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Fターム[2C057AF99]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | その他 (532)

Fターム[2C057AF99]に分類される特許

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【課題】保護膜の耐電圧が高く、圧電体の絶縁破壊が起こりにくい圧電素子を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電体(14)と、この圧電体(14)を挟む二つの電極(13,15)と、圧電体(14)と二つの電極(15)とを被覆する保護層(16,19)と、この保護層の表面(16)及びこの保護層内(16,19)のうち少なくともいずれかに形成される帯電防止層(17)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド駆動装置を汎用化させることを目的とする。
【解決手段】差動回路を備える制御部であって、ヘッドから流体を噴射させるためのデータを受信すると、前記差動回路の第1入力部に受信したデータを入力し、前記差動回路の第2入力部に一定電位を入力することによって、前記第1入力部に入力した前記受信したデータの電位と前記第2入力部に入力した前記一定電位との差に基づく電位が基準電位以上である時は第1電位を出力し、前記差に基づく電位が前記基準電位未満である時は前記第1電位とは異なる第2電位を出力する出力データを取得し、前記出力データに基づいて前記ヘッドから流体を噴射させる制御部を、有することを特徴とするヘッド駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】記憶手段の使用量を抑えつつ、温度変化に応じてより適切な吐出制御を行うことが可能な、液体吐出装置、及び、その制御方法を提供する。
【解決手段】温度センサーから取得した温度を中心温度Tmとして当該中心温度Tm±α℃の温度範囲における変化単位温度ΔTu刻みの各温度に対応する波形データを波形メモリー46に記憶させ、規定の更新間隔で、温度センサーによって検出される温度に応じて波形メモリーに記憶されている波形データの更新(書き替え)処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動手段から記録ヘッドに駆動信号を出力する際に、駆動手段に発生する熱量を効率的に放熱することができる記録ヘッド駆動装置及び液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】1つのインクジェットヘッド120に対し、2つの駆動回路132(駆動回路132A、132B)を設け、駆動基板130の表面及び裏面に実装し、駆動切替回路150がパターン登録部152に格納されているパターン情報に基づいて、スイッチ140、142の接続先を切り替えることにより、インクジェットヘッド120に駆動信号を生成して出力する駆動回路132を駆動回路132Aと駆動回路132Bとで切り替える。 (もっと読む)


【課題】ヘッド駆動装置を汎用化させることを目的とする。
【解決手段】流体を噴射するヘッドから流体を噴射させるためのデータを受信すると、前記データの周波数を解析し、受信した前記データを前記周波数に応じて処理し、処理した前記データに基づいて前記ヘッドから流体を噴射させる制御部を、有することを特徴とするヘッド駆動装置である。 (もっと読む)


【課題】異種の液滴吐出ヘッドに対して一種類の配線板を共用化可能にする。
【解決手段】配線群を備え、駆動IC141が搭載された中継配線部材106を介して液滴吐出ヘッドに電気的に接続可能な配線板であって、第1種の液滴吐出ヘッド101は駆動電極129、第1定電位電極128及び第2定電位電極130を備え、第2種の液滴吐出ヘッド201は駆動電極229及び第1定電位電極230を備え、配線群は駆動IC141に第1電圧を入力するための第1駆動配線144、駆動IC141に第2電圧を入力するための第2駆動配線143、第1定電位電極128,228に電気的に接続される第1定電位配線145、及び第2定電位電極130に電気的に接続可能な第2定電位配線146を有し、第2駆動配線143には第1ランド161が設けられ、第2定電位配線143には第2ランド162が設けられ、第1ランド161と第2ランド162とは互いに離隔した状態で対となるように並設されて互いに短絡可能になっている。 (もっと読む)


