説明

Fターム[2C068AA08]の内容

複写材料及びその取扱い (4,848) | 複写材料の種類、外観 (1,745) | サーマルプリンタ用 (664) | 昇華転写 (72)

Fターム[2C068AA08]に分類される特許

41 - 60 / 72


【課題】 長期保管後や、高温保管後に、保護層転写の際に、基材シートと剥離層との剥離力の増加による保護層転写の剥離不良を防止した保護層転写シートを提供する。
【解決手段】 基材シート2の一方の面に、耐熱滑性層6を有し、該基材シート2の前記耐熱滑性層6の設けられた面と反対側の面の少なくとも一部に、熱転写可能な保護層7を設けた保護層転写シート1において、該保護層7が基材シート2側から剥離層3、プライマー層4、接着層5を順次積層し、該剥離層3は溶液酸価が2以下であるアクリル系共重合体樹脂からなることを特徴とする。また、前記のプライマー層がアルミナゾルのコロイド状超微粒子を含有する組成物から形成されていることが好ましく、剥離層と接着層との密着性を高かめ、保護層の熱転写時に、保護層の基材シートからの剥離性を良くする結果につながる。 (もっと読む)


【課題】インクリボンのランニングコストを低減し、且つ画像品質や耐久性に優れた印画物を得る。
【解決手段】記録紙に熱昇華して画像を形成する複数色のインクをそれぞれ塗布した複数のインク塗布領域と、記録紙に形成された画像の表面に熱転写してその画像を保護する画像保護層をそれぞれ塗布したn面(nは2以上の整数)の画像保護層領域との組合せを一単位として複数単位が面順次に形成されたインクリボンを使用し、サーマルヘッドでインクリボンの各インク塗布領域及び各画像保護層領域を加熱して、記録紙に画像を形成すると共に、少なくとも画像が形成された部分を覆って画像保護層を熱転写する画像形成方法であって、インクリボンの上記一単位内の複数のインク塗布領域を繰り返し使用して記録紙にn回分の画像を形成し、各回の画像形成が終了する毎に複数の画像保護層領域のうち一つを選択して画像保護層を熱転写する。 (もっと読む)


【課題】高速プリント時においても高いイエロー濃度を与え、優れた画質を与える熱転写方式を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上にイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、シアン熱転写層及び剥離可能な熱転写性保護層をイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、シアン熱転写層、剥離可能な熱転写性保護層の面順次に有する熱転写シートと、支持体上に染料受容層を有する感熱転写受像シートとを重ね合せて画像を形成する画像形成方法であって、該イエロー熱転写層に含まれるバインダーがポリビニルアセトアセタールであり、イエロー染料の1種が少なくとも一般式(Y1)で表され、画像形成時のライン速度が0.50m秒/line以上1.30m秒/line以下である画像形成方法。


