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Fターム[2C057AL13]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 検知 (1,681) | 検知対象 (1,345) | ヘッドの電流又は電圧 (152)

Fターム[2C057AL13]に分類される特許

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【課題】検知素子を配置する際の駆動素子を含めた構造、機能及び性能へ与える影響を抑制できるようにした技術を提供する。
【解決手段】素子基板は、それぞれが第1端子および第2端子を有し、互いに並列に配置された第1抵抗素子および第2抵抗素子と、前記第1抵抗素子が通電され、かつ、前記第2抵抗素子が通電されていない状態において、前記第1抵抗素子の第1端子の電圧と、前記第2抵抗素子の第1端子の電圧を検出する検出手段と、を含み、前記第1抵抗素子及び第2抵抗素子の第1端子は、これらに電流を流す第1ラインに選択的に接続され、前記第1抵抗素子及び第2抵抗素子の第2端子は、これらに電流を流す第2ラインに共通に接続されている。 (もっと読む)


【課題】インクを吐出するノズル等の記録要素が劣化している場合に、その記録要素が故障する前に記録要素の使用を停止する。
【解決手段】インクを吐出する複数のノズル毎に設けられたヒータ抵抗の抵抗値を測定し、その抵抗値に基づいてヒータ抵抗が所定の状態よりも劣化しているかどうかを判定し、ヒータ抵抗が所定の状態よりも劣化している場合、ヒータ抵抗への電圧の印加を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】搭載する機種が変更された場合でも、適切な駆動電圧によって駆動制御することができるインクジェットヘッドの駆動電圧設定方法を提案すること。
【解決手段】駆動電圧設定方法では、インクジェットヘッド1から基準重量の検査インクのインク滴3を吐出させる検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを測定する(ステップST13)。次に、インクジェットヘッド1をプリンター本体11に搭載し、プリンター本体11に予め記憶されている補正式と検査インク用駆動電圧Vh0とヘルムホルツ共振振動の周期Tcを用いて印刷インク用駆動電圧Vh1を算出し、印刷インク用駆動電圧Vh1を駆動電圧Vhとしてプリンター本体11に設定する(ステップST22)。駆動電圧がプリンター本体11に設定されるので、インクジェットヘッド1を搭載する機種が変更されてもインクジェットヘッド1に駆動電圧を設定し直す必要がない。 (もっと読む)