【課題】流体噴射時間を短縮しつつ、画像の粒状性を改善すること。
【解決手段】駆動波形を印加することによって駆動素子を駆動し、その前記駆動素子に対応するノズルから流体を噴射させる流体噴射装置の製造方法であって、所定周期の中で複数の駆動波形を発生し、前記複数の駆動波形を前記所定周期ごとに繰り返し発生する駆動信号であり、前記所定周期中に前記ノズルから1回で噴射される流体量のうちの最大流体量を噴射させるための第1駆動波形と、前記最大流体量とは異なる別の流体量を噴射させるための第2駆動波形とを、前記所定周期中に少なくとも2つずつ発生し、前記所定周期中において、前記第1駆動波形が発生する時間間隔の方が、前記第2駆動波形が発生する時間間隔よりも、前記所定周期の半分の長さに近い駆動信号を生成するためのデータを作成することと、前記駆動信号を生成するためのデータを前記流体噴射装置のメモリーに記憶することと、を有する流体噴射装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】画像の粒状性を改善すること。
【解決手段】所定周期の中に2つの第1駆動波形と第2駆動波形が発生し、2つの前記第1駆動波形と前記第2駆動波形が前記所定周期ごとに繰り返し発生する駆動信号であり、前記第1駆動波形が前記駆動素子に印加されると前記ノズルから第1の流体量が噴射され、2つの前記第1駆動波形が前記駆動素子に印加されると前記ノズルから前記第1の流体量の2倍の流体量が噴射され、前記第2駆動波形が前記駆動素子に印加されると、前記ノズルから、前記第1の流体量よりも多く、且つ、前記第1の流体量の2倍の流体量よりも少ない第2の流体量が噴射され、2つの前記第1駆動波形と前記第2駆動波形が前記駆動素子に印加されると、前記ノズルから、前記第1の流体量の2倍の流体量と前記第2の流体量との合計の流体量よりも少ない流体量が噴射される駆動信号を、生成するためのデータを作成することと、前記駆動信号を生成するためのデータを前記流体噴射装置のメモリーに記憶することとを有する流体噴射装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置本体側からヘッド側への配線数を軽減させる。
【解決手段】ノズルに対応して設けられた駆動素子と、ノズルが1画素に流体を噴射する周期ごとに繰り返される駆動信号であって、各周期において複数の駆動パルスが含まれる駆動信号を生成する駆動信号生成部と、ノズルから流体を噴射するか否かを示すデータ信号を周期ごとに出力するとともに、駆動信号に含まれる駆動パルスを駆動素子に印加する区間を示すタイミング制御信号を出力する本体側コントローラーと、本体側コントローラーから出力されたデータ信号とタイミング制御信号を伝送する配線と、配線を介して受信したタイミング制御信号から前記周期を示す周期信号を生成する周期信号生成部と、周期信号に応じて取り込んだデータ信号に基づいて、前記周期に含まれる複数の駆動パルスのうちの所定の駆動パルスを駆動素子へ印加するヘッドコントローラーと、を有する。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有せず、電流のリークを抑制することができる圧電素子を有する液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びにアクチュエーター装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口21に連通する圧力発生室12と、第1電極60と、該第1電極上に形成された圧電体層70と、該圧電体層70の前記第1電極60とは反対側に形成された第2電極80と、を備えた圧電素子300と、を具備し、前記圧電体層70は下記一般式(1)で表され、前記圧電体層70のAサイトはビスマスを含み、前記圧電体層70のBサイトは、+3のイオン価数を有する鉄および+4以上のイオン価数を有する遷移金属Cを含む液体噴射ヘッドとする。A1−xBO(1)(0.003≦x≦0.033) (もっと読む)


【課題】装置本体側からヘッド側への配線数を軽減させる。
【解決手段】複数のノズルのそれぞれに対応して設けられた複数の駆動素子と、前記複数の駆動素子の駆動を制御するヘッドコントローラーと、前記複数の駆動素子の駆動を制御するための信号を前記ヘッドコントローラーへ送信する本体側コントローラーと、前記本体側コントローラーと前記ヘッドコントローラーとの間で前記信号を伝送する配線と、を有し、各前記ノズルから流体を噴射するか否かを示すデータの信号を前記本体側コントローラーから前記ヘッドコントローラーに非同期通信にて送信する。 (もっと読む)


【課題】装置本体側からヘッド側への信号線の数を軽減させる。
【解決手段】ノズルから流体を噴射するか否かを示すデータ信号と、ノズルに対応して設けられた駆動素子の駆動を制御するためのN個の第1制御信号とを出力する本体側コントローラーと、本体側コントローラーから出力されたデータ信号を伝送するためのデータ信号線と、N個の第1制御信号を伝送するためのN本の制御信号線とを有する配線と、N本の制御信号線を介して伝送されたN個の第1制御信号をN個よりも多い数の第2制御信号に変換する変換部と、データ信号線を介して伝送されたデータ信号と、変換部で変換された第2制御信号とに基づいて、駆動素子の駆動を制御するヘッドコントローラーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の吐出量に関する自由度を高める。
【解決手段】
液体吐出装置(プリンター1)は、ノズル(44)に連通された圧力室(43)と、圧力室内の液体に圧力変化を与える動作をする素子(45)と、素子を動作させる先行吐出パルス(PS)及び後行吐出パルス(PS)とを生成し、先行吐出パルスの生成終了から後行吐出パルスの生成開始までの期間(Pwdis)を、ノズルから吐出させる液体滴の量に応じて定めるパルス生成部(駆動信号生成回路30,主制御部60)とを有する。 (もっと読む)


