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Fターム[2C056EC67]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 制御 (36,120) | 制御対象、制御手段 (15,058) | 印字の開始、中断又は中止 (502)

Fターム[2C056EC67]に分類される特許

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【課題】非純正インクが使用されている場合に、印刷に所要する時間の短縮を図る。
【解決手段】プリンター10は、印刷すべき画像が選択される印刷画像選択部52と、選択された画像のデータを画像処理することで描画データを生成する画像処理部56と、所定の基準に基づいてインクの正当性を判定する純正インク判定部54と、インクの非正当性を判定した場合、画像の印刷を実行するか、否かが決定される印刷許諾部60と、印刷の非実行が決定された場合、生成した描画データを記憶するデータ記憶部58と、印刷の実行が決定された場合、記憶された描画データ、または画像処理部56で生成された描画データから印刷ジョブデータを生成して印刷する印刷処理部62と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザ操作による画像品位のモード切替えは、画質の品位で見栄えが変わらない文字や線画による画像データに対し高品位のモードを選択したり、人的ミスによる操作ミス又は設定変更忘れにより、異なる品位設定で再度画像記録を行う事態が想定される。
【解決手段】ベタ画像に濃度ムラが発生しない通常の適正な温度範囲(第1の温度範囲)の値と、第1の温度範囲よりも上限下限温度が広く、ある程度の濃度ムラが発生する温度範囲(第2の温度範囲)の値の両方を備え、実測したインク温度と規定値以下のベタ画像のベタ記録量で、第1の温度範囲と第2の温度範囲との設定の切り換えを行う画像記録装置である。 (もっと読む)


【課題】より簡単な機構でノズルからの液体の溶媒の揮発をより効果的に抑制することが可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドのノズル形成面に、液体の透過を阻止する保護材としての保護液を塗布する塗布手段としてのワイパーブレード53を有するワイピング機構を備え、ワイパーブレードは、ノズル37からインクを吐出しない非吐出状態に移行する場合にノズル形成面に保護液を塗布し、保護液からなる保護膜によりノズルの開口部を封止する。 (もっと読む)


【課題】乾燥待ち時間が設定されているときにページ間でメンテナンスが必要となった場合でも、メンテナンス実施後にユーザが不必要に待つことなく印刷を再開する。
【解決手段】乾燥待ち時間を設定できる設定手段と、乾燥待ち時間のカウント開始と同時に記録ヘッドのメンテナンスの実行を開始する記録ヘッド維持手段と、乾燥待ち時間と、メンテナンスに要する時間と、記録ヘッドのノズルがキャップされない状態で放置可能な許容時間であるキャップタイマ時間との時間の長短を判断し、該判断結果に基づいて印刷動作の再開時点を決定する判断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】仕様に対応した機能の拡張や変更の自由度が高く、かつマシンダウンタイムの低減が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】信号ライン6を通して給紙搬送ユニット2から第1番目の作像ユニット31に位置確認信号7を送信して記憶し、第1番目の作像ユニット31から第2番目の作像ユニット32に第2番目の位置確認信号71を送信して記憶し、第n−1番目の作像ユニット3n−1から最後の第n番目の作像ユニット3に第n番目の位置確認信号7n−1を送信して記憶する構成になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク残量が少なくなっても印刷不良を起こさず印刷を行う。
【解決手段】インクカートリッジのインク残量とサブタンクのインク残量を管理するインク残量管理手段と、ラスターデータを保存するラスターデータ保存手段と、インクカートリッジのインク残量がゼロであるとき、ラスターデータ保存手段により保存されたラスターデータに基づき、当該ラスターデータを印刷するときに使用するインクの使用量を算出するインク使用量算出手段と、インクカートリッジのインク残量がゼロであるとき、サブタンクのインク残量とインク使用量算出手段により算出されたインクの使用量とを比較し、当該サブタンクのインク残量が当該インクの使用量より大きいならば、印刷可能と判定し、当該サブタンクのインク残量が当該インクの使用量より小さいならば、印刷不可と判定する強制印刷可否判定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】インクあふれやブリーディングの発生を抑制することができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態の印刷処理によれば、印刷画像を印刷する間に実行される各パスの処理時間が、それぞれパス処理時間情報に対応した、1パス当たりの処理時間と等しくなるように、各パスの処理を制御することができる。その結果、インクヘッド19の移動範囲が狭い場合であっても、ドット列の乾燥時間が確保され、インクあふれやブリーディングの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ミストの発生量を抑えつつ、低温時における印刷開始時間を短縮して印刷する。
【解決手段】インクを吐出するインクジェットヘッド130と、吐出されるインクの温度を測定する温度計134と、測定されたインクの温度が、第1基準温度T1未満である場合、インクを加熱するヒータ140と、インクの温度が、第1基準温度T1未満であり、かつ第1基準温度T1より低く設定された第2基準温度T2以上である場合に、インクジェットヘッド130により吐出されるインクが拡散する度合いを示すミスト影響度数を算出するミスト影響度数算出部270と、ヒータ140により加熱中であり、かつインクの温度が、第2基準温度T2以上である場合に、印刷処理を開始すると共に、印刷処理の開始後、ミスト影響度数算出部270により算出されたミスト影響度数の積算値が所定の閾値を越えた場合に、印刷処理を中断する印刷制御部210とを備える。 (もっと読む)


