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Fターム[2C056EB25]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知部位 (9,542) | 吐出、吸引回復部 (235)

Fターム[2C056EB25]に分類される特許

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【課題】ユーザが所望する頻度に応じてメンテナンス動作がされることにより、ユーザが許容できない程度の印字不良の発生は抑制しつつ、インクの消耗を抑制できるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】多機能周辺装置1によれば、ユーザ操作に基づいてパージ処理が実行された回数に応じて、パージ間隔を決定することにより、ユーザの所望するパージ処理実行の頻度に応じたパージ間隔を決定することができる。そして、前回パージ処理の実行後、決定されたパージ間隔が経過した場合には、パージ処理が自動的に実行され、インクの吐出状態が回復される。よって、ユーザが所望する頻度に応じてパージ処理がされ、ユーザが許容できない程度の印刷不良の発生は抑制しつつ、パージ処理実行回数を可能な限り減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】チャージ容積を小さくして、インクの使い始めから使い終わりまでほぼ一定のパージ排出量とする。
【解決手段】印字ヘッド14と、この印字ヘッド14に供給するインクを収容したインクカートリッジ21とを備える。インクカートリッジ21と印字ヘッド14との間のインク通路22に、インクカートリッジ21から印字ヘッド14へのインクが流れる加圧部24が設けられている。加圧部24には、圧力付与用電磁開閉弁28が閉じられることでエアポンプ25によって供給される加圧エアがチャージタンク26に一旦蓄積され、前記開閉弁28が開放されることで、加圧エアによって加圧部24内のインクを加圧することにより印字ヘッド14のノズル内のインクに前記圧力を付与する。 (もっと読む)


【課題】使用者の使い心地を損なうことなく、定期的に印刷ヘッドのインクの吐出状態を回復させることができるインクジェットプリンタを提供すること。
【解決手段】計時回路28に計時された時間が、パージ間隔メモリ14bに記憶された時間間隔を越えており且つ静音モード時刻メモリ13bに記憶された時間帯である場合には、パージモータ80を1000rpmで駆動し、パージモータ80の駆動音を抑制する。よって、定期的にパージ処理を実行する場合においても、静音モード時刻メモリ13bに記憶された時間帯はパージモータ80の駆動音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】高粘度の液体を使用する場合においても、フラッシングのために吐出される液体の堆積による印刷不良を防止することができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30から液体を噴射してノズル開口をクリーニングするフラッシング動作によって噴射された液体を格納する液体格納手段13と、を備える液体噴射装置10であって、液体格納手段13は、液体を受ける液体受け手段42と、液体受け手段42の下方に配置され、液体を吸収して保持する液体保持手段40と、を有し、液体受け手段42は、液体を受ける際に、液体を噴射するノズル開口から離れる方向に回転する構成となっている板状部材であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 予備吐出されたインクが廃インク吸収体に到達する前や、廃インク吸収体に到達した後の跳ね返りによって発生するミストが浮遊している間に、キャリッジの走査をすることによって記録装置内をインク滴やミストが浮遊し、記録媒体に付着したり、記録ヘッドの吐出面やプラテンに付着して記録媒体を汚してしまう。
【解決手段】 予備吐出を実施した後に記録ヘッドの動作を停止する時間もしくは予備吐出後のキャリッジの走査速度を、予備吐出位置、記録媒体の端部からの距離や予備吐出する発数によって制御して、ミストの浮遊を防止する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングなどの維持回復動作を行なうことなどで吸引キャップ内に付着残存した記録液が、ヘッドのノズルから水分を奪い、吐出不良を生じるという現象が生じる。
【解決手段】全ての記録ヘッド31に対して空吐出による回復動作を行った時点からの放置時間(経過時間)Tを計測しておき、印字動作の前に回復動作処理に入り、放置時間Tを読み込んで時間T0を越えていれば、吸引用キャップ82aでキャッピングされる記録ヘッド31kについては滴数Bだけ空吐出を行う空吐出回復動作を行い、他方、保湿用キャップ82b〜82dでキャッピングされる記録ヘッド31c、31d、31yについては滴数Bよりも少ない滴数Cだけ空吐出を行う空吐出回復動作を行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニング条件を強力条件から通常条件に移行させる条件の適切化を図ることにより、無駄なインク排出量を少なく抑えることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】交換クリーニングが実施された場合(S110でYES)は、タイマクリーニング(TCL)累積カウント値Nが規定値M未満であれば(S120でYES)、TCL累積カウント値N=Mに更新する(S130)。TCL累積カウント値N<Mが成立すれば(S160でYES)、強力クリーニングテーブルを参照してクリーニング条件を決定し、一方、TCL累積カウント値N<Mが不成立であれば(S160でNO)、通常クリーニングテーブルを参照してクリーニング条件を決定する。従って、交換クリーニングが実施された場合は、TCL累積カウント値Nが規定値M未満であっても、強力クリーニングから通常クリーニングに移行する。 (もっと読む)


