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Fターム[2C056EB25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | 吐出、吸引回復部 (235)

Fターム[2C056EB25]に分類される特許

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【課題】インク吐出不良を極力防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置の記録ヘッドのインク吐出状態を回復させるため、記録ヘッドの吐出面33のワイピングと、記録ヘッドからの予備吐出とが実行される。ワイピング直前に予備吐出を実行するとき、ワイピング直前以外で予備吐出を実行するときに比べてインクミストMSが吐出面33により多く付着するように、記録ヘッドが駆動される。吐出面33に固着したインクをインクミストにより再溶解し、その後のワイピングで効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】液体成分の沈降を解消するための液体の排出が必要以上に行われることを防止す
る。
【解決手段】液体収容部から液体通路を介して噴射ヘッドに液体を供給し、噴射ヘッドの
噴射ノズルから液体を噴射する。また、液体通路内の液体の流速が所定流速以上であるか
否かを判定する。更に、液体中の沈降性の成分が液体通路内等で沈降するのを回避するた
めに噴射ノズルから液体を排出すると共に、液体を排出したら計時を開始して液体の流速
が所定流速に達していない時間(低流速時間)を取得する。そして、液体の排出は、この
低流速時間を考慮して行う。こうすれば、液体の排出後に所定流速以上で液体が流れてい
たことがあると、所定流速以上で流れたことがないときに比べて、液体通路内で沈降は進
んでいないものとして、沈降解消のための液体の排出を必要以上に行うことがなく、排出
する液体量を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】不必要に強力なクリーニングが実行されて液体が無駄に排出されるのを防ぐことが可能なプリンターおよびクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプリンター10は、インク滴の噴射不能のノズル33aが存在するか否かを検出する検出手段80と、検出の結果、インク滴の噴射不能のノズル33aが個数閾値を超えるか否かを判定する第1の判定手段80と、インク滴の噴射不能のノズル33aが所定個数以上存在すると判定される場合、複数のノズル33aからインクを強制的に排出させるクリーニングを実行させる際の基準となる指標値が指標値閾値を超えるか否かを判定する第2の判定手段80と、指標値が指標値閾値を超えると判断された場合、クリーニングのうち第1クリーニングよりも強力な第2クリーニングを実行すると共に、それ以外の場合には第1クリーニングを実行するクリーニング実行手段60と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドからインクを吐出して記録媒体に画素を形成する記録装置において、廃棄される廃インクの量を削減する。
【解決手段】異なる色の吐出用インクを貯留し、貯留したインクを記録ヘッド16から選択的に吐出して記録媒体に画素を形成するプリンター1に、廃インクを貯留する再利用廃インクタンクを設け、吐出用インクと、再利用廃インクタンクにより貯留された廃インクとを用いて、記録媒体に黒色の画素を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンコーダスケールのスリットに汚れが発生した場合にはキャリッジの位置検出ずれが発生し、動作不良を生じる。
【解決手段】液滴を吐出する記録ヘッド4が搭載されて移動走査されるキャリッジ3と、キャリッジ3の移動方向に沿って配置されたエンコーダスケール23と、エンコーダスケールを読み取るエンコーダセンサ24と、エンコーダスケール23の汚れが発生する状況になったか否かを判別し、エンコーダスケールの汚れが発生する状況になったときに、キャリッジ3の走査範囲を縮小した速度プロファイルに従ってキャリッジ3の移動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像形成時に発生する廃インクを、傾斜面を有する廃インク経路を利用して下方へ流し、メンテナンスカートリッジ等の廃インク貯留部へと収容するとき、傾斜面の途中で増粘、固着して廃インク経路としての信頼性が維持できなくなり、本体からのインク漏れ等に発展してしまう。
【解決手段】 記録ヘッドの吐出状態を回復するための吸引回復手段により排出された廃インクを一旦、廃インクを溜める廃インク貯留部に流し込んで貯留し、一定量溜まった時点で一気に傾斜をもった廃インク経路に流し廃インク経路に堆積した堆積物を洗い流す。また、確実に下流の廃インク貯留部に収容する。 (もっと読む)


