説明

Fターム[2C056KC11]の内容

インクジェット(インク供給、その他) (179,423) | インクタンク (8,461) | インクタンクの内部構造 (2,873) | 吸収部材、多孔質部材などを有するもの (240)

Fターム[2C056KC11]の下位に属するFターム

Fターム[2C056KC11]に分類される特許

101 - 120 / 170


【課題】各種のインクに対する耐蝕性が高く、成形加工精度が安定であり、さらに、インクジェット記録装置の故障の原因を作らないパッキング部材を有するインク供給口を備えたインクジェット記録装置用インクカートリッジおよびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インク供給針14の外周に密着可能なパッキング部材19を有するインク供給口15を備えたインクジェット記録装置用インクカートリッジにおいて、パッキング部材19が、ポリエチレンオイルを25重量%以下含有する熱可塑性エラストマーにより成形され、インク供給針14を有するインクジェット記録装置において、インクジェット記録装置用インクカートリッジのインク供給口15が、パッキング部材19を介してインク供給針14に密着されており、パッキング部材19が、ポリエチレンオイルを25重量%以下含有する熱可塑性エラストマーにより成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧電装置を利用した液体消費検出の能力を向上する。
【解決手段】圧電装置としてのアクチュエータ106は、電気エネルギと振動エネルギの間の変換を行う機能をもち、液体消費に応じた検出信号を出力する。アクチュエータ106と取付部材が一体化されて取付モジュール体100が構成され、このモジュール体100がインク容器に取り付けられる。取付部材は、そのプレート110に開口キャビティ112を有する。開口キャビティ112は、アクチュエータ子106から液体容器の内部を向く位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジの製造時点に関する情報等に基づいて、ノズル開口部分のインクを好適に排出したり、インクカートリッジのインクエンドを好適に判別したりすることができるインクジェット式記録装置、広くは液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】本発明による液体噴射装置は、液体容器を収容する液体室1aと、その製造時点に関する情報を記憶する記憶部27と、を有する液体容器1を利用する。液体噴射装置は、液体容器1が設置される液体容器設置部36と、ノズル開口を有するヘッド部材17と、液体容器設置部36に設置される液体容器1の液体室1aの内部とノズル開口とを連通させる液体連通路17aと、液体容器1の記憶部27に記憶された情報を読取る情報読取部38と、を備えている。ノズル開口部分の液体を排出させる液体排出部23aが、製造時点に関する情報に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】 インク収納室と吸収体収納室を併設したインクタンクにおいて、高速インク供給を行なうために採用した構成では、物流や環境変化によって不測のインク移動が起こってしまう虞があり、これを防止するインクタンクを提供すること。
【解決手段】 インク収納室と吸収体収納室とを連通し、インク移動個所となる連通部に対して形状記憶合金を伸縮動力源として作動するバルブを配置することで、インク供給状態と非インク供給状態とを容易に変更できる構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】製造方法が容易でインクを安定して供給するインクカートリッジの製造方法を提
供する。
【解決手段】インクジェット記録装置のインク供給針を通じて、インクジェット記録装置へインクを供給するインクカートリッジ10の製造方法であって、インク供給針が挿入されるインク供給路16を配するインク供給面18を含む略直方体形状を有し、インク供給面と略直交する側面26の高さhがインク供給面18の少なくとも一方の幅wよりも大きく、側面の1つが幅wの方向に開口した開口面28である容器本体12を一体成形し、多孔質材20のインク供給面18に近い部分側を、インク供給面18と平行に設けられた圧接部22に押し当て、多孔質材20を容器本体12の開口面28から挿入し、多孔質材20が挿入された容器本体12の開口面28を、蓋体14で封止する。 (もっと読む)


【課題】繰り返しインクを補給する際の、吸収能力の低下を防止したインクジェット記録装置を得る。
【解決手段】インクを吸収する吸収体14を収納室10に収納したサブタンク4と、サブタンク4が取り付けられ、吸収体14に吸収されたインクを吐出する記録ヘッド1と、サブタンク4の上部に形成され収納室10に連通した供給口18にメインタンク8からインクを供給する補給機構6とを備えている。補給機構6により供給されたインクを吸収体14の下部14aに導く空隙16をサブタンク4内に設けた。空隙16は吸収体14とサブタンク4の内壁との間に形成した。供給口18からのインクを収納室10の上部に開口した複数の分割口22に導くと共に、分割口22の下に空隙16を形成し、分割口22は供給口18から遠ざかる程、断面積が大きくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 インク供給口近傍を精度よく成形することができ、しかも気泡を良好に排出することができるオンキャリッジ型のインクカートリッジを提供すること。
【解決手段】インク収容室2aの一つの面6に設けられたインク供給口4aと、インク供給口4aに対応するようにインク収容室内に形成された突部7aと、を備え、突部7aは、その平面形状が一つの面6から見た場合にインク収容室の長手方向に延びる形状であるとともにインク供給口4aに連通する通孔8aを有し、かつその頂部には、長手方向に沿って通孔8aに向かう流路9が形成されている (もっと読む)


