説明

Fターム[2C056JC10]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 吸収部材を有するもの (870)

Fターム[2C056JC10]の下位に属するFターム

吸収部材 (346)

Fターム[2C056JC10]に分類される特許

61 - 80 / 524


【課題】流体の消費を抑制しつつ、気泡を排出することができる流体噴射装置及びクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プリンター11は、インクを噴射するノズルが複数設けられた流体噴射ヘッド24と、流体噴射ヘッド24側となる下流側に向けてインクを供給するインク供給チューブ27と、インク供給チューブ27に設けられた開閉弁81と、閉弁状態とされた開閉弁81よりも下流側において、インク供給チューブ27内のインクに対して加圧を行うことでノズルからインクを膨出させる圧力付与機構29とを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷装置を使用位置から倒置させても、インク吸収材を収容する収容部分からインクが漏出することを防止できる印刷装置を提供する。
【解決手段】第1の吸収材(吸収材)75の長尺方向がほぼ水平になる水平設置状態において、第1の吸収材の長尺方向における一方の側面75cに臨むように、水平方向(主走査方向X)と交差する方向に延びる第1防壁(インク防壁)77と、第2防壁(インク防壁)78とが形成されている。第1防壁(インク防壁)77は、下部フレーム(下部材)39から立ち上がり、プラテン(上部材)38に向けて延びる壁状の部材であり、第2防壁78は、プラテン(上部材)38から立ち下がり、下部フレーム(下部材)39に向けて延びる壁状の部材である。 (もっと読む)


【課題】吐出性能回復に係る液体消費量を抑制する。
【解決手段】プリンタのコントローラは、連続記録時において、記録完了枚数が所定数に達すると、メニスカス吸収を行うよう、吸収部材50及びこれを移動させる移動機構を制御する。メニスカス吸収時において、吸収部材50は上面をヘッドの吐出面10xに接触させつつ移動する。ヘッド10の吐出面10xにおける吐出口14aを含む部分には、凹部10yが形成されている。コントローラは、吸収部材50が吐出口14aに対向する吸収位置に配置されているときに、吐出口14aからインク滴が吐出されない程度のエネルギーが圧力室内のインクに付与され、吐出口14aに形成されたメニスカス14mが、吐出口14aから凹部10yの深さより大きな突出量だけ突出して、吸収部材50の上面50xに接触するように、アクチュエータユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】空吸引時に生じる泡を極力少なくしたインクジェットヘッドのキャッピング機構を提供する。
【解決手段】この発明は、記録ヘッドのノズル列を覆うことが可能なキャップ部101と、キャップ部101の内部に設けられたインク吸収体103と、キャップ部101が前記ノズル列をキャップした際にインク吸収体103と前記記録ヘッドとの間に形成される閉空間を減圧するための吸引口108と、該閉空間が減圧された際に前記閉空間にインク吸収体103を通して空気を導入するための大気開放口107と、を有する。インク吸収体103は、閉空間側の面に開口部104を有する。開口部104は、上記の閉空間から大気開放口107の開口へインク吸収体103を貫通するように加工した孔からなり、この孔は閉空間と大気開放口107とを直接連通している。 (もっと読む)


