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Fターム[2C058BA02]の内容

用紙の取扱い (32,595) | 紙送り装置の駆動機構 (324) | 駆動源 (139) | DCモータ (40)

Fターム[2C058BA02]に分類される特許

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【課題】記録媒体を搬送する搬送ローラの撓みを低減または除去することで、記録媒体の搬送精度の低下を抑制する。
【解決手段】記録装置1は、記録媒体を搬送方向に搬送する用紙搬送機構と、用紙搬送機構の制御を行う搬送制御部とを有し、用紙搬送機構は、記録ヘッド31よりも搬送方向上流側の第1の搬送手段10と、記録ヘッドよりも搬送方向下流側の第2の搬送手段20と、第1の搬送手段10を駆動する駆動手段51と、駆動手段51の駆動力を伝達する駆動経路上に設けられた駆動力遮断手段55aと、を有し、搬送制御部は、記録媒体が第1および第2の搬送手段10,20とによって搬送方向に搬送されているときに、記録媒体の搬送方向上流側の端部が第1の搬送手段10を通過する直前に、記録媒体を第1の搬送手段10によって搬送方向と反対方向に搬送させ、駆動力遮断手段55aに予め設定された値以上の駆動力を作用させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現しつつ、正逆両方向に回転する搬送ローラの読み取り動作への悪影響を防止することのできる原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】 モータ90側の側面からその反対側の側面に達するヒンジ軸81を有し、モータ90の回転を、ヒンジ軸81を介して反対側の側面に存在する正逆転機構に伝達する。正逆転機構に含まれる一のギアである正逆転ローラギア347は、このギアと嵌合する正逆転ローラ軸346を介して、正逆両方向に回転可能な搬送ローラである正逆転ローラ34に回転を伝達する。ヒンジ軸81は、装置内部を開閉するための開閉カバーの支軸である構成である。 (もっと読む)


【課題】短時間で記録媒体の搬送精度が高い記録画像を得ることができる。
【解決手段】ロール紙から引き出された記録媒体を所定の長さを単位として搬送する搬送手段と、前記記録媒体の搬送方向と逆方向の力を記録媒体に作用する回転負荷手段と、前記記録媒体に作用する搬送方向と逆方向の力が作用していないことを判断する判断手段とを備える記録媒体搬送装置であって、前記記録媒体の前記所定の長さの搬送の間に、前記判断手段により前記記録媒体に作用する搬送方向と逆方向の力が作用していないとき、前記記録媒体の前記所定の長さの搬送量を補正する。 (もっと読む)


【課題】駆動出力部の回転速度を簡単な構成にて切り替えられ、また、長期間使用しても回転トルク、回転速度の変動を抑えられる駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置101は、モーター121の回転方向に応じて第1の方向と第2の方向とに回転可能に配置された駆動ギア122と、駆動ギア122に噛み合い、駆動ギア122に伝達された回転駆動力によって、モーター121の回転方向に応じて第1の位置と第2の位置との間で揺動可能に構成された揺動ギア123と、を備える。揺動ギア123が、第1の位置に移動し、第1ギア部124に噛み合う一方、第2の位置に移動し、第1ギア部124に対して減速比が異なる第2ギア部126に噛み合う。揺動ギア123を回転可能、且つ揺動可能に保持する摺動孔111を有するブラケット110は、揺動ギア123に比べて剛性が大きく、且つフレーム102に比べて摩擦係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】部品追加することなく、巻取り機によるプリンタへの影響を抑えることができ、印字品位を安定させることができるプリンタを提供する。
【解決手段】制御装置30は、回転検出センサ21により検出される巻取り機20の回転から、1回転当たりの用紙供給量に基づいて、巻取り機20での用紙の巻取り径を取得し、巻取り機20の巻取り径が小さい場合には、巻取り機20の立ち上がり速度が速くなるため、サーマルプリンタ部10の駆動時における用紙の送り出し加速度を大きくする。巻取り機20の巻取り径が大きい場合には、巻取り機20の立ち上がり速度が遅くなるため、サーマルプリンタ部10の駆動時における用紙の送り出し加速度を小さくする。 (もっと読む)


