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Fターム[2C057AF99]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 目的 (14,176) | その他 (532)

Fターム[2C057AF99]に分類される特許

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【課題】信号ライン数やA/Dコンバータの数を低減して回路規模やコストの低減を可能とする電力増幅回路及び液体噴射装置及び液体噴射型印刷装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号発生回路25からの信号を変調回路26でパルス変調し、その変調信号PWMをデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑フィルタ29で平滑化して駆動信号COMとする場合、補償器32で、駆動信号COMの位相を進めると共にデジタル電力増幅回路28の電源電圧VDDを分圧して重畳信号SPPSを出力し、分離器33で、重畳信号SPPSを電源電圧信号VDDSと負帰還信号CPSTSに分離し、加減算器31で、駆動波形信号WCOMと負帰還信号CPSTSとの差分信号WCOMdefを変調回路26への入力信号とし、変調回路26は、電源電圧信号VDDSに応じて変調信号PWMを補正する。 (もっと読む)


【課題】所望のばらつきの少ない液体噴射ヘッド及び液体噴射ヘッドの製造工程において高精度に検査できる製造方法を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドは、圧電素子の並設方向の両外側には、第1電極60と、圧電体層と、第2電極とをこの順で備えてなり、全体が被覆膜100に覆われた一対の検査用基準圧電素子502Aと、第2電極の上面を露出させる開口部101が設けられた被覆膜に覆われた一対のシート抵抗測定用圧電素子501Aとを備え、前記圧電素子の並設方向の一端側の前記検査用基準圧電素子の前記第2電極のシート抵抗Rs1と前記検査用圧電素子の前記第2電極のシート抵抗R1とのシート抵抗比Rs1/R1と、前記圧電素子の並設方向の他端側の検査用基準圧電素子の前記第2電極のシート抵抗Rs2と前記検査用圧電素子の第2電極のシート抵抗R2とのシート抵抗比Rs2/R2との差が、0.14以内である。 (もっと読む)


【課題】 鉛を含有せず、かつ変位特性の高い圧電素子を有する液体噴射ヘッド及びこれ
を用いた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッドIは、液滴を噴射するノズルに連通する圧力発生室12を
備えた流路形成基板10と、該流路形成基板上に設けられる圧電素子300とを具備し、
前記圧電素子が、圧電体層70とこの圧電体層の両面に設けられる一対の電極とで構成さ
れていると共に、前記圧電体層がBaTiO、CaTiO及びEuを有する。
液体噴射装置は、この液体噴射ヘッドを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクジェットプリントヘッド及びその温度測定方法に関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるインクジェットプリントヘッドは、インクが流入されてノズルから吐出されるために保存される多数の圧力チャンバと、前記圧力チャンバとメンブレインを介して配置され、前記圧力チャンバの夫々にインク吐出のための駆動力を提供する圧電体と、前記ノズルから吐出されるインクの温度を測定するように、前記圧電体の静電容量を測定する測定ユニットと、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造することができる、圧電方式のインクジェットプリンタヘッドを提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタヘッド1は、シリコン基板2と、シリコン基板2上に設けられ、シリコン基板2との対向方向に振動可能な振動膜5と、振動膜5上に設けられた圧電素子6と、振動膜5に対してシリコン基板2側に振動膜5に臨んで形成され、インクが充填される加圧室62と、振動膜5を貫通して形成され、加圧室62と連通し、加圧室62から送出されるインクを吐出するノズル64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有せず、電流のリークを抑制し、かつオフセット電圧を低くすることができる圧電素子を有する液体噴射ヘッド及びこれを用いた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】液体噴射ヘッドIは、第1電極60と、該第1電極上に設けられ、結晶面方位が(001)面に優先配向したBiFeOを有するシード層75と、結晶面方位が(001)面に優先配向すると共にBiFeO、NdMnO及びBiAlOを有する圧電体層70と、第2電極80とがこの順で積層されている圧電素子300を備える。液体噴射装置はこの液体噴射ヘッドIを備える。 (もっと読む)