【課題】フラッシングにより回転ローラーに付着した液体が乾燥し、液体の溶質が回転ローラーの周面に堆積することを効果的に防ぎ、液体噴射ヘッドのノズル形成面を傷つけたり汚してしまうことのない液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド11により印刷用紙Pに対して記録を行い、記録ヘッド11のフラッシングを回転ローラー29に対して行うことができるプリンター1であって、回転ローラー29のインク受け部42よりも下方の部分の少なくとも一部を洗浄液27に浸漬させることができるように洗浄液27が貯留される貯留槽28を備えること。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の縁に塗り残しが発生することのない印刷が可能なインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】記録媒体に対し、インクジェット方式で印刷を行うインクジェットプリンタにおいて、記録媒体を搬送する記録媒体搬送手段221と、印刷ヘッドを往復移動させるヘッドキャリッジ手段202と、記録媒体の縁端より外側に外れて吐出された印刷ヘッドのインクを、記録媒体より下側の位置で受けるインク回収手段211と、記録媒体における搬送方向の縁端より外側に外れる位置まではみ出して設定された印刷範囲に基づいて、記録媒体への印刷を実行させる印刷駆動制御手段と、印刷ヘッドの対向位置において記録媒体を支持するガイドリブと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】フラッシングでノズルから吐出される液体が飛散することを抑制することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンターは、搬送される記録用紙13にノズル形成面15aに形成されたノズル16からインクを噴射する記録ヘッド15と、ノズル形成面15aと対向し、かつ回転可能に配置され、記録用紙13を支持する支持面31cとノズル16から噴射されたインクを吸収するインク吸収材とを有するプラテン部材18とを備えている。前記プラテン部材18は、ノズル形成面15aにインク吸収材の表面である吸収面30aを対向させた場合の、ノズル形成面15aと垂直な方向における中心軸線Sから吸収面30aまでの最大距離が、ノズル形成面15aに支持面31cを対向させた場合の、ノズル形成面15aと垂直な方向における中心軸線Sから支持面31cまでの最大距離よりも長くなっている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクリーニング(フラッシング)動作を短時間で行うことが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】フラッシングモードになると、吸収部材12は走査方向Rに沿って一端側RSから他端側まで、一定の速度で途中停止することなく移動(走査)される。こうした吸収部材12の走査の途上で、図6(b)に示すように、吸収部材12がノズル列Lのうち、1列目のノズル列L(Bk)と重なる位置に達したと、検出機構からの位置情報に基づき検出されると、制御装置は1列目のノズル列L(Bk)が走査方向Rに沿って移動中の吸収部材12に対してフラッシング動作を行うよう制御する。吸収部材12は、1列目のノズル列L(Bk)から噴射(フラッシング)された流体(インク)を吸収する。 (もっと読む)


【課題】打ち捨てられたインクを受けて捕獲しつつ、左右の余白無しの印刷を簡単実行できること。
【解決手段】インクを吐出する記録ヘッドと、被記録材の搬送方向と交差する方向に配置され、前記被記録材を支持する複数の突部と、を備えた記録装置であって、前記複数の突部のうちの一対の突部の間であって、前記記録ヘッドから吐出され、1種の被記録材の前記搬送方向と交差する方向の辺より外側にはみ出したインクを受ける領域に配置された溝と、前記複数の突部のうちの他の一対の突部の間であって、前記記録ヘッドから吐出され、前記1種の被記録材とは前記搬送方向と交差する方向にサイズが異なる他の被記録材の前記搬送方向と交差する方向の辺より外側にはみ出したインクを受ける領域に配置された溝と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でクリーニング(フラッシング)動作を短時間で行うことが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】第2移動機構13は、ノズル列方向Pにおけるヘッドユニット2の一端側であって、取付板22の裏面22b側に各々の回転軸を記録紙の搬送方向に平行とされた送出回転体15と巻取回転体16とが交互に配されている。また、第1移動機構14は、ノズル列方向Pにおけるヘッドユニット2の他端側であって、取付板22の表面22a側に、回転軸を記録紙の搬送方向に垂直とされた反転手段17を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のプラテン形状を変えずに、非定型サイズの記録媒体に記録する場合、特定の記録素子に負荷が偏らずに、また、定型サイズのふち無し印字と比べてスループットを著しく落とさずに、ふち無し印字できる記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】所定サイズとは異なるサイズの記録媒体に画像を記録する場合に、記録ヘッドにおいて複数の記録素子が配列された長さよりも短い搬送量で記録媒体を搬送させ、記録媒体における記録ヘッドの走査方向の端部領域を、使用する記録素子を上記第2の領域に対応した記録素子に制限して記録させ、上記記録媒体における記録ヘッドの走査方向の中間領域を、上記第2の領域に対応しない記録素子の使用を許可して記録させる。 (もっと読む)


【課題】 貯留空間内に装填されるインク吸収材の浸透吸収性能の低下を防止し、廃イン
クの回収を長期に渡って行うことができる廃インク貯留構造及びこれを備えたインクカー
トリッジ並びにインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】 インクカートリッジ10内の廃インク貯留構造17は、下ケース33と中
間容器壁35とによって区画形成されて廃インクを貯留する貯留空間51と、この貯留空
間51内に廃インクを導入するための廃インク導入部37と、貯留空間51を外部に連通
させる通気孔61と、貯留空間51内に装填されて廃インク導入部37から貯留空間51
内に導入された廃インクを浸透吸収する2枚のインク吸収材63と、通気孔61を開閉す
る開閉弁65とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯留空間内に装填されるインク吸収材の浸透吸収性能の低下を防止し、廃インクの回収を長期に渡って行うことができる廃インク貯留構造及びこれを備えたインクカートリッジ並びにインクジェットプリンタを提供する。
【解決手段】インクカートリッジ10内の廃インク貯留構造17は、下ケース33と中間容器壁35とによって区画形成されて廃インクを貯留する貯留空間51と、この貯留空間51内に廃インクを導入するための廃インク導入部37と、貯留空間51を外部に連通させる通気孔61と、貯留空間51内に装填されて廃インク導入部37から貯留空間51内に導入された廃インクを浸透吸収する2枚のインク吸収材63と、通気孔61を開閉する開閉弁65とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドから排出される廃インクを効率よく収容して、小型化を図ることができるインクジェット記録装置を提供すること。
【解決手段】記録ヘッドから排出される廃インクから気体を分離する気液分記機構109を備え、分離された廃インクを廃インクタンクとしての使用済みインクタンク110に収容する。 (もっと読む)


