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Fターム[2C057AF99]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | その他 (532)

Fターム[2C057AF99]に分類される特許

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【課題】コンティニュアス方式による液体吐出装置において、ポンプでインクを加圧し吐出を開始する際、インクの圧力が低い状態でインクを吐出させると安定な液柱や液滴が形成されず、大きな液滴や飛翔方向が安定しない液滴が形成されてしまう問題を解決する。
【解決手段】ノズルに連通する液室内のインクの圧力を液滴化条件圧力まで高めるために、液滴が飛翔する空間を密閉し、液体の圧力を高めるのに合わせて、密閉空間の気体の圧力を高めノズルからの吐出を抑える。インクの圧力が液滴化条件圧力に高まった後に密閉空間を大気開放して一気にインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】 デバイスと機器との接続する端子数を削減する。
【解決手段】 駆動素子と、前記駆動素子を制御する制御回路と、第1情報を生成する第1情報生成部と、第2情報を生成する第2情報生成部と、情報の出力端子と、外部から入力する選択情報に基づき、前記出力端子と前記第1、第2情報生成部との選択的な接続または前記出力端子をハイインピーダンス状態のいずれかを選択するスイッチとをそれぞれ有する第1素子基板及び第2素子基板を備えるデバイス。前記第1素子基板と第1信号線を介して接続され、第1選択情報を入力する第1の入力部と、前記第2素子基板と第2信号線を介して接続され、第2選択情報を入力する第2の入力部と、前記第1及び第2素子基板からそれぞれ出力される情報が共通の信号線を介して接続される出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、接合膜を介して基材を強固に接合することができるか否かの接合膜の接着性の程度を精度よく評価することができる接合膜の評価方法を提供する。
【解決手段】接合膜3の評価方法は、Si骨格と、有機基からなる脱離基とを含む接合膜3の評価方法であり、接合膜3は、エネルギーが付与されることにより、脱離基が前記Si骨格から脱離し、その表面に、対向基板(他の被着体)4との接着性が発現するものであり、前記エネルギーを付与する前後の接合膜3をそれぞれ赤外吸収スペクトル法で測定し、Si−O−Si結合に帰属するピーク強度を1としたときのメチル基に帰属するピーク強度を求め、エネルギーを付与する前後のメチル基に帰属するピーク強度を比較し、その比較結果に基づいて、接合膜3の対向基板4に対する接着性を評価する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減し、リーク電流が抑制され且つ圧電特性に優れた液体噴射ヘッド、液体噴射装置、及び圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、圧電体層と該圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、ビスマス、セリウム、鉄及びコバルトを含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、コバルトを、鉄及びコバルトの総量に対してモル比で0.125以上0.875以下含む。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減し、圧電特性に優れた液体噴射ヘッド及び液体噴射装置、及び圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、圧電体層と該圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、ビスマス、鉄及びクロムを含むペロブスカイト型構造を有する複合酸化物からなり、クロムを、鉄及びクロムの総量に対してモル比で0.125以上0.875以下含む。 (もっと読む)


