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Fターム[2C056EB25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | 吐出、吸引回復部 (235)

Fターム[2C056EB25]に分類される特許

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【課題】廃インク量の増大を伴うことなく、信頼性の高い確実なノズル回復を行うことができる液体吐出装置ノズル回復装置及び液体吐出装置のノズル回復方法を提供すること。
【解決手段】液体吐出ヘッドのノズル内の液体に、ノズルから液体を押し出す方向に圧力を印加する加圧手段を有し、毛管力を有する吸収部材が前記液体吐出ヘッドのノズルに当接している状態で、前記加圧手段により圧力を印加し、印加した圧力を解除した後、前記吸収部材の当接を解除するように構成されていることを特徴とする液体吐出装置のノズル回復装置。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの目詰まり回復のためのフラッシング動作においてインク受け部に吐出されたインク量を正確に検知することができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルからインクを噴射する記録ヘッド6と、上記記録ヘッド6から記録用紙13への印刷とは無関係のインク噴射を行ってノズルの噴射特性を回復するフラッシング動作を行なうフラッシング制御手段42と、上記フラッシング動作によって噴射されたインクを受けるキャップ部材15と、上記キャップ部材15内に噴射されたインクの液面を検知する液面センサ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドのインクノズルにおける増粘状態のインクによる吐出不良をなくし、インクノズルを常に良好な状態に維持して高品質な印刷を可能とするヘッドメンテナンス方法及びヘッドメンテナンス機構ならびに記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面にヘッドキャップを密着させてインクノズルからインクを吸引する吸引クリーニング及び印字休止時にヘッドキャップをノズル形成面に密着させて保護するキャッピングを行うヘッドメンテナンス方法であって、電源の投入時に、ノズル形成面の開放時間に基づいて、インクノズルから強制的に増粘状態のインクを吸引するキャップセットクリーニングの要否を判定するキャップセットクリーニング判定を行うとともに、インクカートリッジの交換時にも、キャップセットクリーニング判定を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニングの成功率を向上させることができる流体噴射装置、及び流体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】チョークバルブを閉弁させた状態で吸引ポンプの駆動によりインク供給路におけるチョークバルブよりも下流側を減圧させる減圧ステップ(ステップS13,S14)と、該減圧ステップによりインク供給路におけるチョークバルブよりも下流側で発生した負圧の大きさが、前記チョークバルブの開弁後においてインク供給路内のインクが沸騰状態になる前の負圧の大きさとして予め設定された開弁閾値に達した場合に、チョークバルブを開弁させて記録ヘッドからインクを排出させる排出ステップ(ステップS15,S16)とを有する非沸騰クリーニングを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】流体貯留手段内の流体を加圧する際に駆動される加圧手段の駆動負荷を低減させることができる流体噴射装置、及び流体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】インクを貯留するインクカートリッジと、該インクカートリッジからインク供給路を介して供給されたインクをノズルから噴射する記録ヘッドと、ノズルからインクを吸引可能な状態で記録ヘッドに当接するキャップと、キャップを記録ヘッドに当接させた状態で吸引力を発揮することにより記録ヘッドのノズルからインクを吸引してキャップ内に排出させる吸引ポンプと、インクカートリッジ内のインクを加圧するために駆動される複数の加圧ポンプ56とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ノズルの噴射特性を適正に保つことが可能で、かつ、ノズルのメンテナンスによる中断時間を短縮することが可能な液体噴射装置、液体噴射装置のクリーニング方法、画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射する記録ヘッド31と、記録ヘッド31のノズル形成面を封止するキャップと、キャップをヘッドのノズル形成面に圧接させるキャップ駆動モータ124と、キャップ内のインクを排出する吸引ポンプ123と、ノズル形成面を払拭する弾性ブレードと、を備えたプリンタ1は、制御部100の制御により、キャップがノズル形成面から離隔した状態でインクを噴射するフラッシング動作と、フラッシング動作により噴射されたインクを吸引ポンプ123により排出する空吸引動作とを実行し、空吸引動作時に、弾性ブレードによりノズル形成面を払拭する。 (もっと読む)