【課題】 記録装置において複数のノズル列が形成されたノズル面をより確実に払拭することができるクリーニング機能の実現。
【解決手段】 記録ヘッドは、ノズル列に近接しノズル面よりもインク吐出方向に突出した封止部が形成されている。記録ヘッドのノズル面を払拭するワイパユニットは第1ワイパブレードと第2ワイパブレードとを有し、第1ワイパブレードは払拭方向と直交する方向に対して角度θ1(θ1>0)だけ傾斜して配置され、第2ワイパブレードは払拭方向と直交する方向に対して角度θ2(θ2<0)だけ傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】インク吐出不良を極力防止する。
【解決手段】インクジェット記録装置の記録ヘッドのインク吐出状態を回復させるため、記録ヘッドの吐出面33のワイピングと、記録ヘッドからの予備吐出とが実行される。ワイピング直前に予備吐出を実行するとき、ワイピング直前以外で予備吐出を実行するときに比べてインクミストMSが吐出面33により多く付着するように、記録ヘッドが駆動される。吐出面33に固着したインクをインクミストにより再溶解し、その後のワイピングで効果的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】キャリッジに搭載された2つのインクジェットヘッドのフラッシングを適切な形態で行うことのできるインクジェットプリンターを提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、印刷データを受信すると、印刷開始前に第1インクジェットヘッド13Aのフラッシングを行い(ステップST1)、印刷が終了してキャリッジ14が印刷領域CからホームポジションAに戻る間に、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングを行う(ステップST2、ST3)。この結果、印刷開始前にキャリッジ14をホームポジションAから移動させないので、印刷開始が遅延しない。また、第2インクジェットヘッド13Bのフラッシングの後に、キャリッジ14の移動方向が変化することがないので、キャリッジ14はホームポジションAに迅速に戻る。よって、次の印刷データの印刷開始が遅延しない。 (もっと読む)


【課題】液体受容体の液体受容スペースを有効に活用しつつ液体受容体の着脱交換を汚れなく実行することができる液体噴射装置、液体受容体の取外し方法を提供する
【解決手段】ノズル32からインクを噴射する記録ヘッド31と、記録ヘッド31のノズル32から噴射されたインクを受容可能な受容位置に着脱自在とされるフラッシングボックス25と、フラッシングボックス25内に受容されたインクを加熱可能な熱を発するヒーター26と、ヒーター26が発する熱を受熱可能な受熱位置と受熱した熱で受容位置に装着された状態にあるフラッシングボックス25内に受容されているインクを加熱可能な加熱位置との間を変位可能に設けられた伝熱部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】フラッシング動作時における流体のミスト化を防ぐとともに、印刷能力の向上を図ることのできる流体噴射装置及びメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】本発明のプリンタ1は、複数のノズルからインクを噴射する記録ヘッド21と、ノズルから噴射されたインクを吸収する線状の流体吸収部材12と、を備え、流体吸収部材12が、ノズルに対向するとともに記録ヘッド21のノズル面に対して記録紙の搬送領域よりも離れた位置の吸収部材保持部83内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】廃インク回収性能を向上する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録装置は、記録ヘッドから廃インクWとなるインクを吐出させて記録ヘッドの吐出状態を回復させる回復手段と、回復手段から排出された廃インクWを回収する回収手段23とを備える。回収手段23は、廃インクを吸収する吸収体21と、回復手段から排出された廃インクを受けて吸収体の最下部に流下させる傾斜面26とを備える。吸収体と傾斜面の接続部で廃インクが堆積しても、流動性の高いインクは堆積物Dを乗り超えて吸収体に吸収され、同時に堆積物Dを侵食する。これにより堆積物Dの成長を防ぎ、廃インクを長期に亘り効率的に回収できる。 (もっと読む)


61 - 80 / 524