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Fターム[2C057AN01]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 走査方式 (1,991) | シリアル (962)

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【課題】出エネルギー付与部を密に配置しても、隣接する吐出エネルギー付与部の圧電変形部の変形が相互に干渉しないようにするための構造を備えた圧電アクチュエータを具備する液滴吐出ヘッドを提供することを目的とする。併せて、このような液滴吐出ヘッドに好適な配線構造を提案する。
【解決手段】液滴吐出ヘッド1が具備するフレキシブル配線基板30上において、駆動IC50に電位を付与する第二電位供給線74と第二電源配線33とは少なくとも一部に共通配線部分を有し、第一電位供給線28と第一電源配線31とは前記共通配線部分を間に挟んで互いに離間して配置されるとともに、前記共通配線部分を飛び越えて第一電位供給線28と第一電源配線31とを接続する接続線が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の吐出駆動パルスを連続して圧力発生素子に印加することで所定のドットを形成する構成において、ミスト等の発生を抑えて、ドットの分離を抑制することが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出装置の制御方法を提供する。
【解決手段】駆動信号に含まれるミドルドット吐出駆動パルスDPMを2回連続して圧電振動子に順次供給することで吐出される複数のインク滴を着弾対象物上に着弾させて大ドットを形成する構成において、ミドルドット吐出駆動パルスを2回連続して圧電振動子に供給することでノズルから吐出されるインク滴の総量が、ミドルドット吐出駆動パルスを1つのみ圧電振動子に供給してノズルから吐出されるインク滴の量の2倍となるように、隣り合う吐出駆動パルス同士の間隔tを設定する。 (もっと読む)


【課題】高粘度液体を吐出する場合にミスト等の発生を抑えてドットの分離を防止しつつ、駆動周波数の低下を抑制することが可能な液体吐出装置、及び、液体吐出装置の制御方法を提供する。
【解決手段】第1駆動信号COM1は、インクを吐出する吐出駆動パルスと、インクが吐出されない程度に圧電振動子を駆動するカット駆動パルスDPCと、を含み、このカット駆動パルスは、圧力発生室を膨張させてメニスカスを引き込む引き込み要素から始まるパルスであり、駆動信号における最後の期間で発生され、吐出制御手段は、現在の記録周期で駆動パルスを圧電振動子に供給してノズルからインクを吐出する場合において、次の記録周期でインクを吐出するときはカット駆動パルスを圧電振動子に供給しない一方、次の記録周期でインクを吐出しないときはカット駆動パルスを圧電振動子に供給する。 (もっと読む)


【課題】 インク等の汚染が少ない、比較的安定したインク滴を吐出させることができる。
【解決手段】 第1主面から第2主面にかけて貫通する、前記第1主面の側の開口の径に対して前記第2主面の側の開口の径がより大きい流路を有する流路部材であって、前記第1主面を外表面の一部に有する、セラミックスからなる第1基板と、前記第1基板と接合された、前記第2主面を外表面の一部に有する、セラミックスからなる第2基板と、を有して構成され、前記第1基板および前記第2基板は少なくともいずれか一方がSi成分を含み、前記第1基板と前記第2基板とが、前記第1基板または前記第2基板に含まれる前記Si成分と同様のSi成分を主成分とする中間層を介して接合されていることを特徴とする流路部材。 (もっと読む)


【課題】装置本体とキャリッジ(記録ヘッド)との間を低電圧差動伝送ラインにより接続し、そのラインを介したデータ伝送のノイズに対する耐性を向上させる。
【解決手段】制御回路とキャリッジとの間を接続するフレキシブルケーブルを具備する記録装置であって、複数の信号線は、電源ラインと低電圧差動伝送ラインとを含み、キャリッジは、低電圧差動伝送ラインを接続するためのキャリッジ側コネクタと、キャリッジ側コネクタの近傍に設けられ、キャリッジ側コネクタ及び低電圧差動伝送ラインを介してトランスミッタから送られてくる信号を受信するレシーバとを具備する。フレキシブルケーブルには、低電圧差動伝送ラインのペア配線が互いに近接して配置され、電源ラインがペア配線から分離して配置される。 (もっと読む)


