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Fターム[2C066CA16]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 温度変化の補償 (488) | デジタル検温手段のもの (16)

Fターム[2C066CA16]に分類される特許

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【課題】印字周期を可変させる場合でも、サーマルヘッドの温度を印字品質の向上に貢献させることが大きいプリンターを提供すること。
【解決手段】先ず、検出されたサーマルヘッドの温度に基づいて基本通電パルスを決定し(S102、S104、S105)、次に、決定された基本通電パルスと所定時間とに基づいて印字周期を決定する(S110)。その後、決定された印字周期に対応する履歴補正係数と決定された基本通電パルスとに基づいて履歴補正パルスを決定し(S111、S112)、決定された印字周期に切り換え、決定された履歴補正パルス又は決定された基本通電パルスのいずれかを印字履歴に基づいて使用するように履歴制御される(S113、S114)。 (もっと読む)


【課題】昇華型プリンター装置において、複数印画面サイズの画像を印刷する際、各印画間の境界付近で目立ちやすい濃度・色のばらつきを低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、連続紙であるロール型ペーパー11に複数印画面に跨る画像を印刷可能なプリンター装置であって、インクシート10とロール型ペーパー11とを所定の印画位置に対向させて搬送する搬送機構110と、印画位置においてインクシート10を用いてロール型ペーパー11に画像をライン単位で転写するサーマルヘッド8と、サーマルヘッド8を制御する制御部100とを備え、制御部100は、サーマルヘッド8が複数印画面における一の印画面から次の印画面へと遷移する間、当該サーマルヘッド8の通電を、一の印画面に対応する画像の終了ラインと次の印画面に対応する画像の開始ラインとに関連づけられた、実際には印画しない仮想画像に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 一定時間内における印刷枚数の増加を図ること
【解決手段】 プリンタ装置1は、印刷ヘッド5の温度を測定するヘッド温度センサ6と、印刷開始後における印刷ヘッド5の温度上昇に基づいて予め設定された第1の印刷可能温度及び予め設定され前記第1の印刷可能温度よりも高い第2の印刷可能温度の2種類の印刷可能温度が記憶されているデータテーブルを備えたシステムコントローラ2とを有し、印刷開始から印刷終了後の印刷待機までの印刷動作が繰り返し連続して行われる。システムコントローラ2は、電源オン後の各印刷の終了時から所定の時間が経過したときに該所定の時間経過後の印刷ヘッド5の温度である印刷開始前ヘッド温度と前記第2の印刷可能温度とを比較し、前記印刷開始前ヘッド温度が前記第2の印刷可能温度以上であった場合に印刷ヘッド5の温度が前記第2の印刷可能温度未満になるまで印刷動作を待機させる。 (もっと読む)


