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Fターム[2C162AF39]の内容

電磁気プリンタ及び光プリンタ (19,948) | 共通の構成(記録素子関係) (4,219) | 記録素子の駆動制御 (2,769) | 制御内容 (1,784) | 経年変化、劣化に対する補償 (141) | 記録素子毎に補償するもの (58)

Fターム[2C162AF39]に分類される特許

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【課題】 有機ELアレイを用いた電子写真方式の印刷装置において、有機ELアレイの輝度低下にともなう印刷品質の低下を防止する。
【解決手段】 感光体と、複数の発光素子が配列した発光素子アレイと、印刷データとエージングデータのうちの一方のデータを選択して前記発光素子アレイに入力する選択回路とを備え、
前記発光素子アレイは、選択されたデータを電流に変換して、決められた時間に前記発光素子に供給する駆動回路を含んでおり、
前記印刷データは、前記発光素子の点灯と消灯に対応する2値データであり、
前記エージングデータは、前記選択回路が前記印刷データを選択している期間に、前記発光素子の点灯もしくは消灯に対応する2値データが前記発光素子アレイに入力された回数に基づいて決定される多値データであることを特徴とする印刷装置。 (もっと読む)


【課題】像担持体に静電潜像を書込む発光素子のいずれかが故障しても、画質の劣化を低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】光書込部28は、LEDアレイ50、光源駆動制御部52及びメモリ54を有するLPH(LED Print Head)である。点灯制御部405は、LEDアレイ50の各LEDに対し、それぞれ個別に発光量を予め定められた制御範囲内で増減させ、4つの制御単位毎にそれぞれ点灯開始時期及び点灯期間を制御する。書込制御部400は、故障したLEDに隣接するLEDの点灯時間を延長し、かつ単位時間の光量を増加させることにより、故障したLEDが照射すべき光束の一部を補うようにLEDアレイ50を制御する。 (もっと読む)


【課題】露光制御回路とメインプロセッサの帯域を拡大することなく、露光装置の光量ムラによる画質低下を最小限に抑えること。
【解決手段】LEDヘッドを備え、LEDの光量補正データを露光制御手段に送信してLEDヘッドの光量を補正する画像形成装置であって、光量補正データを予め定めた区分で区分し、区分した各光量補正データ間の送信優先度を決定する優先度決定手段321と、決定した優先度にしたがった順序で前記区分された光量補正データを前記露光制御手段に送信すると共に、前記光量補正データの送信を、画像形成開始時刻を検知したことを条件に中断し、画像形成を開始する送信制御を行う送信及び印刷制御手段322とを有する。 (もっと読む)


【課題】リーク電流により発光する発光素子の光量を、光検出部(センサー)の検出値(オフセット値)に適切に反映させる。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子を駆動する第1の駆動素子と、第2の発光素子を駆動する第2の駆動素子と、第1の駆動素子に電気的に接続される第1の配線と、第2の駆動素子に電気的に接続される第2の配線と、第1の位置で第1の配線に接続されて第1の配線に電源を供給する第1の電源供給部と、第1の位置の第1の方向で第1の位置と第1の間隔を空ける第2の位置で第2の配線に接続されて第2の配線に電源を供給する第2の電源供給部と、光を検出する第1の光検出部と、第1の光検出部の第1の方向で第1の光検出部と第1の間隔の半分以下の第2の間隔を空けて基板に配されて光を検出する第2の光検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート電圧に対する電流変化の非線形性に依らず、発光素子の光量を高精度に制御することを可能とする技術を提供する。
【解決手段】発光素子と、印加されたゲート電圧Vgおよび閾値電圧Vthに応じた電流を発光素子に供給するトランジスターと、数式P=K(Vg−Vth)、P:前記発光素子の光量、K:係数、n:1より大きい次数、に基づいて求めたゲート電圧Vgをトランジスターに印加して、発光素子の光量を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1の発光部の劣化により光量が低下しても露光量を維持することができる露光装置及び画像形成装置を得る。
【解決手段】露光ヘッド34は、主走査方向Xに沿って配置された複数の主露光光源用有機EL素子70と、複数の主露光光源用有機EL素子70と並列に配置された長尺状の副露光光源用有機EL素子72と、を備えている。主露光光源用有機EL素子70の光量はセンサ68で検出され、主露光光源用有機EL素子70の光量が低下しているときは副露光光源用有機EL素子72を発光させることにより露光ヘッド34の露光量が補正される。 (もっと読む)