【課題】直列に接続する蓄電素子の数を抑えながらも多種類の電圧値を出力可能とする。
【解決手段】第1蓄電素子群の蓄電素子を直列に接続することにより第1出力電圧を発生
させるとともに、第2蓄電素子群の蓄電素子を直列に接続することにより、第1出力電圧
とは異なる第2出力電圧を発生させる。そして、第1出力電圧と第2出力電圧とを切り換
えて負荷に接続する。こうすると、蓄電素子群内の蓄電素子を直列に接続することから、
直列に接続する蓄電素子の個数を全体の蓄電素子の個数よりも抑えることが可能である。
そして、第1蓄電素子群と第2蓄電素子群とを切り換えて負荷に接続することから、第1
蓄電素子が発生する複数種類の電圧に加えて第2蓄電素子群が発生する複数種類の電圧を
印加することが可能となるので、直列に接続される蓄電素子の数を抑えながらも多種類の
電圧を負荷に印加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサーの数を抑えつつも、出力可能な電圧値の種類を増やす。
【解決手段】電源により充電される複数の第1蓄電素子を直列に接続して直列蓄電素子群
を構成する。また、この直列蓄電素子群を用いて第2蓄電素子を充電する。そして、充電
した第2蓄電素子を直列蓄電素子群に直列接続した状態と、第2蓄電素子を直列接続しな
い状態とを切り替えながら、直列蓄電素子群を負荷に接続して電圧を印加する。こうする
と、第2蓄電素子を直列接続した場合と、直列接続しない場合との2種類の電圧が出力可
能となる。ここで、直列蓄電素子群を構成する第1蓄電素子の数が互いに異なる複数の状
態に対して、それぞれ2種類の電圧が出力可能なので、第2蓄電素子を備えるだけで出力
可能な電圧の数を大幅に増やすことができる。これにより、蓄電素子の数を抑えながらも
多種類の電圧を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】下部電極と配線層とのコンタクト面積を大きくすることができる信頼性の高い圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、圧電体層30の側面は、圧電体層30の上面32と接続する第1部分と、第1部分と接続する第2部分と、を有し、第1部分は、基板10の上面12に対して第1角度αで傾いており、第2部分は、基板10の上面12に対して第1角度αより小さい第2角度αで傾いており、開口部60の内壁を形成する圧電体層30の側面36は、基板10の上面12に対して第3角度βで傾く第3部分37を有し、開口部60の内壁を形成する下部電極20の側面24は、基板10の上面12に対して第3角度βより小さい第4角度βで傾く第4部分25を有する。 (もっと読む)


【課題】鉛の添加量を低減させることによって、環境負荷を低減させた圧電アクチュエーターの製造方法、圧電アクチュエーター、および液体噴射ヘッドを提供する。
【解決手段】製造方法は、基板10を準備する工程と、基板10の上方に下部電極12を形成する工程と、下部電極12の上方に鉛、ジルコニウム、およびチタンを含む材料を供給して膜を形成し、熱処理することによって第1膜を形成する第1熱処理工程と、第1膜を熱処理することによって第2膜18を形成する第2熱処理工程と、第2膜18の上方に上部電極20を形成する工程と、を含み、第1膜は、チタン酸ジルコン酸鉛膜と、チタン酸ジルコン酸鉛膜上に位置する酸化ジルコニウム膜と、からなり、第2膜18はチタン酸ジルコン酸鉛からなり、材料において含まれる鉛のモル数は、材料において含まれるジルコニウムおよびチタンのモル数の合計に対して、1.04倍以上1.06倍以下である。 (もっと読む)


【課題】配線基板とアクチュエーター装置とを確実に導通させて、コストを低減すると共に小型化を図ることができる液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。
【解決手段】流路形成基板10と、該流路形成基板10上に設けられた複数の実装部90を有するアクチュエーター装置300と、前記実装部90に電気的に接続されて、駆動信号をアクチュエーター装置300に供給する可撓性を有する配線基板200と、前記流路形成基板10の前記実装部90側に設けられた保護基板30と、を具備し、前記保護基板30には、前記配線基板200を挿通可能な貫通孔102を複数有し、少なくとも互いに隣接する前記貫通孔102の間には前記実装部90を区画する隔壁103を有し、前記貫通孔102内には樹脂210が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、予め帯電した、ジェットの液滴の軌跡の指向性の検出に関する。本発明は、非差動で機能し、幾何学的形状及び配置が液滴の標準軌跡に対して正確である、平らな機能的表面を有する静電表面(750, 850, 950)を定義する。本発明の結果、液滴の軌跡は、センサの平らな表面に平行な平面と、センサの平らな表面に垂直な平面とにおいて同時に、追跡されることができる。従って、所定のモニタリングゾーンに存在するか、留まるか否かを確認することができる。本発明は、連続偏向ジェットを有するプリントヘッドの液滴の軌跡の制御と、特に、印刷用ではない液滴のガーターによる有効的な回収をモニタリングすることに利用される。 (もっと読む)


