説明

Fターム[2C056JC23]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | 不要インクの回収 (6,276) | 予備吐出、空吐出によるインクの回収 (1,027)

Fターム[2C056JC23]に分類される特許

401 - 420 / 1,027


【課題】ヘッド部とフラッシングボックスとの間のギャップの調整を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】印字面に対して高さ調整可能なインクジェット型ヘッド部6と印字媒体とを印字領域内で相対移動させヘッド部6のインク吐出ノズルからインクを吐出して印字媒体に印字を行い、ヘッド部6を印字領域から外れた非印字領域に移動し、ヘッド部6からインク受け部22にインクを空吐出する。非印字領域にフラッシングボックス16を昇降自在に配置する。ヘッド部6側に第1係合手段を設け、フラッシングボックス16にヘッド部6が非印字領域に移動すると第1係合手段と係合し、該第1係合手段の高さ方向の移動と連動するように第2係合手段を設ける。ヘッド部6側に押圧手段を設け、フラッシングボックス16側に、該フラッシングボックス16を任意の高さ位置に係止し、押圧手段からの押圧力によりフラッシングボックス16の係止を解除する係止手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのヘッド配列方向両端部のノズルや各ヘッドの重なり部分のノズルについて簡単な構成で空吐出を十分に行うことができない。
【解決手段】搬送ベルト43には、複数の吸引孔201がヘッド配列方向に並べて配置された複数の吸引孔列A1〜A5、B1〜B4が所要の間隔で全周にわたって所定の周期で配置され、複数の吸引孔列の内の少なくとも1つの吸引孔列A1は、記録ヘッド51のノズル列端部及び2つのヘッドのノズル配列方向における重なり部のノズル102b、102aと対向する位置を通過する吸引孔201を有する基準吸引孔列であり、基準吸引孔列A1を基準として記録ヘッド51の各ノズル102から吸引孔201に向けて空吐出滴を吐出させる制御をする。 (もっと読む)


【課題】 ノズルチップを千鳥配列した記録ヘッドからシート上に予備吐出を行うことができるインクジェット記録装置を提供する。かかるインクジェット記録装置において、インクを受容したシートから搬送ローラへのインク転写を軽減する。
【解決手段】
ノズルチップ60を千鳥配列して一部にノズル8の重なり領域58を持つフルマルチ記録ヘッド1を用いてシート10に画像記録と予備吐出を行なう。シート記録面と接するローラ6、16は、シートへの接触部16aと非接触部16cを有し、前記接触部は前記第2方向において前記複数のノズルチップの全てに対応した複数の位置に形成され、前記非接触部は前記第2方向において少なくとも前記重なり領域に対応した位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】パージ圧力が低いノズルだけを選択的にプリカーサ又はフラッシングしてノズル内の増粘インクを低粘化又は吐出させることで各ノズルにかかるパージ圧力差に関わらず全ノズルから均等に増粘インクを排出する。
【解決手段】インク供給源から供給されたインクが選択的に吐出される複数のノズル4を有するインクジェットヘッド1において、インクジェットヘッド1のパージ動作前又はパージ動作中の少なくともどちらかで、複数のノズル4の中から主インク流路から離れていることでパージ圧力が低いノズル4aを選択的にプリカーサ又はフラッシングする。 (もっと読む)


【課題】ヘッド回復装置の昇降を妨げない位置に印刷媒体支持部をずらして設置する対応の場合、印刷媒体を安定して支持できなくなる。また、印刷時には印刷媒体支持部をヘッドの直下に位置させ、ヘッド回復装置の昇降時には印刷媒体支持部の全体を右側に移動する対応の場合、これらの移動のために時間が掛かってしまう。
【解決手段】ヘッドユニットと対向する側に設けられて搬送される印刷媒体を支持する可動プラテン9bと、ヘッドユニットと対向する方向に移動可能な吸引ユニット21,22とを有する。吸引ユニット21,22は、可動プラテン9bの下側から印刷媒体を吸引する印刷媒体吸引手段と、ヘッドユニットをメンテナンスするためのヘッド回復手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドのメンテナンスのために、噴射されたインクを効果的に回収し、回収されたインクの物性を維持して直ちにインクを再使用することができるインク回収装置を提供すること。
【解決手段】インクジェットプリンタから噴射されたインクを回収するインク回収装置であって、インクを回収する回収部と、回収部と連通され、回収部に回収されたインクを貯留する貯留部と、貯留部に貯留されたインクを振動させる振動部と、を含むインク回収装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 キャッピング中のノズルの湿潤状態を制御して、ヘッドの維持回復動作を低減し吐出液の消費を低減した液滴吐出装置の提供。
【解決手段】 ノズルの維持回復動作が可能であり、印刷終了時に、キャップ3a,bがヘッド2a,bのノズル面を覆っていなかった時間(以下、デキャップ時間という。)が第1の所定時間を超えていたら、前記ヘッド内の吐出液をキャップ内に排出(以下、吐出液排出操作という。)し、前記デキャップ時間の測定開始時(以下、基準時という。)は、直近の印刷時における吐出液排出操作終了時とし、前記吐出液排出操作終了時に、前記基準時からの経過時間が、第2の所定時間以内であり、且つ前記経過時間中に維持回復動作で前記キャップ中に排出した吐出液の排出量が、所定量を超えていた場合は、前記基準時を前記印刷終了時とすることを特徴とする液滴吐出装置1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、生産性が低下することなく、同一サイクルで駆動する隣接圧力室間の「クロストーク」を極力抑え、「クロストーク」に起因する液滴速度及び液滴量の変動を低減することができる液体吐出装置を提供する。
【解決手段】複数の圧力室をN個(Nは3以上の整数)の組に分割し、吐出に使用する圧力室を(N−2)個おきに選択し、前記基材の同一の領域に対して1回の相対移動をさせながら各組毎に液体吐出動作を時分割で順次行うことを特徴とする液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】液体受容体を繰り返し利用することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド29と、用紙を搬送する用紙搬送機構13と、ノズルから廃液として噴射されるインクを受容可能なメンテナンスシート14を搬送するシート搬送機構と、そのシート搬送機構によるメンテナンスシート14の搬送速度を搬送途中で可変とするためにシート搬送モータの駆動状態を制御する制御装置と、メンテナンスシート14をクリーニング機構48と、を備え、クリーニング機構48が、メンテナンスシートのインク受容面を摺動するブレードと、ブレードによりインク受容面から掻き取ったインクを吸引する吸引機構と、を有したプリンタ11である。 (もっと読む)