【課題】光量補正の頻度を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術の提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子が射出した光を結像し、第2の発光素子が射出した光を結像する光学ユニットと、第1の発光素子の光量を測定して第1の測定光量を求め、第2の発光素子の光量を測定して第2の測定光量を求める測定部と、第2の測定光量が第1の閾値以下であると、第2の発光素子の光量補正の要否を第1の測定光量に基づいて判断する判断部と、判断部が光量補正を必要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行し、判断部が光量補正を不要と判断した場合は第2の発光素子の光量補正を実行しない補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光量補正に起因した発光素子の劣化を抑制して、露光ヘッドの長寿命化を実現する技術を提供する。
【解決手段】発光素子と、発光素子が発光した光を結像する光学ユニットと、発光素子の光量を測定する測定部と、第1の光量および第1の光量未満の第2の光量を記憶する記憶部と、測定部が測定した光量が第2の光量以上である場合は発光素子の光量を第1の光量に設定し、測定部が測定した光量が第2の光量未満である場合は発光素子の光量を第1の光量未満に設定する設定部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】発光素子の分光分布のばらつきに対して、感光体の電位変化量を安定させて、良好な画像の形成を可能とする技術を提供する。
【解決手段】発光素子および発光素子を制御信号に応じて発光させる発光制御部を有する露光ヘッドと、露光ヘッドの発光素子が発光した光に感光して、潜像が形成される感光体と、感光体に形成された潜像を現像する現像部と、発光素子の光量を検出する検出部と、検出部の検出結果から求められる第1の補正値および発光素子の分光分布から求められる第2の補正値に基づいて、制御信号を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光量補正の分解能を高めて光量ムラを無くし、画像品質を向上させる。
【解決手段】複数個の記録素子が配列された記録素子アレイを有する記録ヘッドと、画像データに基づいて複数個の記録素子それぞれを基準駆動時間駆動する記録素子駆動手段と、基準駆動時間を補正するために、複数個の記録素子それぞれの記録駆動特性に基づいて設定される補正データを記憶する記憶手段と、基本クロックを出力するクロック発生手段とを有し、記録素子駆動手段は、
基準駆動時間と記憶手段に記憶される補正データとに基づいて複数個の記録素子毎の駆動時間を算出し、算出された駆動時間と画像データとに基づいて記録素子を駆動し、駆動時間基準値、補正データ、及び基本クロックに基づいて駆動時間を算出し、駆動時間基準値から補正データを減算し、減算された値と基本クロックとの積に基づいて駆動時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】より容易に発光素子の輝度変化を補償して、画像データの階調値に対する発光素子の発光輝度の変化を抑制する。
【解決手段】画像形成装置100の露光装置2において、発光素子の発光直後の第一電圧値(Vstart)と、所定時間経過後の第二電圧値(Vend)を測定することで、発光素子の温度によらずに、それらの差分電圧(ΔV)を検出し、発光素子の温度によらないΔVデータに応じた補正値(光量補正データ)に基づき、例えば、発光素子の劣化によりΔVが3%上昇した場合、発光素子に供給する電流を2.6%上げるように、劣化により高抵抗化した発光素子ほど高電流を供給するようにして、画像データの階調値に対する発光素子の発光輝度を概ね一定に維持することで、画像データの階調値に応じた画像形成を可能にした。 (もっと読む)