【課題】 リーク電流を抑制できる液体噴射ヘッドの製造方法及びこれを用いた液体噴射装置、並びに圧電素子の製造方法の製造方法を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッドの製造方法は、第1電極60と第2電極80とに挟持された圧電体層70を備え、圧力発生室に圧力変化を生じさせる圧電素子とを有する液体噴射ヘッドの製造方法であって、蒸着法により白金又はイリジウムの少なくとも1種を含む拡散抑制層62を形成する工程を含む第1電極を形成する第1電極形成工程と、第1電極上に、ニオブ酸ナトリウムカリウムを含む複合酸化物からなる圧電体層を形成する圧電体層形成工程と、圧電体層上に、第2電極を形成する第2電極形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ダミー負荷による電力消費を回避しながら平滑フィルターと駆動されるアクチュエーターの容量で構成されるフィルターの周波数特性の変化を抑制する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMと帰還信号Refの差分信号Diffをパルス変調し、その変調信号PWMをデジタル電力増幅回路27で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑フィルター28で平滑化して、圧電素子などの容量性負荷からなるアクチュエーター19に駆動信号COMを印加する場合に、例えば周波数特性の異なる2つの帰還回路201、202を設け、駆動されるアクチュエーター19の数に応じて2つの帰還回路201、202を切替えることで帰還回路の周波数特性を調整し、平滑フィルター29と駆動されるアクチュエーター19の容量で構成されるフィルターの周波数特性変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】配線数を軽減させる。
【解決手段】ノズルに対応して設けられた駆動素子と、ノズルが1画素に流体を噴射する
周期ごとに繰り返される駆動信号を生成する駆動信号生成部と、ノズルから流体を噴射す
るか否かを示すデータ信号を周期ごとに出力するとともに、駆動信号に含まれる駆動パル
スを駆動素子に印加する区間を示すタイミング制御信号を出力する本体側コントローラー
と、データ信号とタイミング制御信号を伝送する配線と、周期を示す周期信号を生成する
周期信号生成部であって、クロック信号を発生するクロック発生回路と、クロック信号が
入力されるRC回路と、タイミング制御信号に応じて動作し、RC回路の出力と所定電圧
とを比較するコンパレーターと、を有し、コンパレーターの比較結果に基づいて周期信号
を生成する周期信号生成部と、データ信号に基づいて、所定の駆動パルスを駆動素子へ印
加するヘッドコントローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高く且つ環境負荷の少ない圧電材料を有する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、圧電体層と前記圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、鉄酸マンガン酸ビスマスランタンとチタン酸バリウムを含むペロブスカイト構造を有する複合酸化物であり、前記チタン酸バリウムは、前記鉄酸マンガン酸ビスマスランタンと前記チタン酸バリウムの総量に対してモル比で0.09以上0.29以下である液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ且つ環境への負荷が小さい圧電素子を有する液体噴射ヘッド及びこれを用いた液体噴射装置並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】液滴を噴射するノズル開口に連通した圧力発生室と、圧電体層および前記圧電体層に電圧を印加する電極を有する圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、ナトリウム、カリウム、リチウム、ニオブ及びタンタルを含有するペロブスカイト型酸化物及びマンガン酸ビスマスを含む固溶体からなる液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が小さく、強誘電体からなる圧電素子を有する液体噴射ヘッド、液体噴射装置及び圧電素子並びに圧電材料を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、第1電極と、前記第1電極上に形成された圧電体層と、前記圧電体層上に形成された第2電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、Bi、La、Fe及びMnを含むペロブスカイト型複合酸化物からなり、強誘電体である液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】吐出口間で液体吐出特性がばらつくのを抑制する。
【解決手段】ヘッドの吐出面2aに、主走査方向に延在する16本の溝109a及び10本のダミー溝109bが、副走査方向に互いに平行に配列されている。溝109aの底部に、インク滴を吐出する吐出口108aが形成されている。吐出面2aにおける副走査方向に関する一方から順に、2本の溝109aで構成される溝群X1、4本の溝109aで構成される溝群X2〜X4、及び、2本の溝109aで構成される溝群X5が配列されている。互いに隣接している溝群X1〜X5間の離隔距離l1〜l4が、各溝群X1〜X5において互いに隣接している溝109a間の離隔距離la〜lkより大きくなっている。ダミー溝109bが、各溝群X1〜X5の副搬送方向に関する両側にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく且つ比誘電率が高い液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電体層と、前記圧電体層に設けられた電極とを具備する圧電素子を備えた液体噴射ヘッドであって、前記圧電体層は、膜厚が3μm以下であり、鉄酸マンガン酸ビスマス及びチタン酸バリウムを含むペロブスカイト型化合物を含有する圧電材料からなり、(110)面に優先配向している液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】変調信号のパルスデューティーに対して電力増幅後のパルス信号のパルスデューティーに生じる誤差を防止し、ローパスフィルター等で復調された駆動信号の歪を防ぐことが可能なD級増幅器を提供する。
【解決手段】D級増幅器100は、出力する駆動信号8の基準となる駆動波形信号5の振幅値に基づいてパルス変調して変調信号6を出力する変調回路1と、変調回路1で変調された変調信号6を電力増幅して電力増幅変調信号7を出力するデジタル電力増幅回路2と、デジタル電力増幅回路2で電力増幅された電力増幅変調信号7を平滑化し、駆動信号8を出力する平滑フィルター3と、を備えたD級増幅器であって、変調回路1は、駆動波形信号5の振幅値と電力増幅変調信号7のパルスデューティーが線形特性となるように予め備えられた補正テーブル4に基づいて、変調信号6のパルスデューティーを補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電力増幅器を用いて電力増幅する場合に、簡易な構成で安定して動作させることが可能な液体噴射装置の提供を目的とする。
【解決手段】液体噴射用のアクチュエーターを駆動するための基準となる駆動波形信号を発生する駆動波形信号発生回路と、前記駆動波形信号発生回路で発生された駆動波形信号をパルス変調する変調回路と、プッシュプル接続されたスイッチング素子対により前記変調回路でパルス変調された変調信号を電力増幅する2n個(n≧1)の電力増幅素子と、前記電力増幅器を駆動する2n個(n≧1)の増幅器駆動回路と、前記電力増幅器で電力増幅された電力増幅変調信号を平滑化する平滑フィルターと、前記駆動波形信号発生回路で発生される駆動波形信号のデータと駆動アクチュエーター数に応じて前記増幅器駆動回路の出力電圧を調整する機構を備える。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷を充放電する際のピーク電流を低減させ、小型、低消費電力化を実現する。
【解決手段】互いに異なる端子電圧を有する複数のエネルギー蓄積素子と、容量性負荷と各エネルギー蓄積素子との間に接続される複数のスイッチ手段と、各スイッチ手段をそれぞれ制御する複数のスイッチ制御手段とで構成され、各スイッチ手段は、複数のスイッチ素子が並列に接続される形で構成されており、各スイッチ制御手段は、容量性負荷に充放電を行う際に、オンさせるスイッチ素子の数を順次増加させていくように、各スイッチ素子のオン、オフ制御を行うとともに、負荷への充電時には端子電圧の低いエネルギー蓄積素子から順に切り換えながら容量性負荷に接続し、放電時には端子電圧の高いエネルギー蓄積素子から順に切り換えながら容量性負荷に接続するように各スイッチ手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の設置に関する制約を減らし、複数の記録装置が連動されて行われる印字動作の誤りを抑制する。
【解決手段】被印字物137に印字するためのインクが噴出されるノズル123と、前記ノズル123から噴出されるインクが帯電される帯電電極126と、前記帯電電極126で帯電されるインクを偏向させる偏向電極127と、印字に使用されないインクが回収されるガター128と、を備える記録装置を複数備えて被印字物137に印字を行うシステムであって、複数の記録装置のそれぞれは、他の記録装置と通信を行う通信手段113と、他の記録装置を制御をする制御手段101と、を有し、前記複数の記録装置のうち一の記録装置は前記通信手段113を介して前記制御手段101により他の記録装置の印字動作を制御することで、前記複数の記録装置が連動して被印字物137に印字を行う。 (もっと読む)