【課題】ライン型記録ヘッドから搬送ベルト上に空吐出を行う場合に搬送ベルトの清掃が十分でなく、搬送ベルトに対して大きな負荷変動を生じる。
【解決手段】用紙Pを搬送する搬送ベルト43と、用紙Pに対して液滴を吐出する記録ヘッド51と、記録ヘッド51から搬送ベルト43上に画像形成に寄与しない液滴を吐出させる制御をする空吐出制御手段を含む主制御部501と、搬送ベルト43上に吐出された液滴を清掃するクリーニング装置10とを備え、クリーニング装置10は搬送ベルト43のベルト移動方向と直交する方向に移動可能なクリーニング部材68を有し、搬送ベルト43上に吐出された複数の液滴がベルト移動方向に対して斜めに傾いたライン状に配列される空吐出画像DLが形成されるタイミングで記録ヘッド51の各ノズルから液滴を吐出させる制御をする。 (もっと読む)


【課題】混液を防止する。
【解決手段】ワイパーを、4つのインクジェットヘッドのうちワイパーによる払拭動作の対象である対象ヘッドのノズル面と対向させつつ、待機位置から初期位置まで移動させると同時に、インクジェットヘッドのノズルからインクを吐出するフラッシング動作を行う。これにより、ワイパーに対象ヘッドが排出するインクを付着させる(S12)。その後、ワイパーをノズル面に接触させて、初期位置から待機位置まで移動させることで、ノズル面のワイピングを行う(S14)。 (もっと読む)


【課題】全パージと部分パージを選択可能であるとともに、さらに、何れのパージを選択した場合でも、個々のノズルの確実なパージと過剰な液体排出の防止の、両方を実現できる液滴噴射装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ200は、第2ヘッド2に接続された全てのインク供給部がそれぞれ大気と連通しており、第2ヘッド2の全ての種類のノズルについて同時に吸引パージが行われる全パージ時と、一部のインク供給部の大気連通がダミーカートリッジにより遮断されており、大気連通が遮断されていないインク供給部に対応するノズルについてのみ吸引パージが行われる部分パージ時とで、各ノズルから排出されるインクの流速及びインク排出量の差が小さくなるように、吸引ポンプ19を制御する。 (もっと読む)


【課題】液体の無駄を極力抑えつつノズルをクリーニングして良好な液体吐出動作を行わせることが可能な液体吐出装置の制御方法、液体吐出装置及び記録装置を提供する。
【解決手段】ロール紙プリンタ1は、インクを吐出するインクノズルを有するインクジェットヘッド14と、インクノズルからインクを吸引するクリーニング動作を行うクリーニング機構59とを備え、クリーニング機構59によるインクノズルのクリーニング動作を行う定期クリーニングが所定の実行タイミング毎に行われる。前回のクリーニングからの経過時間T1を、温度変化に基づいて補正する経過時間補正工程(ステップS02)と、前記経過時間補正工程で補正された補正後経過時間T1´が定期クリーニングの実行タイミングである所定時間以上となった際にクリーニングを行う実行工程(ステップS04〜S08)とを含む。 (もっと読む)


