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Fターム[2C057AM17]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 制御 (3,612) | 制御対象 (3,289) | ヘッドの電流又は電圧 (2,008) | 噴射タイミング (576)

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【課題】ノズルに連通するインク室の容量変動によりノズルからインクを吐出させるのに当たり、インクの吐出性能をより向上させること。
【解決手段】密度が高い非水系インクを用いる場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。また、密度が低いインクについては、インクの粘度が高い場合は、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値以上となるので、残留振動抑制波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS13)。一方、「密度(の値)/粘度(の値)」で定義される物理量が基準値未満となる場合は、通常波形の駆動信号を用いて記録紙に対する印刷が行われる(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】どのようなインクであっても、インクの残留振動を防止することで、開口部のインクの滲みを防ぎ、またインクを安定して連続吐出させることができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】圧電素子に駆動信号を入力させて圧力室の容積を変化させる駆動信号発生部を具備するインクジェットの記録装置において、駆動信号発生部は、圧力室を膨張させる第1膨張工程と、第1膨張工程の後、圧力室を収縮させてインクを吐出させる第1収縮工程と、第1収縮工程の後、吐出方向とは反対方向にメニスカスが引き込まれるタイミングで圧力室を収縮させる第2収縮工程とが実行されるように駆動信号を発生し、駆動信号発生部が出力する駆動信号は、第2収縮工程の終点の電位が、第1膨張工程の始点の電位とは反対側の範囲に位置するように設定され、且つ第1膨張工程の始点の電位と、第2収縮工程の始点の電位とが略同一となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】異なる液滴量による吐出液滴の速度のばらつきを抑えて高着弾位置精度を確保するとともに、高周波吐出を可能にする。
【解決手段】1記録周期内に複数の噴射パルスP1〜P3と、その最終噴射パルスP3の手前に非噴射パルスPSとを含む基本駆動波形30を生成する。この基本駆動波形30から少なくとも最終噴射パルスP3を残して一部のパルスを取り除き、吐出エネルギー発生素子に印加する駆動信号(32,34,36)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3のみを噴射に用いる場合には、当該最終噴射パルスの手前に非噴射パルスPSを含む第1の駆動信号(32)を生成する。複数の噴射パルスのうち最終噴射パルスP3と他の少なくとも1つの噴射パルスを組み合わせて噴射に用いる場合には、非噴射パルスPSを取り除いて構成される第2の駆動信号(34、36)を生成する。 (もっと読む)


【課題】互いに連通する複数の共通液室にそれぞれ対応する複数のノズル列の間で、噴射タイミングが異なる場合に、後のタイミングで噴射するノズル列の噴射特性低下を抑制すること。
【解決手段】インクジェットヘッド4は複数のマニホールド41を有し、各マニホールド41は2列のノズル列45にインクを供給する。また、複数のマニホールド41は、インク供給口40との連通部分とは別の部分において互いに連通している。さらに、噴射タイミングが後となるノズル列45に連通するマニホールド41の幅が、噴射タイミングが先となるノズル列45に連通するマニホールド41の幅よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】インク滴の吐出タイミングの調整に伴う待機時間の累積を回避し、画像品質の劣化を防止する画像形成装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、インクを記録媒体に吐出して画像を形成する記録ヘッド手段を備えており、記録ヘッド手段の直前の吐出動作による遅延が生じていない場合に、記録ヘッド手段を駆動する第1の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出し、遅延が生じた場合に、第1の駆動波形よりも波長の短い第2の駆動波形を記録ヘッド手段に出力してインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】液滴の微小化を図る。
【解決手段】本発明は、チャンバー内の圧力を変動させるための第1素子と、前記チャンバー内の液体を吐出するノズルの流路の断面積を変動させるための第2素子とを備えたヘッドと、前記第1素子及び前記第2素子の駆動を制御するコントローラーとを備えた液体吐出装置である。前記コントローラーは、前記ノズルの外側に液柱を形成させるように前記第1素子を駆動した後に、前記ノズルの流路の断面積を拡張させるように前記第2素子を駆動することによって、前記ノズルから液滴を吐出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノズルの位置に依存する滴吐出特性の補正が簡略にできる滴吐出装置を提供する。
【解決手段】駆動電圧生成部と圧力発生素子間の導通、非導通を切り替えるスイッチ11、スイッチ制御部12を備え、スイッチ制御部12は、液滴データに基づいてスイッチ11の導通または非導通を決定し、ノズル列の端部からの距離に応じた複数のノズル群101,102,103に分類し、各ノズル群101,102,103毎に、それぞれ対応するスイッチ11の導通、非導通を切り替えるタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模の増大を招かずに、各吐出口からのインクの吐出量のばらつきを抑制する。
【解決手段】記録ヘッドは、電気熱変換素子を複数のグループに分割し、各グループの電気熱変換素子をダブルパルスの駆動信号により時分割駆動することにより各吐出口からインクを吐出する。ここで、記録ヘッドは、各グループに対応して設けられ、プレパルス及びメインパルスの少なくともいずれかのパルス幅が互いに異なる複数種類の駆動信号のうちいずれかを選択するための選択情報を保持する保持回路と、各グループに対応して設けられ、保持回路により保持された選択情報に応じて複数種類の駆動信号から1つを選択するセレクタと、各電気熱変換素子に対応して設けられ、セレクタにより選択された駆動信号に従って対応する電気熱変換素子に電圧を印加する駆動回路とを具備し、保持回路には、時分割駆動における駆動タイミング毎に新たな選択情報が保持される。 (もっと読む)


