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Fターム[2C056HA42]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | ヘッド、用紙送り、キャリッジの構造 (17,698) | 定着部に関するもの (5,090) | 前処理 (1,369) | 液を付着させるもの (1,074)

Fターム[2C056HA42]に分類される特許

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【課題】短時間のスチーム処理でも均一な染色性が得られ、発色滲みの抑制された良好な画質が得られる捺染用インクセットを提供する。また、前処理を施してない布帛に対しても滲みを抑え、白抜けのない高い発色濃度が短時間のスチーム処理で得られる捺染用インクセットおよびインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、銅フタロシアニン染料、水溶性有機溶剤及びエチレン尿素を含有するインク組成物Aと、銅フタロシアニン染料以外の染料、水溶性有機溶剤及び該インク組成物Aが含有するエチレン尿素含有量の0.5倍未満(含む0倍)のエチレン尿素を含有するインク組成物Bとから構成されていることを特徴とする捺染用インクセット。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対し画像を形成するインク等の第1液を吐出する前に、第1液の成分を凝集又は析出させる第2液を記録媒体に吐出し、記録媒体に着弾した第2液を回転するローラで伸ばし広げるように構成された液滴吐出装置において、記録媒体のローラへの巻き付きを防止する。
【解決手段】巻付防止制御部49は、用紙Pの先端領域Pbとここに接触する均しローラ対10の上部ローラ10aとに介在する第2液(処理液)の量に係る指標を生成し、この指標と所定の閾値とを比較する。巻付防止制御部49は、指標が所定の閾値を上回った場合に、用紙Pの先端領域Pbとここに接触する上部ローラ10aとに介在する第2液の量を減少させるべく、用紙Pの先端領域Pbに吐出される第2液の量または上部ローラ10aに付着する第2液の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】処理剤の残量が少なくなった場合でも、処理剤を使用し、一定水準以上の記録品質を保証する。
【解決手段】処理液の残量が所定値(第1レベル使用量)未満となった場合(S31:YES)、用紙上に形成される画像の一部(裏抜けや滲み等の防止が重要視される部分)を特定画像部分として抽出する(S33)。制限モード記録の第2レベルが選択された場合(S35)、用紙上の画像形成領域のうち、第1部分(特定画像部分が形成される部分)には通常モード記録時と同じ態様で、且つ、第2部分(非特定画像部分が形成される部分)には通常モード記録時よりも低い所定の密度で、処理液が付与される。 (もっと読む)


【課題】スクイーズローラの回転時に液室の液面が低下することを防止して液面を一定に保ち処理液がスクイーズローラへ安定供給する液面を保つ。
【解決手段】処理液塗布装置200は、記録媒体に処理液を塗布する塗布ローラ232と、塗布ローラに処理液を供給するスクイーズローラ250と、処理液を保持し前記スクイーズローラに液を供給する液室206とを有している。このスクイーズローラ250は、両端が開口した金属管のローラ部253と、ローラ部に装入され一部でローラ部を支持するシャフト部251とからなり、処理液の塗布動作時にスクイーズローラが回転する方向への回転に伴い前記処理液が前記スクイーズローラ250の内側から外側へ流れ出すように、前記ローラ部の内側にスパイラル状の溝部255を整流部として形成した。 (もっと読む)


【課題】塗布ローラ塗布量を容易に安定かつ所望の量に制御する。
【解決手段】塗布ローラを回転軸となる芯部材111とこの芯部材の周囲に配置され弾性を備える表面部材112とから構成し、芯部材111には周方向にわたって形成された複数の凸状リング部111aと、これらの凸状リング部111aの間に形成された複数の凹状リング部111bとが交互に形成する。凸状リング部111a及び凹状リング部111bの軸方向の断面形状は矩形又は三角形とすることができ、これらの配置ピッチを塗布ローラの中央部から両端に向け密から粗とし、表面部材112が中央から両端に向けて弾性に富むようにする。 (もっと読む)


【課題】前処理液による滲み防止効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】インクジェットヘッド10よりも搬送方向上流側に、2つのプレコートヘッド41,42が設けられている。2つのプレコートヘッド41,42によって用紙Pに対して2回に分けて前処理液を付与すると共に、プレコートヘッド42から吐出される液滴の総量をプレコートヘッド41から吐出される液滴の総量よりも多くする。即ち、用紙Pに対して、プレコートヘッド41によって少量の前処理液を付与した後、プレコートヘッド42によって多量の前処理液を付与する。 (もっと読む)


【課題】枚葉用紙の両面に処理液を塗布する際の塗布均一性を確保し、片面印刷時に不要な部分への処理液の塗布を防いで処理液の無駄を無くす。
【解決手段】印刷用前処理装置1は、所定の間隔をおいて配置され、ソレノイド12で移動して間に用紙13を挟んで回動する一対の塗布ローラ2,2と、塗布ローラに処理液を供給する供給手段7と、一対の塗布ローラの間に供給される被印刷体を検出するセンサA,Bと、センサによる用紙の検出に応じて塗布ローラを移動して用紙を挟んで回動させることにより用紙に処理液を塗布する制御を行なう制御手段25とを有している。搬送される用紙と用紙の間では塗布ローラが接触せず、用紙にのみ処理液が塗布される。 (もっと読む)


