説明

Fターム[2C057AL14]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 検知 (1,681) | 検知対象 (1,345) | インク (179)

Fターム[2C057AL14]の下位に属するFターム

Fターム[2C057AL14]に分類される特許

1 - 20 / 74


【課題】ノズルに連通するインク室の容量変動によりノズルからインクを吐出させるのに当たり、インクの吐出性能をより向上させること。
【解決手段】密度が高い非水系インクを用いる場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。また、密度が低いインクについては、インクの粘度が高い場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。一方、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値未満となる場合は、通常波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】様々な基体上に様々なインクがプリントされる際に、線幅のばらつきとして現れる画質のばらつきを軽減する方法を提供する。
【解決手段】基体の組成および基体上のインクの拡散に関連するインクの特性を特定するプリントジョブ情報を受け取り、基体の組成およびインクの特性に基づいてプリントシステムのノズルにより噴出されるべき液滴のサイズを選択する。その際、基体と、インクタイプと、基体およびインクタイプの各組み合わせに対してイメージ品質を最適化対応するプロセス方向解像度とのデータベースを含むルックアップテーブルを用いる。選択された液滴のサイズに基づいてプリントシステムに対する発射指示を生成する。液滴の選択が、細かい規模のレイダウン調節の提供を含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録ヘッドの寿命を高精度に予測し、寿命を延ばすことのできる記録装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドの装着時から吐出回数が増加するにつれて、減少傾向のあるインクを吐出する記録ノズルの駆動パラメータの最小値を測定し、その測定された値の経時的な変化特性から寿命予測を行い、予測された寿命の前から記録ノズルの使用頻度を減らすことにより、この記録ノズルの負担を減らし、故障を防ぎ、記録ヘッドの寿命を延ばす。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、インクを交換したことによる、交換するインクと交換されるインクが完全に切り替わるまでの経時的な記録特性の変化に対応して、記録ヘッドの駆動制御を適切に行う。
【解決手段】交換によって新たに使用されるインクの保存されていた期間が1年以上の場合は、インク供給量が2ccごとに吐出性能検査が行われるように設定する。また、保存期間が6ヶ月以上1年未満、6ヶ月未満の場合は、インク供給量がそれぞれ3cc、5ccごとに吐出性能検査が行われるように設定する。そして、各検査ごとに検出される吐出性能に応じて記録ヘッドの駆動パラメータを設定する。 (もっと読む)


【課題】相変化インクの通過を可能にするように構成されるインクジェットプリンタのインク流路構成を提供する。
【解決手段】インクジェットプリンタのためのプリントヘッドアッセンブリは、相変化インクの通過を可能にするように構成されるインク流路を含む。インク流路へは、インクへ圧力を加えるために加圧ユニットが流体的に結合される。加えられる圧力は、インク流路におけるインクが位相を変えつつある時間中に制御ユニットによって制御される。相変化の間、インク流路の第1の領域におけるインクの一部は液相にあり、かつインク流路の別の領域におけるインクの別の部分は固相にある。液相から固相へ、または固相から液相への転移の間、少なくともインクの液相部分へ定圧または可変圧力が加えられることが可能である。 (もっと読む)


【課題】流路内の液体の温度を迅速かつ正確に計測することができる液体噴射ヘッドユニットを提供する。
【解決手段】圧力発生素子の駆動により圧力室内に圧力変動を与えてノズル38から液体を噴射する液体噴射ヘッド16と、該液体噴射ヘッドのヘッド流路に液体を供給する流路が形成された流路部材14と、該流路部材の側面に装着され、前記圧力発生素子への給電に関する電気部品を実装した基板28と、該基板の流路部材側の面に設けられた温度計測具27と、を備えた液体噴射ヘッドユニット2であって、前記流路部材は、前記温度計測具と対向する部分に、前記流路に向けて貫通した開口部26を有し、該開口部に臨ませて設けた前記温度計測具により前記流路内の液体温度を計測すること。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの大型化及び高コスト化を招くことなく、液体噴射特性を向上し
て印刷品質を向上することができる液体噴射装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】液体を噴射するノズル開口及びノズル開口に連通する圧力発生室に圧力変化
を生じさせる圧力発生手段を備える液体噴射ヘッド10と、該液体噴射ヘッド10に液体
を噴射させる駆動信号を前記圧力発生手段に供給し、前記液体噴射ヘッド10による液体
の噴射を制御する制御部と、前記液体噴射ヘッド10により噴射された液体に接触する接
触部31を有し、該接触部31の温度を検出する温度検出部30と、を具備し、前記制御
部は、前記温度検出部30によって検出された温度情報に基づいて、前記駆動信号を補正
する。 (もっと読む)


