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Fターム[2C150EG16]の内容

Fターム[2C150EG16]に分類される特許

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【課題】昇降部材の昇降運動を翼のような剛体リンクのフラッピング運動とリード・ラグ運動のような三次元的往復揺動運動に変換する簡易な機構を提供する。
【解決手段】羽ばたき飛行機は、機体11、翼12,13、羽ばたき機構14を備える。翼は、第1、第2の枢軸により羽ばたき運動とリード・ラグ運動を行う。羽ばたき機構14は、胴体28、弾性体リンク30、駆動部29を持つ。胴体28が機体11に対して相対上下動し、弾性体リンク30で翼12,13を羽ばたき動作させる。弾性体リンク30は、胴体28と翼12とをつなぐ軸線を撓ませ、胴体の相対昇降途上で撓みの中立点を越えて反対方向へ撓むように、また軸線周りにねじって介設される。弾性体リンク30の撓みで胴体28の上下死点においても翼12,13を下方、上方へ回動させる回転トルクを生じ、ねじれで羽ばたき運動と同期したリード・ラグ運動を生じる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが容易に交換することができる羽部を備えた羽ばたき浮上移動装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ2は、上部超音波モータ21および下部超音波モータ22を備えている。上部超音波モータ21は、上部プレート231を駆動する。下部超音波モータ22は、下部プレート232を駆動する。上部プレート231には、羽固定プレート234が回転可能に接続されている。下部プレート232および羽固定プレート234のそれぞれには、中間プレート233が回転可能に接続されている。羽部は、固定プレート234に取り付け可能に構成されているとともに、アクチュエータ2から取り外し可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 原動節と従動節が平行になる位置関係でも、従動節を回転させるトルクを生み、ストロークの大きい往復回転運動を実現する、構造が簡易で、小型、軽量の往復揺動機構を提供する。
【解決手段】 往復揺動機構は、上下方向直動部材1と、一端が枢支される剛体リンク3と、直動部材1と剛体リンク3との間を連結する弾性体リンク2とを具備する。直動部材1の運動を弾性体リンク2を介して剛体リンク3の揺動運動に変換する。弾性体リンク2は、直動部材1の昇降途上で撓みの中立点を越え、中立点の前後で反対方向へ撓む。弾性体リンク2は、直動部材1の上死点に至るまでに大きく撓んでエネルギを蓄え、上死点において、このエネルギにより剛体リンク3を下方回動させる回転トルクを生じる。また、直動部材1の下死点において、同じく弾性体リンク2が撓んで蓄えたエネルギにより、剛体リンク3を上方回動させる回転トルクを生じる。 (もっと読む)


【課題】浮遊する浮遊体を得る。
【解決手段】胴部24と、胴部の両側に取り付けられた一対の主翼15と、一対の主翼の間に設けられ、主翼の羽ばたく方向に延在する巻き取り軸196と、一対の主翼と一端がそれぞれ接続され、他端が巻き取り軸にそれぞれ接続された一対の糸191と、胴部に取り付けられ、糸を巻き取る軸を回転させる主翼動力装置65とを備えたことを特徴とする
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【課題】ホバリング能力が高く、狭い場所であっても飛行することが可能な羽ばたき航空機の提供。
【解決手段】軸2aを中心として羽ばたき動作する複数の翼31L,31R,32L,32Rを備え、翼31L,31R,32L,32Rは、羽ばたき動作時に少なくとも3箇所でクラッピング動作を行う。これにより、翼面同士の間に挟み込まれた空気が翼面に平行な方向に少なくとも3箇所で噴出し、推力を発生する。これにより、本発明の羽ばたき航空機は、空中でホバリングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 組み立て・解体が容易で点検・保守に便利な搭載品収納水密容器を備え、且つ単に水平方向に遊泳するだけでなく、3次元までの多様な運動が可能な魚様ロボットを提供する。
【解決手段】中空円筒21と,その中空円筒21の端部に嵌め込まれる円形端板23,24と,その円形端板23,24と中空円筒21の端部内面との隙間をシールするOリングと,を含む、搭載部品収納用水密容器20を備えている。また、尾鰭17を含む胴後部16を遥動させるところの、弾性変形容易な一枚の遥動板31を備えていると共に、その遥動板31の全て又は前側の一部を除く大部分を、その揺動板31を湾曲、揺動する駆動機構30とは別の駆動機構40によって胴本体部分15の鉛直対称面に対して左右に傾斜させ、折り曲げることが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて独創的・革新的な羽ばたき機構を有し、将来的には人間を搭乗させて飛行可能な比較的大型の羽ばたき飛行機を提供する。
【解決手段】機体10と、機体10に取り付けられた翼20と、翼20の羽ばたき運動を実現させる羽ばたき機構と、を備える羽ばたき飛行機1である。羽ばたき機構は、機体10に固定された斜め軸部材40F・40Rと、斜め軸部材40F・40Rに沿って往復移動するように構成されるとともに翼20の翼根部にヒンジ部を介して連結された移動部材41F・41Rと、移動部材41F・41Rを往復移動させる駆動部42と、機体10と翼20とを連結し翼20の翼根部から所定距離離隔した位置を支持する翼支持部材43F・43Rと、を有し、翼20のフラッピング運動と同時にリードラグ運動を実現させる。 (もっと読む)


【課題】羽根部の動作が安定した浮上移動装置を提供する。
【解決手段】浮上移動装置は、前縁部を有する羽根部と、前縁部に前後方向において回転往復運動をさせる上部ロータと、羽根部に前縁部まわりの捻り運動をさせるように、上部ロータの位相から所定値だけずれた位相で往復運動する下部ロータと、上部ロータおよび下部ロータのそれぞれを独立して制御する制御部と、上部ロータの回転角の位相と下部ロータの回転角の位相との差を所定の範囲内の値に制限するリミッター12322a,12322b,および12322cとを備えている。 (もっと読む)


船体軸を画定するとともに船体軸に沿って見た時に略環状を呈する外側船体を有する潜水ビークルであり、環状体の内部は、ビークルが液体に潜水する時に液体がダクトを満たすように、両端部で開口したダクトを画定する。ビークルはさらに、船体軸を中心にビークルを転回させるための手段を含む。浮力制御システムが設けられ、外側船体は船体軸に対して後傾している。ビークルを出動および使用する様々な方法が記載される。
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【課題】 自ら羽ばたく浮遊体を得る。
【解決手段】 浮遊体31に主翼動力装置56を設ける。主翼動力装置56により主翼15に取り付けられたひも199を巻き取り、或いは、解き放つことにより、主翼15が羽ばたく。主翼動力装置56は、モータ65と歯車43,46と巻き取り軸196とから構成される。主翼15はトーションバネ583等が接続され、弾力性があり、常に一定の形を保とうとする復元力がある。従って、主翼15は、糸199により引っ張られて羽ばたいた後、モータ65を逆回転させることによって元の形状に戻る。これを繰り返すことにより自ら羽ばたく浮遊体を得ることができる。 (もっと読む)


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