説明

Fターム[2C056EB33]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 検知 (27,353) | 検知対象、検知手段 (17,595) | 気泡の有無の検知 (70)

Fターム[2C056EB33]に分類される特許

1 - 20 / 70


【課題】無駄なインク消費量を減らしてランニングコストの削減を図り、かつ生産性を良化できる。
【解決手段】空気検知手段によってサブインクタンク内に空気が混入したことを検知した空気検知回数を計数する空気検知回数カウンタ101によって計数された空気検知回数が、装置が正常なときの空気混入の検知回数を含ませた所定の閾値に達したとき判断手段102によって装置に異常が生じたと判断し、その判断結果を判断結果出力手段103によって出力する。 (もっと読む)


【課題】流体中に含まれる微粒子を選択的に回収し、又は微粒子を除去した流体を選択的に回収する微粒子選別装置を提供する。
【解決手段】流体が流れる流路から分岐した複数の分岐流路と、各分岐流路の流体中の微粒子の有無を監視する微粒子監視機構と、各分岐流路がそれぞれ2つずつに分岐した各一方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子含有流路と、各分岐流路からの各他方の流路を合流させて1つの流路とした微粒子非含有流路と、各分岐流路のそれぞれの分岐点に設けられ、微粒子監視機構による監視に基づいて流路の切換えを行なう流路切換え機構と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの吐出異常が検出された場合、回復処理と再検査によって液滴吐出ヘッドが正常状態に回復したかどうかを効率良く確認することができる液滴吐出装置およびインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置は、全ノズルについて吐出異常検出手段10による検出を行った場合、吐出異常が発生した異常ノズルがあったときには、異常ノズルの吐出異常の原因にかかわらず、異常ノズルに対してのみフラッシング処理を実行した後、異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行い、吐出異常が解消していない再異常ノズルがあったときには、再異常ノズルの吐出異常の原因に応じた回復処理を少なくとも再異常ノズルに対して回復手段24により実行し、その後、再異常ノズルに対してのみ液滴吐出動作を行って吐出異常検出手段10による検出を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクタンクにインクとともに収容された複数の気泡が壁面に接触するとともに互いに接触した状態であっても高精度かつ迅速に気泡を検出検査することが可能な気泡検査システムを提供する。
【解決手段】インクタンク302の壁面360に光を照射する照明装置353と、壁面360に対向する位置で壁面360への光の照射に対する反射光を受光することによって複数の気泡の2次元画像を撮像するカメラ352と、カメラ352に接続されている画像処理装置354と、を有し、画像処理装置354が、カメラ352から転送された2次元画像を、複数の気泡を個々に分離した2次元の気泡分離画像に変換する気泡抽出部355と、2次元画像および気泡分離画像を用いて壁面360から見た各気泡の面積を算出し、算出した各気泡の面積を各気泡の体積に換算し、換算した各気泡の体積の合計値が規定値以下であるか否か検査する検査部356と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御機構を用いず、インクを無駄に消費せずに供給経路で生じた気泡による圧力増加の影響を取り除けるインク吐出装置を実現する。
【解決手段】液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッド1と、これに供給する液体を貯留するサブタンク101、インクカートリッジ76と、これらの間を連通する供給チューブ16、供給チューブ16に介在する送液ポンプ81を備える。供給チューブ16には、重力方向と反対側に可撓性フィルム202と、これを供給チューブ16の内側から外側方向に付勢するばね201を有する。送液ポンプ81で、インクカートリッジ76からサブタンク101への第1の送液方向と、その逆の第2の送液方向の両方向に繰り返し送液し、可撓性フィルム202膨らませたり凹ませたりして送液を繰り返し、気泡を順次カートリッジ76方向へ移動させ、最終的にカートリッジ76に貯留させる。 (もっと読む)