【課題】用紙に対する画像形成の可否を適応的に判別するインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、インクジェット記録装置は、センサと、コントローラとを有する。センサは、インクジェットヘッドよりも用紙の搬送方向の上流側に設けられ、用紙の画像形成面の状態を検出する。コントローラは、前記画像形成面がインクジェット用のインク以外の色剤ですでに印刷されているか否かを判断する(Act102)。コントローラは、画像形成面がインクジェット用のインク以外の色剤ですでに印刷されている場合(Act102のYes)、画像形成面に対して前記インクジェットヘッドで画像形成することなく用紙を排出するように制御(Act106)する。 (もっと読む)


【課題】複数のジョブを連続して出力するインクジェット記録装置において、記録ヘッドのメンテナンス処理をなるべく少ない回数で効率的に実行することにより、メンテナンス時間にかかわる時間を低減し、好適なスループットで画像を出力する。
【解決手段】まず、ジョブデータを記録する優先度の指標となる優先度情報に基づいて、複数のジョブデータの中から1つのジョブデータを選択する。次に、選択されたジョブデータを記録する前に吸引回復処理を実行するか否かを、ジョブデータに含まれる画像データを記録するのに要するインク吐出回数に関する情報に基いて判断する。これにより、吸引回復処理が不要なジョブを優先して記録することが出来、吸引回復動作の回数を削減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータを用いたインクジェットヘッドと駆動回路とをフローティング接続した構成において、ヘッド内での液漏れなどによる予期せぬ様々な配線間の短絡異常から駆動回路側の出力回路を保護する。
【解決手段】負荷電源ライン(22)の短絡検査を行う電源短絡検査回路(44)と、ピエゾアクチュエータ(12)の駆動選択信号を伝送する信号ライン(18)の短絡検査を行う信号短絡検査回路(46)と、検査対象のラインを選択するモニタ選択回路(42)と、検査モード時にモニタ選択回路(42)の動作を許可し、選択に係る検査対象ラインに応じて電源短絡検査回路(44)又は信号短絡検査回路(46)を起動させる検査切換回路(48)と、検査対象ライン上の電位を検出して回線短絡の有無を判定する短絡判定回路(50)とを備え、短絡異常を検知した場合にヘッドへの負荷電源の供給、駆動選択信号の送出及び負駆動電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】少量の溶剤使用量によりインクジェット記録装置の停止処理を行い得るようにする。
【解決手段】ノズル20からインクを噴射している印字状態からノズル20へのインクの供給を停止する際に、溶剤供給流路45からノズル20に溶剤を供給し、ノズル20を通過した溶剤を回収流路29に供給して回収流路29も洗浄する。次いで、吸引流路56内に溶剤供給流路45から溶剤を供給して吸引流路56を洗浄し、ノズル20から外気を吸引流路56に供給して溶剤を空気に置換した後に、再度吸引流路56内に溶剤を供給して仕上げ洗浄を行う。回収流路29と吸引流路56内の液体は、吸引流路56の残液除去と、回収流路29の残液除去とを交互に繰り返すことによりインク容器に供給される。 (もっと読む)


【課題】汚れによるエンコーダ信号異常と、ジャムによるエンコーダ信号異常とを切り分け、汚れによる異常時に、印刷継続可能とする。
【解決手段】エンコーダ出力によるキャリッジ往復周期の計測手段52と、エンコーダ出力による走査方向の検出手段54と、手段52の計測周期履歴の記録手段55と、手段52の計測周期異常の判定手段50と、手段50の判定で周期異常の検出後、手段55の記録周期履歴により周期異常の原因が、エンコーダの汚れによるか、ジャムによるかを判定する手段50とを備え、手段50が、周期異常の原因がジャムと判定した場合には印字を中断し、同原因が汚れと判定した場合は、印字を継続する。 (もっと読む)