【課題】利用者が液体吐出装置において使用される液体の消費量の計算結果を簡便に得る
ことが可能な技術を提供する。
【解決手段】液体吐出装置において使用される液体の消費量を計算する液体消費量計算装
置は、液体吐出装置で形成される出力対象の入力を受け付ける入力部と、液体吐出装置に
おいて出力対象を形成するための吐出データを生成する吐出制御部と、吐出データを解析
する解析部と、解析部により得られた情報を用いて、液体吐出装置を用いて出力対象を出
力した場合における液体の消費量を計算する計算部と、計算部により得られた情報を通知
するための出力情報を生成し出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】インク消費を抑え、また、キャップ部材のインク付着による吐出不良を経時に亘り抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成開始前に、記憶手段たるEEPROM227から記録ヘッド34bのワイピング累積回数を読み出し、読み取ったワイピング累積回数CAに基づき、保湿キャップ82bの汚れ度合いを判定する(S2)。そして、ワイピング累積回数に応じて、空吐出を行い、ノズル内のインク液の粘度を回復してから、画像形成を行う(S6) (もっと読む)


【課題】空吐出受けを常に湿潤状態に保つことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ヘッドモジュール51、キャップ部材62及び空吐出受け48をインクの色ごとに個別に備え、クリーニング装置6による回復作業の際に吸引キャップ部材62によって吸引された各色の廃インクを、複数色のヘッドモジュール51のそれぞれに対応するように設けられた複数の空吐出受け48のそれぞれに、同じ色に対応するように供給し、それを複数の空吐出受け48のそれぞれにおいて保持することによって、空吐出受け48のインクから蒸発する水分で、印刷待機時に空吐出受け48の上方に位置するヘッドモジュール51のノズルを加湿する。 (もっと読む)


【課題】予備吐出によって発生する記録ヘッドに向かって巻き上がる気流を抑制し、記録ヘッドへのインクミストの付着を抑制する。
【解決手段】複数のインクの吐出口を有する記録ヘッドと、予備吐出によるインクを受容する予備吐出インク受け8aとを備え、予備吐出インク受け8aは、記録ヘッドから第1の距離だけ離れて吐出されたインクを受ける第1の受け面501Aを有する第1のインク受け部501と、記録ヘッドから第1の距離より短い第2の距離だけ離れて吐出されたインクを受ける第2の受け面500Aを有する第2のインク受け部500とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した負圧を維持し、高速化、ロングチューブ化、高粘度化に対してリフィル不足を生じないようにすることが難しい。
【解決手段】記録ヘッド10にインクを供給する第1の流路41と、インクカートリッジ76に連通する第2の流路42と、第1の流路41と第2の流路42を連通させる流路抵抗可変ユニット83を有し、第2の流路42と流路抵抗可変ユニット82とを連通するポンプ78を有する第3の流路43が設けられ、液滴を吐出するときには、流路抵抗可変ユニット83を介して記録ヘッド10とインクカートリッジ76が連通している状態で、ポンプ78によりインクをインクカートリッジ76から記録ヘッド10に送液し、また流路抵抗可変ユニット83の弁体88に傾斜面188を形成し、管部材87の傾斜面187との接触により内部の気泡141を貫通穴84を通じて排出する。 (もっと読む)


【課題】媒体上にフラッシングドットを形成する場合であっても、フラッシングドットを目立たないようにすること。
【解決手段】媒体に画像を形成するための第1液体を吐出する第1ノズル列と、前記媒体に白色の第2液体を吐出する第2ノズル列と、前記媒体に画像データに基づかないドットを形成するように前記第1ノズル列から前記第1液体を吐出させ、前記媒体における前記第1液体のドット上にドットを形成するように前記第2ノズル列から前記第2液体を吐出させ、さらに、前記媒体における前記第2液体のドット上に前記画像データに基づくドットを形成するように前記第1ノズル列から前記第1液体を吐出させるように制御する前記制御部と、を備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】媒体上にフラッシングドットを形成する場合であっても、フラッシングドットを目立たないようにすること。
【解決手段】媒体に画像を形成するための第1液体を吐出する第1ノズルと、前記媒体に白色の第2液体を吐出する第2ノズルと、前記媒体の特定の領域に画像データに基づかないドットを前記第1液体で形成することと、前記特定の領域以外の領域に前記画像データに基づくドットを前記第1液体で形成することと、を複数回行わせ、前記特定の領域に前記画像データに基づかないドットを前記第1液体で形成することを複数回行わせた後に、前記特定の領域において形成された前記画像データに基づかないドット上に前記第2ノズル列から前記第2液体を吐出させるように制御する制御部と、を備える液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】予備吐出に係る液体量の削減と、吐出不良の抑制との両立を図る。
【解決手段】1枚目の用紙に印字する際に、1回も吐出を行わない吐出口を抽出し(S9)、シフトしていない駆動データに基づいて用紙を印字する(S6)。2枚目の用紙に印字する際に、−3、−2、−1、0、+1、+2、+3ドットの7通りのシフト量の中で、S9で抽出された吐出口であって、今回の印字で1回も吐出を行わないとして抽出される吐出口でもある重複抽出吐出口の数が最小となるシフト量を求める(S10〜S19)。そして、求められたシフト量を伴う画像位置調整が行われるように駆動データを変換する(S20)。重複抽出吐出口が予備吐出を行うように駆動データを修正して(S21〜S23)、シフトが施された駆動データに基づいて印字を行う(S6)。 (もっと読む)