【課題】静電力を用いて液状物質を吐出するのに適した吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】吐出ヘッド50は、液状物質55Lを吐出するためのノズル52であって、メニスカス20がノズル52の開口端32eより後退した位置に形成されるノズル52を含む。吐出ヘッド50は、さらに、ノズル52の内部の圧力を変動することによりメニスカス20をノズル52の開口端32eに移動させるためのピエゾ素子と、ノズル52の先端51を形成するガラス管30の端面31の、ノズル52の開口端32eの外側に設けられた電極端部53eとを含む。メニスカス20がノズル52の開口端32eに移動すると、液状物質55Lが電極端部53eに接し帯電し、静電力により吐出される。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタ及びその駆動方法を提供する。
【解決手段】圧電方式及び静電方式の複合方式によって駆動されるインクジェットプリンタとその駆動方法とが開示され、該インクジェットプリンタは、インクインレットと圧力チャンバとノズルとが形成された流路プレートと、ノズルからインク液滴を吐出させる第1駆動力を提供する圧電アクチュエータと、第2駆動力を提供する静電気力印加手段とを具備する。静電気力印加手段に静電電圧を印加した状態で、圧電アクチュエータに第1電圧を印加すれば、ノズル内部のインクのメニスカスが凸型に変形される。次に、圧電アクチュエータに第2電圧を印加すれば、ノズルの中央部に、ノズルの内径より小さい曲率半径を有した凸型のメニスカスが形成され、凸型に突出した部分のインクは、液滴状に吐出される。 (もっと読む)


【課題】記録素子基板全体の温度上昇を抑えながら記録ヘッドのサイズを小さくすることが可能なインクジェット記録ヘッドを提供すること。
【解決手段】ノズル列を挟んで形成されたインク供給口列のうち、共通液室の端部に近いインク供給口列のインク供給口同士の間の記録素子基板(記録素子基板)の部分(梁)の熱抵抗を小さくする。 (もっと読む)


【課題】最外層の圧電体層が不活性層であっても圧電素子を良好に変位させることができる液体噴射ヘッド及び液体噴射装置並びに圧電素子を提供する。
【解決手段】圧電素子が、複数層の圧電体層21とこれらの圧電体層21の間に交互に配される第1の内部電極22及び第2の内部電極23とを有し、最外層の圧電体層21a,21bのそれぞれが圧電変形しない不活性層となるように構成されており、且つ最外層の圧電体層21a,21bの少なくとも一方の厚さが最外層以外の圧電体層21cの厚さ以下である構成とする。 (もっと読む)


【課題】 圧力室へ異物が進入した時に異物を吐出口から外部へ排出するための寸法を確保するとともに、フィルタの開口面積を広げて圧力室へのインクの流入を促進する効果を持たせること。
【解決手段】 吐出口は短径および長径とかなる円形状を有し、前記フィルタは複数の矩形の開口を形成し、前記吐出口の前記短径をD1、前記長径をD2、前記矩形の開口の前記短辺の長さをL1、前記長辺の長さをL2としたとき、D1>L1、かつ、D1<D2、かつ、D2>L2≧D1の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】吐出エネルギーを高めることができ、配線の引き回しや回路接続の自由度も向上する液滴吐出ヘッドを提案すること。
【解決手段】吐出液をそれぞれのノズル孔101から吐出させる複数の加圧室201が、対向する振動板の間に形成されたキャビティ基板200を備え、振動板の一方は複数の加圧室に対して共通の共通電極振動板211とされ、振動板の他方は複数の加圧室にそれぞれ対応した個別電極223を有した個別電極振動板221とされており、キャビテイ基板200に、共通電極振動板211と電極対を形成し複数の加圧室にそれぞれ対応した個別電極312を有した個別電極基板310と、個別電極振動板221と電極対を形成し複数の加圧室に対して共通の共通電極基板320とを、積層した液滴吐出ヘッド。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータをインクから保護する保護層に関し、アクチュエータの変形動作を阻害しないようにすることと、ハンドリング性を維持することとを両立する。
【解決手段】キャビティユニット2とアクチュエータ4との間に介在する保護層3を備え、この保護層3は、キャビティユニット2の表面とアクチュエータ4の底面との間に挾み込まれる厚肉部43と、厚肉部43よりも薄く形成されて平面視で圧力室24と重ねて配置され、アクチュエータ4の底面との間に略真空状態に保たれる空間44をなす薄肉部42とを有し、薄肉部42は、そのキャビティユニット2側の面が厚肉部43のキャビティユニット2側の面と同一平面をなしてアクチュエータ4の底面に接触しない状態のものであって、空間44が略真空状態に保たれることによってアクチュエータ4側に弾性変形してその少なくとも中央部46がアクチュエータ4の底面に常時接触した状態となる。 (もっと読む)


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