【課題】堆積を生じる記録液を使用する場合に堆積物で廃液タンクが満タンになったことを検出することができない。
【解決手段】廃液タンク100は、タンクケース本体101と、このケース本体101内に収納した液体状の廃液を吸収する吸収部材102と、ケース本体101の上部を覆う蓋部材103を備えるとともに、廃液が満タンになったことを検知する満タンセンサ112を備え、廃液投入部104に投入された廃液が吸収部材102を介して満タン検知部位109に至る経路と低リブ部分108を越えて満タン検知部位109に至る経路を形成するとともに、廃液投入部104と満タンセンサ112、満タン検知部位109との間で廃液ミストを遮るリブ113を設けた。 (もっと読む)


【課題】 回転する予備吐受け部に予備吐を行うインクジェット記録装置において、回転する予備吐受け部へのインク堆積軽減を目的とする。
【解決手段】 回転する予備吐受け部に予備吐を行うインクジェット記録装置において、回転する予備吐受け部に予備とした量を計測し、その計測値により、回転する予備吐受け部の回転を制御するor回転する予備吐受け部のクリーニングシーケンスの起動を制御する。 (もっと読む)


【課題】普通紙に対する画像品質及び高速印字対応に優れ、かつ保存安定性及び吐出安定性が良好な記録用インク並びに該記録用インクを用いたインクジェット記録装置、及びインクジェット記録方法等の提供。
【解決手段】少なくとも水、着色剤、湿潤剤、及び樹脂エマルジョンを含有してなり、下記数式1で表される比粘度変化率が、20時間未満では100以下であり、かつ20〜40時間では100を超える点を有し、かつ前記記録用インクの初期粘度が、6.0mPa・s以上である記録用インクである。
<数式1>
比粘度変化率={〔(η−η)/η〕×100}/T
前記数式1中、ηは、25℃、50%RHの環境下での蒸発試験を行う前の記録インクの初期粘度(mPa・s)を表す。ηは前記蒸発試験を行ったときのT時間経過後の粘度(mPa・s)を表す。Tは蒸発試験における経過時間を表す。 (もっと読む)


【課題】インクをインク吐出面上に十分に付着した状態で所定時間待機することで固着したインクや樹脂等の薄い被膜等を十分膨潤させ、その後ワイピングすることで固着したインクを除去することができるインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】記録ヘッドのクリーニングとして、キャップ部材で記録ヘッドのインク吐出口をキャッピングして密閉した状態で吸引手段を駆動することにより前記インク吐出口からインクの吸引を行わせる第1の動作と、前記吸引手段を停止させる第2の動作と、前記吸引の開始から所定の待機時間の後、前記キャップ部材を前記記録ヘッドから離間させる第3の動作と、前記ワイピング部材により前記記録ヘッドをワイピングする第4の動作を実行させる制御装置とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】前回のクリーニング動作からの経過時間に応じて印刷開始前に印刷ヘッドに対してクリーニング動作を行う場合に、クリーニング動作による印刷開始時の待ち時間を極力なくして、スループットの向上を図る。
【解決手段】本発明に係るヘッドメンテナンス方法は、インク液を吐出可能なインクノズルを有する印刷ヘッド21に対して、インクノズルからインク液を吸引して吐出させる吸引吐出動作を含むクリーニング動作を、前回の前記クリーニング動作を終えてから所定時間経過している状態における印刷開始前に行うヘッドメンテナンス方法であって、印刷ヘッド21による印刷動作が終了した後に、前回の前記クリーニング動作を終えてからの経過時間が前記所定時間より前に設定された判定時間以上となっているか否かを判断し、判定時間以上の場合は前記クリーニング動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置に設けられた記録ヘッドのノズルの吐出不良を回復するインクジェット回復装置において、当該装置の小型化を図る。
【解決手段】 インクジェット回復装置としてのメンテナンス機構80は、略長尺状に形成され、その回転中心軸81aがノズルの配列方向に平行となるように配置された回転部材81と、回転部材81の回転中心軸81a周りに所定角度毎に仕切り板81bにより区切られて複数配置され、記録ヘッド4のノズル列4k,4c,4y,4mのうちの1つに当接して、そのノズル列4k〜4mの各ノズルの先端からインクを吸収可能なインク吸収体82a〜82dとを備える。このようにインク吸収体82a〜82dの各々は、一列に並んで配置されるのではなく、回転部材81の回転中心軸81a周りに配置されるので、メンテナンス機構80(延いては、多機能装置1)の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用されるインクの品質に関わらず、良好な印刷結果を得ることを目的とする。
【解決手段】インクカートリッジ20が純正品であるか否かに関する品質情報を記憶する不揮発性メモリM1,M2と、不揮発性メモリから読み出した品質情報の履歴を記憶する履歴情報記憶手段94と、インクジェットヘッド30を介してインクカートリッジ内のインクを所定量排出する機能回復処理を実行する機能回復処理手段85,87と、履歴情報と今回読み出した品質情報とに基づいて、前回装着したインクカートリッジおよび今回装着したインクカートリッジが、純正品であるか否かを判別する品質判別手段95と、両カートリッジのうち少なくとも一方が純正品でないと判定した場合、機能回復処理におけるインク排出量を所定量より多くするように制御するメンテナンス制御手段84と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】待機状態が続いてもクリーニング動作によるインクの消費量を少なく抑えつつ印刷ヘッドを良好な状態に維持する。
【解決手段】本発明に係るヘッドメンテナンス方法は、インクノズルを有する印刷ヘッド21に対して、インクノズルからインク液を吐出させる通常フラッシング動作、インクノズルから通常フラッシング動作より少量のインク液を吐出させる微量フラッシング動作、インクノズルからインク液を吸引して吐出させる吸引吐出動作の何れかのクリーニング動作を、設定された条件に応じて選択的に行う方法であって、クリーニング動作を終えてからの経過時間をクリーニング終了タイマー53により計測し、クリーニング終了タイマー53により計測した経過時間Tfが所定時間になったときに、制御部52は微量フラッシングモード用駆動制御回路57を起動させて微量フラッシング動作を行い、クリーニング終了タイマー53をリセットする。 (もっと読む)