【課題】液体を吐出する吐出口と、吐出口と連通する個別液室と、個別液室の内側面の一部をなす振動板と、該振動板を変形させることで前記個別液室の容積を変化させるアクチュエータと、を備え、アクチュエータに個別液室を膨張、収縮、再膨張、再収縮させるための駆動信号を入力することで液体を吐出させる液体吐出方法において、駆動信号入力完了後のメニスカスのオーバーシュートを防止して、突き出し液柱の屈曲を要因とした液体吐出方向の偏向を抑制する。
【解決手段】上記駆動信号入力完了後に出現する振動板の極小変位に対し、当該出現後から吐出口側にて液柱切断部が観察される時点までの振動板変位が極小変位を下回らないように、個別液室を膨張させるための波形部分と、個別液室を初期容積に戻すための波形部分とを含む補助駆動信号をアクチュエータに入力する。 (もっと読む)


【課題】両端のノズル孔における吐出速度の遅れを抑制し、複数のノズル孔から均一な吐出速度で液体を吐出させることを目的とする。
【解決手段】液体が充填される溝部35が間隔をあけて並列に複数形成されたアクチュエータプレート30と、溝部35の側壁36に形成された駆動電極37と、溝部35が形成されたアクチュエータプレート30の表面に接着材を介して貼着されて溝部35を覆うカバープレート31と、アクチュエータプレート30の端面に接着材を介して貼着され、複数の溝部35にそれぞれ連通するノズル孔が複数形成されたノズルプレートと、を備え、駆動電極37に駆動電圧を印加することで側壁36を変形させて溝部35内の圧力を高め、溝部35内の液体をノズル孔から吐出させるヘッドチップであって、複数の溝部35のうち、溝部35の配列方向の両端に位置する溝部35aの容積は、配列方向の中央に位置する溝部35bの容積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】2個のノズルを有するインクジェット記録装置において、各々のノズルで印字した文字の縦方向の間隔を調整可能にするための技術を提供する。
【解決手段】2個のノズルが同じ縦ドット数のマトリスク文字を印字する場合、ノズル毎に帯電電圧を変更可能にすることにより、上下文字間の間隔が調整できないという問題を解決することが可能となる。また、上側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が下側へ偏向し、下側に位置するノズルから噴出されるインク粒子が上側に偏向させることによっても、上下文字間の間隔を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】シリアル方式の印刷装置において、インクの乾燥時間の違いに起因する滲みの発生を抑制して画質を向上させる。
【解決手段】印刷装置は、インクを吐出する複数のノズルを備えた印刷ヘッドと、画像データを取得する取得部と、印刷ヘッドを制御して前記インクを吐出させることで、前記画像データに応じたドットを印刷媒体に形成するドット形成部とを備える。ドット形成部は、滲みを抑制する対象のドットである抑制ドットを印刷媒体に形成する場合に、印刷ヘッドに設けられた複数のノズルの中で、印刷媒体に対してインクを吐出するタイミングが他のノズルよりも早い先行ノズルから、抑制ドットに対応するインクを印刷ヘッドに吐出させる。 (もっと読む)


