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Fターム[2C057AL11]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 検知 (1,681) | 検知対象 (1,345)

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【課題】画像の画質劣化を抑制する記録方法を決定すること。
【解決手段】ノズル列における不良ノズルの位置に基づいて、媒体の所定方向における中央部に画像を記録する通常処理と、媒体の端部に画像を記録する端部処理であってノズル列に対する媒体の所定方向への相対移動量が通常処理の相対移動量よりも短い端部処理とを実施する第1の記録方法と、通常処理と端部処理の間に、相対移動量が、端部処理の相対移動量以上であり、且つ、通常処理の相対移動量以下である中間処理を実施する第2の記録方法とのうち、流体噴射装置が実施する記録方法を選択する記録方法の決定方法。 (もっと読む)


【課題】近接した位置に不良記録素子が複数発生した場合にも、好ましい画像記録が実現される画像記録方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の記録素子10が設けられた記録ヘッド12と記録媒体とを所定の搬送方向に沿って相対的に移動させながら、記録媒体へ所望の画像を記録する画像記方法であって、不良記録素子14−1、14−2の位置情報を含む不良記録素子情報を取得する不良記録素子情報取得工程と、取得された不良記録素子の位置情報に基づいて導出された不良記録素子間の間隔dに応じて、不良記録素子14−1、14−2の周辺に位置する正常な複数の記録素子16A,16B,18A,18Bを用いて不良記録素子14−1、14−2に対する補正を行う不良記録素子補正工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出ヘッドの温度上昇に対応し、かつ液滴吐出ヘッド間における液滴量のばらつきが少ない液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】各液滴吐出ヘッドのキャパシタンスに応じて描画飽和温度を算出する工程S11と、算出された描画飽和温度に基づき液滴吐出ヘッドに印加する加熱駆動波形を設定する工程S12と、算出された描画飽和温度に基づき液滴吐出駆動波形を設定する工程S13と、各液滴吐出ヘッドに加熱駆動波形を印加する工程S14と、一定時間以上、液滴吐出ヘッドに加熱駆動波形を印加した後、各液滴吐出ヘッドから基材に液滴を吐出する工程S15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータを用いたインクジェットヘッドと駆動回路とをフローティング接続した構成において、ヘッド内での液漏れなどによる予期せぬ様々な配線間の短絡異常から駆動回路側の出力回路を保護する。
【解決手段】負荷電源ライン(22)の短絡検査を行う電源短絡検査回路(44)と、ピエゾアクチュエータ(12)の駆動選択信号を伝送する信号ライン(18)の短絡検査を行う信号短絡検査回路(46)と、検査対象のラインを選択するモニタ選択回路(42)と、検査モード時にモニタ選択回路(42)の動作を許可し、選択に係る検査対象ラインに応じて電源短絡検査回路(44)又は信号短絡検査回路(46)を起動させる検査切換回路(48)と、検査対象ライン上の電位を検出して回線短絡の有無を判定する短絡判定回路(50)とを備え、短絡異常を検知した場合にヘッドへの負荷電源の供給、駆動選択信号の送出及び負駆動電力の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動回路および駆動配線を必要としないクロストーク補正用圧力発生手段を備えた液滴吐出ヘッドおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】吐出要素104に対応して、駆動配線204上には補正用アクチュエータ300が設けられている。補正用アクチュエータ300は接続端子208から吐出要素104に至る駆動配線204が供給流路210の壁面外側に接する箇所において形成される。補正用アクチュエータ300は圧電体302上にドーナツ状の個別電極304が設けられ、変位部306を形成している。個別電極304は駆動配線204上に設けられており、補正用アクチュエータ300が設けられた駆動配線204に接続される吐出要素104が駆動電圧を印加されれば、同時に補正用アクチュエータ300にも駆動電圧が印加され、吐出要素104と同時に補正用アクチュエータ300もまた駆動される。 (もっと読む)


プリント液がポンピングチャンバからノズルを通して射出されるノズル速度に影響を与える1つ以上のパラメータが測定される方法が説明される。プリント液は圧電層の撓みによって作動されるポンピングチャンバに入れられる。1つ以上のパラメータの測定値に少なくともある程度は基づいて、圧電層作動電極の表面積が減じられる。電極表面積を減じることで圧電層の作動面積が減じる。
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【課題】圧電素子など複数個の容量性負荷の容量を検査する方法を提供し、かかる検査機能を具備した容量性負荷駆動装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】給電ライン(104)とグランド(106)の間に複数個の容量性負荷(102)が並列に配置されてなる容量性負荷群の各容量性負荷のそれぞれに対応して設けられたスイッチ素子(PZ_SW1〜n)を制御して、複数個の容量性負荷のいずれかについて選択的に直流電圧を印加して当該選択に係る容量性負荷の充電を行うことにより、当該容量性負荷の充電特性を示す情報を取得する。充電時にはスイッチ素子(SW_2)を介して電流規制抵抗(R_i)を挿入し、充電電流を絞ることで充電電圧の上昇カーブを緩やかにして測定精度の向上を図る。また、スイッチ素子(SW_3)を介して接続される基準容量性負荷(C_Ref)の充電特性を示す情報との比較から各容量性負荷の容量を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】外気圧の変動に影響されることなく、常に所望の圧力が発生できる静電アクチュ
エータ、液滴の吐出を適切に行うことのできる静電式液体噴射装置を提案することにある

