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Fターム[2C056EA14]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 目的 (36,589) | インク吐出不良予防、回復 (2,389)

Fターム[2C056EA14]に分類される特許

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【課題】複数のノズルの液体供給口からの距離によらず、複数のノズルからの液体の排出量の差を少なくして、液体を無駄に排出することなく、複数のノズルのメンテナンス性のばらつきを抑制する。
【解決手段】インクジェットヘッド3の複数のノズルは、インク供給口からの距離に応じて、搬送方向に関して所定の間隔をあけた2つの第1ノズル群、第2ノズル群に分かれている。メンテナンス装置5の吸引キャップ9は、キャッピング時に、インク噴射面とともに、2つの第1ノズル群、第2ノズル群に対応した2つの密閉空間55a、55bを画定する。そして、2つのノズル群のうちインク供給口からの距離が長い第1ノズル群に対応する密閉空間を、第2ノズル群に対応する密閉空間よりも大きな吸引力で吸引して、吸引パージを行う。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、いわゆる紙面予備吐出のような記録画像とは関係の無いインクドットを形成することなく、インク増粘による画質劣化を抑制することを可能とする。
【解決手段】同じ走査で同じノズルで連続して形成されるドットの割合が、高デューティー領域よりも低デューティー領域において高くなるように、マルチパス記録における各パス用の記録データを生成する。これにより、低デューティー領域を記録する場合であってもノズル不使用時間が長くなることを抑制でき、この結果、インク増粘による画質劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】たとえ記録液の乾燥、増粘によりノズル詰りが起きても、容易にノズル詰りが解消される記録液の提供を課題とする。
【解決手段】インクジェット用記録液は、水と、有機溶剤と、顔料と、顔料分散用樹脂とを含有する。顔料分散用樹脂の重量平均分子量は10000以上30000以下であり、記録液中の顔料分散用樹脂と顔料との質量比(樹脂含有量/顔料含有量)は0.1以上0.3未満であり、顔料分散用樹脂の酸価は160以上240以下であり、水と有機溶剤との合計量中の有機溶剤の比率は0質量%以上40質量%未満である。インクジェット用記録液は、インクジェット記録装置1の記録ヘッド5から吐出される。 (もっと読む)


【課題】効率よくクリーニングを実行することができる流体噴射装置、流体噴射装置にお
けるクリーニング方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】プリンター11は、インクを噴射するノズルを有する印刷ヘッド42と、不
良ノズルの有無を検査するノズル検査装置64と、吸引クリーニングを行うメンテナンス
装置24と、ノズル検査装置64によるノズル検査の実行頻度に応じて、クリーニング条
件を設定するコントローラー86と、を備える。そして、コントローラー86は、ノズル
検査によって不良ノズルが検出された場合に、設定されたクリーニング条件に基づきメン
テナンス装置24を制御する。 (もっと読む)


【課題】たとえ記録液の乾燥、増粘によりノズル詰りが起きても、容易にノズル詰りが解消される記録液の提供を課題とする。
【解決手段】インクジェット用記録液は、水と、有機溶剤と、顔料と、顔料分散用樹脂とを含有する。顔料分散用樹脂の重量平均分子量は30000超え150000以下であり、記録液中の顔料分散用樹脂と顔料との質量比(樹脂含有量/顔料含有量)は0.1以上1.0以下であり、顔料分散用樹脂の酸価は160以上240以下である。インクジェット用記録液は、インクジェット記録装置1の記録ヘッド5から吐出される。 (もっと読む)