(一般式(Y1)中、環Aは置換もしくは無置換のベンゼン環を表し、RおよびRは各々独立に水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基、置換もしくは無置換のアルケニル基、または置換もしくは無置換のアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】 ロール紙が収納されたカートリッジにおいて、印刷完了後、カートリッジ内にロール紙を戻した場合でも、次の印刷時に円滑に印刷を再開できるようにする。
【解決手段】 カートリッジであって、ロール紙404−2と、ローラ404−1の端部に設けられ、ロール紙404−2を保持するためのフランジ404−3と、ロール紙404−2を前記カートリッジ外部へ送り出すための分離部材と、を備え、ローラ404−1を、ロール紙404−2を送り出す方向に回転させた場合、ロール紙404−2は、前記分離部材に接触することで、前記カートリッジ外部へと送り出され、ローラ404−1を、ロール紙404−2を巻き戻す方向に回転させた場合、前記カートリッジ外部に送り出されていたロール紙404−2は、フランジ404−3の外周部分に巻き取られることで、前記カートリッジ内部に巻き戻されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱転写の画像形成速度の高速化やサーマルヘッド温度の高温化に対応して、高いマゼンタ濃度で異常転写のない高画質な画像を得ることができ、画像堅牢性に優れた良好な画像形成方法を提供す。
【解決手段】支持体上に、それぞれ少なくとも1層の、イエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、およびシアン熱転写層を有する感熱転写シートと、支持体上に少なくとも1層の染料受容層をし、該染料受容層が水系の塗工液を用いた塗布より形成された感熱転写受像シートとを重ね合せて画像を形成する画像形成方法であって、前記感熱転写シート中のマゼンタ熱転写層がポリビニルアセトアセタールおよび特定のマゼンタ染料を少なくとも1種含有し、画像形成時のライン速度を0.05m秒/line以上1.25m秒/line以下とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】連続プリント適性に優れ、画像欠損が発生しにくい熱転写方式を用いた画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に少なくとも1層の染料受容層を有し、かつ前記染料受容層と支持体の間に中空ポリマー粒子と親水性ポリマーを含有する少なくとも1層の断熱層を有する感熱転写受像シートに、感熱転写シートの支持体上に少なくとも1つのイエロー熱転写層、マゼンタ熱転写層、および/またはシアン熱転写層を有し、少なくとも前記3種の熱転写層に含まれる熱転写性色素を順次に前記染料受容層に転写する熱転写方式を用いた画像形成方法において、前記3種の熱転写層のガラス転移点(Tg−A)が、面順次に低下する画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】昇華捺染転写において転写ムラがなくシャープな印刷品質を得ることができ、かつインクの裏抜け、及びインクの被転写物への再転写を防止し、さらには加工中に断紙しない十分な強度を持つ、昇華捺染転写用バックペーパーを提供すること。
【解決手段】ヤンキードライヤーを有する抄紙機で生産され、スチレン系樹脂を含有し、JIS P 8124で規定する坪量が15〜55g/mの範囲にある昇華捺染転写用バックペーパー。JIS P 8117で規定する透気度が10〜50秒の範囲にあることが好ましく、前記スチレン系樹脂は、熱架橋性であり、かつカチオン性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく軸部の位置を保持させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ90(画像形成装置)は、シャーシ1にL字型軸受1fを一体的に設けるとともに、シャーシ1の一方側面にカートリッジ抜止部材25を設ける。また、シャーシ1の他方側面に、複数のローラおよびギアの軸受を一体的に含む側板27を設け、シャーシ1の一方端面に設けたカートリッジ抜止部材25が、印字ヘッド押圧部材6の軸部6aの一方端面と当接する第1軸抜止部25aを一体的に含み、シャーシ1の他方側面に設けた側板27が、印字ヘッド押圧部材6の軸部6aの他方端面と当接する第2軸抜止部27iを一体的に含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】印刷不良が発生した場合にも、構造を複雑化させることなく、インクシートの無駄を有効に抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(昇華型プリンタ100)は、色の3原色が順次連結されたインクシート41が収納されるインクシートカートリッジ40が着脱可能に装着される装置本体と、装置本体に設けられ、用紙50に画像を印刷する印字ヘッド2とを備え、インクシート41は、色の3原色のうち、先頭に配置されるY色(イエロー)印字シート41cのみが増量され、装置本体は、印刷の途中に、Y色(イエロー)印字シート41cが印刷された用紙50が露出されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑制することが可能で、かつ、印刷時に印字ヘッドがインクシートに対して適切な押圧力で確実に押圧することが可能であるとともに、非印刷時にインクシートに幅方向の反りが生じることを抑制することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ100(画像形成装置)は、インクシート51により用紙60に画像が印刷可能な印字ヘッド2と、印刷時に印字ヘッド2のヘッド部2bの上面を所定の押圧力で押圧することにより、印字ヘッド2をインクシート51に押圧するためのヘッド部押圧部材7および8と、印字ヘッド2のヘッド部2bに取り付けられ、ヘッド部押圧部材7および8と係合して印字ヘッド2を上下動させるための係合部30bを含む係合部材30と、係合部材30と一体的に設けられ、平面的に見て平坦部30fがインクシート51の巻取方向(矢印A方向)に向かって凸状に形成されるとともに、印刷時にインクシート51の搬送をガイドするインクシートガイド部30eとを備える。 (もっと読む)


【課題】巻取ボビンに対して適切なトルク制御を行うことにより、インクシートを安定的に、かつ、適切な引張力で巻取ボビンに巻き取ることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ100(画像形成装置)は、インクシートカートリッジ60のインクシート61を搬送するステッピングモータ13と、ステッピングモータ13の駆動力をインクシートカートリッジ60の巻取ボビン63に伝達するとともに、インクシート61を巻取ボビン63に巻き取る巻取リール50とを備えている。そして、巻取リール50は、回転軸と同心円状に複数の片部51bが一体的に設けられ、巻取ボビン63に係合するリール部材51と、リール部材51の片部51bの外周面51c側に嵌め合わされる原動側ギア部材52と、リール部材51の片部51bの内周面51dに圧入されることによって、片部51bを原動側ギア部材52に圧接させるコイルバネ53とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなくインクシートをガイドすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ60(画像形成装置)は、インクシート51が収納されたインクシートカートリッジ50が着脱可能に装着され、用紙40に画像を印刷するための印字ヘッド2を含む装置本体と、印字ヘッド2とインクシートカートリッジ51の巻取りボビン50cとの間に配置され、印刷時に用紙40を搬送するための送りローラ4と、送りローラ4を所定の押圧力で押圧した状態で送りローラ4の回転に伴って回転するとともに、印字ヘッド2からインクシートカートリッジ51の巻取りボビン50cに向かうインクシート50を巻取りボビン50cに導くようにガイドする1つの押さえローラ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく、印刷用紙に付着した汚れを除去することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(昇華型プリンタ)は、予め汚れ防止層が形成された用紙60を搬送する用紙搬送部(送りローラ4、ステッピングモータ)と、用紙60に画像を印刷するための発熱体を有する印字ヘッド2とを含む装置本体と、印刷前に、印字ヘッド2の発熱体の熱によって用紙60の表面に予め形成された汚れ防止層を蒸発させることにより、汚れ防止層に付着した汚れを用紙60から除去するように装置本体を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 インクリボンの印画可能枚数の情報を簡単に得る。
【解決手段】
装置本体120に装着されたインクリボンカセットとの間で無線通信部200によりデータの送受信を行うとともに、上記装置本体120の所定の位置に近づけられたインクリボンカセットとの間で上記無線通信部200によりデータの送受信を行って、印画可能枚数情報を取得し、取得した印画可能枚数情報を本体制御部260により本体表示部220に表示する。 (もっと読む)