【課題】感熱式プリントヘッドへのエネルギーの提供に対する感熱式プリントヘッド要素の、時間に沿った熱反応をモデル化する、感熱式プリントヘッドのモデルを提供すること。
【解決手段】所望の濃度を有する点を生成するためにプリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素のそれぞれに対して提供されるエネルギーの量は、(1)プリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素によって生成されるべき所望の濃度と、(2)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリントヘッド要素の予測温度と、(3)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリンタ周囲温度と、(4)周囲相対湿度とに基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッド部における温度測定部の設置数が少ない場合においても、印刷する画像によらずヘッド全体の温度状態を把握することを可能とし、印刷の高速化に対応しつつ印刷装置の高画質化を実現することを目的としている。
【解決手段】本発明に係る印刷装置10は、入力されたデータに基づいてサーマルヘッド部3に対して与える熱量を制御するサーマルヘッド駆動部2、サーマルヘッド駆動部2の出力信号からサーマルヘッド部3の各発熱体の発熱量を演算するヘッド蓄熱演算部6、ヘッド温度測定部4で測定された温度とヘッド蓄熱演算部6で演算された各発熱体の発熱量に基づいてサーマルヘッド部3の温度分布を演算するヘッド温度演算部7を備え、サーマルヘッド駆動部2はヘッド温度演算部7で演算された温度分布にも基づいてサーマルヘッド部3に対して与える熱量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の種類を自動的に認識し、記録媒体の種類ごと、かつ、印字ヘッドの温度ごとに印字ヘッドの印字分割数、印字濃度および印字速度を自動的に設定するサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】 長尺状の記録媒体2を装着する媒体装着部3と、記録媒体の種類を入力する記録媒体種入力手段14と、複数本のドット発熱素子を有するとともに、記録媒体に対し所望の印加エネルギーを印加する印字ヘッド8およびプラテンローラ9を備えた印字部5と、印字ヘッドの温度を検出するヘッド温度検出手段と、記録媒体の種類ごと、かつ、印字ヘッドの温度別に、印字分割数、濃度値および速度値の各設定値が設定・記憶された設定値記憶手段と、記録媒体種入力手段にて入力された記録媒体の種類、およびヘッド温度検出手段にて検出された印字ヘッドの温度に基づき、設定値記憶手段より該当する設定値を抽出して設定する制御手段6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザの所望の画像を得ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ100(画像形成装置)は、装置本体と、発熱体2eを含む印字ヘッド2と、印字ヘッド2の温度を検出するためのヘッド温度センサ2fと、装置本体内の雰囲気の温度である環境温度を検出するための環境温度センサ28と、ヘッド温度センサ2fおよび環境温度センサ28により検出された印字ヘッド2の温度および装置本体内の環境温度に基づいて印字ヘッド2の発熱体2eに加える熱量を補正する第1の補正を行うとともに、第1の補正により補正された第1補正値を、印刷画像の濃度情報に基づいてさらに補正する第2の補正を行うように制御する制御部22aとを備える。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリンタにおいて、多種多様な熱転写インクリボンと受容紙との組合せに対応して、良好な印字品質を得る。
【解決手段】熱転写インクリボン24の種別を特定するインクリボン特定部13と、受容紙21の種別を特定する受容紙特定部14と、サーマルヘッド27の周囲温度を測定する測温部36と、熱転写インクリボンの種別と受容紙の種別との組合せをグループ分けするグループテーブル15と、分類されたグループごとに熱エネルギー量と周囲温度とを対応付けて格納する熱エネルギーテーブル16とを備える。制御部10は、特定された熱転写インクリボンの種別と受容紙の種別との組合せに基づいてグループテーブル15と熱エネルギーテーブル16とを参照し、測温部36で測定された周囲温度に対応した熱エネルギー量を取得し、サーマルヘッド27から熱転写インクリボンへ熱エネルギーの印加を行う。 (もっと読む)


【課題】LUT調整用記録パターンの記録を行う際における無駄時間を短縮するとともに、湿度変化の影響を受けやすい感熱材料についても良好な取り扱いを可能とする熱記録装置および記録方法を提供すること。
【解決手段】感熱材料に画像を記録する記録手段と、LUTを作成するキャリブレーション手段と、温度を検出する温度検出手段と、これらの各手段を制御する制御手段を有する熱記録装置を用いる記録方法であって、LUT作成用の所定のLUT調整用記録パターンを記録する際には、前記制御手段により、感熱材料への画像記録を行う記録部の温度が予め定めた温度範囲に応じて決定される規定温度範囲内に入るまでの時間を予測して、この予測時間に基づいて前記所定のLUT調整用記録パターンを記録するための感熱材料の搬送を開始することを特徴とする記録方法、並びにその装置。 (もっと読む)


【課題】多数の発熱体を有するラインヘッドと、各発熱体に濃度情報に応じた熱量を発生させる発熱制御装置とを備えるサーマルプリンタのサーマルヘッド装置において、256個の印加パルスを用いて256階調を得る。
【解決手段】印画紙が1ライン分送られる間に、奇数位置発熱体Ndに対して合計で256個の印刷パルス電圧Prd1、Prd2が128個ずつ2回に分けて出力され、偶数位置発熱体Neに対して合計で256個の印刷パルス電圧Pre1、Pre2が128個ずつ2回に分けて出力され、かつ奇数位置発熱体Ndと偶数位置発熱体Neとでは互いにタイミングをずらせて出力される。印刷パルス電圧Prd1、Prd2、Pre1、Pre2が出力されていない期間Trに、予熱パルス電圧Ppが奇数位置発熱体Ndと偶数位置発熱体Neとで互いに時間をずらせて出力される。予熱パルス電圧Ppのパルス数は、発熱体Nの温度情報によって増減される。 (もっと読む)