【課題】ビスマスの振動板への拡散が防止され且つ環境負荷の少ない液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21に連通する圧力発生室21が設けられた流路形成基板10と、前記流路形成基板上に設けられ、ケイ素を含む材料からなる振動板と、前記振動板上に設けられた酸化チタン層56と、前記酸化チタン層上に設けられ、ビスマスを含有するビスマス含有層57と、前記ビスマス含有層上に形成され、白金からなる第1電極60と、前記第1電極上に設けられ、少なくともビスマスを含有する圧電材料からなる圧電体層70と、前記圧電体層上に形成された第2電極80と、を具備する液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が高く且つ環境負荷の少ない圧電材料を有する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室と、圧電体層と前記圧電体層に設けられた電極とを備えた圧電素子と、を具備し、前記圧電体層は、鉄酸マンガン酸ビスマスランタンとチタン酸バリウムを含むペロブスカイト構造を有する複合酸化物であり、前記チタン酸バリウムは、前記鉄酸マンガン酸ビスマスランタンと前記チタン酸バリウムの総量に対してモル比で0.09以上0.29以下である液体噴射ヘッドとする。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の液体を必要に応じて幅広く選択することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】媒体Pに対向するノズル形成面21Aに、第1の液体を噴射する第1ノズル17Aと、第1ノズル17Aに近接して配置されるとともに第1の液体とは異なる第2の液体を噴射する第2ノズル17Bと、が設けられた液体噴射ヘッド10を備えており、第1ノズル17A及び第2ノズル17Bは、それぞれノズル形成面21Aに対して傾くように形成され、第1ノズル17Aから噴射された第1の液体と第2ノズル17Bから噴射された第2の液体とは、ノズル形成面21Aから離間した位置から媒体Pに着弾する位置までの間で、互いに接触して混合されることを特徴とする。 (もっと読む)


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