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Fターム[2C056JC06]の内容

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【課題】複数の流体噴射ヘッドを備えた流体噴射装置において、高い設計自由度で、流体噴射ヘッドに対してキャップを高精度に位置決めする。
【解決手段】位置決め孔244を有する突起部243がサブキャリッジ24に設けられるとともに、該位置決め孔244を基準として複数の記録ヘッド22が所定配列で配置された状態でサブキャリッジ24に保持されている。一方、位置決め孔244に対して係合可能に仕上げられた位置決めピン32がベースプレート31に設けられるとともに、該位置決めピン32を基準として複数のキャップ33が配置された状態でベースプレート31に保持されている。そして、駆動機構4によってベースプレート31全体がサブキャリッジ24に向けて移動されると、位置決めピン32が突起部243に係合して記録ヘッド22に対してキャップ33が正確に位置決めされながら当接する。 (もっと読む)


【課題】
従来の回収ポンプでは、例えば複数ノズル、あるいはノズル噴出口を大口径にするなど、インクの回収流量が増加した場合、ダイヤフラムの大型化、または従来の回収ポンプを複数個設置しなければならない。
【解決手段】
インクジェット記録装置の印字ヘッド内に、インク回収ヘッドを設け、このインク回収ポンプは、ダイヤフラムとダイヤフラムの裏表に液室を設け、ダイヤフラムの往復動作1回で、表面は吸引−吐出、裏面で吐出−吸引ができ、この往復1回で吸引,吐出がともに2回行える。これにより、1回の動作で従来の2倍の流量が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 次の記録の際に使用しないインクのための不要な回復動作を省き、無駄なインク消費や、回復動作にかかる時間を削減する。
【解決手段】 記録前の処理において、記録を行う際に使用されるノズル列のみ回復動作を行う。Bk、C、M及びYのインクを備える記録装置において、Bkインクのみ使用して記録を行う場合は、Bk用のノズル列についての回復要求にのみ従う。 (もっと読む)


【課題】 インクミストの効率的回収。
【解決手段】 記録紙に対向し、該記録紙から所定の間隔を保持した位置より該記録紙にインク液滴を吐出するノズルを有する記録ヘッドと、該記録ヘッドを搭載したキャリッジを該記録紙面に相対的に移動させて該記録紙上を走査する走査手段と、前記記録ヘッドからのインク滴の吐出によって生ずるインクミストを回収するミスト回収手段と、を備えたインクジェット記録装置において、前記ミスト回収手段が、前記キャリッジの移動範囲に向けて設置された複数の吸気口と、個々の吸気口を開閉する対応する複数の弁と、全ての吸気口に接続しインクミストを該吸気口に導く気流を発生させるファンと、から構成され、前記各吸気口における気流の発生量がキャリッジの状態に応じて調整されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内における気泡の発生の状況に応じてクリーニング動作を動的に行い得るような仕組みを提供すること。
【解決手段】複数の液体供給源から供給される液体を吐出させる吐出ヘッドと、液体の温度を検出する温度検出手段と、吐出ヘッドから吐出される液体の消費量を検出する消費量検出手段と、液体を吐出させる動作を回復させるための回復動作を行う手段であって、その回復動作を行うタイミングを温度と液体の消費量の関係に応じて決定する回復手段と、を備えている液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】液体供給装置から液体が流出する際に気体が流れ出てしまうのを防止する。
【解決手段】サブタンク4においては、インク流入流路32a〜32dからそれぞれインク貯留室34a〜34dにインクが供給され、インク貯留室34a〜34d内のインクはインク流出流路33a〜33dからインクジェットヘッド3に供給される。インク貯留室34a〜34dは鉛直方向に沿って配置されており、その上面又は下面がそれぞれダンパ膜37a〜37dによって画定されている。インク流入流路32a〜32dの収束部41a〜41dの左端部における上面及びインク流出流路33a〜33dの収束部44a〜44dの上面はそれぞれ気体透過膜61、62によって画定されており、収束部41a〜41d及び収束部44a〜44d内の気体は、それぞれ気体透過膜61、62を介して排気流路50に排出される。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの目詰まり回復のためのフラッシング動作においてインク受け部に吐出されたインク量を正確に検知することができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルからインクを噴射する記録ヘッド6と、上記記録ヘッド6から記録用紙への印刷とは無関係のインク噴射を行ってノズルの噴射特性を回復するフラッシング動作を行なうフラッシング制御手段42と、上記フラッシング動作によって噴射されたインクを受けるとともに上記記録ヘッド6から離間した開放状態と上記記録ヘッド6に当接した封止状態をとりうるキャップ部材15と、上記キャップ部材15が開放状態で経過した開放時間を計時する開放タイマ56とを備え、上記開放時間に基づいて上記キャップ部材15内のインクを吸引排出する空吸引動作を実行するタイミングを決定するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】キャップ当接部の流体噴射ヘッドへの密着性を高めることで、キャップ内部空間における十分な負圧の発生を可能とする技術の提供する。
【解決手段】ノズルのノズル開口から流体を噴射する流体噴射ヘッドと、流体噴射ヘッドに向いて開口するキャップ開口と該キャップ開口の周縁に設けられた環状のキャップ当接部とを有するキャップとを備え、キャップが流体噴射ヘッドに当接した状態で、流体噴射ヘッドに対してキャップ当接部を摺動させる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの吐出不良を確実に防止しつつ、フラッシング動作に要する時間を短縮することで、スループットの向上を図ることが可能な画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】プリンタ1を制御する制御部101は、記録ヘッド21を記録媒体から外れた位置へ移動させて記録ヘッドからインクを吐出させるフラッシング動作を所定時間毎に実行させ、搬送モータ121の動作により記録媒体を排出する排出動作中に所定時間が経過する場合にのみ、排出動作の開始前にフラッシング動作を実行させる。 (もっと読む)