【課題】前処理液による滲み防止効果が十分に得られるようにする。
【解決手段】インクジェットヘッド10よりも搬送方向上流側に、2つのプレコートヘッド41,42、及び、各ヘッド41,42に対して搬送方向下流側にUV照射器62,63が設けられている。2つのプレコートヘッド41,42によって用紙Pに対して2回に分けて前処理液を付与すると共に、上流側のヘッド41に対応するUV照射器62から照射される紫外線の照度を下流側のヘッド42に対応するUV照射器63から照射される紫外線の照度よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】前処理液を印刷媒体へ塗布した後、顔料及び溶剤を含有する油性インクを該印刷媒体上へ吐出させることにより印刷を行う油性インクジェット印刷システム、特に、ラインヘッド式インクジェットプリンタを用いて普通紙に印刷するインクジェット印刷システムにおいて、印刷物の印刷濃度を高め、裏抜けを抑制し、一次定着性を向上させる、貯蔵安定性に優れた前処理液を提供する。
【解決手段】前処理液として、平均粒子径が1μm以上20μm以下の無機粒子及び溶剤を含むものを使用する。無機粒子は、下記吸液性(A)の値が0.20〜0.30の無機粒子(P-1)85〜30質量%と、該吸液性(A)の値が0.50〜1.00の無機粒子(P-2)15〜70質量%とから構成する。
A=B/C ・・・(1)
A:無機粒子の吸液性。
B:無機粒子の吸油量(ml/100g)。
C:無機粒子の比表面積(m/g)。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の変形を軽減しつつ、ブリスターを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】用紙122にインクを吐出するインクジェットヘッド172と、用紙122に吐出されたインクを乾燥するIRヒータ178と、IRヒータ178の間に温風ヒータ180と、を備えている。IRヒータ178は、赤外線のピーク波長が1.2μm以下に設定されている。IRヒータ178の温度と温風ヒータ180の温度及び風速を調整することで、用紙122におけるインク由来の水分量が4.0g/m以上となる乾燥初期は、用紙122の紙面温度が100℃以下となる条件で加熱し、用紙122におけるインク由来の水分量が4.0g/mを下回った後に、用紙122の紙面温度が100℃を超えるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体の表面性状を変更可能な被覆装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】周面が周回移動する移動体と、上記移動体の周面に可視光に対して透明な固形粒子を供給する粒子供給部と、特定の刺激が付与されることで硬化する硬化液体を、上記移動体の、上記固形粒子が供給された周面に層状に供給する液体供給部と、上記液体供給部によって上記移動体の周面に供給された硬化液体に対して上記特定の刺激を付与することで硬化層を形成する刺激付与部と、上記硬化液体を上記移動体と記録媒体とで挟み込む挟込部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 印字Dutyが高い場合であっても、転写性が良好で、最終画像のWet擦過性が良好な転写型インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 凝集液を用いた転写型インクジェット記録方法であって、該凝集液は、アミノ基を有するポリウレタン樹脂を含有し、該アミノ基を有するポリウレタン樹脂は、数平均分子量が10,000以上1,000,000以下であり、アミン価が0.5mmol/g以上3.0mmol/g以下であることを特徴とする転写型インクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字濃度に優れるインクジェット記録方法、並びに該記録方法に用いられるインクジェットプリントヘッドの材質適合性及び吐出性に優れる液体組成物、及びインクセットを提供する。
【解決手段】ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を含有し、pHが7.5〜11である液体組成物をインクジェット記録方式で紙媒体に付着させた後、液体組成物が付着した部分に、顔料を含有するアニオン性水不溶性ポリマー粒子を含有する水系インクを用いてインクジェット記録方式により記録するインクジェット記録方法、前記インクジェット記録方法に用いられる液体組成物、及び前記液体組成物及び水系インクを備えるインクセットである。 (もっと読む)


【課題】画像の画質劣化を抑制すること。
【解決手段】媒体に対して第1のノズル列及び第2のノズル列を移動方向に移動させながらノズルから流体を噴射させる噴射動作と、第1のノズル列及び第2のズル列と媒体とをノズル列方向に相対移動させる搬送動作と、を繰り返し、主画像と背景画像を異なる噴射動作にて媒体に重ねて形成させる場合に、画像の移動方向における端の位置に応じて第1のノズル列及び第2のノズル列の移動方向への移動距離を変動させる制御を、実施しない流体噴射装置。 (もっと読む)