【課題】 いつまでもきれいな印刷結果を得ることができるようにする。
【解決手段】
管理情報として装置本体120に装着されたインクリボンカセットの製造年月日情報を取得し、取得した製造年月日情報に基づいて本体制御部260により印刷処理を制御し、インクリボンの経時変化による発色特性の変化に対応する色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 最終印画結果のインクリボンによる色ばらつきをなくし、常に安定した印画結果を得る。
【解決手段】
インクリボンカセットとの間で無線通信によりデータの送受信を行う無線通信部により、上記インクリボンカセット側に記憶された当該インクリボンカセットの管理情報を取得し、取得した管理情報に基づいて本体制御部260により印刷処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】インクシートと用紙との長時間の接触による用紙全体へのインクの付着を防止しながら、印刷時の用紙の搬送回数を減少させることができ、かつ、印刷時に加圧機構を必要としないプリンタを提供する。
【解決手段】この昇華型プリンタ(プリンタ)は、インクシート29を収納するためのインクシートカートリッジ23が装着可能なように構成され、インクシート23に熱量を加えて用紙50にインクを付着させるために、用紙50およびインクシート29から所定の間隔を隔てた位置からレーザー光34を照射するレーザー照射部2dを含む印字ヘッド部2と、用紙50の搬送を行うための送りローラ4とを備え、インクシート29を矢印T3方向に搬送させるとともに、用紙50を平面的に見て矢印T1方向およびそれとは逆方向の両方向に搬送させながら、インクシート29と用紙50とを接触させた状態でレーザー照射部2dによりレーザー光34を照射することによって印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】駆動源が回転した状態で、伝達先に回転運動を伝えないようにすることができ、駆動源からの回転を伝えないための手段が別途必要ない画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置(昇華型プリンタ)は、一方向に回転するギア部43と、バネ取付部41cと、一方端がギア部43に係合されるとともにバネ取付部41cに所定の密着力で挿入されるコイル部42aを有するトルク発生用バネ42とを有するインクシート巻取部4と、ステッピングモータ14と、インクシート巻取部4が挿入される回転軸13aとを備えている。そして、インクシート2qの巻取り時に、コイル部42aの内径が拡大する力が加わり、巻取リール41に所定以上の力が加わった場合、トルク発生用バネ42が空転し、回転運動を巻取リール41に伝達しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フィルム表面の光沢度に優れ、高強度化することができ、フィルムの巻き特性(いわゆるハンドリング性)を維持することのできる昇華型感熱転写リボン用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルム厚さが6μm以下であり、フィルム表面の20゜光沢度(Gs20゜)が180%以上であり、フィルム長手方向(MD)の5%伸び強度(F−5)が115MPa以上であり、フィルム表面の最大断面高さ粗さ(St)が2000nm以上であることを特徴とする昇華型感熱転写リボン用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱転写シートからの情報漏洩を防止するため、より安価で簡便な熱転写シートの残像処理方法及び熱転写シート並びに熱転写プリンタを提供すること。
【解決手段】基材の一方の面には少なくとも1色の昇華性染料層と転写性保護層とが面順次に形成され、他方の面には背面層が形成されてなり、水に対する基材と転写性保護層の樹脂成分の接触角の差が5度〜15度であり、かつ水に対する背面層と転写性保護層の樹脂成分の接触角の差が5度〜30度である熱転写シートの処理方法である。染料受容層を形成した熱転写受像シート上に昇華性染料と転写性保護層とをサーマルヘッドで熱転写した後、巻き取りリールに使用済み熱転写シートを巻き取るに先立ってあるいは巻き取った後に加熱し、対向する残留転写性保護層と背面層とを熱融着させる、 (もっと読む)


41 - 60 / 72