【課題】液体収容室の内側壁面に接触している気泡の体積を、複雑な画像処理を必要とすることなくより正確に計測する。
【解決手段】液体収容室8の内側壁面6aを下方に向けかつ水平にして液体収容容器1を保持するステップと、気泡18を水平方向から撮影するステップと、撮影された画像における気泡18の輪郭上の、横軸方向に最も離れている第一および第二の点P1,P2の位置を取得し、最も下方に位置する第三の点P3の位置を取得し、壁面6aに接触している接触部分の位置を取得するステップと、気泡18の形状を、第一および第二の点P1,P2を結ぶ線分を長軸、長軸に対して第三の点P3とは対称の位置にある仮想点P4と第三の点とを結ぶ線分を短軸とする仮想の楕円形状を短軸のまわりに1回転させて形成される仮想の回転楕円体形状から接触部分より上側の部分が取り除かれた形状とみなして、気泡18の体積を算出するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】ピエゾインクジェットヘッドの異常状態を判定し管理する。
【解決手段】インクジェットヘッドに連結されて圧力を発生させるピエゾアクチュエータ10と、ピエゾアクチュエータ10の駆動を制御する駆動部20と、駆動部20とピエゾアクチュエータ10との間に連結されるセンシング用抵抗30と、センシング用抵抗30の両端に連結されてセンシング用抵抗30に印加される信号を増幅する信号増幅部と、前記信号増幅部から出力された信号のノイズを除去する信号処理部50と、前記インクジェットヘッドに気泡が流入されていない状態で信号処理部50を通過した信号を基準信号と判断する制御部70と、制御部70から基準信号と判断された信号を格納する格納部60と、を含む。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッド内の気体を除去可能な、記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、インク貯蔵部と、インク流入路105、インク排出路106、及びノズル101を有する記録ヘッドと、インク供給路と、インク循環路と、を有する。また、インクをインク貯蔵部と記録ヘッドの間で循環させるポンプ手段を有する。記録ヘッドの内部は、第1フィルタ107によって、インク流入路105が繋がる第1液室102と、ノズル101が設けられた面に接する第2液室103と、に分離されている。第2液室103には、第1フィルタ107よりもノズル101が設けられた面から離れて位置する第2フィルタ108が接続されている。インク貯蔵部からのインクの一部を、第2液室103を介さずインク貯蔵部に循環させる第1泡抜き路109と、第2液室103から第2フィルタ108を介してインク排出路106に繋がる第2泡抜き路110と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部を検査する際の誤判定を抑制する。
【解決手段】プリンター10は、インクを吐出可能な状態にある合成対象の吐出部270における残留振動に応じた電気信号SWgと、検査対象の吐出部270における残留振動に応じた電気信号SWとを合成した合成信号PWを検出する検出部290と、検出部290によって検出された合成信号PWに基づいて検査対象の吐出部270を検査する検査部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給用容器内における流動性材料の残量が少なくなってから供給用容器の交換を行うことができる。
【解決手段】画像記録装置の吐出部にインクを供給する供給部4では、供給用容器41にインクがエアと共に収容される。エア検出センサ43は、第1流路42内へのエアの進入を検出する。供給用容器41内のインク残量が少なくなり、第1流路42の先端がインク外に露出すると、第1流路42内に供給用容器41内のエアが進入する。エア検出センサ43によりエアの進入が検出されると、供給用容器41の交換が行われる。第1流路42内に進入したエアは、エア捕捉容器441へと送られ、エア捕捉容器441の上部に貯溜される。画像記録装置では、エア検出センサ43により、第1流路42へのエアの進入をインクエンドとして検出することにより、供給用容器41内におけるインク残量が少なくなってから供給用容器41の交換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の要因により記録ヘッド内に気泡が滞留する場合であっても、累積された気泡量により吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する。
【解決手段】インクが収容されたインクタンクと、インク滴を吐出するノズル列とを備えた記録ヘッドの吸引回復を制御する吸引回復制御方法であって、前記記録ヘッドが吐出不良を起す原因となる複数の要因ごとに、前記インクタンクから前記記録ヘッドにインクを供給するためのインク流路内に滞留する気泡量を求める気泡量算出工程と、前記気泡量算出工程で算出された複数の気泡量の累積気泡量を算出する累積気泡量算出工程と、を有し、前記累積気泡量算出工程で算出された累積気泡量に応じて前記記録ヘッドの吸引回復を行う。 (もっと読む)


【課題】ある温度で記録ヘッド内の気泡が一定量まで成長して収束した後に記録ヘッド内の温度が上昇した場合であっても、吐出不良を起こすことなく、廃インク量を軽減する吸引回復を行う。
【解決手段】インク滴を吐出する複数の吐出口を有する記録ヘッドと、該記録ヘッドの温度を検出する温度検出手段と、前記記録ヘッドのインク滴の吐出状態を回復させる吸引回復動作を行う吸引回復手段と、を備えるインクジェット記録装置の吸引回復制御方法であって、前記温度検出手段に前記記録ヘッドの温度を検出させる温度検出工程と、前記温度検出手段により検出された前記記録ヘッドの温度がこれまでに吸引回復動作を行ったときの前記記録ヘッドの温度から決定される基準温度よりも所定温度以上高い場合に、前記吸引回復手段に吸引回復動作を行わせる工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インク供給流路内の気泡を排出するために無駄に消費されるインクの量を低減す
ることが可能なプリンターを提案する。
【解決手段】インク滴を吐出するノズルに向かってインクが通過するインク供給流路21
には、インク供給流路21内の気泡が収容される気泡収容部35が形成されている。この
プリンターは、気泡収容部35内の気泡の量が所定量となったことを検出する気泡検出手
段37と、気泡検出手段37での検出結果に基づいて気泡収容部35の気泡を排出する気
泡排出手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内の気泡の吸引排出動作のために必要なインクの排出量を必要最小限に抑えることができるインクジェット記録装置、およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】吸引排出動作によって、供給チューブ7内の気泡B11をサブタンク9内に移動させ、かつサブタンク9内の気泡B10を記録ヘッドの吐出口から外部に吸引排出する。前回の吸引排出動作後に供給チューブ7内に進入した気泡の量と、サブタンク9内に残存する気泡の量と、の合計が、サブタンク9内において残留が許容される気泡の許容量を越えない時期に、吸引排出動作を行なう。 (もっと読む)