【課題】基本色液体と希釈色液体との印刷濃度を共に適正に調整して、色再現範囲の確保と粒状感の抑制とを両立できる印刷装置及び印刷濃度調整方法を提供する。
【解決手段】シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色相を有する色インクC,M,Y,Kと、各色インクを希釈液で希釈した希釈インクC50%,M50%,Y50%,K50%,K25%とを、印刷ヘッドから用紙に噴射する。駆動信号生成回路への供給電圧として補正電圧V1maxを適用することにより、色インクC,M,Y,Kの印刷濃度を、各色の基準濃度d0近くにシフトさせる。補正電圧V1maxの適用により希釈インクの印刷濃度が一緒にシフトする(同図の黒四角印)。補正電圧V1maxのときの希釈インクの印刷濃度を色毎に基準濃度d0に近づけるように希釈割合を補正する(同図の白三角印)。 (もっと読む)


本発明は、連続インクジェットプリンタの流体回路の測定システムに関する。本発明によれば、測定タンク(12)を備えられる連続センサ(15)を使用してインク量を測定するシステムが実現される。そして、測定タンク(12)は、まず排出され、次に、加圧され、プリンタヘッドに供給されるインクを保存する中間タンク(11)と連通導管によって接続される。中間タンク(11)と連通し、測定タンク(12)とも連通導管によって連通する専用の一定レベルのタンク(13)を使用できるので、本測定システムは有利に多機能システムを構成し、必要ならば専用溶媒タンク(14)から溶媒を追加することによって、インクの粘度及び粘度補正を測定する。 (もっと読む)


【課題】印刷後にインクによる記録紙の変形(カール)を抑制するためにインクジェットヘッドよりも下流側の記録紙搬送路中に記録紙上のインクを乾燥させる乾燥炉を設置しても、乾燥炉内の消費電力を低減できる。
【解決手段】インクジェットヘッド31よりも下流側の記録紙搬送路CR中に印刷済みの記録紙PA上のインクIKを乾燥させる乾燥炉60を設置し、且つ、インクジェットヘッド31で発生した熱を送風ファン82,83により熱風に変換してこの熱風を乾燥炉60内に送風するヘッド熱送風部80を設置したことを特徴とするインクジェット印刷装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像について粒状性の向上を図る。
【解決手段】インクを吐出するための動作を行うピエゾ素子PZTを有し、複数種類のインクを、指定された階調値毎に量を異ならせて吐出するヘッド41と、ピエゾ素子PZTを動作させるための駆動パルスPS1〜PS5を有する駆動信号を生成する駆動信号生成部(原駆動信号生成回路50,プリンタ側コントローラ70,ヘッド制御部HC)とを有する。そして、駆動信号生成部は、駆動パルスがインクの種類によって異なる複数種類の駆動信号を、特定の階調値に対して生成する。 (もっと読む)


流体噴射プリントヘッドダイは、流体噴射発射素子及び電気化学セルを含む。流体噴射発射素子は、流体噴射プリントヘッドダイから流体の液滴を噴射させる。電気化学セルは、流体の電気的性質を測定するものである。流体噴射発射素子及び電気化学セルはいずれも、流体噴射プリントヘッドダイの一部である。
(もっと読む)


【課題】インクの後退現象を発生を低減させつつ、吐出用の加熱素子によって効率的に記録ヘッドの温度調整を行うことができ、濃度ムラや色ムラの発生及び吐出不良の発生を低減することが可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】駆動制御手段200は、インク吐出口からインクを吐出させて記録を行うためのインク吐出用の第1の熱エネルギーと、前記インク吐出口からインクを吐出させない第2の熱エネルギーとを発生させることを可能とする。さらに、駆動制御手段200は、インク吐出口を一定時間大気に開放した際に、ノズルに供給されたインクの色材がインク吐出口から後退する性質の強弱に応じて、各ノズルに対応する前記加熱素子31から発生させる第2の熱エネルギーの大小を制御する。 (もっと読む)


【課題】インク吐出後のインク着弾時における精度の高い補正をし、所望の印刷品質を得ることが可能な液滴吐出装置及び液滴吐出方法を提供する。
【解決手段】光硬化型インクを吐出させる複数のノズルと、複数のノズルに対応して設けられた複数の駆動素子と、を有する液滴吐出ヘッド5と、複数のノズルから吐出された光硬化型インクを着弾させる被記録体15を載置するワークステージ16と、複数のノズルから吐出される光硬化型インクの温度を測定する温度測定手段34と、温度測定手段34により測定された光硬化型インクの温度変化に基づいて、ワークステージ16に載置された被記録体15に対して複数のノズルから吐出された光硬化型インクの着弾径を測定する着弾径測定手段32と、複数のノズルにおける着弾径のばらつきを調整するように複数の駆動素子に印加する駆動波形を調整する制御手段31と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により実際の液体流量を理想流量に近づけるようにするとともに、装置の小型化および低コスト化を図る。
【解決手段】インク粘度制御装置24は、流路110と、流路110を流れる液体を所定の加熱点Pにおいて加熱するヒータ58と、加熱点Pよりも流路110の下流に位置する温度検出点Qに設けられ、ヒータ58で加熱された液体が温度検出点Qに到達したときに当該液体の温度を検出する温度センサ62と、温度センサ62の出力を用いて流路110を流れる液体の流量を測定する流量測定装置22と、流量測定装置22で測定された測定流量がノズル68から液体を吐出するための理想流量に近づくようにヒータ58の出力を制御するヒータ制御装置22とを備えおり、インク粘度制御装置24によって液体粘度の制御方法が実施される。 (もっと読む)


