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Fターム[2C262BA10]の内容

カラー・階調 (22,200) | 色変換・色補正(特徴点) (2,387) | 色濃度(階調)補正 (470) | γ補正 (121)

Fターム[2C262BA10]に分類される特許

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【課題】フルカラー画像の形成に用いる色材使用量の節減を、フルカラー画像としての画質を保つように行うこと。
【解決手段】通常フルカラー印刷時と、モノクロ印刷や2色印刷等の非フルカラー印刷による既存のトナーセーブ(低コスト印刷)時のトナー使用総量から削減目標量を計算し(S101)、K削減方式、各色均等削減方式のうち、ユーザーによって選択される(S102)方式でフルカラートナーセーブ印刷に用いる画像データに削減量を反映させる(S103〜S106)。どちらの削減方式もガンマテーブルの変更を手段とする。 (もっと読む)


【課題】出力解像度が高く、孤立ドットを正確に出力できない場合、ドットの集中により画質の安定化を図る中間調表現の処理では、メモリが増大してしまう。
【解決手段】量子化処理装置は、注目画素及び当該注目画素と副走査方向に隣り合う画素を少なくとも含む注目画素群に含まれた複数の画素の夫々に対して量子化処理する量子化処理手段と、前記量子化処理の結果から求められる量子化誤差を、前記注目画素群の近傍に位置する画素群における複数の画素に拡散する拡散手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】γ補正データの更新時間を短縮する。
【解決手段】画像形成装置は、画像データをハーフトーン処理するハーフトーン処理部223と、ハーフトーン処理の条件が異なる複数のハーフトーンパターンのうち、使用する1又は複数のハーフトーンパターンが決定されたとき、ハーフトーン処理部223により、γ補正データの算出に用いられる補正用画像データを、決定された1又は複数のハーフトーンパターンのハーフトーン処理の条件で、それぞれハーフトーン処理させ、決定された各ハーフトーンパターンに対応するハーフトーン処理済みの補正用画像データを作成する制御部と、作成されたハーフトーン処理済みの前記補正用画像データを記憶する記憶部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが使用する用紙に対する階調補正処理を、適切なタイミングで実行できるようにする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明にける画像形成装置は、給紙段の開閉が検知されると、該給紙段に格納される用紙の白地部の輝度値を取得する取得手段と、前記給紙段に格納される用紙に印刷される画像の階調補正を行う補正手段と、前記取得手段で取得した輝度値から、前記補正手段による前記給紙段に格納される用紙に印刷される画像の階調補正に用いる輝度濃度変換特性を決定する決定手段とを有し、前記決定手段にて決定した輝度濃度変換特性に関する情報と、前記取得手段で輝度値を取得された前記用紙が格納される給紙段の情報とを対応付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷のサイクルダウンを生じさせることなく、かつ補正前と補正後の色調差を目立たせることなくキャリブレーションを行う技術を提供する。
【解決手段】
一般に、実施形態によれば、画像形成装置は、テスト画像付加部と、画像担持体と、担持画像形成部と、階調検出部と、階調補正部と、を備える。テスト画像付加部は、印刷対象のシートの一面に形成される印刷画像を有し印刷順に連続する複数の印刷データのいずれかにおいて、印刷画像よりも副走査方向下流側の領域であってシートに転写されない領域に所定の階調値のテスト画像を付加する。画像担持体は、画像を担持する。担持画像形成部は、印刷データに基づいて画像担持体上に画像を形成し、画像担持体に画像を担持させる。階調検出部は、画像担持体が担持するテスト画像の階調値を検出する。階調補正部は、検出されるテスト画像の階調値に基づいて、印刷データの階調値を補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像品質の劣化を抑制しつつ、画像形成材の消費量を適切に削減する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像データのページ毎にγ変換部15でγ変換を施した画像データに基づいて用紙へトナーを用いて画像出力部3で画像形成する際に、γテーブル調整処理部14が、ページ毎にトナーの予測トナー消費量を算出して、該予測トナー消費量と適宜に設定される1ページ当たりのトナー消費量制限値を比較し、予測トナー消費量がトナー消費量制限値以上であると、適用するγテーブルとして、トナーの使用量を所定量削減するγテーブルを選択して、該γテーブルを用いてγ変換部15でγ変換したときの予測トナー消費量を算出して、該予測トナー消費量とトナー消費量制限値との比較結果に基づいてトナーの使用量を削減するγテーブルを選択する処理を、予測トナー消費量がトナー消費量制限値未満となるまで順次繰り返し行ってγテーブルを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のスクリーンに対するガンマ補正テーブルの更新時間の短縮化を図りながら全体としてのキャリブレーション精度の低下を抑制する画像形成装置及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】少なくとも1つのスクリーンを適用して画像出力されたパッチパターンの濃度の測定を行わせる測定処理部22と、前記測定された濃度及び前記出力特性の補正による目標出力濃度間の変動を判断する変動判断部23と、前記判断された変動と予め設定された前記スクリーン相互間での変動の相関を示す変動予測式とに基づき前記パッチパターンのスクリーン以外の他のスクリーンによる変動を予測する変動予測部25と、前記測定された濃度及び前記予測された変動に基づく濃度からガンマ補正テーブルを更新する更新部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多重露光による高解像度処理では、高解像度画像を低解像度画像に変換した際に高解像度画像の位相により下端エッジ部の画素値が変わるために、エッジ部を検出しづらく、また、下端エッジ部付近の画素値を間引き過ぎてしまうと、高解像度化処理の画質に影響を及ぼすという課題がある。
【解決手段】 高解像度化画像を2値化処理して下端エッジ部を検出するとともに、下端エッジ部の画素値によって、定着爆発の抑制処理における間引きパターンを選択する。 (もっと読む)