【課題】ノズルプレートの割れや変形といった機械的な異常を検知し得る、液体吐出ヘッド、液体吐出装置及び液体吐出ヘッドの異常検知方法を提供する。
【解決手段】液体を吐出させるためのノズル開口(18)が形成されるノズルプレート(16)と、少なくとも、ノズル開口と連通するノズル(26)が形成され、ノズルプレートがノズルに位置を合わせて接合される流路プレート(24)と、を備え、ノズルプレートは、ノズルプレートの機械的な異常を検知するための検知素子(20,22)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】熱によるリニアレギュレータの劣化を防止する。
【解決手段】液体吐出ヘッドの電源装置11は、複数のインク吐出ヘッド15と、電源部70と、複数のリニアレギュレータ72と、温度センサ60と、電圧算出部90と、制御装置24とを備え、制御装置24は、電圧算出部90により算出された元電圧V1と複数の駆動部46のそれぞれの駆動電圧V2との電圧差(V1−V2)に所定の許容値以上のものが含まれている場合、複数の駆動部46全てについての電圧差(V1−V2)が所定の許容値未満となるように、電源部70および複数のリニアレギュレータ72のうち少なくともいずれか1つを制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の素子群を有する記録ヘッドにおいて、いずれかの素子群のみ使用頻度が高いと、絶縁層にピンホール等が生じるとヒータ配線の腐食生じて吐出不良となるため、記録ヘッドの寿命が短くなってしまうという可能性がある。
【解決手段】 本発明の記録装置200は、インクを吐出する複数の記録素子からなる第一の素子群と、第一の素子群と同じ種類のインクを吐出するために用いられる複数の記録素子からなる第二の素子群とを有する記録ヘッド212と、複数の記録素子それぞれの状態を検出する検出回路507と、検出回路507の検出結果に応じて、記録を行う際に使用する素子群を選択する選択手段409と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】キャリッジの走査によりキャリッジに生じる振動によって噴射速度、液滴の着弾位置などの噴射特性が低下することを抑制し、好適な噴射特性をもつ液体噴射装置および液体噴射装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】記録ヘッド2を備えるプリンター1は、キャビティ内のインクに生じる圧力変動を逆起電力として検出する圧電素子を有する圧電装置100と、記録ヘッド2および圧電装置100を搭載したキャリッジ3を主走査方向に移動させるキャリッジ移動機構4と、記録ヘッド2による噴射動作を制御するプリントコントローラー110を備えている。プリントコントローラー110は、キャリッジ3を移動させることによって圧電装置100の圧電素子に発生する逆起電力の変化に応じて、記録ヘッド2の圧電振動子に印加する噴射パルスを変更する。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて吐出部の異常吐出状態を判定することができる技術を提供する。
【解決手段】プリンター10は、インクを吐出する吐出部270と、吐出部270における残留振動を検出する検出部290と、残留振動の周期の変化に基づいて吐出部270を検査する検査部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】吐出エネルギ発生素子に印加される駆動電圧状態を精度よく、できるだけ高速かつ安価な構成で監視し、その結果、インクジェット記録ヘッドの状態を精度よく、できるだけ高速かつ安価な構成で監視することができるインクジェット記録ヘッドの状態監視回路、及びこれを用いるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】複数のノズルと、各ノズルに対応して設けられ、各ノズルからインク液滴を吐出する吐出エネルギ発生素子とを有するインクジェット記録ヘッドの状態を監視するために、吐出エネルギ発生素子に解像度単位でインク液滴を吐出させるための駆動波形電圧信号を印加する駆動回路と、吐出エネルギ発生素子と並列に接続され、吐出エネルギ発生素子に直接印加される駆動波形電圧信号を所定の基準電圧と比較する比較器と、を備え、比較器の比較結果に基づいてインクジェット記録ヘッド及び駆動回路の状態を監視することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】液体流路内の液体における振動を精度良く検出する。
【解決手段】個別電極123及び共通電極124が駆動圧電層121を挟んでいる。駆動信号は、個別電極123及び共通電極124間に供給される。共通電極124は、圧力室16側において、検出電極125との間に検出圧電層122を挟んでいる。駆動電極123と検出圧電層125の間の電位差を検出することにより、圧力室16内のインクの振動を検出する。 (もっと読む)


【課題】印刷動作中であっても駆動波形の補正を適切に行うことで吐出速度や吐出液滴量を一定に保つことができる液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】圧力発生素子28を駆動する駆動波形の形状を示す駆動波形データを入力として駆動波形を生成して、その駆動波形を圧力発生素子28に出力する駆動波形生成部40を備えた液滴吐出装置で、駆動波形生成部40は、駆動波形の任意の期間におけるピーク電位と予め設定されたタイミングにおける静止電位を検出する駆動波形検出器39と、駆動波形検出器39が検出した駆動波形のピーク電位と静止電位の差に基づいて駆動波形データを変更して駆動波形を補正するコントローラ35を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドへの供給電圧をスイッチング制御する電界効果トランジスタの熱破壊を容易に防ぐインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】予め定められた期間、制御信号を電界効果トランジスタに入力して電界効果トランジスタの出力電圧を除除に立ち上げる。予め定められた期間が経過した時点における電圧に基づき、電界効果トランジスタの特性を特定する。その特定された電界効果トランジスタの特性に対応付けられた期間、制御信号を電界効果トランジスタに入力して出力電圧を供給電圧まで除除に立ち上げる。 (もっと読む)


【課題】記録ヘッドのノズル状態の検出精度を向上させながらも、高速な記録を実現する記録装置を提供する。
【解決手段】不吐検出動作とヒータ抵抗値の測定動作の両方の結果に基づいて、不良ノズルの良否を判断する。また、ヒータ抵抗値の測定を、不吐検出動作の休止時間時に行うことで高速な検出が可能になる。更には、ヒータ抵抗値の測定後に不吐検出動作を実行することで、異常なノズルの駆動を防止しノズルに不要なダメージを与えることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


