリップ構造を提供する。
【解決手段】筆記具1のクリップ構造は、クリップ本体部11と、クリップ本体部11を支持するキャップ本体9との間で被狭持物を挟み込むようにしたクリップ構造であって、キャップ本体9に支持される台座13と、台座13をキャップ本体9に対して係止させる係止機構25と、台座13に対して揺動可能に支持されるクリップ本体部11と、クリップ本体部11に被狭持物を押圧するための弾性力を発生させる板バネ15と、を備え、台座13は、キャップ本体9に対して直線移動可能であり、台座13が直線移動したとき、クリップ本体部11は、キャップ本体9との距離を変化させる方向に平行移動する。 (もっと読む)


【課題】摺動体の膨出部の後方傾斜面を軸筒先端方向に押圧し易く、且つ摺動体の後端部に形成した係合突起が、軸筒後端部内に形成した係止部に係止させやすい、スライド式の複合筆記具を簡単な構造で提供する。
【解決手段】スライド式の複合筆記具において、摺動体の少なくとも1本が、膨出部の後方に、軸筒の軸心から膨出部の頂部方向に向かって、軸筒先端側に傾斜する後方傾斜面を有し、該後方傾斜面に、滑り止め部を設けるとともに、前記後方傾斜面に、前記膨出部の幅が、前記軸筒の軸心から膨出部の頂部方向に向かって縮小する傾斜側面を連接することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、本体(2)と、クリップ(5)と、第1の側部面(33)を有する、クリップ(5)を取り付けるための第1の突起部材(3)とを含む筆記用具に関する。クリップ(5)は棒状部(53)を含み、本体は、第2の側部面(43)を有する第2の突起取付部材(4)を含む。第2の側部面(43)は、本体(2)に固定される基部(41)から上方端部(43a)まで延在し、そこから突出部(44)が第1の側部面(33)に向かって延在する。第1および第2の側部面(33、43)および突出部(44)は、棒状部(53)を受容するために適した空孔(49)を突出部の下に提供し、ロックされた位置内にロック部材(61)を挿入するのに適した経路(48)を提供するように配置され、そのために、ロック部材(61)は、第1の側部面(33)と、空孔(49)内に位置されるクリップの棒状部(53)との間に適合される。
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【課題】クリップ付きの筆記具において、筆記具をポケット等から取り出す際に内部の生地等にクリップが引っかからないようにした筆記具を提供する。
【解決手段】リフィール2を収納した本体1の外面に、内方に凹んだ格納部3を形成する。該格納部3にはクリップの取付部14があり、クリップ7はこの取付部14に枢着されている。クリップ7の大きさは、不使用時にクリップ7の全体がほぼ該格納部3内に収納される大きさである。また、該クリップ7の長さは、クリップの後端を押圧した際、該クリップの前端が上記本体の外面より突出する長さである。 (もっと読む)


【課題】ノック部材の後端に設けられスリット内に、軸筒に設けられた支持部を確実に挿入させるようにした筆記具を提供する。
【解決手段】この筆記具に利用されるクリップ8は、バネ力を伴った開閉操作が可能であり、クリップ8にバネを介して連結されたノック部材7の後端には、支持部20が入り込むスリット21が設けられ、この支持部20には、スリット21内に入り込む抜き差し領域S内において、スリット21を形成する壁面21aに接触する接触部20Aと、接触部20Aより一段低くしてスリット21の壁面21aに接触しない非接触部20Bとが設けられている。このような支持部20の採用によって、スリット21の壁面21aに対する支持部20の接触が限定され、ノック部材7に対する支持部20の接触面積を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てを行いやすくし、使用時の高強度とすることができる筆記具用クリップを提供する。
【解決手段】 本発明の筆記具用クリップ1は、本体部材10と、クリップ部材11と、クリップ部材11を付勢する付勢部材12とを有している。そして、本体部材10に連結凸部21が設けられ、クリップ部材11には2ヵ所の側片部32が設けられており、2ヵ所の側片部32同士の間に連結凸部21が配置される。
また、連結凸部21の外面には受け部23が、側片部32の内面には軸用凸部36が形成されており、軸用凸部36を受け部23に入れることによりクリップ部材11が揺動可能に連結されている。
受け部23が設けられている連結凸部21の外面には、テーパー部25が形成されており、軸用凸部36の先端をテーパー部25に接触させて、側片部32同士の間を徐々に開いて、軸用凸部36を受け部23に入れる。 (もっと読む)


