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Fターム[2C056JA16]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | キャップ構造 (4,471) | キャップを有するもの (4,205) | 大気連通口を持つもの (163)

Fターム[2C056JA16]に分類される特許

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【課題】キャップ部が記録ヘッドを封止するために移動する際、キャップ部に設けられた爪部が記録ヘッドを押圧することによって発生する摩擦力によってキャップ部が記録ヘッドに対して傾く場合でも確実にキャップ部が記録ヘッドのノズル開口列を封止する。
【解決手段】キャップユニット230は、記録ヘッド106の一側面と当接可能な爪部(214d)と、該爪部が形成されたスライダ部205と、記録ヘッドのインク吐出孔列106aを封止するキャップ部204と、該キャップ部をスライダ部に対して揺動させる揺動手段361と、作用部側に設けられた動力作用部(210d)からの力を受ける動力受動部(206,208)とを備え、インク吐出孔列を封止する際に、動力作用部からの力は、爪部を介して記録ヘッドへ付与され、該爪部が、キャップユニット202を案内し、揺動手段は、動力作用部からの力が前記爪部を介して記録ヘッドへ付与する方向に、キャップ部を揺動させる。 (もっと読む)


【課題】キャップ内からの液体吸収材の浮き上がりを抑制することが可能であるとともに、キャップに対する液体吸収材の取付作業を容易に行うことが可能な液体吸収材の取付具及び取付方法を提供する。
【解決手段】ノズル形成面19aに形成されたノズル列20からインクを噴射する記録ヘッド19を有するインクジェット式プリンタに備えられる取付具27の取付具本体27Aは、記録ヘッド19のノズル形成面19aを封止可能なキャップ23のキャップ凹部24内に、インクを吸収するインク吸収材26を取り付けるために用いられる。そして、取付具本体27Aは、インク吸収材26を挟持する3対のアーム43と、該各アーム43によってインク吸収材26を挟持した状態でキャップ凹部24内の係止凹部24aに係止される係止板42とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸引パージ後のインクジェットヘッド保全のためにオリフィス表面にキャップする際、オリフィス表面を汚すことなく、オリフィス表面をキャッピングし、印刷を再開する際は直ちに印刷する事が出来る信頼性の高いインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 パージ機構は、ノズルのオリフィス面を密閉するキャップを用い、該キャップ内を減圧することによってオリフィスからインクと共に流路内の気泡や塵埃等を排出する吸引パージであって、前記キャップには、大気開放専用の通路をインクと直接接触しない部位に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成で小型化が可能であり、且つ確実にノズル面を保守することができるプリンタを提供する。
【解決手段】 本発明のプリンタを構成するキャッピング機構141は、キャップ142と、キャップホルダ143とを有する。キャップホルダ143には、キャップ142の一端側及び他端側に形成された突起142bに当接して、その動きを規制するストッパ145a,145bが配置される。一端側のストッパ145aは、他端側のストッパ145bより、印刷ヘッドのノズル面からの距離が大きくなるように配置される。印刷ヘッドの垂直移動手段による移動に伴って、キャップ142は、印刷ヘッドのノズル面に接離する方向に相対的に移動する。キャップ142は、ノズル面から離脱するとき、一端側の突起142bが他端側の突起142bより先にストッパ145aに当接して動きを規制されるので、ノズル面に対して傾斜される。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッドのノズルの詰まりを検査する際に用いられる電極収容ボックスにおいて、内部に溜まった印刷記録液が漏出しない。
【解決手段】キャップ41は、印刷ヘッド24と該印刷ヘッド24に対向する対向電極である規制部材143やインク吸収部材142との間に電位差を発生させた状態で印刷ヘッド24のノズル23から対向電極へ向けてインクを吐出させる操作を行ったときの印刷ヘッド24での出力信号波形に基づいてノズル詰まりを検査する際に用いられる。このキャップ41は、規制部材143やインク吸収部材142が収容されたボックス部材141と、このボックス部材141を液密に貫通し規制部材143に電気的に接続された電極ピン145とを備えている。このため、ノズル詰まりの検査を行ったあとにボックス部材141にインクが溜まったとしても、電極ピン145を貫通している部分からそのインクが漏出することはない。 (もっと読む)