【課題】記録装置が認識している用紙の材種と実際に記録が実行される用紙の材種とが異なっている場合に、前記用紙のインクの浸潤に起因する紙詰まり等の搬送不良の虞を低減して記録を実行できるようにする。
【解決手段】給送用セット部3にセットされている用紙Pを記録実行領域23側に送り出す給送用ローラー9と、給送用ローラー9を駆動する駆動源10と、記録実行領域23に搬送された用紙にインクを吐出して記録を実行する記録ヘッド27と、給送用ローラー9によって用紙を送り出すときの駆動源10の電流値を計測する計測部12と、計測部12で計測された電流値に基いて、記録装置が認識している被記録材の材種35に対応する通常インク吐出量による記録の実行と、前記通常インク吐出量よりも少ないインク吐出量による記録の実行とを切り換えて実行可能な制御部33とを備えている。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリと従動プーリとの間に無端状ベルトを架け渡して回転を伝達する回転伝達機構において、駆動プーリから従動プーリへの回転伝達の応答遅れを生じさせず且つ回転に伴う騒音を抑制する。
【解決手段】駆動プーリ82が回転開始する時は、ソレノイド103に通電せず、押しバネ104の付勢力によってプランジャ102をソレノイド本体から突出した第1位置とし、テンションプーリ101によって無端状ベルト85に所定の張力を与える。そして、駆動プーリ82が所定の速度に達すると、ソレノイド103に通電し、プランジャ102をソレノイド本体に引き込まれた第2位置として、テンションプーリ101を無端状ベルト85から離間させ、テンションプーリ101によって与えられていた張力を解除する。 (もっと読む)


【課題】多色熱転写プリンタにおける送りムラやしわの発生を低減する。
【解決手段】複数の色インクの画像を印刷する熱転写ユニットを備え、原反を当該熱転写ユニットに供給し、当該原反が当該熱転写ユニットにおいてインクリボンと共にサーマルヘッド13とプラテン12とで挟まれ、前記サーマルヘッド13の各発熱素子36に熱エネルギを通電することによって、各色インクの画像が重ねられるように転写される多色熱転写プリンタにおいて、前記プラテン12を加温するプラテン加温手段と、各色インクの印刷開始前に前記プラテン12を加温制御する加温制御手段と、を具備し、前記サーマルヘッドの発熱素子36には、当該原反の印刷すべき印画部41の印刷開始端42に至る前から前記印画部41の印刷終了端42aに至るまでの非印画部43にインクが転写しない程度の熱エネルギが通電される。 (もっと読む)


【課題】コア部に巻かれたテープを引き出してテープ印刷を行うテープ印刷装置において、簡易にテープエンドの検出を可能とするテープ印刷装置を提供すること。
【解決手段】モータードライバー71a及びエンコーダー80で構成されるモーター監視装置90によって監視された送りモーター55の動作状態の監視結果に基づいて、テープエンド検出装置77aがテープのテープエンドを検出するので、テープのテープエンド検出を比較的簡易かつ確実に行うことができる。また、この場合、送りモーター55の動作状態を監視するモータードライバー71a等は、送りモーター55を一定速度に調整する等のために設けられた既存のものであるので、テープエンド検出のための新たなセンサー等を別途設ける必要がなく簡易な構成にできる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送速度が変動するのを抑制する。
【解決手段】吸着プラテン上に互いに異なる電位が付与される一対の電極が配置されている。変動量予測部が、画像データに基づいて、画像印刷中の予測時刻を開始時刻とする変動期間における、用紙に係る電極と対向している対向領域に付着しているインクの体積の変動量を予測する(S102)。パラメータ変更部が、当該予想時刻を開始時刻とする抑制期間内における搬送ベルトの搬送速度の変化が抑制されるようなPゲイン、Iゲイン及びDゲインを算出する(S104)。パラメータ変更部は、現在時刻が、変動量が所定量以上となる予測時刻の遅延時間前になっていれば(S108:NO)、Pゲイン、Iゲイン及びDゲインを、当該予測時刻について先に算出した値に変更する(S109)。 (もっと読む)