【課題】連続画像形成中にはクリーニング動作が実行されないインクジェット方式画像形成方法を提供する。
【解決手段】設定暴露時間Taは、ラベルプリンタ10が設置された周辺の温度と湿度に応じて変更される。所要時間がTp3の連続記録動作が終了した後、続いて、一回の連続記録動作(所要時間Tp4)を実行する。この実行中にも暴露時間は累積されて、所要時間がTp4の連続記録動作中に、記録ヘッド暴露累積時間は設定暴露時間Taに一致する。この一致したタイミングTがクリーニングタイミングとなり、原則としては、予備吐が実行されることとなる。しかし、記録ヘッド暴露累積時間が設定暴露時間Taに一致したタイミングTでは予備吐を実行せずに、所要時間Tp4の連続記録動作が開始される前に予備吐を実行する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ノズル面に損傷を与えることなく、ノズル面に残るインクを確実に除去できる液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】インクを吐出するノズル面を有する液滴吐出ヘッドと、該ノズル面に対向する位置に配設された複数のインク吸引用穴を含む複数の穴を備えた記録媒体搬送手段と、前記記録媒体搬送手段の裏面側に近接又は接触して配設され、前記記録媒体搬送手段の複数の穴に対応する開口部を有する吸引手段と、前記吸引手段に連通して負圧を発生する負圧発生手段と、を有する液滴吐出装置であって、前記液滴吐出ヘッドのノズル面と前記記録媒体搬送手段との間には開放空間が形成され、前記記録媒体搬送手段の前記複数の穴の内の少なくとも1つの穴を介して、前記負圧発生手段が発生する負圧により前記液滴吐出ヘッドのノズル面に付着したインクを吸引することを特徴とする液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】ファクシミリ印刷におけるインク吐出不良を防ぎ、好適な画像出力を得ることができるファクシミリ装置、およびファクシミリ装置の印刷方法を提供すること。
【解決手段】ファクシミリデータを受信して、ファクシミリデータの印刷解像度が高解像度の場合(ステップS130:Yes)、ファクシミリデータのカラー設定がカラー印刷の場合(ステップS140:Yes)、ファクシミリデータの送信元がノズルクリーニングの対象であった場合(ステップS150:Yes)については、ノズルクリーニングを行ってから(ステップS170)、ファクシミリ受信画像を印刷する(ステップS180)。これにより、インク吐出不良による画質低下が許容され難い場面に応じてノズルクリーニングを適宜行って、ファクシミリ印刷の好適な画像出力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】インク排出チューブの硬さに関わらず印字ヘッドから一定量のインクを排出することが可能なインク吸引装置を有するインクジェットプリンタの提供。
【解決手段】本発明でのインクジェットプリンタでは、印字ヘッド1と、前記印字ヘッドにインク供給路で接続されたインク供給部1と、前記印字ヘッドのインク吐出ノズルに吸着するノズルキャップ5と、前記ノズルキャップに接続して前記印字ヘッド内のインクを排出するインク排出チューブ6と、前記インク排出チューブをモータ駆動で回転する円板でしごくことにより前記印字ヘッドからインクを吸い出すポンプ7、とを有するインクジェットプリンタにおいて、前記ポンプ部の円板の回転量を検出する回転量検出部12と、前記回転量検出部で検出された回転量に応じて前記ポンプ部のモータの回転速度を制御する制御部11とを有し、前記回転量が一定値に到達時にモータを停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液体受部に溜まった液体を排出する頻度を抑えることができ、また、液体受部からの液体漏れも確実に回避することができる液体噴射装置のメンテナンス方法等を提供する。
【解決手段】液体噴射装置の液体受部15に溜まった液体Lを排出するメンテナンス方法において、液体噴射ヘッド3のノズル開口面43aを液体受部15に対して非接触状態で対向配置してその間に電界を付与する第一工程と、ノズル47から液体受部15に向けて液体Dを噴射する第二工程と、液体受部15に向けて液体Dを噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化の検出結果に基づいて液体受部15に溜まった液体Lの液面高さHを求める第四工程と、液面高さHが所定高さとなると液体受部15に溜まった液体Lを排出する第五工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、タイマ管理によって回復実行制御を行なうとともに、記録頻度に応じて回復処理を実施し不必要に廃棄されるインク量を低減する。
【解決手段】経過時間が閾値時間を超えているか否かを判断する(a203)。閾値時間を超えているときはメンテナンスが必要と判断する。そして、そのとき設定されているモードがインク消費量低減モードか否かの判断を行う(a204)。ここで、インク消費量低減モードと判断したときは、予備吐出前後のヘッド温度の差分すなわちT2−T1から異常状態か否かを判定する(a205〜a208)。異常状態の場合はメンテナンス動作を実行する(a209)。このように、プリンタにおける記録頻度に応じてメンテナンス動作が行なうことができ、経過時間によって一律にメンテナンス動作を行なう場合に較べて、メンテナンスによって不必要に廃棄されるインク量を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フラッシング処理時における液体噴射ヘッドからの液体噴射量を最小限に抑えることができる液体噴射装置のフラッシング方法等を提供する。
【解決手段】ノズル開口面43aと液体受部15との間に電界を付与する第一工程と、ノズル開口面43aにノズル47と共に形成されて液体受部15に対してのみ液体Dを噴射する基準ノズルから液体受部15に向けて液体Dを噴射する第二工程と、基準ノズルから液体受部15に向けて液体Dを噴射したときの静電誘導に基づく電圧変化を検出する第三工程と、電圧変化の検出結果に基づいてノズル47における液体受部15に対する液体噴射条件を変更する第四工程と、液体噴射条件に基づいてノズル47から液体受部15に対して液体Dを噴射する第五工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置に関し、複数廃インクタンクを用いた場合、効率的に廃インクタンクを使用する必要がある。
【解決手段】 予備吐回復を行う位置である予備吐口を複数備え、記録媒体以外へ排出されたインクを集める廃インクタンクを複数備え、複数ある予備吐口を選択的に使うことにより、予備吐口からつながる複数ある廃インクタンクに集められるインクの量を制御する。これにより、効率的に廃インクタンクを使用することが出来、本体寿命を延ばし、効率的に廃インクタンクの交換を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ユーザーに対して保守動作が行われる前に、そこで消費されるインクを考慮した正確な残りのインク量を表示し、インクタンクの交換が必要な時にはインクタンクの交換や予備インクタンクの準備を促してインク切れによる印刷ミスを減らすこと。
【解決手段】インク量検出手段によってインクタンク内部に収容されたインク量が検出され、保守動作要否判定手段によって記録ヘッドに保守動作が必要であるかの判定が行われる。保守動作が必要であれば、検出されたインク量から保守動作で用いられる分のインク量が減算されたインク量がインク量報知手段によって保守動作に先立って報知される。保守動作が必要でなければ、検出されたインク量がそのままインク量報知手段によって報知される。 (もっと読む)