【課題】保存中のインク吐出精度が向上したインクユニットを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクは水不溶性色材、水溶性有機溶剤、疎水性ブロックの少なくとも1種と親水性ブロックの少なくとも1種とをそれぞれ有するブロック共重合体からなる高分子分散剤、及び水を含有し、且つ該インク接液部材の主成分が、[1]特定のハイドロタルサイト類化合物、[2]脂肪酸及び/又は脂肪酸誘導体類、[3]イソシアヌレート骨格を持つフェノール系酸化防止剤、または[4]アルキル置換ベンジリデンソルビトール類を含むポリプロピレン類であるインクユニット。 (もっと読む)


【課題】保存中のインク吐出精度が向上したインクユニットを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクが、特定構造を有する、イエロー色素を含有し、且つ該インク接液部材の主成分が、[1]特定のハイドロタルサイト類化合物、[2]脂肪酸及び/又は脂肪酸誘導体類、[3]イソシアヌレート骨格を持つフェノール系酸化防止剤、または[4]アルキル置換ベンジリデンソルビトール類を含むポリオレフィン類であるインクユニット。 (もっと読む)


【課題】保存中のインク吐出精度が向上したインクユニットを提供する。
【解決手段】インクジェット記録装置に用いられるインクと接液する接液部材を含むインクユニットにおいて、該インクは媒体中に分散保持されている顔料を含有し該顔料の粒径200nm以上の粒子が2体積%以下であり、且つ該インク接液部材の主成分が、[1]特定のハイドロタルサイト類化合物、[2]脂肪酸及び/又は脂肪酸誘導体類、[3]イソシアヌレート骨格を持つフェノール系酸化防止剤、または[4]アルキル置換ベンジリデンソルビトール類を含むポリオレフィン類であるインクユニット。 (もっと読む)


【課題】 負圧発生部材を収納したインクタンクのインク取出口に空気溜まりを発生させることなくインクを充填する。
【解決手段】 インクカートリッジ21のケース34には、記録ヘッドへ通じるインク供給路と接続するインク取出口51が設けられている。このインク取出口51の周辺には、インクを充填するためのインク充填口59が設けられている。インクを充填する場合には、まず、補給タンク67へ通じる補給管68をインク充填口59に接続する。そして、補給管68を通じて、ケース34内の残留インクを吸引して取り除き、この回収の後、インク充填口59を通じてケース34内にインクを充填する。 (もっと読む)


【課題】 満タン検知をしたときには廃液収納ユニットを交換できるようにしなければならないが、この場合、画像形成装置本体のサイズを大きくすることなく廃液収納タンクの交換を容易に行えるようにしなければならない。
【解決手段】 廃液タンク100は、タンクケース本体101と、このケース本体101内に収納した液体状の廃液を吸収する吸収部材102と、ケース本体101の上部を覆う蓋部材103を備えるとともに、廃液が満タンになったことを検知する満タンセンサ112を備え、画像形成装置本体に対して脱着するとき、画像形成装置本体内部で脱着方向と略同じ平面で略直交する方向にスライド可能に脱着する。 (もっと読む)


【課題】 液体タンクがあらゆる姿勢で振動や衝撃等を付与された場合であっても、液体が液体タンク外部に漏れ出ることを防ぎ、信頼性を向上する。
【解決手段】 インクを吸収保持するインク保持部材16と、内部にインク保持部材16を収容しインクジェットヘッド10にインクを供給するためのインク供給口15を有するタンクケース13と、タンクケース13の内部と外部の大気とを連通させる大気連通口12と、大気連通口12とインク保持部材16との間に設けられインク保持部材16から流出したインクを一時的に貯留するバッファ空間17と、バッファ空間17内に設けられ大気連通口12に連通された大気連通管21とを備える。そして、大気連通管21は、インク保持部材16側の開口端面21aよりもインク保持部材16が鉛直上方に位置させた状態で、この開口端面21aが鉛直上方以外を向くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】インクカートリッジを長期間保持しても、駆動パルス変化、出力画像変化が少なく、十分な吐出特性と印字耐久性、印字に伴う温度上昇も少ないインクカートリッジの提供。
【解決手段】インクを吐出させるための発熱部が設けられたサーマルインクジェットヘッドを具備し、且つインクを収容するインクカートリッジであって、発熱部が該インクと接する面に珪素化合物を含む保護層を有し、該インクが、保護層を溶解する物質と一般式(1)で表される化合物とを含み、式(1)の化合物の含有量X(%)が1≦X≦30を満足するインクカートリッジ。
(もっと読む)