【課題】モータにより駆動される記録紙搬送用の搬送ローラ対と、該搬送ローラ対により搬送される記録紙に対して印刷を行う印刷部とを備えたプリンタにおいて、記録紙の種類、並びに、ローラの摩耗量やローラに付着する紙粉量の変化といった経時的要因に左右されず、記録紙の送り量を一定に維持して印刷品質の向上を図る。
【解決手段】基準記録紙を搬送するために必要なモータの指令パルス数と、該基準記録紙以外の記録紙を搬送するために必要なモータの指令パルス数とのずれ量を、記録紙の種類ごとに予め補正テーブルデータとして記憶しておき、さらに、現時点において基準記録紙を搬送する際に必要なモータの指令パルス数のプリンタ出荷時点からのずれ量を測定により取得して、該取得したずれ量と前記補正テーブルデータとを基に、記録紙の種類に応じてモータの指令パルス数を設定するようにした(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】キャリッジを駆動するときに目標停止位置に求められる最も高い停止位置精度が得られるサーボ制御終了タイミングでサーボ制御を終了しているために停止までの時間がかかる。
【解決手段】キャリッジ3を駆動するとき、当該駆動の目標停止位置に求められる停止位置精度を判別し、停止位置精度が高いときには、サーボ制御を終了タイミング1で終了し、停止位置精度が中のときには、サーボ制御を終了タイミング2で終了し、停止位置精度が低いときには、サーボ制御を終了タイミング3で終了する。 (もっと読む)


【課題】送り経路に対応していない被記録媒体が該送り経路に進入した場合の不具合を考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】記録装置は、側視湾曲した区間を有しており、被記録媒体が送られる送り経路と、被記録媒体に対して記録ヘッドにより記録する記録部と、前記送り経路における被記録媒体を送り方向へ送る送り手段と、該送り手段を駆動させるモーターと、前記送り手段を駆動させた際の前記モーターの電流値が所定の閾値に達したか否かを判定する判定手段と、を備え、前記記録部による記録を開始する前において、前記送り手段によって被記録媒体の少なくとも一部を前記送り経路の湾曲した区間に送り(S3)、前記判定手段によって前記判定し(S5)、前記閾値に達したと判定した場合、被記録媒体を前記湾曲した区間に進入させる方向への前記モーターの駆動を停止させる(S9)構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙搬送の停止時における停止精度が乱れていた。
【解決手段】少なくとも印刷媒体を搬送するために駆動する搬送モーターと、印刷媒体の搬送経路の所定位置に配設され、搬送経路に供給された印刷媒体に接しつつ搬送モーターの駆動により回転することによって印刷媒体を搬送する搬送ローラーと、搬送ローラーよりも搬送経路の上流側の所定位置に配設され、搬送経路に供給された印刷媒体に接しつつ搬送モーターの駆動により回転することによって印刷媒体を搬送する中間ローラーと、搬送モーターの駆動を制御する制御部とを備え、制御部は、搬送ローラーを回転させるときの搬送モーターの負荷と中間ローラーを回転させるときの搬送モーターの負荷との比較結果に応じた大きさの電流を、印刷媒体が搬送経路上の目標停止位置に到達した場合に搬送モーターに与える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 特性のバラツキがあったり経年変化,温度変化等によってモータの負荷トルクが変化した場合にも、被記録媒体の停止位置を正確に制御可能な画像形成装置の提供。
【解決手段】 初期化処理(S1)の終了後のモータ停止命令発行時点(S2)からモータが実際に停止する(S3:Y)までの回転数が、排紙ローラによる用紙の搬送距離X1に換算されて保存される(S4)。両面印字時には、排紙センサを用紙の後端が通過してからその後端が用紙の再搬送に適した位置に達するまでの搬送距離X2から上記搬送距離X1を引いて用紙の搬送速度V2で割ることによって、モータ停止命令発行タイミングが決定される(S12,S14)。このため、モータの負荷トルクが変化した場合にも、モータが停止したときの用紙位置を揃えることができる。 (もっと読む)