【課題】印刷処理の開始がクリーニング処理にかかる時間分だけ遅延することを防止できる印刷システムの駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】レーベルプリンター3に接続されたコンピューター2でアプリケーションソフト4が起動されると、アプリケーションソフト4からレーベルプリンター3に印刷命令が供給される前に、レーベルプリンター3に対して印刷ヘッド321のクリーニング処理が必要か否かの問い合わせが行われる。レーベルプリンター3では、前回クリーニング処理が行われてから問い合わせがあった時点までの経過時間が、新たなクリーニング処理が必要となる予め設定した所定時間以上の場合にクリーニング処理を開始する。クリーニング処理がレーベルプリンター3に印刷命令が供給されたときに、割り込み処理として行われるものではないので、印刷処理の開始が遅延することがない。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタに適用した場合に、ヘッドクリーニング操作において析出した顔料凝集物を簡便に再溶解でき、インクの吐出安定性の保持、さらにインクの保存安定性に優れるインクの提供を可能とする、顔料が高度に微分散された水性顔料分散液の提供。
【解決手段】顔料と、顔料誘導体と、高分子分散剤とを含み、顔料誘導体が、その分子内に酸性基が1個以上化学修飾してなる酸性顔料誘導体であり、高分子分散剤が、親水性ブロックと疎水性ブロックからなるジブロックポリマーであり、該ジブロックポリマーのPDIが1.5以下であり、かつ、疎水性ブロックを構成するモノマーとして、少なくともベンジルメタクリレートもしくはシクロヘキシルメタクリレートを含有し、該疎水性ブロックの数平均分子量が500〜50,000であるインクジェットインク用水性顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションが発生するのを良好に防止することが可能な液体噴射装置および液体噴射方法を提供すること。
【解決手段】液体噴射装置1は、液体貯留手段13から供給される液体を、駆動信号情報に基づく駆動信号の印加に基づいて噴射させる液体噴射ヘッド14と、液体噴射装置1が設置されている場所の気圧を計測する気圧計測手段5と、履歴気圧と使用時気圧との気圧差を演算する気圧差演算手段6と、計時情報を生成する計時手段53と、計時情報に基づいて、履歴気圧と使用時気圧との計測時の時間間隔である計測間隔を演算する計測間隔演算手段6と、気体の飽和量に関連付けられている駆動信号情報と、気圧差との関係を示す気圧差相関情報を記憶している情報格納部48と、気圧差と計測間隔とに基づいて駆動信号情報を選択し、液体噴射ヘッド14の駆動を制御する制御手段6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特定構造のフッ素系界面活性剤を含み、画像品質が良好であり、起泡性が低く、吐出安定性の向上を図ることができるインクジェット用記録インクを提供する。
【解決手段】水、水溶性有機溶剤、及び着色剤を含んでなるインクジェット記録用インクであって、かつ該インクジェット記録用インク中に下記構造式(I)で表される化学構造を有するフッ素系界面活性剤を少なくとも1種類含有するインクジェット記録用インク。


ただし、前記構造式(I)中、Rfは、CF、CFCF、(CFF、又は(CFFを表し、式(I)中のX、Yは、X+Y=4又は5を満たす整数を表す。 (もっと読む)


【課題】 連続シートの両面に画像形成を行う場合、第2面にページ画像を形成する前にページ画像以外の画像形成を行うことを可能とする。
【解決手段】 搬送手段によって第1端部を先頭に搬送され、前記画像形成手段によって第1面に複数のページが画像形成され、前記切断手段によって切断された連続シートを、第2面に画像形成を行うために、切断によって形成された前記第1端部と反対側の第2端部を先頭にして前記搬送手段に搬送する両面搬送手段と、第1面のみに画像形成する場合は、第1面に画像形成された最後のページの後方の位置で連続シートを前記切断手段によって切断し、第1面に画像形成した後に第2面に画像形成を行う場合は、第1面に画像形成された最後のページの後方の位置であって、第1面のみに画像形成する場合よりもさらに後方の位置で連続シートを切断する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出安定性に優れ、且つ普通紙などの被記録媒体上でも滲みにくいインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】光硬化型インクを被記録媒体に対してヘッドから吐出するインクジェット記録方法であって、前記光硬化型インクは重合性化合物、光重合開始剤、及び架橋剤を含み、かつ、下記の式を満たす、インクジェット記録方法である。
ヘッド加熱温度(Th)>架橋剤の融点(Tm)>被記録媒体の温度(Tr) (もっと読む)


【課題】使用しないノズルの吐出口が大気に開放されると開放された時間に応じて吐出口からノズルの奥に向かってインクが増粘する。このノズルを次に使用する場合に、ノズルに対して吸引回復を行っても増粘したインクを完全に除去できないと吐出不良が発生して正確な画像を形成できないという課題が生じる。
【解決手段】所定のノズルから顔料分散液を記録媒体に吐出することによって画像を形成する画像形成モードに移行する場合に、顔料分散液の固化に基づく所定の量の顔料分散液をこのノズル内から吸引することにより回復処理が実行される。これにより、回復処理により増粘したインクを完全に除去することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】多数のノズルヘッドを有するインクジェットヘッドの下面全体をカバーする大きさのキャップ部材をラフに安価に製作できると共に、インクジェットヘッドの基台に対する密着性を良好にできて高い気密性を得ることができるようにする。
【解決手段】インクジェットヘッドの全てのノズルヘッドをカバーするよう平なべ状に形成されたキャップ部材4の周壁4aの全周にわたる先端部に、断面形状をシール部5cとなる先端部を基部より薄くした舌片状に形成すると共にキャップ部材の周壁の外側へ傾斜させ、かつ弾性変形可能にしたシール部材5を固着し、シール部の先端部がインク吐出回復位置にあるインクジェットヘッドの基台2の下面に変形して当接する位置と、シール部の先端が上記基台の下面から離隔する位置にわたって昇降装置6にて昇降するようにした構成になっている。 (もっと読む)