【課題】 複数の記録素子列、あるいは複数種類の記録素子を備えた記録素子基板において、記録素子基板に信号を入力する信号端子の数を削減する。
【解決手段】 複数の記録素子をそれぞれ含む第1、第2記録素子群とを備える記録素子基板であって、データ信号を入力する端子と、ラッチ信号を入力する端子と、データ信号を入力するシフトレジスタと、第1のパルス幅のラッチ信号に基づいて、シフトレジスタに格納されているデータをラッチする第1のラッチ回路と、第1のパルス幅より短い第2パルス幅のラッチ信号に基づいて、シフトレジスタに格納されているデータをラッチする第2のラッチ回路と、第1のラッチ回路から出力された信号に基づいて、第1の記録素子群に含まれる記録素子の駆動を制御し、第2のラッチ回路から出力された信号に基づいて、第2の記録素子群に含まれる記録素子の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状や別部品が不要で構造を単純化する。
【解決手段】一表面に開口し平行間隔をあけて形成された複数の吐出溝13を有するアクチュエータ基板3と、アクチュエータ基板3の前記一表面に接合され、上端面に開口する開口面17Aを有する共通インク室17と共通インク室17から吐出溝13に貫通する複数のスリット19とを有するカバープレート開口部16、および、上端面と板厚方向に延びる一端面とを連通する空気抜き流路71Aがそれぞれ独立して設けられたカバープレート基板5とを備え、共通インク室17の開口面17Aを略閉塞する位置に異物を除去する異物除去フィルタ29が配置され、空気抜き流路71Aの開口を略閉塞する位置に異物除去フィルタ29より通過抵抗が小さい気泡通過フィルタ73が配置されている液体噴射ヘッドチップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産効率を向上させてコストダウンを図ることを目的とする。
【解決手段】複数のチャネルが間隔をあけて並列に形成され、チャネルの側壁に駆動電極が形成されると共にチャネルに連通するノズル孔が形成されたヘッドチップ21と、ヘッドチップ21又はその近傍に配設されてヘッドチップ21内の液体温度を検出する温度センサ50と、駆動回路25が実装された駆動回路基板26、信号線28が形成されたフレキシブルプリント基板27、及び温度センサ50の検出値に基づいて駆動電圧の大きさを決定する駆動電圧値設定手段60を備え、駆動電圧値設定手段60で決定された駆動電圧を駆動回路25から信号線28を介して印加する制御手段23と、が備えられた液体噴射ヘッドにおいて、フレキシブルプリント基板27には、温度センサ50と駆動電圧値設定手段60とを電気的に接続する接続配線29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】データ転送に従来のケーブルを用いつつ、記録ヘッドのノズルから正常にインクを吐出可能で、単位時間あたりのインク吐出回数の高速化に対応することが可能な記録ヘッドを提供する。
【解決手段】記憶ヘッド8は、転送タイミングを規定するデータ転送クロックclを逓倍するクロック逓倍部87と、各データd1、d2、…に固定データ0を付与して逓倍されたデータ転送クロックCLに割り当てる固定データ付与部88と、逓倍されたデータ転送クロックCLに割り当てられた各データd1、0、d2、0、…を一時的に記憶するデータレジスタ部85と、データレジスタ部85から出力された各データd1、0、d2、0、…に基づいて各ノズル81に対する各ノズル駆動信号D1、0、D2、0、…を生成するノズル駆動部86とを備え、各ノズル81とデータレジスタ部85の各レジスタとがノズル駆動部86を介してそれぞれ配線で電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】インク温度を的確に検出してインク吐出を良好に行う。
【解決手段】一表面に開口し平行間隔をあけて形成された複数の吐出溝を有するアクチュエータ基板3およびアクチュエータ基板3に接合され吐出溝を閉塞するカバープレート基板5とによって構成される液体噴射ヘッドチップ1と、液体噴射ヘッドチップ1に接合され、カバープレート基板5によって吐出溝が閉塞されることにより形成される複数の吐出チャンネルにインクを供給する共通液体流路60を有するベースプレート50とを備え、共通液体流路60の少なくとも内面がアルミニウムによって構成されている液体噴射ヘッド10を提供する。 (もっと読む)