【課題】廃棄流体による汚染を抑制することのできる流体収容容器及び流体噴射装置を提
供する。
【解決手段】インクを噴射する記録ヘッドを備えたプリンタに着脱自在に装着されるイン
クカートリッジ20は、記録ヘッドを通じて排出された廃インクを保持可能であって、イ
ンクカートリッジ20の外面側に少なくとも一部が露出状態になる露出位置とインクカー
トリッジ20内に格納されることにより非露出状態になる非露出位置との間を移動自在に
設けられた吸収シート38と、インクカートリッジ20がプリンタから取り外される際に
、吸収シート38を露出位置から非露出位置に移動させる移動機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドの目詰まり回復のためのフラッシング動作においてインク受け部に吐出されたインク量を正確に検知することができる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルからインクを噴射する記録ヘッド6と、上記記録ヘッド6から記録用紙13への印刷とは無関係のインク噴射を行ってノズルの噴射特性を回復するフラッシング動作を行なうフラッシング制御手段42と、上記フラッシング動作によって噴射されたインクを受けるキャップ部材15と、上記キャップ部材15内に噴射されたインクの液面を検知する液面センサ20を備えている。 (もっと読む)


【課題】印字ヘッドのインクノズルにおける増粘状態のインクによる吐出不良をなくし、インクノズルを常に良好な状態に維持して高品質な印刷を可能とするヘッドメンテナンス方法及びヘッドメンテナンス機構ならびに記録装置を提供する。
【解決手段】ノズル形成面にヘッドキャップを密着させてインクノズルからインクを吸引する吸引クリーニング及び印字休止時にヘッドキャップをノズル形成面に密着させて保護するキャッピングを行うヘッドメンテナンス方法であって、電源の投入時に、ノズル形成面の開放時間に基づいて、インクノズルから強制的に増粘状態のインクを吸引するキャップセットクリーニングの要否を判定するキャップセットクリーニング判定を行うとともに、インクカートリッジの交換時にも、キャップセットクリーニング判定を行う。 (もっと読む)


【課題】流体噴射ヘッドのノズル開口側から吸引力を付与するクリーニングが実行された場合に、気泡捕捉手段によって捕捉されている気泡を効率的にノズル開口から排出させることができる流体供給機構、流体噴射ヘッド及び流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクを噴射可能な記録ヘッド33のノズル開口34Aに向けてインクが流動する供給針23、収容室27及び連通流路22と、ノズル開口34Aに向けて流動するインク中に含まれる気泡Bを捕捉する第1フィルタ28と、収容室27内において第1フィルタ28の上方位置に配設され、クリーニングが実行された場合に気泡Bが浮力によって第1フィルタ28から上方に向けて離間することを抑制する第2フィルタ30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ヘッドキャップ離反時にリップに付着した液がキャップ対向面へ付着しても、球状に盛り上がらない液体噴射ヘッドを備えた液体消費装置を提供する。
【解決手段】レーベルプリンタの塗布ヘッド100は、ヘッドキャップがキャップ対向面55をキャッピングすることにより、ノズルプレート57に穿設されたノズル60が該ヘッドキャップに覆われて保湿される。ヘッドキャップの先端に設けられたリップが接触するキャップ対向面55のリップ接触領域には、非撥水領域59が形成される。 (もっと読む)