【課題】インク供給路内に進入した気泡の吸引排出動作の実施回数を必要最小限に抑えて、気泡の吸引排出動作に伴うインクの排出量を少なく抑えることができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】前回の気泡の吸引排出動作からの経過時間Tに基づいて、インク供給路内に進入する気泡の量Aを予測し、さらに、メインタンクの装着時にインク供給路内に進入する気泡の量Bを予測する。それらの量AおよびBの合計量(A+B)が規定値以上のときに、気泡を吸引排出するための吸引排出動作(チョーク吸引動作)を行う。 (もっと読む)


【課題】インク吐出不良の発生を抑制しつつ、回復動作による廃棄インクの増加を抑制する。
【解決手段】インクを吐出させる複数のノズルを有する記録ヘッドを用いて画像を記録するインクジェット式の記録装置であって、記録ヘッドのインク吐出性能を回復させる回復機構を備え、インクが充填された記録ヘッド内に存在する気泡の成長速度に影響を及ぼすパラメータに応じて、回復機構の動作を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】内部を見なくてもインク収納容器に収容されているインク内の気泡の有無の検知を行うことができるインク収納容器の気泡有無検知装置及びインク収納容器の気泡有無検知方法を提供する。
【解決手段】本発明の気泡有無検知装置1は、インクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置に供給されるインクを収容可能なインクタンク6における容器本体の内部に収容されたインクに気泡が含まれているかどうかを検知する。気泡有無検知装置1は、容器本体における加熱位置を加熱するヒーター2を有している。また、気泡有無検知装置1は、容器本体における温度測定位置の温度を測定可能な赤外線カメラ3を有している。そして、気泡有無検知装置1は、加熱位置が加熱されたときの温度測定位置の加熱時温度と、加熱位置が加熱されていないときの温度測定位置の非加熱時温度との間の温度差が、閾値を超えたときに、インクの内部に気泡が存在すると判断する判断手段を有している。 (もっと読む)


【課題】チューブの複数箇所における液体の状態を検出可能な、液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンタ1は、インクジェットヘッド3と、インクカートリッジ5と、インクジェットヘッド3とインクカートリッジ5とを接続するチューブ15と、チューブ15内のインクの状態を検出するインク状態検出センサ40を有する。インク状態検出センサ40は、キャリッジ2に設けられてチューブ15の長さ方向に移動し、このチューブ15の長さ方向における複数箇所におけるインクの状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】インクの中に混在する気泡を簡易な構成により除去することができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】インク噴射用ノズルを有する記録ヘッド22と、記録ヘッド22に供給されるインクを収容するインクタンク24と、インクタンク24に収容されるインクを該インクタンク24よりも高い位置を経由させて記録ヘッド22へ供給するインク供給路102と、インク供給路102における最も高い位置に配置される部分である第1部分102Hから分岐される分岐流路103と、分岐流路103の途中に設けられる開閉弁104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置の液体室内に気泡が混入したことを、操作者が容易に認識可能とす
る。
【解決手段】液体室に液体が供給された状態で、液体室容積減少部に駆動電圧を印加する
ことにより、液体室内の液体を加圧して噴射ノズルから噴射する。駆動電圧を印加した時
に発生する駆動音に対して、駆動音に含まれる可聴周波数成分のうちの少なくとも一部の
周波数成分を有する疑似駆動音の音データを記憶しておき、駆動電圧が印加される度に、
疑似駆動音の音データを用いて、駆動音の可聴周波数範囲での音圧を減少させるように疑
似駆動音を出力する。こうすれば、液体室に気泡が混入して駆動音が変化すると、疑似駆
動音によって打ち消すことができなくなり、操作者には、騒音が大きくなったように感じ
られるので、気泡の混入を容易に認識することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 70