【課題】駆動ノズルと、駆動ノズル以外の非駆動ノズルとの温度差を極力少なくすることができ、描画処理中のインクジェットヘッドの温度変化を抑えることができる。
【解決手段】複数の吐出ノズル46に連なるインク吐出のための圧電素子部への駆動波形の印加に伴って発熱する性質を有するインクジェットヘッドの駆動方法であって、描画データに基づいて、インク吐出する吐出ノズル46である駆動ノズルに対し、所定の駆動周期で、インク吐出を伴う駆動波形である吐出波形を印加し、駆動ノズル以外の吐出ノズル46である非駆動ノズルに対し、上記駆動周期で、インク吐出を伴わない駆動波形である不吐出波形を印加する。 (もっと読む)


【課題】液体の特性を正確に検出して駆動波形を補正し、液体を適切に噴射させる。
【解決手段】液体噴射装置100が、液体が充填された圧力室50と、振動板Dfと、振動板Dfを変位させて圧力室50内の液体の圧力を変動させる圧力発生素子45とを含み、圧力室50内の液体の圧力変動に応じて液体をノズル52から噴射させる噴射駆動を実行可能な液体噴射ヘッド24と、噴射駆動を実行させる駆動波形COMを生成する駆動波形生成部64と、圧力室50内の液体を排出させるフラッシング動作を液体噴射ヘッド24に実行させる制御部60と、振動板Dfの残留振動Rvを検出する残留振動検出部324とを備える。制御部60は、フラッシング動作により発生した残留振動Rvに基づいて液体の特性に応じた特性値Cvを算出し、特性値Cvに基づいて駆動波形COMを補正する。 (もっと読む)


【課題】インクの吐出量を好適に制御できるインクジェットヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド6は、駆動パルスPsが入力される度にインク滴を吐出する複数の吐出素子19と、複数の吐出素子19に対してクロック信号CLKの周波数を個別に設定し、各吐出素子19に対して、設定された周波数のクロック信号CLKに基づいて、当該クロック信号CLKの周波数と同一の周波数で駆動パルスPsを出力できる駆動部8とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の記録方法では、記録の品位を向上させることが困難である。
【解決手段】ワークWとワークWに対向する複数のノズルを有する吐出ヘッド33との間の相対的な位置を変化させ、記録の解像度に対応する吐出周期ごとに前記複数のノズルから選択的にワークWに向けて液状体を液滴として吐出することによって、ワークWに前記液状体で記録を行うときに、1つの前記吐出周期において、前記ノズルとワークWとの間の隙間量が隙間量PG1である前記ノズルと、隙間量が隙間量PG2である前記ノズルとの間で、隙間量PG1と隙間量PG2との差に応じた時間で前記液滴の吐出タイミングをずらす、ことを特徴とする記録方法。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧の印加によりノズルからインクを噴射する印刷ヘッドを測定精度の高いパラメータでランク分けし、動作バイアス電圧を設定する。
【解決手段】印刷ヘッドごとに、所定のバイアス電圧に対する印刷ヘッドのノズルからのインク滴の噴射速度を測定し、その測定結果に基づき、印刷ヘッドに印加する動作バイアス電圧値を設定する。印刷装置では、印刷ヘッドに設定された動作バイアス電圧値に基づいて、バアイス電源回路の動作バイアス電圧値を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動パルスで所要の液滴を形成する場合に第1の駆動パルスによる滴速度のばらつきが小さくとも、ヘッドの共振周波数のばらつきによって第2の駆動パルスで吐出する液滴の滴速度のばらつきが大きくなることがある。
【解決手段】m個の各圧力発生手段C1〜Cmについて、1つの圧力発生手段C毎に並列に接続された通電特性の異なる複数のアナログスイッチ710−1〜710−nを有し、駆動パルスを圧力発生手段Cに印加するときに、1つの駆動パルス内で複数のアナログスイッチ710のオン/オフを選択制御して、当該駆動パルスを構成する波形要素の特性を変化させる。 (もっと読む)


