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Fターム[2C056KC02]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | カートリッジタイプ (3,930) | ヘッド分離型 (1,833)

Fターム[2C056KC02]に分類される特許

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【課題】設置スペースの関係上、弁孔の形成位置が弁の中心に対して偏っていても、流路
抵抗の増大や流速の低下、気泡の発達を抑制できる逆止弁を提案すること。
【解決手段】インクジェットプリンター1は、キャリッジ14に搭載したダイヤフラムポ
ンプユニット16の各サブタンク15a〜15dの底面に逆止弁21を設け、逆止弁21
を通過したインクをインクジェットヘッド13側に流入させる。この逆止弁21の弁体着
座面21Aに、傘状の弁体21Bを支持する支持孔26と、支持孔26の中心26aに対
して周方向に偏った位置に形成された弁孔27と、弁孔27の縁から支持孔26を囲んで
周方向に延びる流体誘導溝28を設ける。弁体着座面21Aの周壁29にインクジェット
ヘッド13側にインクを流出させる排出開口29aを設け、排出開口29aと弁孔27を
支持孔26の中心26aに対して同じ側に形成する。 (もっと読む)


【課題】前回の画像形成処理終了時からの経過時間が長いと、負圧が保持できない可能性が高くなり、負圧再形成のため、画像形成処理前のメンテナンス動作を実施するために時間を要してしまい、画像出力に時間がかかるという、従来の問題に鑑み、画像形成処理前の負圧再形成動作を低減して、画像出力に時間を要しないようにする。
【解決手段】インクを吐出するノズルを有する液滴吐出ヘッドと、当該液滴吐出ヘッドに付設され内部に負圧を形成した記録液収容ヘッドタンクと、上記ノズルを覆うキャップ部材とを備えたインクジェット記録機構において、キャップ部材によりノズルが覆われる動作の実施時からの時間を計測する手段を備え、当該計測手段により計測される時間が所定値に達すると上記ヘッドタンク内の負圧の異常診断を実施する判断手段を備え、負圧異常であると診断された場合には上記ヘッドタンク内の負圧を再形成する回復動作を行う。 (もっと読む)


【課題】液体の消費に伴って液体収容部材が潰れるときに不均一な潰れ方をして使い残しの液体量が多くなる。
【解決手段】インクカートリッジ20は、インクを収容した可撓性を有するインクパック202と、インクパック202を収納したカートリッジケース201と、インクパック202内のインクを供給するためのインク供給口部204を有し、インクパック202のインク供給口部204と反対側に形成されている平面部211の2辺が両面テープなどの固定手段204、204にてカートリッジケース201の内面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】インク漏れが発生しないように、インクカートリッジを正確にインクカートリッジ装着部に装着できるようにすること。
【解決手段】インクカートリッジ20のカートリッジケース21の後端面22には、その幅方向の一方の側において上側から、位置決め針差し込み孔23、インク供給針差し込み孔24〜27、回り止め針差し込み孔28が一直線上に配列されている。幅方向の他方の側には、他の孔に比べて位置決め針差し込み孔23に最も近い位置に廃インク回収針差し込み孔29が形成され、他の孔に比べて回り止め針差し込み孔28に最も近い位置に大気開放針差し込み孔30が形成されている。廃インク回収針差し込み孔29、各インク供給針差し込み孔24〜27に、芯ズレなく廃インク回収針89、各インク供給針84〜87を差し込むことができ、インク漏れ、特に廃インク回収針差し込み孔29からのインク漏れを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】インク室のインク液面に磁石が取り付けられたフロートを浮かべて、インクの液面高さを検出するに際し、液面高さの誤検出を防止したインク残量監視方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、磁石の高さを検出するステップ1と、インク消費量に基づいてインク残量を算出するステップ2と、磁石高さが最低基準高さ以下であり、かつ、インク残量がしきい値未満(例えば50%未満)である場合にのみ、インク室にインク送液するステップ3と、インク送液完了後、所定時間経過後に、磁石の高さを検出するステップ4と、を少なくとも順に備え、ステップ3において、磁石が充填基準高さとなるまで送液可能な量を算出し、該算出結果より算出されたポンプの最大回転時間だけポンプを回すことによりインク送液を行い、ステップ4において磁石が充填基準高さならば、インク残量を満充填状態(例えば100%)とすること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを小さな力で円滑にインクカートリッジ装着部に装着できるようにすること。
【解決手段】インクカートリッジ20のカートリッジケース21における挿入方向の前端面22には、その短辺方向の一方の側に、挿入負荷発生部である4個のインク供給針差し込み孔24〜27が配置され、他方の側には、挿入負荷発生部である廃インク回収針差し込み孔29、大気開放針差し込み孔30に加え、挿入負荷発生部である、インクカートリッジ20を装着位置にロックするための容器側係合突起38が配置されている。前端面22における左右の挿入負荷がほぼ等しいので、挿入時に、インクカートリッジ20を押す位置が変わっても挿入負荷が大きく変わることがなく、押し込み力が挿入方向とは異なる方向に向くこともない。よって、小さな押し込み力で円滑にインクカートリッジ20を装着できる。 (もっと読む)