【課題】キャッピングした状態において吐出口内のインクの乾燥が進行されるのを抑制する。
【解決手段】プリンタは、メンテナンス指令を受信すると、認識部が動作履歴に基づいて、表面に第2領域が存在するか否かを認識する(S2)。次に、認識部が、表面全体が第2領域であると認識すると(S3)、制御装置が表面を払拭して第1領域を形成する前ワイピング動作を行うように制御する(S5)。そして、認識部が動作履歴に基づいて、キャップによって囲まれた搬送ベルトの表面の包囲範囲以上の大きさを有し且つ包囲範囲と同じ寸法の範囲内でのキャッピング時におけるインク付着量が所定量以下となる第1領域の位置を認識する。この後、キャッピング制御部が、キャップと第1領域とが当接するように制御し、仮キャッピングを行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】インク初期導入後の、泡による印字不良の発生を最小限に抑えつつ回復動作による消費されるインク量を増加させない。
【解決手段】インクを吐出するノズルを有する記録ヘッドを用いて画像を記録するインクジェット式の記録装置であって、記録ヘッドのインク吐出特性を前記ノズルからインクを吸引することにより回復させる回復手段と、時間の経過にしたがって定期的に実施された回復手段による回復動作の累積実施回数と、各々の記録において記録ヘッドから吐出されるインク滴の吐出数とに応じて決定されるパラメータ値を累積していく吸引判定ドットカウンタと、吸引判定ドットカウンタにおけるパラメータ値の累積値に基づいて、回復手段に回復動作を実施させるかを判断する判断手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドのノズル形成面との間に密封した空間を確実に形成することができるキャップ、メンテナンス装置、及び流体噴射装置を提供する。
【解決手段】本体部25の開口部25aより上方位置に突出し、ノズル開口を囲うように記録ヘッド19に当接してノズル形成面19aとの間に密封した空間域を形成する第1環状突部29と、本体部25の開口部25aより上方位置に第1環状突部29を囲繞するように突出し、ノズル開口を囲うように記録ヘッド19に当接してノズル形成面19aとの間に密封した空間域を形成する第2環状突部30とを備え、各環状突部29,30は基部28を通じて連結されると共に、キャップ23が当接位置に位置した状態で、第1環状突部29が第2環状突部30から離れる方向に変位した場合、第2環状突部30が第1環状突部29から基部28を通じて伝播される変位力に従って記録ヘッド19に対して密着する方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとの対向領域に記録媒体を搬送する、空吐出の際に記録液が通過する孔を備えたベルトを用いつつ、空吐出の際のベルトの汚染、空吐出完了までの時間を低減可能な画像形成装置及びヘッドメンテナンス方法の提供。
【解決手段】ヘッド61BK、61C、61M、61Yに対向して配設され、ヘッド61BK、61C、61M、61Yに備えられたノズルの配列方向に直交する搬送方向に記録媒体を搬送する、複数の孔を有する無端状のベルト11と、ベルト11を回転駆動する駆動手段45によるベルト11の駆動速度を制御する駆動速度制御手段54と、空吐出のためにノズルから吐出させかかる孔を通過させるべき記録液の量を取得する吐出量取得手段40とを用い、駆動速度制御手段54により、吐出量取得手段40によって取得されたかかる記録液の量に応じて、ベルト11の駆動速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】相対的に吐出力が弱い吐出口近傍へのインクミストの付着を抑制し、いずれの吐出口列においても安定した吐出を維持する。
【解決手段】相対的に運動量の小さいインクを吐出する吐出口列の両側に配置し相対的に運動量の大きいインクを吐出する2列の吐出口列において、記録ヘッドの同じ走査における記録率に偏りを持たせる。これにより、ミストの吹き溜まりが発生せず、インクが密集して付着する領域が生成されない。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を用いた滴吐出状態検出を行うときに光学部品にミストが付着して検知精度が低下する。
【解決手段】LDユニット202は、カバー222、223内に収納したLD201、コリメートレンズ211を有し、レーザー光を射出する部分には開口212aを有するアパーチャ212が設けられ、空気流導入口部224から導入された空気流225がレーザー光を射出する開口212aから噴出されることで、ミストがLDユニット202内に親友することを防止する。 (もっと読む)


【課題】保存安定性、ろ過性及びインクジェット吐出安定性に優れるインク組成物、並びに、インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)主鎖及び/又は側鎖にアミノ基を有する重合体A、(成分B)顔料類似骨格残基を含む構成単位を有する重合体B、並びに、(成分C)ピグメントイエロー120、を含有し、成分Aの含有量が、成分Bの含有量以上であり、前記顔料類似骨格残基を含む構成単位が、式(1)で表される構成単位であることを特徴とするインク組成物、並びに、前記インク組成物を用いたインクジェット記録方法。Pはキナクリドン、ベンズイミダゾロン、インドール、キノリン、カルバゾール、アクリジン、アクリドン、アントラキノン、フタルイミド、及び、ナフタルイミドよりなる群から選ばれた構造から水素原子を1つ除してなる顔料類似骨格残基を表す。
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