【課題】インクカートリッジのインク吐出部の孔内に配置されるパッキンの保持を確実にする保持構造及び保持部の形成方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂のインクカートリッジ(10)に設けられたインク吐出部(12)の孔(13)内にパッキン(22)を保持するための保持構造(28)に係り、インク吐出部の先端部(14)を軟化させることにより形成され、その孔の内方に張り出す保持部(30)を含む。保持部は、インク吐出部の先端部(14)に熱圧を加え、これにより、先端部の一部分が孔の内方に張り出すまでこれを軟化させることにより形成する。 (もっと読む)


【課題】筒状パッキングの封止力を低下させることなく、記録装置に装着されない非使用時にはインク供給口を確実に封止し、また記録装置に装着する使用時には、先端がテーパ状に形成されたインク供給針によって確実に開弁することができるインクカートリッジを提供する。
【解決手段】 インク供給針を介して記録ヘッドにインクを供給する記録装置に着脱可能なインクカートリッジであって、インクを収容するインク室と、前記インク室と連通すると共に、前記インク供給針が挿抜されるインク供給口と、前記インク供給口内に設置され、前記インク供給針と嵌合する通孔を有するパッキングと、前記インク供給口内に収容され、前記パッキングの前記インク室側の表面と弾接して前記通孔を、開閉可能に封止する弁体と、を備え、前記パッキングには、前記インク室側に突出すると共に前記弁体と当接する環状凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外乱要因により、光学センサーを用いたインク残量検知機構や使用量カウント機構、記憶機構の動作に異常(エラー)が生じた場合であっても、このエラーが原因で記録装置もしくはインクタンクが使用不可になってしまうような不具合を抑制する。これにより、使用するユーザーに不利益を生じさせなようにする。
【解決手段】 光学センサを用いてインクタンク内のインクの有無を検知し、また、インクタンクから使用されたインク量に相当する値が所定値以上か否かも判断する。そして、上記の検知結果と判断結果に基づいてインクタンクのインク残量が異常であるか否かを判定し、異常があった場合には所定の表示部に対するインク残量表示を停止する。 (もっと読む)


【課題】 インク残量の誤検知を防ぐインク残量検知方法及びその方法を用いたインクジェット記録装置を提供することである。
【解決手段】 光学検知方式とドットカウント方式の両方の残量検知機能を有し、外部要因によって光学検知が誤検知してしまうといった課題を解決するためにドットカウントによって計測されたインク消費量積算値が規定の閾値未満では第1の空間のインク残量なしの光学判別結果を1回目に限り無視し、規定の回数以上光学検知によってインク無しと判別された場合にはドットカウントによるインク消費量積算値が閾値未満でも光学検知判別結果を優先することでインク残量検知における不整合を解消する。 (もっと読む)


【課題】 インク袋を使用したインクタンクから供給されるインクの記録ヘッドによる吐出安定性を、より簡便な構成で確保する。
【解決手段】 インクカートリッジ20は、記録ヘッド12の上方に配置される。インクカートリッジ20には、ノズル内圧を負圧に維持するための負圧発生部材28が収納される負圧発生室26と、この負圧発生室26に補給されるインクを貯留する貯留室25が設けられている。貯留室25内のインクはインク袋37に収納されている。このインク袋37の口は、補給口27aに取り付けられており、この補給口27を通じて、負圧発生室26内にインクが送り込まれる。負圧発生室26の上部には、インク減少に伴って大気を導入する第1大気導入口41が設けられており、貯留室25の上部には、インク減少に伴って大気を導入する第2大気導入口47が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の圧電素子が設けられたインクカートリッジ等において、検出制御回路が効率良く構成された液体消費状態検出器を提供すること。
【解決手段】本発明による液体消費状態検出器は、液体を収容する収容空間に少なくとも一部が露出すると共に当該収容空間に対して振動可能な振動部と、駆動信号に基づいて振動部を振動させることが可能であると共に振動部の振動によって逆起電力信号を発生させる圧電素子と、を備える。液体消費状態検出部1200、1210が、圧電素子からの逆起電力信号に基づいて液体消費状態を検出する。複数の圧電素子の各々に、導通用スイッチSWA〜SWCが接続されている。液体消費状態検出部は、複数の圧電素子に対して共通に設けられている。 (もっと読む)


101 - 120 / 170