【課題】記録用紙を搬送する搬送機構に付着する異物を手軽に軽減させることが可能な搬送制御装置を提供する。
【解決手段】第1の記録用紙または第2の記録用紙を選択する操作を受け付けて、選択記録用紙を示す情報を出力する入力操作部34と、搬送路22と、選択記録用紙を搬送方向に搬送する搬送機構50と、制御部30と、を有し、搬送機構50は、主ローラ4と、選択記録用紙を挟んで主ローラ4を押圧し、主ローラ4と反対方向に回転する従動ローラ5と、カム形状の回転部材55と、回転部材55の回転時にカム形状に対応して変形することによって、押圧力が回転部材55の回転位置に対応して変化する弾性部材52と、を有し、制御部30は、選択記録用紙が第1の記録用紙の場合、回転部材55を第1の回転位置に回転させ、選択記録用紙が第2の記録用紙の場合、第1の回転位置に比べ押圧力が小さくなる第2の回転位置に回転部材55を回転させる。 (もっと読む)


【課題】 2次色の画像を形成した際に、光沢性の高い画像を得ることができる画像記録方法及びインクセットを提供すること。
【解決手段】 樹脂で分散されたカーボンブラックを含有する第1のインクを記録媒体に付与する工程、並びに、下記一般式(1)で表される顔料並びにヒドロキシ酸及びアミノ酸から選ばれる少なくとも1種を含有する第2のインクを、前記第1のインクを付与する領域と少なくとも一部で重なるように前記記録媒体に付与する工程を有することを特徴とする画像記録方法。
【化1】
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【課題】記録媒体に生じる波打ち(コックリング)を制御(コントロール)することにより、記録媒体の外観品質が低下するのを抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】温風ノズル46から噴き出される温風によって用紙Pは、支持面72Aに押し付けられる。この際、輻射率の違いから黒色の塗装78エリアに支持される用紙部分の乾燥が、塗装78レスエリアに支持されている用紙部分の乾燥よりも早く進む。これにより、用紙Pに生じる波打ち(コックリング)の形状を制御することにより(例えば、低周波よりにすることにより)、用紙Pにおける波打ちの形状を作為的に決め、画像形成後の用紙Pの外観品質が低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な吐出安定性を維持し、速乾性で、普通紙やオフセット紙等の未コート紙に印字してもにじまず、高い印字濃度が得られる水性顔料型インクジェット用インク組成物を提供する。
【解決手段】
少なくとも、顔料、水不溶性樹脂及び水性媒体を含有する水性顔料型インクジェット用インク組成物であって、上記水不溶性樹脂は、酸基含有ラジカル重合性不飽和単量体Aと他のラジカル重合性不飽和単量体Bとを共重合して高分子乳化剤を調製し、更に、上記高分子乳化剤の存在下で、他のラジカル重合性不飽和単量体Bと芳香環を有するラジカル重合性不飽和単量体Cとを乳化重合して得られた、ガラス転移温度が40〜80℃である水性エマルジョン樹脂であり、上記芳香環を有するラジカル重合性不飽和単量体Cの含有量が、上記酸基含有ラジカル重合性不飽和単量体A、上記他のラジカル重合性不飽和単量体B、及び、上記芳香環を有するラジカル重合性不飽和単量体Cの総量の50〜85質量%であり、上記高分子乳化剤は、ガラス転移温度0〜50℃、酸価100〜200mgKOH/g、及び、質量平均分子量3000〜15000であり、かつ、上記顔料と上記水不溶性樹脂との含有比(顔料/水不溶性樹脂)が質量比で1/0.5〜1/3である、水性顔料型インクジェット用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】表面からインクを効果的に除去するとともに、製造コストの上昇及び処理液の消費量を抑制する。
【解決手段】プリンタは、インク滴を吐出する4つのヘッド1と、プレコート液滴を吐出するヘッド2と、予備吐出実行部と、クリーナユニットとを有している。予備吐出実行部は、副走査方向に沿って重なる4つの吐出口から吐出されるインク滴の総量よりも多く、且つ、インク滴の総量との差が最も小さくなるように、1又は複数のプレコート液滴をヘッド2から予備吐出させるモードに基づいて、ヘッド2の吐出口から搬送ベルト8の表面8aにプレコート液滴を予備吐出するとともにプレコート液滴が着弾した位置にヘッド1の吐出口からインク滴を着弾させる予備吐出を実行する。そして、クリーナユニットが搬送ベルト8の表面8aに付着したインク及びプレコート液を除去する。 (もっと読む)


【課題】従来、両性ポリマーを含む処理液を用いた記録方法によると、色材の定着が満足できるものではなかった。即ち、記録物の滲みを防止するために、両性ポリマーを含む処理液を用いた場合には、記録物の定着性が十分に得られないという課題が生じていた。
【解決手段】本発明のインクジェット記録方法によると、まず、アニオン基を含有するコア部と、カチオン基を含有するシェル部と、を有する両性ポリマーを分散媒に分散させた分散液を記録媒体に付着させる。次に、記録媒体の分散液を付着させた面上に、色材及び水を含有するアニオン性のインクを吐出して付着させる。これにより、インクが付着したときに、分散液の両性ポリマーがインクの色材を定着させるため、記録物の定着性を向上させることができるという効果を奏する。 (もっと読む)


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