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Fターム[2C068EE60]の内容

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【課題】アーム部のヘッドホルダ側への撓みを防止することができ、テープカセットの薄肉化を図ることが可能となるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】テープカセットは、サーマルヘッドが取り付けられたヘッドホルダが下側から挿入される平面視U字形の挿入部を形成するように突設されたアーム部と、アーム部のヘッドホルダに対して反対側の側面に設けられてテープの種類を特定する特定部と、を有し、テープ印刷装置は、カセット収納部に着脱可能に装着されたテープカセットの特定部に対して垂直方向に進退自在に設けられて、カバーを開放した場合には、該特定部から離間され、該カバーを閉じた場合には、該特定部に圧接されるセンサ手段と、カバーの内側面に立設されて、該カバーを閉じた場合には、ヘッドホルダとカセット収納部に装着されたテープカセットのアーム部との隙間に挿入される薄板状のアーム側リブと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被巻着部材のサイズ毎に、被巻着部材に巻き付く印刷済みテープの加熱前のテープ長さを自動的に設定することができるテープ印刷装置を提供する。
【解決手段】テープ印刷装置は、印刷済みテープを加熱して巻着する被巻着部材の外径を取得する外径取得手段と、前記印刷済みテープの外側テープの第1熱収縮率と内側テープの前記第1熱収縮率よりも大きい第2熱収縮率を取得する熱収縮率取得手段と、前記外径取得手段を介して取得した前記被巻着部材の外径と前記熱収縮率取得手段を介して取得した前記第1熱収縮率及び前記第2熱収縮率とに基づいて、加熱前の前記印刷済みテープのテープ長さを算出するテープ長算出手段と、前記印刷済みテープを前記テープ長算出手段によって算出したテープ長さになるように切断手段による切断位置までテープ搬送手段で搬送した後、前記テープ搬送手段を停止するように制御する搬送制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数種類のカートリッジの内、規定印刷データに基づく印刷に適したカートリッジの情報を、使用実績に基づく適切な態様で報知可能な印刷装置、印刷装置の制御プログラム、印刷システムを提供する。
【解決手段】テープ印刷装置1は、複数種類のテープカセット30をカセット収納部20に装着可能に構成されており、装着されたテープカセット30を用いて印刷を行う。既定ラベルデータが選択されると、テープ印刷装置1は、カセット収納部20に装着されたテープカセットの種類を特定し(S3)、推奨カセットであるか否かを判定する。推奨カセットでない場合、テープ印刷装置1は、既定ラベルデータとカセット種類特定テーブル53Aに基づいて、推奨カセットの種類を特定し、その使用実績情報を参照する(S8)。テープ印刷装置1は、推奨カセットの使用実績に対応する態様で、推奨カセットの情報を液晶ディスプレイ5に表示する(S10、S11)。 (もっと読む)


【課題】テープカセットの単価を抑制しつつ、複数のテープカセットのテープ残量を管理することができる印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置では、カセット装着部に装着されるテープカセットの個体情報毎にテープ残量が記憶される。カセット装着部に装着されるテープカセットが登録カセットでなく(S51:NO)、且つ前回カセットでない場合(S65:NO)、キャラクタ印字の実行後に、入力された補正値Nと算出されたテープ使用量Lとを加算した累積使用量Tが算出される(S67〜S73)。累積使用量Tは、RAMに記憶されて、テープカセットの残存テープの先頭位置に印字される(S75、S77)。 (もっと読む)


【課題】カセットサイズを大型化することなく、印字装置側にて多数のテープ種類を検出させることができるテープカセットおよびテープ印字装置を提供する。
【解決手段】テープカセット30には、カセットケース31内に収納されるテープの種類を検出するアーム検出部および後方検出部300をそれぞれ作動させるアーム識別部800および後方識別部が設けられている。アーム識別部800はカセットケース31の側面30cに設けられ、後方識別部はカセットケース31の底面30bに設けられる。アーム識別部800および後方識別部は、それぞれ対応するアーム検出部および後方検出部300にテープの種類に含まれる異なる要素を検出させる。 (もっと読む)


【課題】テープ印字装置に対して正確かつスムーズに着脱可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット30では、感熱紙テープ55が巻回された第2テープスプール41が、カセットケース31の内部で第2テープ支持孔によって回転自在に支持されている。カセットケース31における平面視での対角位置に、ローラ支持孔およびガイド孔47がそれぞれ設けられる。ローラ支持孔とガイド孔47とを結ぶ分割線K上に、第2テープ支持孔が位置する。 (もっと読む)