【課題】クリーニングの成功率を向上させることができる流体噴射装置、及び流体噴射装置のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】チョークバルブを閉弁させた状態で吸引ポンプの駆動によりインク供給路におけるチョークバルブよりも下流側を減圧させる減圧ステップ(ステップS13,S14)と、該減圧ステップによりインク供給路におけるチョークバルブよりも下流側で発生した負圧の大きさが、前記チョークバルブの開弁後においてインク供給路内のインクが沸騰状態になる前の負圧の大きさとして予め設定された開弁閾値に達した場合に、チョークバルブを開弁させて記録ヘッドからインクを排出させる排出ステップ(ステップS15,S16)とを有する非沸騰クリーニングを実行するようにした。 (もっと読む)


【課題】ノズルの噴射特性を適正に保つことが可能で、かつ、ノズルのメンテナンスによる中断時間を短縮することが可能な液体噴射装置、液体噴射装置のクリーニング方法、画像記録装置、および、画像記録装置の制御方法を提供する。
【解決手段】インクを噴射する記録ヘッド31と、記録ヘッド31のノズル形成面を封止するキャップと、キャップをヘッドのノズル形成面に圧接させるキャップ駆動モータ124と、キャップ内のインクを排出する吸引ポンプ123と、ノズル形成面を払拭する弾性ブレードと、を備えたプリンタ1は、制御部100の制御により、キャップがノズル形成面から離隔した状態でインクを噴射するフラッシング動作と、フラッシング動作により噴射されたインクを吸引ポンプ123により排出する空吸引動作とを実行し、空吸引動作時に、弾性ブレードによりノズル形成面を払拭する。 (もっと読む)


【課題】小型化、省スペース化に対応でき、且つ、部品点数を少なくして構成の簡単なキャッピングユニット、キャップ進退機構及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体噴射ヘッド30を覆うキャップ部122と、前記キャップ部122を前記流体噴射装置100に対して進退させるための進退部24、25と、を有し、前記進退部24、25が形状記憶材料を有し、前記形状記憶材料の物性の変化によって前記キャップ部122が前記流体噴射ヘッド30に対して、その位置を進退させる構成となっていることを特徴とするキャッピングユニット120。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを用いてインクを交換するインクジェット記録装置において、純正インクに非純正インクが混入された場合でも正常に印刷可能なインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】インクカートリッジの交換が行われる際に、インクカートリッジに搭載された電子情報記憶チップから、記録された電子情報をID読み取り部で読み取ることにより、前回装着されたインクカートリッジが今回装着されたインクカートリッジと異なる種類かを判別する。もし、今回装着されたインクカートリッジが前回装着されたインクカートリッジと異なる種類であると判別された場合、インクカートリッジからノズルまでのインク経路のインクを抜き取るためのカートリッジ交換強力パージを行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の吐出口の全てにおける吸引力の均一化を図ることで、効率のよい吸引回復動作を可能にし、吐出口から吸引したインクを速やかにキャップから排出させる。
【解決手段】 内部の底面M5001aに形成された凹部M5301を有し、該凹部に負圧を導入するための吸引孔M5003aが配され、該凹部の範囲外に大気に連通可能な大気連通孔M5003cが配された、吐出口01bを覆うためのキャップM5001と、凹部M5301に蓋をする状態でキャップ内に装着されるインク吸収体M5002と、吐出口に負圧を作用させるために吸引孔に接続される負圧発生手段M5100と、を備え、複数の吐出口をキャップで覆った状態で、該吐出口を該キャップの底面に投影したときに、全ての吐出口の投影像101fが凹部M5301の範囲内に存在する。 (もっと読む)


【課題】各ノズル内の増粘を防止することができるとともにノズル間の吐出ばらつきが生じないようにすること。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル51(51a、51b)にそれぞれ連通する複数の圧力室52(52a、52b)と、複数の圧力室52に対して共通に設けられている共通流路55と、を備え、共通流路55と複数の圧力室52との間には、各圧力室52ごとに、共通流路55から圧力室52へインクを供給するインク供給流路56と、圧力室52から共通流路55へインクを戻すインク循環流路57とが配置されており、共通流路55に開口しているインク供給口560およびインク循環口570は、同一の圧力室52に通じているインク供給口560およびインク循環口570でのインクの圧力差を全ての圧力室52において等しくさせる位置に配置されている。 (もっと読む)


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