【課題】プッシュ・プル接続された二つのスイッチ素子のON/OFFを切り換えて変調信号を電力増幅する際に生じる電力損失を抑制する。
【解決手段】二つのスイッチ素子のON/OFFを切り換える際に、何れのスイッチ素子もOFFにした状態(デッドタイム状態)を経由させる。また、デッドタイム状態を継続する時間は、変調信号に変調する前の駆動波形信号の電圧に応じて決定する。二つのスイッチ素子の還流ダイオードの寄生容量での電荷の回生および充電が完了するまでに要する時間は、駆動波形信号の電圧に応じて決まるので、こうすれば寄生容量での電荷の回生および充電が完了した後に、スイッチ素子をONに切り換えることができる。その結果、ONにしようするスイッチ素子側の寄生容量に蓄えられた電荷が、ONにしたスイッチ素子を流れて電力損失が発生することを回避することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特性の異なるインクを適切に噴射する。
【解決手段】液体噴射装置100が、第1液体が充填される第1圧力室50と、第1圧力室50に連通する第1ノズル56と、第1圧力室50内の圧力を変動させて第1圧力室50内の第1液体を第1ノズル56から噴射させる第1圧力発生素子422と、第2液体が充填される第2圧力室50と、第2圧力室50に連通する第2ノズル56と、第2圧力室50内の圧力を変動させて第2圧力室50内の第2液体を第2ノズル56から噴射させる第2圧力発生素子422と、を備える記録ヘッド22と、第1圧力発生素子422に、第1周波数Fで噴射パルスPDを供給して第1ノズル56から第1液体を噴射させ、第2圧力発生素子422に、第1周波数Fを下回る第2周波数で噴射パルスPDを供給して第2ノズル56から第2液体を噴射させる制御部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッド内のノズル近傍における不純物の滞留を防止し、液体の流速を必要以上に上げることなく不純物の排除を可能とした液体噴射装置を提供すること。
【解決手段】各圧力室31に共通な液体を貯留する共通液室24と、前記共通液室に連通する第1の圧力室31aおよび第2の圧力室31bと、前記第1圧力室に連通する第1のノズル30aおよび前記第2の圧力室に連通する第2のノズル30bと、前記第1の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第1の圧電振動子20aおよび前記第2の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第2の圧電振動子20bと、前記第1の圧力室と前記第2の圧力室とを連通し、天井がノズルプレートの吐出面とは非並行な面として構成される連通流路33と、を備え、前記第1の圧力発生手段および前記第2の圧力発生手段を駆動させることで、前記連通流路内に液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】同時に駆動するノズル数を減らし、傾斜したノズル毎のインク吐出位置を走査方向に対して平行に揃える。
【解決手段】それぞれが所定の間隔を保持して設けられた複数のノズルにより吐出されるインク滴のラインを被記録媒体に形成するライン形成手段と、複数のノズルにより吐出されるインク滴の吐出タイミングに対し、複数のノズル毎に所定の時間差を設定する遅延手段と、被記録媒体を所定の速度で搬送する被記録媒体搬送手段と、複数のノズル間に保持される所定の間隔と、遅延手段により設定される所定の時間差と、被記録媒体の所定の速度とに基づいて、インク滴のライン方向と被記録媒体の搬送方向とにより形成される所定の角度を求める算出手段と、複数のノズルを、被記録媒体の搬送方向に対し、算出手段により算出される所定の角度だけ傾斜させてヘッド上に配置するノズル配置手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】各ノズル列のノズルから液体を噴射する時点を高精度に調整する。
【解決手段】記録ヘッド24は記録紙200に対してX方向に相対移動する。Y方向に配列する複数のノズルNを含む第1ノズル列L1と、Y方向の位置が第1ノズル列L1の各ノズルNとは相違する複数のノズルNをY方向に配列した第2ノズル列L2とが、X方向に距離dをあけて記録ヘッド24の吐出面26に並列に形成される。駆動信号発生部64は、噴射パルスPD1と噴射パルスPD2とを生成する。駆動回路32は、第1ノズル列L1の各ノズルNから噴射パルスPD1に応じてインク滴を噴射させ、第2ノズル列L2の各ノズルNから噴射パルスPD2に応じてインク滴を噴射させる。制御部60は、噴射パルスPD1と噴射パルスPD2との時間差ΔTを可変に制御する。 (もっと読む)


【課題】階調印字方式によるインクジェット記録装置において、サテライト滴を含むインク滴の着弾ずれを極力小さくし、印字品質の向上を図る。
【解決手段】インクジェットヘッドのノズルが階調印字を行うのに要する時間を1サイクルタイムTcとし、最大階調のインク滴数をn、前記ノズルから1つのインク滴を吐出するのに要するドロップ周期をTD、最大階調の最終インク滴吐出のための駆動パルスの後に次の1サイクルタイムが開始されるまでの間に設定した休止時間をTeとし、前記1サイクルタイムTcを、Tc=TD×n+Teとすると、連続して吐出するサテライト滴を含む複数の液滴の飛翔方向のばらけ量が前記休止時間Teの経過に従って増減を繰り返しながら減衰する予め求めた特性線に基づいて、前記ばらけ量が極小となる休止時間を設定した。 (もっと読む)


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