【課題】テープカセットの単価を抑制しつつ、より多数のテープカセットに関する情報を管理することができる印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置には、個体情報、テープ残量、及び印字履歴が対応付けられて記憶されている。個体情報は、テープカセットの個体を特定するための情報である。印字装置に記憶されている個体情報の一覧が表示される(S11)。表示された個体情報から一の個体情報が選択されると(S12:YES)、個体情報に対応付けられた印字履歴の印字データが表示され(S14)、テープ残量が表示される(S25)。印字が行われると、算出された新たなテープ残量と、印字された印字データとが、印字装置に記憶される。新たなテープカセットが使用される場合には、新たな個体情報が入力される(S16)。 (もっと読む)


【課題】テープカセットの単価を抑制しつつ、より多数のテープカセットに関する情報を管理することができる印字装置を提供する。
【解決手段】テープカセットには、 種類情報を示す指標部と、個体情報を示す識別部とが設けられている。印字装置のメイン処理では、指標部および識別部が検出される。ディスプレイに表示された印字履歴が選択され(S31:YES)、または印字データが直接入力されると(S35:YES)、算出したテープ残量が印字に必要なテープの搬送量より少ないか否かが判断される(S33、S37)。テープ残量がテープの搬送量以上である場合(S37:NO)、印字処理が実行される(S39)。このとき、印字に関する情報である使用履歴が、検出された個体情報と対応付けて、個体情報データベースに記憶される。 (もっと読む)


【課題】テープ印字装置に対して正確かつスムーズに着脱可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット30では、両面粘着テープ58が巻回された第1テープスプール40と、感熱紙テープ55が巻回された第2テープスプール41が、カセットケース31の内部で回転自在に支持されている。カセットケース31における平面視での対角位置に設けられたローラ支持孔およびガイド孔47を結ぶ分割線K上に、感熱紙テープ55の重心が位置する。分割線Kを基準としてカセットケース31が分けられる2つの領域のうちの第1領域に、両面粘着テープ58の重心が位置する。カセットケース31には、第1テープスプール40に設けられた軸孔を臨む位置に、第1テープ支持孔が設けられる。
【選択図】図45
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【課題】テープ印字装置がテープカセットの種類を検出するために設けられる被検出部のパターンの自由度を高めることが可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット30が有するカセットケースのアーム側面35には、カセット装着部に設けられた複数の検出スイッチを選択的に押圧するカセット検出部80が設けられる。カセット検出部80を構成する複数の検出部は、テープカセット30の上下方向に対して複数段で設けられ、且つ、各検出部を結ぶ線がテープカセット30の上下方向と交差するように設けられる。カセット検出部80は、押圧部である検出部と非押圧部である検出部とを少なくとも一つずつ有する。 (もっと読む)


【課題】インクリボンや被印字媒体のロールの偽造品の使用を抑制することが可能なプリンタおよびロールを得る。
【解決手段】本発明の一実施形態にかかるプリンタにあっては、不可視性の識別子が付与された帯状体が巻回されて構成されたロールを保持するロール保持部と、前記ロール保持部に保持された前記ロールの前記帯状体または前記ロールから引き出された前記帯状体に向けて光を照射する照射部と、前記照射部の光の照射により前記帯状体の前記識別子を含む領域から到来した光を受光する受光部と、前記受光部での受光結果から前記識別子を識別する識別部と、前記識別部での識別結果に応じて所定の設定または動作を変更するかあるいは所定の設定または動作を実行する制御部と、前記帯状体の少なくとも一つに含まれた被印字媒体に印字する印字部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】印字装置の設計自由度を確保しつつ、カセット装着部に装着されたテープカセットのテープ種類を適切に検出することが可能な印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置のカバーが閉じられるのに伴って、リリースロッド17が左方向に移動する。リリースロッド17が左方向に移動するのに伴って、ローラホルダ18が後方向に回動して、プラテンローラ15がサーマルヘッド10に圧接される。リリースロッド17が左方向に移動するのに伴って、センサホルダ19が後方に移動して、スイッチ端子231がテープカセット30の指標部に圧接される。ローラホルダ18が後方向に回動した場合に、カセット装着部に装着されるテープカセット30に下方から当接する位置に移動するセンサ保護板90が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の物理センサ群からなるカートリッジセンサの構造を簡素化できるようにする。
【解決手段】カートリッジ10等のカートリッジ筐体70に、カートリッジ筐体70の外部の第1光学センサ51によりカバーフィルム11が巻回されるカバーフィルム用スプール12aの有無を光学的に検出するための検出孔72を設ける。第1光学センサ51でカバーフィルム用スプール12aが有ると検出した場合には、カートリッジホルダ27に装着されたカートリッジがラミネート用のカートリッジ10であり、第1光学センサ51でカバーフィルム用スプール12aが無いと検出した場合には、カートリッジホルダ27に装着されたカートリッジがノンラミネート用のカートリッジ10′,10″であると判断する。 (もっと読む)