【課題】 塗布液の塗布機構を備えたプリント装置において複数頁の連続プリントを行なう際のスループットを向上させる。
【解決手段】 シートを積層収納するカセット(201)からシートを1頁ずつ給紙する給紙部(202)と、給紙されたシートに塗布液を塗布する塗布部(208)と、塗布液が塗布されたシートにプリントを行なうプリント部を有し、制御部(100)はプリントの一時中断または遅延のイベント発生の状況に応じて、現頁プリント中の給紙部による次頁の給紙を開始するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】インク循環型の印刷装置において、低温時のインク加熱による印刷開始までの待ち時間を短縮する。
【解決手段】インク吐出機構を備えた印字手段と、印字手段にインクを供給するインク貯蔵手段と、印字手段とインク貯蔵手段とを経路中に含むインク循環経路と、インク循環経路内でインクを循環させる循環手段と、印字手段とインク貯蔵手段との間のインク循環系路中を滞留することなく流れるインクの温度を計測する温度計測手段と、インクを加熱する加熱手段と、印刷ジョブを受け付けた際に、温度計測手段が計測するインク温度が所定の基準値未満の場合は、印刷を開始せずに、加熱手段を用いてインクを加熱し、インク温度が所定時間継続して基準値以上になると印刷を開始する制御手段とを備えた印刷装置。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙を正確に位置決めして印刷を行う。
【解決手段】印刷用紙Pの下端部Pr(図1においては、上端)の印刷は、印刷ヘッド上のノズルのうち、上流側溝部26f上にある一部のノズルによって行われる。印刷用紙Pが矢印SSの方向に送られ、その後端が地点DP2を通過したことがフォトリフレクタ33によって検知されると、そこからさらに主走査および副走査が行われる。その間、印刷用紙Pの下端は、矢印SSrで示すように、Pr2まで送られる。よって、印刷用紙Pが傾いていたり、インク滴の着弾位置に多少のずれがあっても、印刷用紙Pの下端に余白を作ることなく画像を形成することができる。また、印刷に使用されるノズルは上流側溝部26f上にあるノズルであるため、インク滴がプラテン26の中央部26cに着弾することがない。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作によりノズル詰まりが復旧できないヘッドアレイが発生しても、他の正常なヘッドアレイを使用して印刷を継続することができる基板印刷装置を実現する。
【解決手段】マルチヘッドアレイ及び撮像カメラを搭載するプリントヘッドに、上位装置より印刷画像データを転送してドット検査ステージ上にドット検査パターンを印刷させると共に、前記撮像カメラによる前記ドット検査パターンの撮像データを、前記上位装置の画像処理部に渡して画像処理する基板印刷装置において、
前記画像処理部の画像処理結果に基づいて、前記マルチヘッドアレイ中の不良ヘッドアレイを特定する不良ヘッドアレイ特定手段と、
特定された不良ヘッドアレイを除いたヘッドアレイと前記上位装置からの印刷画像データとを再対応させる印刷継続処理手段と、
を備え、
前記印刷継続処理手段の処理後に、前記不良ヘッドアレイを除く正常な他のヘッドアレイにより所定のシーケンスでプリント処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが印刷開始操作をしてから印刷物を得るまでの待ち時間を短縮化が可能な記録装置を提供する。
【解決手段】記録媒体としてのシート9の搬送に関係する開閉可能な排出トレイ95と、シート9を搬送するための状態に排出トレイ95の状態が変更されたことを検出するための開閉検出センサ1002とを有し、排出トレイ95の状態が搬送するための状態に変更されると、シート9への記録を開始可能な状態にするための初期化動作を実行する。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトに粘着層が設けられていても、押さえ部材の跳ね上がりを軽減する。
【解決手段】表面に記録媒体を保持する粘着部を有し、粘着部にて保持した記録媒体を所定方向に搬送する搬送機構20,21,23と、搬送機構を駆動させる搬送駆動手段22と、記録媒体の搬送方向に交差する走査方向に移動しながら記録媒体に向けてインクを吐出して記録媒体に印画する記録ヘッド6と、記録ヘッドを支持するキャリッジ4を走査方向に駆動させるキャリッジ駆動手段15dと、搬送機構に保持された記録媒体の上方から記録媒体の浮き上がりを押さえる押さえ部材7と、を備え、押さえ部材における粘着部との当接面には、粘着部との接着力を軽減する接着力軽減手段91が設けられている。 (もっと読む)


【課題】記録手段の電気駆動系の発熱を低減してその過熱を抑え易くすることができる記録装置及び記録装置における記録ヘッド発熱抑制方法を提供する。
【解決手段】制御部は、キャリッジが1パスを終えてCRモーター18が駆動停止した後、温度センサーの検出温度Thが温度閾値を超えるか否かを判断する。検出温度Thが温度閾値を超えると判断すると、制御部は、休止時間WTの休止を入れて、次パスのCRモーター18の起動を遅らせることで、記録ヘッドの電気駆動系(駆動信号生成回路)の過熱を抑える制御を行う。また、検出温度Thが規定温度To(閾値)を超えたと判断すると、制御部は、記録ヘッドに印加する駆動信号COMを、高周波微振動用の第1駆動信号COMAから低周波微振動用の第2駆動信号COMBへ切り換え、休止期間中は記録ヘッドを低周波微振動させる。 (もっと読む)


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