【課題】 複数のノズルが複数のグループに分けられているとともに、駆動回路がグループ毎に設けられたインクジェットプリンタの印字品質を高める。
【解決手段】 ドライバIC80,90のカレントミラー回路82,92に抵抗回路20を外付け接続し、各カレントミラー回路の入力電流を一定にすることにより、各出力回路83,93が出力する各駆動信号の立上がり時間Trおよび立下がり時間Tfを相互に一致させる。従って、各ドライバICにより駆動されるチャンネルエリアに対応する印字領域間の印字品質の差をなくすことができるため、印字領域全体の印字品質を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】印刷ヘッド集積回路が外部の電力/データ供給に接続され、これらの接続が印刷の保守及び/又は印刷の品質に影響を与えることのない印刷ヘッドアセンブリを提供する。
【解決手段】インク供給マニホルドと、印刷ヘッド集積回路と、印刷ヘッド集積回路内の駆動回路に電力を供給するコネクタ膜とを備えるインクジェット印刷ヘッドアセンブリ。各印刷ヘッド集積回路は、駆動回路及びインクジェットノズルアセンブリを備える前面と、インク供給マニホルドに取り付けられた裏面と、裏面とインクジェットノズルアセンブリの間に流体連結を提供するインク供給チャネルとを有する。コネクタ膜の接続端部が、インク供給マニホルドの一部と印刷ヘッド集積回路の間に挟まれる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路が実装され、記録手段と中継基板とを接続する接続手段としてのフレキシブル基板の一部に汎用のフレキシブル基板を使用して、その接続手段の部品コストを抑制することができる記録装置を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線ケーブル60は、記録ヘッド7と中継基板とを接続するものであり、ICチップ61の出力側配線パターンを記録ヘッド7に接続するCOF(チップ・オン・フィルム)62と、平行な配線パターンが形成される汎用のFFC(フレキシブル・フラット・ケーブル)63とから構成されている。フレキシブル配線ケーブル60は、ICチップ61の出力側配線パターンを、FFC63を介して、中継基板50に接続するので、汎用で安価なFFC63の使用量の分だけ、より高価なCOF62の使用量を減らすことができ、その分、インクジェット記録装置全体としての製品コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】吐出口内の液体の粘度を低下させると共に省電力化を図る。
【解決手段】吐出口に連通する複数の圧力室110がマトリックス状に配置されている。アクチュエータユニットが、複数の圧力室と対向する圧電シートと圧力室に対向する個別電極とを含んでいる。割付決定部が、基準圧力室110aと、基準圧力室110aに隣接する8つの隣接圧力室110bとを含む複数の圧力室ブロック80の割り付けを決定する。信号供給制御部が、各圧力室ブロック80に係る基準圧力室110aと対向する個別電極のみに、吐出口からインク滴が吐出されない範囲で圧電シートを変位させる不吐出駆動信号を同時に供給する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMを変調回路26でパルス変調し、その変調信号をデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑フィルタ29で平滑化して駆動信号COMとして出力するにあたり、容量性負荷であるアクチュエータ22に電流を供給する必要のない駆動信号COMの電位の変化のないとき、即ち駆動波形信号WCOMの電位が変化しないときに、動作停止信号/Disableをローレベルとしてデジタル電力増幅回路28のハイサイド側スイッチング素子Q1、ローサイド側スイッチング素子Q2を共にオフ状態としてデジタル電力増幅回路28の動作を停止することにより、ハイサイド側スイッチング素子Q1、ローサイド側スイッチング素子Q2並びに平滑フィルタ29中のコイルLでの電力消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減することが可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】駆動波形信号WCOMを変調回路26でパルス変調し、その変調信号をデジタル電力増幅回路28で電力増幅し、その電力増幅変調信号APWMを平滑フィルタ29で平滑化して駆動信号COMとして出力するにあたり、容量性負荷であるアクチュエータ22に電流を供給する必要のない駆動信号COMの電位の変化のないとき、即ち駆動波形信号WCOMの電位が変化しないときに、動作停止信号/Disableをローレベルとしてデジタル電力増幅回路28のハイサイド側スイッチング素子Q1、ローサイド側スイッチング素子Q2を共にオフ状態としてデジタル電力増幅回路28の動作を停止することにより、ハイサイド側スイッチング素子Q1、ローサイド側スイッチング素子Q2並びに平滑フィルタ29中のコイルLでの電力消費量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧を分割して印加するようにした場合、圧電アクチュエータの特性上、非吐出の圧電アクチュエータも変形してノズルから液垂れなどの不具合を生じる。
【解決手段】液体吐出ヘッド1の圧電アクチュエータ7は、振動板6上に、第1電極11、第1圧電層12、第2電極13、第2圧電層14、第3電極15を順次積層して構成され、第1電極11、第2電極13には、液滴吐出時及び液滴非吐出時のいずれでも、同じ電位の駆動電圧V1、V2が印加され、第3電極15には、液滴を吐出するとき、電位0Vの駆動電圧V3を印加し、液滴を吐出しないときには第2電極13に印加した電位と同じ電位を印加することで、液滴吐出時には第1圧電層12及び第2圧電層14がいずれも面内方向に伸縮し、液滴非吐出時には第1圧電層12が伸縮しようとするが、第2圧電層14が伸縮しないので、結果として第1圧電層12の伸縮が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により実際の液体流量を理想流量に近づけるようにするとともに、装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】インク粘度制御装置24は、流路110と、流路110を流れる液体を所定の加熱点Pにおいて加熱するヒータ58と、加熱点Pよりも流路110の下流に位置する温度検出点Qに設けられ、ヒータ58で加熱された液体が温度検出点Qに到達したときに当該液体の温度を検出する温度センサ62と、温度センサ62の出力を用いて流路110を流れる液体の流量を測定する流量測定装置22と、流量測定装置22で測定された測定流量がノズル68から液体を吐出するための理想流量に近づくようにヒータ58の出力を制御するヒータ制御装置22とを備えおり、インク粘度制御装置24によって液体粘度の制御方法が実施される。 (もっと読む)


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