【課題】 クリップの押し込み操作だけで筒体へ簡単に取り付ける。
【解決手段】 筒体1の内部に保持軸1bを、窓孔1aのクリップ押し込み方向の延長線上に該クリップ押し込み方向と交差させて突設し、このクリップ2の挿入片2aに上記保持軸1bと対向して係合する係止孔2bを開設し、筒体1の窓孔1aにクリップ2の挿入片2aを押し込むことにより、その係止孔2bが筒体1内の保持軸1bと係合して軸着される。
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【課題】簡単な構造でかつ簡単に組立可能であって、比較的厚手の被挟持物を挟持可能であって、クリップの被挟持物への挟持動作の長期の繰り返しが行われても、クリップを取付けるための各部材の摩耗によるクリップの動作不良のない筆記具用クリップの取付構造を提案する。
【解決手段】軸筒2内に、軸筒2内を前後に隔てる軸筒2と一体に形成した隔壁部5を形成し、第1ガイド溝を設ける。クリップ1をクリップ本体6と脚部7とで構成し、脚部7の底部7aに延出部8を設けて、その先端に第1係止突部9と、脚部7の後方壁面10に円弧状に形成してた第2係止突部11を設ける。延出部8にコイルばね15を配してクリップ1をクリップ取付孔3に挿着し、第1係止突部9を第1ガイド溝18に係止する。クリップ1の後方に、前方壁面22に円弧状の第2ガイド溝24を有した栓部材21を固着し、第2ガイド溝24に前記第2係止突部11を係止する。 (もっと読む)


【課題】被挟持物を挟む場合や被挟持物から外す際にクリップを摘んで開きやすい構造のクリップ付筆記具を提供することを目的とする。
【解決手段】クリップが、先端から支持部までの前方部と当該支持部より後方の後方部とからなり、クリップの後方部である後部外表面を筒体の軸心に沿った方向に略並行する平地とし、且つ前記クリップの前方部である前部外表面を前記後部外表面の前端に位置する屈曲部から筒体の側面に近づく方向へ傾斜させた傾斜面としたことを特徴とするクリップ付筆記具。 (もっと読む)


【課題】クリップ固定対象部材の側面を損傷せず、かつ、シート部材にスムーズに摺接可能な先端玉部を有した板金製クリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の板金製クリップ10に備えた先端玉部30は、一枚板を椀形に絞り成形してなるので、先端玉部30の頂点部分に板金のエッジが位置することがなくなり、頂点部分が滑らかになる。これにより、板金製クリップ10とペン90(クリップ固定対象部材)との間に挿入した布、紙、フィルム等のシート部材に先端玉部30をスムーズに摺接させることができると共に、ペン90の側面を先端玉部30によって損傷することがなくなる。しかも、先端玉部30の開口縁部に含まれる略U字形の縁部のうち連絡部31を除いた部分をU字形起立壁22の先端縁部に衝合したので、先端玉部30とU字形起立壁22との一体感を奏し、意匠的にも優れる。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシルの軸筒1に取り付けられるクリップ4において、クリップ4が軸筒1に対して回動自在に取り付けられ、かつ、クリップ4を操作することによりクリップ4の受部4Aを大きく離間するシャープペンシル用クリップを提供する。
【解決手段】軸筒1の後部に固定部材2を回動自在に取り付ける。この固定部材2の隆起部2Aにクリップ4の支点部を枢着する。クリップ4はバネによりクリップの前部を内側に付勢するが、通常はクリップの受部が軸筒の表面よりわずかに離間している。しかし、クリップ4の後部を押操作することによりクリップの前部が持ち上げられ、クリップ4の受部4Aが軸筒1の表面より大きく離間する。 (もっと読む)


【課題】筆記具を、クリップによりポケット等に挾着した場合に、クリップによるポケット等の布地への挾着範囲を大きくするとともに、外れ難くすることができるようにした筆記具を提供する。
【解決手段】本体軸3の前端部3aに、口先部2を設け、この口先部2の前端開口から、ペン先9を突出させるようにしたボールペン1において、本体軸3の後部に開閉支点を設けたクリップ4の長さを、本体軸3の後端部3bから、本体軸3の前端部3aに至るほぼ全範囲に亘るものとする。 (もっと読む)


【課題】 クリップと作動子の固定構造が簡単であって容易に固定することができ、がたつくことがなくて確実に固定されるスライド式の複式筆記具を提供する。
【解決手段】 クリップ6の尾端部に第1空所61と第2空所62を形成し、第1空所と第2空所の間のクリップ裏面に係止凹63を形成する。第2空所側壁の先端側には縦リブ64を形成する。クリップ固定用作動子5の接続部51に係止突部52を形成し、接続部の先端に両側面に縦溝54を形成した係止突出部53を形成する。クリップ固定用作動子の係止突部および係止突出部をクリップの第1空所と第2空所にそれぞれ嵌め込み、クリップを先端側にスライドさせ、係止突部をクリップの係止凹部に係合し、係止突出部の縦溝にクリップの縦リブを嵌め込む。 (もっと読む)


【課題】衣服のポケットなどに対して良好な把持力を有する使い勝手のよいクリップを提供する。
【解決手段】使用者が衣服のポケットに筆記具10を収納しようとすると、クリップ本体22が全体としてしなって、矢印FAのように、筆記具10とコロ26との間にポケットの生地12が入り込む。このとき、コロ26は、バネ24の押圧力に抗して矢印FB方向に回動し、バネ24は矢印FC方向に変位する。従って、クリップ本体22のしなりの程度がバネ24の作用によって低減され、クリップが折れてしまうという不都合が回避される。生地12は、コロ26によって把持され、筆記具10の脱落は良好に防止される。 (もっと読む)


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