【課題】 記録画像のサイズ及びある物性のインクを用いた場合、記録ヘッド1走査に掛かる時間よりも発一時間が短い場合でも、画像品位を落とすことなく、しかも出来る限り高速に印字を完了できる印字制御を提供することを目的とする。
【解決手段】 同一色にて同一色材濃度を有し、且つ物性は異なる複数の記録液を吐出するための複数の吐出口列を具備した構成であることを特徴とする記録ヘッドであり、また、印字実行の可否を検出する手段と、検出した結果により、前記記録ヘッドの使用吐出口列選択手段を備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 記録装置において、印字の開始時に予測として印字残り時間が表示されていても、実際の印字動作以外に印字制御動作として、被記録媒体の搬送動作、印字手段をメンテナンスする回復動作、印字手段が昇温したときに動作制御を行うヘッド昇温プロテクト動作などが入り、予測された印字所要時間とは一致しないことが多い。
【解決手段】 記録装置において、記録媒体搬送動作と印字動作と回復動作と昇温プロテクト動作の所要時間を表示する表示部には、印字開始時の推定時間に対して、回復動作時間や昇温プロテクト動作時間などの印字開始時には見積もられていなかった時間を加味し、印字所要時間情報を更新して表示する。この更新を複数回行うことにより、オペレーターは印字の所要時間を従来よりも正確に把握できる、或いは印字の終了を表示部から確認することができる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置等の液体噴射ヘッドに装着されるインクカートリッジ等の液体収容部の交換等により混入される気泡等の状態に基づいて気泡排出動作を行うことができる液体噴射装置等の提供。
【解決手段】ノズル開口部を有する液体噴射ヘッドと、液体を供給する液体収容部と、キャリッジ部と、ノズル開口部を介して液体噴射ヘッド内の液体を吸引排出するための吸引排出部と、を有し、液体収容部は、着脱可能な構成となっており、液体噴射ヘッド側の気泡を排出するための気泡排出クリーニング動作を実行するための基準時間情報を格納する基準時間情報格納部11と、液体収容部の着脱回数情報を取得する液体収容部着脱回数情報取得部14と、液体収容部の着脱回数情報に基づいて基準時間情報を補正する基準時間情報補正部18と、を有する液体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】ウェブ状の被記録媒体に対して画像記録を行う装置において、所望のタイミングで容易にインクジェットヘッドのメンテナンスを可能にする。
【解決手段】活性エネルギーを照射してインクを硬化させる活性エネルギー硬化型インクジェット記録装置100であって、インクジェットヘッド17a〜17dの直下で被記録媒体S1を搬送する記録媒体搬送手段29と、被記録媒体S1の搬送路の途中で被記録媒体S1を迂回させ、インクジェットヘッド17a〜17dの下方に被記録媒体S1で囲まれる収容空間59を形成する搬送路変更手段49と、収容空間59内に配置されインクジェットヘッド17a〜17dをメンテナンスするメンテナンスステーション65とを備え、搬送路変更手段49により被記録媒体S1を移動させることでメンテナンスステーション65をインクジェットヘッド17a〜17dの対面位置に移動自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上に残留したインクや異物を効率よく確実に除去するとともに消耗品等のコストをかけないインクジェット記録装置及び清掃方法を提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置10は、印字部12から付与されたインクによって中間転写ドラム14画像を形成し、中間転写ドラム14に形成された画像は転写ローラ18を用いて記録媒体16に転写される。転写終了後、第1にクリーニングブレード20によって中間転写ドラム14の付着物が除去され、第1のクリーニングブレード20の付着物は溝22内に設けられた第2のクリーニングブレード24によって除去される。印字部12直下の吐出領域においてヘッドから溝22に向けて予備吐出を実行し、第2のクリーニングブレード24の付着物はヘッドから吐出されたインクによって溝22の内部に流され、溝22内のインクは回収トレイ26へ排出される。 (もっと読む)


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