【課題】
装置のメカ構成を変えずに、プラテンローラ全体としての偏芯を補正するようにした記録装置及び記録システムを提供する。
【解決手段】
回転軸を中心として回転し記録媒体を搬送する回転体と、回転体の軸の回転角度を計測する計測手段と、回転体を回転させる駆動手段と、偏芯補正値により回転体の偏芯を補正して駆動手段の駆動を制御する制御手段と、回転体の偏芯を計測するための記録パターンを記録媒体に記録する記録手段とを具備する記録装置であって、偏芯補正値は、回転体による複数回の回転により記録媒体に記録された回転体の回転軸方向の複数箇所に記録された記録パターンに基づき求められた複数箇所各々での偏芯量に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】メジャーメントをより一層効率的に実行して動作時間の無駄を省き、また常に適切なメジャーメント値を用いるようにする。
【解決手段】記録装置の制御手段は、用紙を搬送するPFモータの負荷の程度を示すPFメジャーメント値(モータ駆動電流値)を測定するPFメジャーメントの実行を、装置の電源オン時に保留し、PFメジャーメント値を用いる記録モードによる記録実行指令を受信した後に、PFメジャーメントを実行する。PFメジャーメント実行後、PFメジャーメント値を記憶手段に記憶し、PFメジャーメントフラグを「1」(完了)にセットする。次回以降記録実行時、PFメジャーメントフラグが「1」の場合には、前回測定時から所定時間以上経過しているか否かを判断し、前記測定時から所定時間以内の場合にはPFメジャーメント値を記憶手段から読み込んで利用する。 (もっと読む)


【課題】不具合や故障が発生したとの印象をユーザに与えることなくモータ休止制御を行えるようにすること。
【解決手段】自らの回転を通じて被駆動体へ駆動力を与えるモータと、モータに蓄積されている熱量と相関を有する値である熱量相関値を算出する算出手段と、モータを所定のインターバルを空けて間欠的に回転させる手段であって、そのインターバルの長さを算出された熱量相関値が閾値を超える回数が増えるほど短くする制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】防塵性の向上を図ったサーマルプリンタ装置を実現することを目的とする。
【解決手段】メインフレーム51と、サブフレーム組立体60と、二つの減速ギヤ列機構ヘッド付きパルスモータ100,120と、サーマルヘッド180と、プラテンローラ140と、ロータリーカッタ150と、固定刃190を有する。減速ギヤ列機構110Aは、出力ギヤ102及び第1、第2、第3段目のギヤ111,112、113よりなり、キャップ118の内部に密閉されている。減速ギヤ列機構130Aは、出力ギヤ122及び第1、第2、第3段目のギヤ131,132、133よりなり、キャップ138の内部に密閉されている。 (もっと読む)


【課題】スループットを向上させることが可能な構成を備えるプリンタを提供すること。
【解決手段】搬送ローラ4と協働して印刷媒体を搬送する供給ローラ27および搬送ローラ4の周速度が略同一となるように、搬送モータ14および供給モータ31を制御する制御部50は、印刷媒体の間欠搬送後における搬送モータ14内部の第1推定温度および供給モータ31内部の第2推定温度を算出するとともに、第1推定温度および第2推定温度の少なくともいずれか一方が、所定温度以上になるときに、次の間欠搬送時において、搬送モータ14および供給モータ31の適切な制御が可能となるように、前回の間欠搬送時の第1目標到達回転数より低い回転数を新たな第1目標到達回転数として搬送モータ14を回転制御し、かつ、前回の間欠搬送時の第2目標到達回転数より低い回転数を新たな第2目標到達回転数として供給モータ31を回転制御する。 (もっと読む)


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