【課題】フラッシングを低コスト、省スペースで行うことができるようにする。
【解決手段】インクジェットヘッド2の全ての吐出口からインクを搬送面54に吐出させるフラッシングを行った後に、インクジェットヘッド2から吐出されたインクで表面に画像が記録される一方、搬送面54上のインクが裏面に吸収されるように、用紙Pを搬送する。 (もっと読む)


【課題】流速を大きくしてインク排出及びインク供給を行うことができるとともに、インクジェットヘッドのノズル孔の不吐出頻度が低いメンテナンスを実現する。
【解決手段】本発明のインクジェット装置のメンテナンス方法は、キャップ機構15によりノズル孔を密閉する工程S1と、供給側バッファタンク3の内圧を第1の負圧値に調整する工程S2と、キャップ側バッファタンクの内圧を第2の負圧値に調整する工程S3と、キャップ側廃液弁13を開放しキャップ機構15により密閉された空間へ第2の負圧値の負圧を与えた状態で、供給側廃液弁7を開放しインクジェットヘッド内部へ第1の負圧値の負圧を与える工程S4とを含むので、ノズル孔のメニスカスを破ることなく、より大きいインク流速であり、かつ、インクジェットヘッドのノズル孔の不吐出頻度が低いメンテナンスを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体を噴射する流体噴射ヘッドと、前記流体の噴射方向上に回転可能に設けられ、前記流体噴射ヘッドのメンテナンスを行うメンテナンス部を有する回転体と、前記流体噴射ヘッドと前記回転体との間の距離を検出する検出機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの維持回復動作を行う際において、生じたエラーに応じてその維持回復動作を終了する際の処理内容を、エラーの種別で変更可能とする。
【解決手段】インクジェット記録装置は、維持回復動作を行う際に生じたエラーの種別を判定し、エラーに応じて維持回復動作を行わないようにして維持回復動作を終了する際の処理内容を、判定されたエラーの種別に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】必要以上のメンテナンス動作が実行されないようにすることが可能な画像形成装置及びメンテナンス動作制御プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、印刷動作完了後所定時間経過した後に所定のメンテナンス動作を行う場合に、印刷動作完了後に行ったメンテナンス動作の完了時刻と所定時間の終了時刻との時間差と、印刷動作完了後に行ったメンテナンス動作の強度と所定のメンテナンス動作の強度とに基づき印刷動作完了から所定時間経過後に実行するメンテナンス動作の種類を選択する。 (もっと読む)


【課題】吸引装置による単位時間当たりの吸引量と装置不良との間に相関関係があることに着目して為されたものであり、効率良く且つ正確に吸引装置を評価することができる吸引装置の装置不良評価方法および吸引装置の装置不良評価装置を提供する。
【解決手段】吸引ユニット9による機能液滴吐出ヘッド20からの機能液の吸引に伴って降下してゆく機能液タンク(サブタンク33)の液位について、所定の降下距離減液するときの実減液時間を計測する計測工程と、予め試験的に求めておいた所定の降下距離減液するときの適性減液時間と測定した実減液時間とを比較し、吸引ユニット9の装置不良を評価する評価工程と、を備える。 (もっと読む)


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