【課題】液体の浪費を抑制するために複数ある吸引対象領域から液体を選択的に吸引して排出するにあたり、その選択のための作業を煩雑にすることなく、かつ、装置全体のコンパクト化を図ることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルからインクを噴射する記録ヘッドと、キャップ32と、廃液タンク25と、各ノズル列と個別対応するように設けられ、内部にインクを流通させるための排出路34a,35a,36a,37a,38a,39aが形成された排出チューブ34,35,36,37,38,39と、吸引ポンプ33と、吸引ポンプ33を駆動する駆動モータ43と、各排出路中に介在させた弁体を開弁動作または閉弁動作させることにより、各排出路を選択的に連通状態または非連通状態となるように切り替える切替弁装置41とを備え、切替弁装置41は、駆動モータ43の駆動力を利用して各弁体を開閉動作させる。 (もっと読む)


【課題】装置構成を複雑にすることなく印刷ヘッドと印刷記録液受け領域との間に電位差を発生させる。
【解決手段】検査対象のノズルに対応する圧電素子に印加される駆動信号DRVは、1つのノズルの検査期間のうち、最初の連続する2セグメントにおいてヘッド駆動波形生成回路からの原信号ODRVが圧電素子への駆動信号DRVとして出力され、その後の連続する2セグメントにおいて圧電素子への駆動信号DRVが出力されないようにする。また、ノズルプレート電圧印加回路からも、駆動信号DRVと同様のパターンで原信号ODRVを利用して電圧印加信号NPVが出力される。 (もっと読む)


【課題】キャッピング手段内に残存するインクに含まれる保湿剤によって生ずるノズル開口近傍のインクの水分蒸発を防止することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口20cからインクを噴射する記録ヘッド20と、上記記録ヘッド20を往復移動させるキャリッジ1と、上記記録ヘッド20のノズル面24を封止するキャッピング手段12と、上記キャッピング手段12によるノズル面24のキャッピング動作を制御するキャッピング制御手段と、上記ノズル開口20cからインクを排出させることによりノズル開口20cの噴射特性を回復するメンテナンスを制御するメンテナンス制御手段とを備え、メンテナンスのときにはインクの吸収体17が存在する第1キャップ領域15でノズル面24を封止し、装置を停止して放置状態に入るときには吸収体17が存在しない第2キャップ領域16をノズル開口20cに対面させる。 (もっと読む)


【課題】 吸引口付近にインクが固着してしまい、回復装置の吸引動作では十分に吸引口からインクを吸引できなくなる恐れがある。
【解決手段】 上記の課題を解決するために、底面に傾斜面をもつ切りかきを持ち、その切りかきが底面にある吸引口と連通しているキャップを用いることで、毛細管力を用い吸引口を大きくし吸引口近辺のインク固着を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 キャップ内にインクを吐出した後でも記録ヘッドの吐出面を付着インクがほとんどない状態に維持することができ、吐出面からワイパーへのインク転写を軽減することで、吐出面を再度ワイピングするときの吐出口の目詰まりを防ぐことができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 吐出口7aからインクを吐出して記録する記録ヘッド7と、記録ヘッドの吐出口を覆うためのキャップ22とを備え、キャップの内部にインク吸収性の接触吸収体23、25と弾性吸収体24、26又は可撓性突出部22g、22h、22i、22mとを設け、記録ヘッドをキャッピングしたときにきに弾性吸収体又はカ可撓性突出部の圧縮弾性力により接触吸収体を吐出面の吐出口を避けた周辺領域に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】傾斜して配置されている記録ヘッドを有する液体噴射装置の記録ヘッドのクリーニング過程において、キャップ本体を大気開放しつつキャップ本体内の液体を吸引しても、ノズルのインクメニスカスを破壊することを防止することができる液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】クリーニング手段は、液体噴射ヘッド5のノズルを封止するためのキャップ本体と、キャップ本体21内に配置され、液体を吸収する吸収材22と、キャップ本体下部21L側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する液体吸引手段と、キャップ本体上部21U側のキャップ本体底部21Aからキャップ本体21内部に連通する大気開放手段と、を有し、吸収材22は、ノズルに面しない部分であって、キャップ本体21内において生じる気泡を集中させる気泡集中部22Aを有する。 (もっと読む)