【課題】他の液体吐出流路の動作状態に影響を受けることなく各液体吐出流路から液体を吐出させる。
【解決手段】一表面に開口し平行間隔をあけて形成された複数の吐出溝13を有するアクチュエータ基板3と、アクチュエータ基板3の一表面に接合され、アクチュエータ基板3とは反対側の表面に開口する共通インク室17および共通インク室17から吐出溝13に貫通する複数のスリット19が設けられたカバープレート基板5と、共通インク室17の開口をほぼ閉塞する位置に、全てのスリット19の端部から略一定距離に配置される平坦面を有するフィルタ50とを備える液体噴射ヘッドチップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷装置において、ヘッドに流れる電流値を平均化し、電力ピークを抑制することによって、安定した印字結果を得ることができる印刷装置及び印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】大のドット径と中のドット径とを組み合わせ、または中のドット径と小のドット径とを組み合わせ、異なるドット径のインク滴を交互に吐出させ、いずれのドット径のインク滴を吐出すべきかを設定し、ヘッドの各ノズル列を駆動させるためのヒートイネーブル信号を、通常の倍周期で出力し、ヘッドの吐出情報を持つヘッドデータに、千鳥、逆千鳥状のマスクを用い、ヘッドのデータを取り込む周期であるヘッドクロックの立ち上がりまたは立ち下がりタイミングで取り込むデータを分散させるためにデータマスク処理を行い、上記データマスク処理を、ノズル列毎に設定する印刷装置である。 (もっと読む)


【課題】液体噴射ヘッドの小型化を図ると共にクロストークを抑制することを目的とする。
【解決手段】液体導入口31aを通ってチャネル35内に供給された液体をノズル孔33aから吐出するヘッドチップ21と、ヘッドチップ21に供給される液体の圧力変動を吸収するダンパ部材22と、を備える液体噴射ヘッド2において、ダンパ部材22には、液体が流入する流入口50と、流入口50を通って供給された液体を貯留すると共に壁部の一部が内圧変動に応じて変形可能な圧力変動吸収室51と、液体導入口31aに直接連結され、圧力変動吸収室51から流出した液体を液体導入口31aに供給する流出口52と、が備えられており、流出口52の内側には、ヘッドチップ21内におけるクロストークを抑制するクロストーク抑制部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】記録媒体全面で光沢むらの発生を低減し、高画質を実現することができる画像処理装置及び画像処理方法等を提供する。
【解決手段】複数の記録素子を備えた記録ヘッドを記録媒体上で走査して画像を形成する画像形成手段用に画像処理を行う際に、画像データを入力し、前記画像データに対して、前記記録ヘッドの主走査毎に、前記記録素子毎の記録量を算出し、この記録量に対し、ハーフトーン処理により走査内パターンを算出する。そして、ハーフトーン処理の際に、前記記録量が所定の閾値より大きい場合に、前記記録媒体上にドットを集中して配置する。 (もっと読む)


【課題】 マスクデータを用いてマルチパス方式による印刷を行う場合であっても良好な印刷結果を得るための技術を提供すること。
【解決手段】 着目多値画像データ中の処理対象画素の画素値に累積誤差を加算した更新済み画素値と閾値との大小比較を行うか否かを、着目多値画像データに対応するマスクパターンデータ中の処理対象画素に対応するデータに基づいて判断する。大小比較処理を行う場合、更新済み画素値≧閾値の場合は1、更新済み画素値<閾値の場合は0を、処理対象画素に対応する2値画像データ中の画素データとして出力する。大小比較処理を行わない場合、0を、処理対象画素に対応する2値画像データ中の画素データとして出力する。出力された画素データの(2−1)倍の画素値と更新済み画素値との差分を、処理対象画素に隣接する未処理の画素に加算する累積誤差として記憶する。 (もっと読む)


【課題】特殊光沢インクにより得られる質感とカラーインクによる色表現性とを両立させて印刷を行う。
【解決手段】プリンタ20のCPU40は、印刷対象画像の印刷においてインク使用量の多いカラーインクの1つを主要インクとして特定する。そして、CPU40は、メタリックインクのドットがONとなった場合には、主要インクのドットがONとならないように、すなわち、メタリックインクと主要インクのドットが重畳しないように、同一のディザマスクを連続的に使用して、組織的ディザ法によりハーフトーン処理を行った後、印刷を実行する。 (もっと読む)


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