【課題】液体吐出ヘッドへの液体の供給不足を抑制し、液体の吐出不良が生じにくい液体吐出装置を提供する。
【解決手段】サブタンク3及びインクジェットヘッド4は、キャリッジ2上に配置されている。チューブ6は、その一端がサブタンク3の左側の端に接続されており、サブタンク3との接続部から左方に延びているとともに、途中で180°曲げられて右方に延びており、他端がカートリッジ装着部5に装着されたインクカートリッジ20に接続されている。そして、プリンタ1において印刷を行わせるためには、搬送ローラ7により記録用紙Pを紙送り方向に搬送させるとともに、キャリッジ2によりインクジェットヘッド4を走査方向(左右方向)に往復移動させながら、ノズル15からインクを吐出させる。このとき、キャリッジ2によりインクジェットヘッド4を右方に移動させる際には、左方に移動させる際よりも低い駆動周波数でインクジェットヘッド4を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体にインクを吐出するインクの温度を正確に測定することができ、このインク温度に基づいて、インクの吐出状態や吐出量を適切な状態に維持して、高い印刷品質を得ることができるようにすること。
【解決手段】 記録媒体にインクを吐出して記録を行なうインクジェットヘッド1と、インクジェットヘッド1に接合され、インクジェットヘッド1を駆動させるための第1ICチップ34及び第2ICチップ35が設けられているFPC3と、FPC3の温度を検出するための第1温度検出部67及び第2温度検出部70と、FPC3に設けられ、第1温度検出部67と接続して、FPC3の熱を第1温度検出部67に伝導するための第1熱伝導用パターン66と、FPC3に設けられ、第2温度検出部70と接続して、FPC3の熱を第2温度検出部70に伝導するための第2熱伝導用パターン69とを備える。 (もっと読む)


【課題】インクの熔融/供給速度を高めて高速印刷を可能にする。
【解決手段】個々の固体インク送給チャネルに対応する固体インク熔融アセンブリを、その頂部に固体インクの受け口があり底部に熔融インクの出口160がある囲い154、受け口・出口間160に位置するよう囲い154の内側に配置されたストッパ168、受け口・出口160間に位置するよう囲い154又はストッパ168若しくはその縁に形成された複数個の開口(例えば182)、並びにその囲い154を相変化インク熔融温度まで加熱するヒータを備える構成にする。対応する固体インク送給チャネルの装填端から熔融端へと案内又は移送されてくる固体インクスティックは囲い154内で熔融し、受け口付近から受け口・出口160間の開口を経て出口160へと、囲い154の内側又は外側を伝って流れていく。 (もっと読む)


【課題】圧力発生室内の液体の固有振動周期が変化した場合においても、その変化量に応じた駆動パルスを発生可能な液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズル開口に連通する圧力発生室を含む流路形成基板を備え、圧力発生室内のインクが接する部分に樹脂製の部材(弾性体膜)を少なくとも一部に含み、圧力発生室に圧力変動を生じさせる振動子ユニットを備えた記録ヘッド2と、振動子ユニットを駆動する駆動パルスを発生する駆動信号発生回路55と、インクを圧力発生室内に充填してからの経過時間を計時するタイマー回路57と、タイマー回路の計時した経過時間に基づき、圧力発生室内のインクのヘルムホルツ共振周期の変化量を算出して、その変化量に応じて駆動パルスを補正する制御部14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】流路ユニット周囲の外気との熱の交換を可能な限り抑制して、液体流路内の液体との熱交換を効率よく行うことで、前記液体の温度調整を速やかに行うことが可能な液滴噴射装置を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッド6は、ノズル28を含む流路ユニット10と、ノズル28からインクを噴射するための噴射エネルギーを付与する圧電アクチュエータ30とを備え、流路ユニット10に含まれる流路構造体12には、循環路40が形成されている。流路ユニット10に含まれるノズルプレート11が、上下方向において循環路40の一部と重なっている。流路構造体12は、ノズルプレート11と圧電アクチュエータ30に比べて熱伝導率が高い。 (もっと読む)


1 - 20 / 74