【課題】構成が大規模にならずにインクボトル交換後のインク温度調整による画像記録再開までの時間を短くすることが可能な画像記録装置及びその制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】インクボトル42を交換する際、インク供給駆動部10を閉鎖する。これによりインクボトル42交換時にもインク循環機構2内のインクは循環させることが出来、温度制御を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】液体を循環させながら液体噴射ヘッドに供給して液体噴射動作を行う場合でも、加熱されて供給された液体噴射ヘッド内の液体を必要な温度に保つことができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。サブタンク25、第3インク供給管47の各接続管48、各記録ヘッド43には、ヒーター33,54,45と温度センサー32,53,44がそれぞれ設けられ、サブタンク25及び第3インク供給管47で加熱されたインクが各記録ヘッド43に供給される。このとき、記録ヘッド43へのインク供給流量Qinは、記録ヘッド43の最大インク噴射流量Qhmaxよりも多くなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定した負圧を維持し、高速化、ロングチューブ化、インク高粘度化に対してリフィル不足を生じないようにすることが難しい。
【解決手段】インクを貯留するインクカートリッジ76と、記録ヘッド10にインクを供給する第1の流路141と、インクカートリッジ76に連通する第2の流路42と、第1の流路141を流れる液体の流量によって流路抵抗が変化する流路抵抗可変ユニット83を有し、第2の流路42と流路抵抗可変ユニット82とを連通するポンプ78を有する第3の流路43が設けられ、ノズルから液滴を吐出するときには、流路抵抗可変ユニット83を介して記録ヘッド10とインクカートリッジ76が連通している状態で、ポンプ78によりインクをインクカートリッジ76から記録ヘッド10に送液し、流路抵抗可変ユニット83は弁体88の第1の流路側に移動に応じて絞り量が変化する。 (もっと読む)


【課題】液体容器から液体を取得するための構成を複雑なものにすることなく、使用者が液体供給針に接触するのを防止すること。
【解決手段】液体容器が装着されると、中空構造の液体供給針を液体容器に挿通することにより前記液体容器の内部に蓄えられた液体を取得可能な液体容器収容装置であって、前記液体容器の着脱状態に応じてスライド移動可能なスライダ部品を備え、該スライダ部品は、前記液体容器が装着された状態では前記液体容器が前記液体供給針によって挿通されるのを妨げない位置に在ると共に、該スライダ部品が液体容器取り出し方向に移動すると入口側から見て前記液体供給針を遮蔽する位置に移動する開放時遮蔽用部位を有することを特徴とする、液体容器収容装置。 (もっと読む)


【課題】タンクから複数の液体噴射ヘッドを経由する循環経路で液体を循環させながら各液体噴射ヘッドが液体の噴射を行う構成において、液体噴射中に各液体噴射手段に供給される液体の流量の各液体噴射ヘッド間でのばらつきを小さく抑えつつ、液体噴射ヘッドの液体の圧力のばらつきを小さく抑えることができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】第4ポンプ50が駆動されることによりサブタンク25から第3インク供給管47を通じて複数の記録ヘッド43にインクが供給されると共に、各記録ヘッド43からインク循環管55を通じてサブタンク25にインクが還流される。第3インク供給管47は太い共通管47bと共通管47bから並列に分岐した複数本の接続管48とを有している。共通管47bの流路抵抗R1と、接続管48の流路抵抗R2と、インク循環管55の流路抵抗R3の間には、R1<R3<R2の関係がある。 (もっと読む)


【課題】 液体タンクから液体噴射ヘッドまでの液体の供給経路内に混入した気体をポンプなどの駆動手段を追加することなく、簡単に排出する。
【解決手段】 プリンタ1は、インクジェットヘッド3とインクカートリッジ6とが第1流路64により接続され、その途中にサブタンク4が配置されている。サブタンク4とインクカートリッジ6は、気体連通路66を介して連通している。気体連通路66の途中には、インクカートリッジ6からサブタンク4への気体の流入を防止する一方向弁71が配置されている。第1流路64は、サブタンク4よりも上流側で分岐し、下流側で合流する第2流路65と連通している。 (もっと読む)


【課題】高い圧力に耐えることができるとともに、液体を充填した状態の液体収容袋を収納容器に収納することができない。
【解決手段】インクを収容するインク袋102及び空気袋103で構成された二重袋104を収納したカートリッジケース101を備え、カートリッジケース101は、前方及び後方の両端部に開口部122、123が設けられて一体成型された筒状のベース111と、ベース111の前方の開口部122を塞ぐ前カバー112と、ベース111の後方の開口部123を塞ぐ後カバー113とで構成され、ベース111は前方側に二重袋104のスパウト141を取り付けるスパウト装着部114を有し、前方の開口部122は筒状部の一部であって少なくともスパウト装着部114全体を露出させる大きさであり、後方の開口部123は筒状部の全部を開口させる大きさである。 (もっと読む)