【課題】 液体噴出装置において、低コストで精度の高い駆動信号を生成して液体を噴出させる。
【解決手段】 (A)信号の波形形状を規定するデジタル信号に基づいてアナログ電圧信号を生成する制御部と、(B)前記アナログ電圧信号を電圧増幅する電圧増幅部と、電圧増幅された前記アナログ電圧信号を電流増幅して駆動信号を生成する電流増幅部と、前記駆動信号によって駆動され、ノズルから液体を噴出させる素子と、を有するヘッド部と、(C)前記アナログ電圧信号を、前記制御部から前記ヘッド部へ伝送する伝送部と、(D)電圧増幅される前の前記アナログ電圧信号の電圧を測定して得られる値を記憶する記憶部と、を備える液体噴出装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記値を用いて前記デジタル信号を変更し、該デジタル信号に基づいて前記アナログ電圧信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 液体噴出装置において、低コストで精度の高い駆動信号を生成して液体を噴出させる。
【解決手段】 (A)信号の波形形状を規定するデジタル信号に基づいてアナログ電圧信号を生成する制御部と、(B)前記アナログ電圧信号を電圧増幅する電圧増幅部と、電圧増幅された前記アナログ電圧信号を電流増幅して駆動信号を生成する電流増幅部と、前記駆動信号によって駆動され、ノズルから液体を噴出させる素子と、を有するヘッド部と、(C)前記アナログ電圧信号を、前記制御部から前記ヘッド部へ伝送する伝送部と、(D)電圧増幅された後、かつ、電流増幅される前の前記アナログ電圧信号の電圧を測定して得られる値を記憶する記憶部と、を備える液体噴出装置であって、前記制御部は、前記記憶部に記憶された前記値を用いて前記デジタル信号を変更し、該デジタル信号に基づいて前記アナログ電圧信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出量を好適に制御できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド6は、駆動パルスPsが入力される度にインク滴を吐出する複数の吐出素子19と、複数の吐出素子19に対してクロック信号CLKの周波数を個別に設定し、各吐出素子19に対して、設定された周波数のクロック信号CLKに基づいて、当該クロック信号CLKの周波数と同一の周波数で駆動パルスPsを出力できる駆動部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノズルの状態をより適切に検出する。
【解決手段】原信号生成回路50とピエゾ素子48(電極48b)との継断を行なうトランスミッションゲートTGAを備えるマスク回路52に組み込まれたトランスミッションゲートTGBと、トランスミッションゲートTGBを介してピエゾ素子48の電極48bに接続された電圧波形検出回路54とを、各ピエゾ素子48毎に専用に設け、各ノズル41の吐出異常を検出する場合に、原信号生成回路50からノズルからインクが吐出されない程度の検査用駆動信号を生成させ、全てのトランスミッションゲートTGAを所定時間オンしてからオフすると共に全てのトランスミッションゲートTGBをオンし、各ピエゾ素子48毎に電圧波形検出回路54により検出される電圧波形の振動周期に基づいて対応するノズル41の吐出異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】残留振動に基づいて複数の吐出部を検査する際の処理効率を向上させる。
【解決手段】プリンター10は、二つの吐出部270の各々における残留振動に応じた複数の電気信号SWを合成した合成信号PWを検出する検出部290と、検出部290によって検出された合成信号PWに基づいて二つの吐出部270を検査する検査部102とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて、インキ吐出後の振動を感知することによって、インクジェットプリンタヘッドの異常吐出の有無を検出することができるインクジェットプリンタヘッドの異常検出装置及びその異常検出方法を提供する。
【解決手段】インキチャンバに圧力を加える圧電素子120とグラウンドとの間に接続され、該圧電素子120で発生する電圧を増幅する増幅部130と、該増幅部130によって増幅された電圧に基づいて、インキの正常吐出の有無を検出する検出部150とを含む。 (もっと読む)


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