【課題】カセットケースの物理的強度を高めることができるテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセットは、上ケース311と下ケースとが上下に組み付けられるカセットケースを備える。カセットケースは、平面視で四角形状の箱状体である。上ケース311は、第1角部321、第2角部322および第3角部323に沿って延びるように、上板305から下方に突出する複数の角部突起631を備える。上ケース311と下ケースとが組み付けられると、複数の角部突起631が下ケースの内壁に沿って固定される。 (もっと読む)


【課題】テープ印字装置にテープの種類を正確に検出させることができるテープカセットを提供する。
【解決手段】カセットケース31の外形とテープ収納領域400、410との間には、ガイド孔47およびローラ支持孔が設けられている。ガイド孔47およびローラ支持孔は、第2角部322および第4角部324を結ぶ対角線の両端部に設けられている。テープカセット30がカセット装着部8に装着される場合、ガイド孔47およびローラ支持孔に、それぞれテープ駆動軸100およびガイド軸120が挿入される。カセットケース31の底板306には、非押圧部901および押圧部902の組み合わせでテープの種類を示す後方指標部900が設けられている。 (もっと読む)


【課題】テープ印字装置にテープの種類を検出させることができ、且つ、設計自由度が損なわれることを抑制可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット30がカセット装着部8に装着された場合、アーム指標部800が非押圧部801および押圧部802の組み合わせに応じて、複数のアーム検出スイッチを選択的に押圧する。一方、後方指標部が非押圧部および押圧部の組み合わせに応じて、複数の後方検出スイッチ310A〜310Eを選択的に押圧する。アーム指標部800および後方指標部は、カセットケース31において互いに離間した位置、且つ、カセットケース31の異なる壁面に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構によって、インクリボンカセットがカラープリンタに装着されていないときにインクリボンの弛みを防止すると共に、インクリボンカセットをカラープリンタに装着する際に位置を間違えても誤印字を防止する。
【解決手段】このインクリボンカセットは、複数の異なる位置に複数の開口がそれぞれ形成されたカセットケースと、カセットケースに回転可能に支持され、回転方向に沿って歯車状のストッパーが設けられたインクリボン供給軸及びインクリボン巻取り軸と、ストッパーに係合してインクリボン供給軸及びインクリボン巻取り軸をロックし、カセットケースに形成された複数の開口の内からインクリボンの種類に対応して予め定められた少なくとも1つの開口に少なくとも1つのピンが挿入されたときにインクリボン供給軸及びインクリボン巻取り軸のロックを解除する係止部とを含む。 (もっと読む)


【課題】インクリボンがテープの搬送経路に進入することを抑制でき、且つ、テープおよびインクリボンを確実に分離可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセットは、フィルムテープ59およびインクリボン60を分離する分離部61を備える。導入口61Aは、フィルムテープ59およびインクリボン60を重ね合わされた状態で案内する。テープ案内口61Bは、導入口61Aを経由したフィルムテープ59を案内する。リボン案内口61Cは、導入口61Aを経由したインクリボン60を案内する。導入口61Aからテープ案内口61Bおよびリボン案内口61Cに分岐する位置には、分離部61内の搬送経路上に段差を形成する第2テープ上規制部363Aおよび第2テープ下規制部363Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】テープロールの回転時に発生する回転負荷を低減可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセット30では、フィルムテープ59が巻回された第2テープスプール41が、カセットケース31内に収納される。第2テープスプール41は、軸孔41Aに挿入された上基部581および下基部583によって、カセットケース31内で回転可能に支持される。上基部581は、軸孔41Aの上端縁に接触する第1径部581Aと、第1径部581Aから下方に延び、第1径部581Aよりも小径の第2径部581Bおよびテーパ部581Cを有する。下基部583は、軸孔41Aの下端縁に接触する第1径部583Aと、第1径部583Aから上方に延び、第1径部583Aよりも小径の第2径部583Bおよびテーパ部583Cを有する。 (もっと読む)


【課題】テープの幅方向への移動を適切に規制することが可能なテープカセットを提供する。
【解決手段】テープカセットでは、上ケースおよび下ケース312を含む箱状のカセットケースに、テープが収納されている。アーム部34は、下周壁304の一部である下アーム前面壁35Bと、下アーム前面壁35Bとヘッド挿入部39との間に設けられ、底板306から上方に延びる分離壁33とを含む。アーム部34内では、下アーム前面壁35Bと分離壁33との間で、テープが搬送経路に沿って案内される。分離壁33には、テープの幅方向への移動を規制する第1テープ下規制部383および分離壁規制部381Bが設けられている。 (もっと読む)


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