【課題】一定領域内に占める印字画素数の割合に応じた比率で標準的に設定した印加エネルギーを増減させる印字品質を向上させる。
【解決手段】これから印字しようとする印字データの一定領域内に占める印字画素数の割合を検出する画素数検出手段と、画素数検出手段によって検出された印字画素数の割合と前記温度検出手段によって検出されたサーマル印字ヘッド104の温度とに基づいてサーマル印字ヘッド104への印加エネルギー量を算出する算出手段と、算出手段により算出された印加エネルギーでサーマル印字ヘッド104の発熱素子を駆動する駆動手段と、を備え、画素数検出手段によって検出された印字画素数の割合と、温度検出手段によって検出されたサーマル印字ヘッドの温度と、に応じて印加エネルギー量を増減してサーマル印字ヘッド104の発熱素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】時間経過に従ってプリントヘッドエレメントへのエネルギーの供給に対するサーマルプリントヘッドエレメントの熱応答をモデル化するサーマルプリントヘッドのモデルを提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するサーマルプリントヘッドモデルは、(1)サーマルプリントヘッドの現在の周囲温度と、(2)プリントヘッドの熱履歴と、(3)プリントヘッドのエネルギー履歴とに基づいて、各プリントヘッドサイクルにおける開始点でサーマルプリントヘッドエレメントの各々の温度予測を生成する。所望の濃度を有するスポットを生成するために、プリントヘッドサイクルの間にプリントヘッドエレメントの各々に供給するエネルギーの量が、(1)プリントヘッドサイクルの間にプリントヘッドエレメントによって生成されるべき所望の濃度と、(2)プリントヘッドサイクルの開始点でのプリントヘッドエレメントの予測温度とに基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】所定の印刷温度で印刷を行うことを可能とする。
【解決手段】サーマルヘッドに対峙するプラテン50を介して印刷温度を制御する印刷温度制御装置であって、プラテン50を昇温する昇温手段56と、プラテン50を冷却する冷却手段40と、プラテン50の温度を検出する温度検出手段42と、温度検出手段42の検出結果に基づいて、プラテン50が適正温度となるように、昇温手段56および冷却手段40を選択的に制御する制御手段67と、を備えた。 (もっと読む)


サーマルプリンタ内の熱履歴制御を実行する技術が開示される。このプリンタにおいて、単一のプリントヘッドは、単一のパス内の多数のカラー形成層上に、連続的に印刷する。各ピクセル印刷インターバルは、不均等な継続時間であり得るサブインターバルに分割され得る。各サブインターバルは、異なるカラーを印刷するために使用され得る。各プリントヘッドエレメントに提供されるべき入力エネルギが選択される方法は、サブインターバルそれぞれに対し、変動し得る。例えば、単一の熱モデルは、サブインターバルそれぞれにおいて、プリントヘッドエレメントの温度を予測するために使用され得るが、異なるパラメータが、異なるサブインターバルにおいて、使用され得る。同様に、異なるエネルギ計算関数が、サブインターバルそれぞれにおいて、予測されるプリントヘッド温度に基づいて、プリントヘッドに提供されるべきエネルギを計算するために使用され得る。
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感熱式プリントヘッドへのエネルギーの提供に対する感熱式プリントヘッド要素の、時間に沿った熱反応をモデル化する、感熱式プリントヘッドのモデルを提供する。所望の濃度を有する点を生成するためにプリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素のそれぞれに対して提供されるエネルギーの量は、(1)プリントヘッドサイクル中にプリントヘッド要素によって生成されるべき所望の濃度と、(2)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリントヘッド要素の予測温度と、(3)プリントヘッドサイクルの開始時におけるプリンタ周囲温度と、(4)周囲相対湿度とに基づいて計算される。
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【課題】発熱体の蓄熱情報を直接測定してきめ細い印加制御が行える。
【解決手段】このサーマルヘッドは、感熱紙を発色させるための複数の発熱体1と、この発熱体1の印加データI−DATAを受信し記憶する印加データ受信用シフトレジスタ5と、印加データI−DATAに基づいて発熱体1を印加するドライバ3と、発熱体1の温度を個々に測定するサーミスタ2と、このサーミスタ2のアナログ出力値を順次出力するアナログセレクタ7と、このアナログセレクタ7のアナログ出力値を順次デジタル値に変換するアナログデジタル変換器8と、このアナログデジタル変換器8の出力値である温度データT−DATAを順次取り込む温度データ送信用シフトレジスタ6と、温度データT−DATAに基づいて印加データI−DATAを生成し印加データ受信用シフトレジスタ5に送信すると共に各種制御信号を生成する制御部9とを備える。 (もっと読む)


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