【解決手段】静電式のインクジェットヘッド1は、インクノズル21に連通した圧力室6
と、大気開放された大気圧室12を備え、圧力室6の底面には振動板5が形成され、この
振動板5と個別電極43の間に電圧を印加することにより、振動板5が静電気力により振
動して、インク液滴の吐出が行われる。密閉室としての振動室41は圧力補償室49に連
通しており、圧力補償室49の底面は外気圧の変動に応じて面外方向に変位可能な変位板
16が形成されている。変位板16が変位することにより、圧力補償室49の容積が増減
し、これに連通している各振動室41の内圧が外気圧に一致するように調整される。 (もっと読む)


【課題】圧電素子に発生するヒビ等の欠陥を容易に検出すること。
【解決手段】圧電素子の両端に位置する面に、前記圧電素子を変形させるための駆動電圧が印加される駆動用電極とは電気的に独立して設けられ、圧電素子の電気的特性を検出する一対の検出用電極を備えたことを特徴とする圧電素子。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置においてインクの加熱部に電気エネルギを過不足なく供給可能とし、前記加熱部の表面に付着したコゲを適正に除去してインク吐出の安定化を図ると共に、前記加熱部の寿命向上およびインクの浪費低減を図る。
【解決手段】インクジェット記録装置において、記録手段の加熱部102の表面205に堆積したコゲ206を除去する回復動作を行う。この際、加熱部102に対し回復用電気エネルギの印加を行う回復手段が、記録手段から吐出すべきインクの特性に応じて、加熱部102に印加する回復用電気エネルギを変化させる。 (もっと読む)


本発明は、インクジェットプリンタを使用して受像基材に移された複数のインク液滴からなる画像を得る方法に関する。インクジェットプリンタは、実質的にインクで充填された複数のインクチャンバを備え、各インクチャンバはノズルと各チャンバに対応する変換器とを有し、各チャンバは互いに区別可能な音響特性を有する。方法は、各チャンバに対して、電気パルス(50)を生成するステップと、インク内に圧力波(55、60)を生成して、その結果圧力波に対応するサイズを有するノズルからインク液滴が噴射されるように、各チャンバに対応する変換器にパルスを印加するステップとを含み、各チャンバに対して、噴射される液滴のサイズが基本的に各チャンバで同じになるように、パルスがチャンバの音響特性に適合される。さらに本発明は、本方法の適用に適するプリンタに関する。
【その他】 本願に係る特許出願人の国際段階での記載住所は「オランダ国、5900・エム・アー・フエンロ、ペー・オー・ボツクス・101」ですが、識別番号390039435を付与された国内書面に記載の住所が適正な住所表記であります。
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【課題】 広い範囲の温度、湿度下で安定に液滴を吐出でき、高温高湿下においても、直径の過大な液滴が吐出されることのない液滴吐出装置の提供。
【解決手段】周囲の温湿度を検出する温湿度検出手段と、予め定められた温湿度条件である常温常湿条件下と同一の液滴吐出条件が得られる駆動条件と温湿度との関係が記憶された記憶手段と、前記温湿度検出手段における検出結果に対応する駆動条件を前記記憶手段から呼び出して圧電素子を駆動する駆動制御手段とを備える液滴吐出装置。 (もっと読む)


【課題】 ノズルの目詰まりの発生を起きにくくすることができる液滴吐出装置および液滴吐出装置の微振動制御方法を提供する。
【解決手段】 機能液を吐出するためのノズル27を有する吐出ヘッド26と、機能液がリフレッシュされたときからの所定時間を計時するタイマ89と、経過時間に対応した微振動電圧波形をノズル27におけるメニスカスに印加するデータが記憶されたROM73またはRAM74と、経過時間に対応したデータに基づいて吐出ヘッド26に微振動電圧波形を印加するように指示するCPU72とを備える。さらに、微振動電圧波形は、経過時間に伴って、徐々に大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】素子の負担を軽減できる液体吐出装置を実現する。
【解決手段】ピエゾ素子PZTを動作させるための固定波形部DRVを含むと共に、一定電位の変動波形部CSTを固定波形部DRVよりも後に含む駆動信号COMを、駆動信号生成回路50によって生成させる。ヘッド41が所定速度に達するまでの加速期間において、プリンタ側コントローラ70は、N−チャージ信号NCHGを用いて変動波形部CSTをピエゾ素子PZTへ強制的に印加させる。 (もっと読む)


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