【課題】発光素子を備える発光装置において、回路規模の増大や低階調側の再現性の低下を招かずに、駆動トランジスタの特性の経時変化を吸収する。
【解決手段】発光素子Pと、書き込まれた電圧を保持する容量素子C1と、容量素子C1に保持されている電圧に基づいて、発光素子Pを駆動する駆動信号を生成する駆動トランジスタTRaとを備えた発光装置10を提供する。容量素子C1は、固定の電源電位Velが供給される第1電極R1と、第2電極R2とを有する。そして、第2電極R2に電流を供給して容量素子C1に電圧を書き込む一方で第2電極R2の電位を測定し、その後に、測定された電位を第2電極R2に供給して容量素子C1に電圧を書き込む処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子を1個の光センサで受光する構成において、発光素子の光量を高精度に求めることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の発光素子と、第2の発光素子と、第1の発光素子からの光を受光して検出した信号、あるいは第2の発光素子からの光を受光して検出した信号を出力する光センサSC1と、光センサが出力する信号を第1のゲインで増幅する第1の増幅器AMP1−1と、光センサが出力する信号を第2のゲインで増幅する第2の増幅器1−2と、第1の発光素子を発光させて光センサが出力した信号を第1の増幅器で増幅した値から第1の発光素子からの光量を求めるとともに、第2の発光素子を発光させて光センサが出力した信号を第2の増幅器で増幅した値から第2の発光素子からの光量を求める制御部CPUと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 各有機EL素子のバラツキを抑制する。また、その寿命の長期化を図る。
【解決手段】電流値及びパルス幅によって規定される駆動信号によって駆動される複数の有機EL素子(8)と、これら各々について流れる各電流値を測定する電流測定手段(14)と、その測定結果に基づき判明する、第1原因に起因した前記各電流値のバラツキに基づいて、前記各電流値を一定とするような電流補正値を設定する電流値設定手段と、前記有機EL素子の各々が発する光の各パワー値を測定するパワーセンサ(23)と、その測定結果に基づき判明する、第2原因に起因した前記各パワー値のバラツキに基づいて、当該各パワー値を一定とするようなパルス幅補正値を設定するパルス幅設定手段と、を備える。本発明は、電流補正値・パルス幅補正値が、概念上区別された第1原因・第2原因に応じて定められることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】画像データの階調値に対して感光体ドラム上に照射される光の光量の値を一定に維持するとともに、その均一化を図ること。
【解決手段】画素基板12上に配列形成された複数の有機EL素子36による発光素子アレイを電子写真方式の露光装置の光源として用い、一つ以上の有機EL素子36に対応して複数の光センサTFT92を設けると共に、各光センサTFT92に対して一対に温度測定EL100を設け、前記有機EL素子36から出射された光の光量を前記光センサTFT92によって検出し、それを対応する前記温度測定EL100によって取得された温度に応じて補償した値に基づいて、画像データの階調値に対して感光体ドラム10上に照射される光の光量の値を所定の値に揃えるように、前記各有機EL素子36の、前記画像データの階調値に対する発光輝度の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】画質を損なわずに有機EL発光素子の寿命をできるだけ延ばす。
【解決手段】露光ヘッド23は、複数の有機EL発光素子を備え、感光体ドラム21に有機EL発光素子の光を照射する。感光体ドラム21に形成されるトナー像3のトナー量は、有機EL発光素子の露光量(=発光強度×露光時間)に応じた電位によって決定される。露光量一定として、有機EL発光素子の単位面積当たりの発光強度を強くすれば、単位面積当たりの照射エネルギーは強く、印字濃度が濃くなり、画質は向上する。その一方、有機EL発光素子の寿命は低下する。このため、この発光デューティは、画質を損なわずに有機EL発光素子の寿命をできるだけ延ばすように、単位面積当たりの照射エネルギーと有機EL発光素子の寿命との積に基づいて予め設定される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に組み込む前にスジ発生位置に対応するLPHの発光素子の補正箇所を予め特定可能として画質懸念事項が発生するか否かを判別可能とし、当該懸念事項に応じた対応処置を講じる機会を得られるようにして画質の向上を図ること。
【解決手段】各発光素子を予め設定された点灯パターンで点灯させると共に、当該点灯される発光素子と対向する位置に受光部を移動させ、当該受光部により受光された光の信号に基づいて発光素子毎のMTF値を算出し、MTF値に基づいて予め設定された第1の移動平均区間での発光素子毎の第1の移動平均値を算出し、MTF値に基づいて第2の移動平均区間での発光素子毎の第2の移動平均値を算出し、発光素子毎の第1の移動平均値と第2の移動平均値との差分値を算出し、差分値と予め設定された閾値とに基づいて補正対象発光素子を特定するLPH評価装置。 (もっと読む)


【課題】 各画素が発光素子を持つ複数画素をライン配列した発光素子アレイを備えた露光装置で、画素毎の経時変化による影響を抑制し、画像形成時のムラの発生を抑制する。
【解決手段】 発光素子アレイの複数画素の各々の発光素子に印加された駆動電流の電流値と駆動時間の積の積算値を記憶する計時記憶部25と、発光素子の駆動電流値と駆動時間に対する輝度変化率特性をテーブルで記憶する特性変化テーブル26と、感光体ドラムに1ラインを露光する1ライン時間を分割した各分割期間で1ラインの露光に要する1ライン露光エネルギーを分割供給し、1ライン露光エネルギーに対する比率が最も小さい分割露光エネルギーを供給する分割期間に、各画素の発光素子に印加する駆動電流値を、計時記憶部25に記憶された積算値と特性変化テーブル26の輝度変化率特性とに基づく値に補正する補正駆動値を算出するデータ解析・タイミング制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の発光素子として有機EL素子を用いた際に、安定した光量が得られると共に、素子の発光バラツキを低減する。
【解決手段】図1(d)に示した画素ラインWxの画素Sb、Seが印字部、画素Sa、Sc、Sdが非印字部とする。領域Exには、1ラインの発光素子ラインU1、U2、U3が副走査方向Xに3列配置されている。多重露光を行う際に、(a)では1主走査中に非印字部に対応する有機EL素子Raを点灯する。(b)では1主走査中に非印字部に対応する有機EL素子Rgを点灯し、(c)では1主走査中に非印字部に対応する有機EL素子Rlを点灯する。 (もっと読む)


【課題】発光強度の経時変化を正確に把握することができる露光ヘッドを得る。
【解決手段】透光性基板301と、透光性基板301の一方の面に配置された複数の発光素子310と、透光性基板301に配置された発光素子310から射出され透光性基板301内を伝播する光を検出可能な1又は複数の光検出手段320と、を含む発光基板300を備え、発光素子310から射出され透光性基板301を透過した光を、発光素子310と透光性基板301を介して対向する像担持体21上に照射して、像担持体21に所定のパターンを形成する露光ヘッド29であって、透光性基板301内には、該透光性基板301内を伝播する光を乱反射させる複数の改質点330が形成されていることを特徴とする露光ヘッド29。 (もっと読む)


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