【課題】吸引によりインクをインク吐出面上に十分に付着させた状態でキャップ部材を離間させ、その後、インク吐出面がインクで湿潤した状態でワイピングすることで固着したインクを除去することができるインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】吸引によりインクをインク吐出面上に十分に付着させた状態でキャップ部材を離間させ、その後、インク吐出面がインクで湿潤した状態でワイピングする第1のクリーニングモードと、吸引したのち、キャップ部材を大気連通した状態でキャップ部材内の残留インク、すなわち、インク吐出面上に付着したインクを吸引した後、キャップ部材を離間させ、その後、ワイピングする第2のクリーニングモードを有するインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング動作後にノズル面に残留するインク滴の量を効果的に低減する方法を提供し、且つインク排出動作時間の短縮により初期充填動作やクリーニング動作全体の処理時間を短縮することができるインクジェット式記録装置を提供すること。
【解決手段】 キャップ内に敷かれた多孔質シートの奥側に設けられた吸引口と大気開放口とが直接連通しないように隔壁を設けたことにより、キャップ内のインク排出動作において、大気開放口から入り込んだ空気が多孔質シートとノズル面の間の空間を流れ、その後多孔質シートを経由してから吸引口へと流れていくため、ノズル面に付着して残るインク滴を空気の流れる力を利用して排除することができる。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット記録装置の、多色一体型のインクジェット記録ヘッドを吸引する際に、インクの吐出口にキャップ内の残留した混色したインクがキャップ内吸収体からインクの吐出口に侵入してしまうという問題がある。
【解決手段】 上記の問題を解決するために、キャップ内吸収体18がインク吐出口19と平行に並んでいることを特徴とするような、インクジェットプリント用キャップを用いることで、各インクが流れやすくなるような構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】ワイパ部材の清掃効果を高めつつ、該ワイパ部材を円滑に移動させることが可能なワイピング装置及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ワイピング装置26は、ノズル20からインクを噴射する記録ヘッド19を有する液体噴射装置としてのインクジェット式プリンタに備えられている。ワイピング装置26は、記録ヘッド19のノズル形成面19aを払拭するワイパ部材34と、該ワイパ部材34に常に摺接して、該ワイパ部材の右側面34bに付着したインクを払拭するクリーニング部材35とを備えている。そして、クリーニング部材35には、該クリーニング部材35におけるワイパ部材34との摺接部35aに、該ワイパ部材34に対する摺動抵抗を低減するスリットが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な機構で、コストが低く、しかもワイプブレードで拭き取った液体が周囲にはね飛び汚染することが無く信頼性の高いワイプブレードを有するワイピング機構を備えた液体噴射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ノズルから液滴を噴射する液体噴射ヘッドと、弾性を有し前記液体噴射ヘッドのノズル形成面に接触して前記ノズル形成面を払拭するワイパブレードと、前記ワイパブレードを保持するワイパブレード保持部材と、を有し、ワイパブレード規制部材で前記ワイパブレードを撓ませた状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】 ノズルへのインク染み出しによる記録用紙のよごれを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 本発明の画像形成装置は、インクタンクのインクが流路を介してノズルから吐出される画像形成装置10であって、ノズルをクリーニングするクリーニング手段14と、流路内温度をモニタリングする温度監視手段62とを有し、所定の温度変化を温度監視手段62がモニタリングしたとき、クリーニング手段14にノズルをクリーニングさせるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録ヘッドを覆うキャップのインク貯留部にインクが貯留した状態でインク貯留部のインクを吸引する空吸引処理が開始されても、外気導入流路の開閉口部まで達するようなインクの逆流を防いでインク漏れを防止することができるヘッドメンテナンス装置及びそれを備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明のインクジェット記録装置1は、キャップ33内を外部に連通させる開閉バルブ37を閉じた状態で吸引ポンプ41を作動させて印刷ヘッド30からインクを吸引する本吸引処理と、開閉バルブ37を開いた状態で吸引ポンプ41を作動させることで、キャップ33内に残留しているインクを吸引して排出する空吸引処理とを行うヘッドメンテナンス装置29を備え、開閉口部36aの下端位置を、リップ部33cの上端位置よりも上方に設定して、インクが開閉口部36aに流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】 液滴吐出ヘッド内のインクを大気から遮断して液滴吐出ヘッド内のインクの乾燥を防止し、ノズルの目詰まりを防止すると共に、キャップ部材内の圧力変動を抑制してノズルから液滴吐出ヘッド内への気泡の侵入を抑制する。
【解決手段】 キャップ50からインクを排出する排出管58の途中に、大気開放口66が設けられたインク停留部64を設け、インク停留部64にインクが流入する流入口64Aより高い位置に、インク停留部64からインクが流出する流出口64Bを設け、流出口64Bより高い位置に大気開放口66を設ける。 (もっと読む)


【課題】 必要以上にプリントアウト時間やスループットを悪化させることなく、また、必要以上に静粛性を損なうことなく、廃インクのあふれや飛散を防止することが可能な記録装置及びその記録装置の回復方法を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録ヘッドの回復動作を行い、そのインクジェット記録ヘッドが記録媒体にインクを吐出して記録を行い、回復動作において消費されたインクを排出する動作において、その記録動作とインク排出動作とを並行的に行うよう制御する。 (もっと読む)


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