【課題】液体の消費量を削減する。
【解決手段】判断部によって、前回のパージ動作から所定時間が経過していないと判断された場合には(S12:NO)、フラッシング動作によって吐出されるインクをワイパーに付着させる液体付着ステップ(S14)及びワイパーによってノズル面を払拭するワイピングステップ(S18)を行う。一方、前回のパージ動作から所定時間が経過したと判断された場合には(S12:YES)、全ての吐出口からインクを排出させるパージ動作を行うパージステップ(S17)及びワイピングステップ(S18)を行う。 (もっと読む)


【課題】ワイパーブレードの液滴払拭面だけでなく、側面に付着した液滴を清掃できるブレードクリーナーを有する液滴吐出装置の提供。
【解決手段】ノズルを有し前記ノズルから液滴を吐出する液滴吐出ヘッド9と、前記液滴吐出ヘッド9のノズル面を清掃するワイパーブレード3を有するワイピングユニット2と、前記ワイパーブレード3を清掃するブレードクリーナー1とを備え、前記ワイパーブレード3は、前記液滴吐出ヘッド9と前記ワイパーブレード3に摺接するよう移動可能であり、前記ブレードクリーナー1は、前記ワイパーブレード3のノズル清掃面と摺接する突起部4と、側面と摺接する側面払拭部5,6とを有することを特徴とする液体吐出装置。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト上に空吐出を行う場合に用紙搬送性が低下する。
【解決手段】用紙Pを搬送する搬送ベルト43と、用紙Pに対して液滴を吐出するヘッドモジュール51とを備え、搬送ベルト43は、表面が撥水性を有する部材に、エアー吸引のための吸引孔45をベルト移動方向と直交する方向千鳥状に配列して形成し、各吸引孔45の周囲には、用紙Pを吸着保持するベルト表面よりも相対的に撥水性が低い又は撥水性がない用紙保持領域46を形成し、各吸引孔45及び用紙保持領域46以外の領域を撥水領域47とすることで、空吐出滴を受ける撥水性を有する撥水領域47と、撥水領域47よりも撥水性が相対的に低い、用紙Pを保持する用紙保持領域46とが、用紙搬送方向に直交する方向及び用紙搬送方向で交互に設けられる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング動作後にキャップ内に残った流体を完全に吸引可能とする。
【解決手段】噴射ノズルからの流体を受ける流体受け部には、流体を受ける凹部と、凹部内の流体を吸引するための開口部が設けられ、開口部には、吸引ポンプが接続されている。更に、吸引ポンプからの負圧を受けて、凹部内を開口部の方向に引き込まれることで、吸引ポンプが凹部内の流体を吸引する動作を補助する吸引動作補助部材が設けられている。こうすれば吸引ポンプを作動させて吸引動作補助部材を凹部内に引き込むことにより、凹部内に付着した流体を、より確実に吸引することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ノズル面に付着した増粘インクをノズルに押し込むことなく除去し、ノズルから真っ直ぐインクを吐出させることが可能なプリンタ装置を提供する。
【解決手段】
インクジェットプリンタは、印刷媒体を支持するバキュームテーブル12aと、下方に向けてインクを吐出するノズルを下面に備えたプリンタヘッド63と、プリンタヘッド63の下面に近接してノズルを覆いノズル内に残留するインクを吸引する吸引ユニット80と、プリンタヘッド63の下面と当接してプリンタヘッド63の下面をワイピングするワイピングユニット90と、これらの構成部材の作動を制御するコントローラとを有して構成される。コントローラは、ノズル内に残留したインクを吸引させた後、プリンタヘッド63の下面に近接した吸引ユニット80に対してノズルからインクを吐出させて、プリンタヘッド63の下面をワイピングする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、インクミストの漏洩を防げ、小型で、故障の少ない空吐出受け装置の提供。
【解決手段】 液滴吐出ヘッドのノズル面に設置されたノズル列から空吐出された液滴を受ける開口部を有する空吐出受け容器と、前記空吐出受け容器内に空吐出された液滴を付着させる付着部材と、前記開口部を開閉する蓋部材とを備え、前記付着部材と蓋部材とは、前記空吐出受け容器内にあり、前記ノズル面が前記開口部と対向する位置にあるときに、前記ノズル面と平行になるように配置された回転軸を有する回転体に設置されていることを特徴とする空吐出受け装置。 (もっと読む)


【課題】ヘッドクリーニング後に行うフラッシングを適切な形態で行うことのできるインクジェットプリンタのフラッシング制御方法を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンタ1では、所定のタイミングでノズルチェックを行い(S1)、不良ノズルが検出されるとヘッドクリーニング(S4)を行い、フラッシング(S5)を行なった後に再度ノズルチェック(S1)を行なって不良ノズルが回復したか否かを確認する。フラッシング(S5)では、奇数列のノズル列に含まれる全てのノズルから指定された量のインク液滴を一度に吐出させ(S5−1)、次に偶数列のノズル列に含まれる全てのノズルから指定された量のインク液滴を一度に吐出させる(S5−2)。インクミストがノズル面に付着することなく短時間でフラッシングを行え、ノズル内の残留気泡も速やかに抜くことができる。 (もっと読む)


401 - 420 / 1,027