【課題】リサイクルシステムを有するインクジェット記録装置において、リサイクルされたインク中で予想されるカビの発生を抑制し、フィルタやヘッドの目詰まりを防止し、インクの循環を正常に保つことにより、印字物の不良や空吐出による記録ヘッドの破壊を防ぐ。
【解決手段】回復動作時に記録ヘッドから排出されたインクを回収して一時的に貯蔵するサブタンクの内部或いは記録ヘッド回復系のキャップ機構内に紫外線照射ランプを具え、必要に応じて滅菌する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドキャップの詰り状態を常時管理することができるヘッドキャップの管理方法等を提供することを課題とする。
【解決手段】機能液滴吐出ヘッド19に離接してこれを保全するヘッドキャップ40の管理方法であって、ヘッドキャップ40を機能液滴吐出ヘッド19から離間させた状態で、ヘッドキャップ40に連なる吸引手段43により空吸引を行う空吸引工程と、この空吸引の状態で、ヘッドキャップ40と吸引手段43とを接続する吸引流路44の流路内圧力を測定する圧力測定工程と、この測定結果に基づいて、ヘッドキャップ40および吸引流路44の不良を管理するキャップ管理工程と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 緊急性が高くないレポートを自動出力する際に回復処理が行われるかどうかを判断し、回復処理が行われると判断した場合はレポートの出力を保留し、その後他の記録動作が行われた後に保留していたレポートを出力することで、回復処理の回数を減らし、インクを無駄に消費しないようにする。
【解決手段】 インクジェット方式のプリンタ部を有する複合プリンタであって、印刷開始時にタイマ手段が一定時間以上であるかを判断し、一定時間以上であるならばプリンタ部の回復処理を行う回復処理制御手段を有し、レポート印刷手段によりレポートを自動印刷することに先立って、前記回復処理制御手段により回復処理が行われるかどうかを判断し、回復処理が行われない場合のみレポートを印刷し、回復処理が行われる場合はレポートを印刷しないように制御するレポート印刷制御手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シール部材や機能液吸収材等の交換を簡単、且つ短時間で行うことができる、ヘッドキャップを、またこれを備える吸引ユニットおよび液滴吐出装置、並びに電気光学装置の製造方法、電気光学装置および電子機器を提供すること。
【解決手段】キャップベース151と、キャップベース151の表面に設けた吸収材収容部171と、吸収材収容部171に収容した機能液吸収材152と、機能液滴吐出ヘッドのノズル面に密着する環状のシール部材154と、シール部材154を押えるようにキャップベース151に固定される枠状のシール固定部材155と、キャップベース151の表面およびシール固定部材155の裏面のいずれか一方に設けたマグネット174および他方に設けた磁性部材と、を備え、マグネット174が磁性部材を磁着することにより、キャップベース151にシール固定部材155が固定される。 (もっと読む)


【課題】電極間のインクの有無によるインピーダンスの変化を測定することでインクタンク内のインク貯留状態を検出する構成において、インク供給系に複数のインク貯留部があり、それぞれに物理的に異なる形状の電極が設けられる場合において、検出回路の構成を簡略化する。
【解決手段】物理的に異なる形状をもつ複数の電極対に対して、それぞれの電気的特性に基づいて定めた周波数の検出用クロックを出力することで、インクの有無の判定を行う回路の主要な構成を共通に用いることができるようにする。 (もっと読む)


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