【課題】 印字により発生する泡が液室内に留まった場合、吐出特性の変動や不吐出を引き起こす。
【解決手段】 記録装置本体に着脱可能に固定されたインクタンクからインクを加圧により流体導管を通して記録ヘッドに供給するインクジェット記録装置において、前記記録ヘッドはインクの吐出を行う第一の液室と、負圧発生手段を持つ容積変化可能な第二の液室と、ポンプ室とを備え、前記第一の液室と前記第二の液室はインク供給路を介して接続され、前記ポンプ室は一方向弁を介して前記第一の液室と前記第二の液室とに接続され、前記第一の液室に溜まった気泡を、ポンプ室を介して前記第二の液室へ収集する手段を持つ。
第二の液室の容積とポンプ室の容積を同時に変化させることで、第一の液室に溜まった気泡を効率良く、ポンプ室を介して第二の液室へ収集することを特徴とするインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】 キャリッジに搭載された記録ヘッド内に液室を搭載したインクジェット記録装置において、液室内のインク内顔料成分の沈降を解消し、信頼性の高いインクジェット記録装置を提供すること
【解決手段】 キャリッジに搭載された記録ヘッド100はノズル105をもつ第一の液室101と、外部から制御可能な負圧発生手段であるダイヤフラム111をもつ第二の液室110と、接続流路をそれぞれ一方向に開閉する開閉弁A130と開閉弁B131と室内の体積変化をさせる柔軟部材で形成されたダイヤフラムポンプ121で構成されるポンプ室からなり、第一の液室→ポンプ室→第二の液室→第一の液室というようにインクの循環を行う手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】液体が内部に侵入することを防止して、膨れの発生を抑えた液体封止用膜部材を提供する。
【解決手段】左可撓膜80は、左方に向けて開放されてインクを貯留可能な左バルブ収容室58が形成されたダンパ本体部51に対して、左バルブ収容室58を覆うようにダンパ本体部51に取り付けられ、インクと接する面に配設されたインクの透過を規制する薄膜状のPPフィルム81と、PPフィルム81における液体と接する内側に対して反対の外側に配設された水分の透過を規制する薄膜状の防湿フィルム84と、PPフィルム81と防湿フィルム84との間に配設された少なくとも一層の薄膜状のPETフィルム83とが積層されて構成される。 (もっと読む)


【課題】流路内において液体の流通を制御するために設けられる構造において、当該構造に付着し流路内に残留する液体の量を低減する。
【解決手段】液体を流通させる流路において上流側の流路170と下流側の流路190の間に介在し、両者の圧力差に応じて動作する差圧弁180であって、以下の構成を備える。流路内において圧力差に応じて所定方向Amに変位することにより、上流側の流路170と下流側の流路180との間で流路を開閉する変位部550。流路内に配され、一端で変位部550を付勢することにより、圧力差がない状態において、流路を閉じる位置P1に、変位部550を配する圧縮コイルバネ400。流路内において固定されており、圧縮コイルバネ400の他端と接しているバネ支持部320。圧縮コイルバネ400は、一端が変位部550に埋設されていることと、他端がバネ支持部320に埋設されていることと、の少なくとも一方を満たす。 (もっと読む)


【課題】流体を容易かつ十分に撹拌することが可能な流体噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェット式プリンター11は、インクを噴射可能な記録ヘッド18と、インクが収容されたインクカートリッジ22から記録ヘッド18へインクを供給するためのインク供給チューブ23とを備える。インク供給チューブ23は、その途中位置で部分的に2つの分岐チューブ23a,23bに分岐しているとともに、その下端部には記録ヘッド18へ供給されるインクの圧力を調整する圧力調整弁19が設けられている。2つの分岐チューブ23a,23bにはインクを貯留可能なサブタンク26a,26bが並列配置となるようにそれぞれ設けられている。さらに、インクジェット式プリンター11は、各サブタンク26a,26b間でインクが相互補給されるように、該各サブタンク26a,26b内のインクをそれぞれ加圧する加圧機構27a,27bを備える。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッド内の液体に重力による「正圧」が作用するのを防止することにより、ノズルから液体が漏れ出すのを防止する。
【解決手段】インクを吐出するノズルを有するインク吐出ヘッド12と、インク吐出ヘッド12を鉛直方向へ往復移動させることによってノズルを鉛直方向(すなわち、主走査方向X)へ走査させる駆動部14と、インク吐出ヘッド12をその移動領域内に存在する所定の待機位置Rで停止させる制御部26と、ノズルから吐出されるインクを収容するインク容器16a〜16dと、インク容器16a〜16d内のインクをインク吐出ヘッド12に供給するインクチューブ18a〜18dとを備えており、インク容器16a〜16dは、インクを最大に収容したときの液面の高さが待機位置Rで停止されたインク吐出ヘッド12におけるノズルの最下点の高さと同じか、或いは、それよりも低くなるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの中に注入されているインクの特性に応じた、インクの送液制御を行うインク送液制御装置、画像形成装置、及び、インク送液制御方法を提供すること。
【解決手段】サブインクタンク内に設けられた2本の電極の間の電圧を測定する測定手段と、前記電圧が第1の所定の値より小さい場合に、前記サブインクタンクへのインクの送液を停止させる制御手段と、前記第1の所定の値を、前記インクの電気伝導度に基づいて設定する設定手段と、を有する。 (もっと読む)


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