【課題】 従来から複写機には下地除去機能が備わっており、精度が高い下地除去処理設定を行うためには試行錯誤を要する。
【解決手段】 画像データの頻度分布に基づき第一の下地レベルを検出し、前記画像データを表示部に表示して除去すべき下地領域をユーザに選択させ、選択された下地領域の信号レベルを第二の下地レベルとして設定し、前記第一の下地レベルと前記第二の下地レベルとの間で、ユーザの指示によって第三の下地レベルを設定し、設定された第三の下地レベルを用いて、画像データに対して下地除去処理を行う (もっと読む)


【課題】特定色の色材で印刷された原稿をスキャンや印刷するときに、より適切な濃度階調に再現することができる技術を提供する。
【解決手段】実施形態の画像形成装置は、取得部と、制御部とを有する。取得部は、シートをスキャンしてシートのカラー画像を取得する。制御部は、取得部によって取得されるカラー画像を、記憶部に記憶されているパラメータに従い、1つまたは複数の特定色が他の色よりも濃いモノクロ画像となるように変換する。 (もっと読む)


【課題】原稿の読み取りなどによって得た画像データと画像形成手段により形成される画像との間に濃度ずれが発生することを抑制できる画像形成装置及び画像形成方法を提供することである。
【解決手段】制御部30は、センサ34が取得した絶対湿度に対応する階調特性を用いて、画像濃度からなる第1の画像データにγ補正処理を施して階調からなる第2の画像データを生成する。制御部30は、第2の画像データをディザにより階調からなる第3の画像データに変換する。記憶部32は、第3の画像データ及びγ補正処理時における絶対湿度を記憶する。制御部30は、センサ34が新たに取得した絶対湿度に対応する階調特性とγ補正処理時における絶対湿度に対応する階調特性とに基づいて、第3の画像データの階調を補正する。印刷部2は、制御部30が補正した第3の画像データに基づいて、トナー画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】カラー色材とクリア色材を用いて印刷される印刷物の表面平滑度を向上させる。
【解決手段】階調値に応じてカラー色材記録量を決定するカラー色材記録量決定手段(303−307)と、カラー色材記録量に基づき、カラー色材の下地として記録するためのクリア色材の下地クリア色材記録量を決定するクリア色材記録量算出手段(308)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置に対して同様の出力結果が得られるような色調整を簡便に実施できる色調整方法及び画像形成システムを提供する。
【解決手段】サンプル機としての(2)〜(n)番の画像形成装置100の制御部10は、ターゲット機としての(1)番の画像形成装置100の各パッチの階調特性を入力する。サンプル機の制御部は、当該サンプル機にて得られた階調特性を、ターゲット機の各パッチの階調特性に関連付ける。サンプル機の制御部は、ターゲット機の各パッチの階調特性が示す濃度が得られるように、入力した画像データの階調を補正するための1次色からn次色までの各色に対応する相対ガンマカーブを生成する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が増大することを抑制可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、ディザデータを用いて、多値CMYK画像データのハーフトーン処理を行う階調処理装置113と、ディザデータが符号化されたディザ符号データを記憶するディザ符号データ記憶装置107と、ディザ符号データ記憶装置107に記憶されたディザ符号データをライン単位で読み出して復号する復号装置108と、復号装置108により復号されたライン単位のディザデータを記憶するラインメモリ109と、を備える。階調処理装置113は、ラインメモリ109に記憶されたライン単位のディザデータを用いて、多値CMYK画像データのハーフトーン処理をライン単位で行う。 (もっと読む)


【課題】階調処理の設計工数、および、ディザデータを保持するメモリに必要な容量を低減可能な画像処理装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置302は、ディザデータを用いて、多階調の入力画像データのディザ処理を行うディザ処理部を備える。ディザデータには、C,M,Y,K版の入力画像データのディザ処理に用いられ、互いのスクリーン角度が異なるように設定される4つの万線型ディザデータと、R,G,B版の入力画像データのディザ処理に用いられ、それぞれのスクリーン角度は、C,M,Y,Kのうちの補色となる色のスクリーン角度と同じになるように設定される3つの万線型ディザデータと、それ以外の色版の入力画像データのディザ処理に用いられ、それぞれのスクリーン角度は、C,M,Y,Kのうちの何れか2つのスクリーン角度の間の角度となるように設定される2つの万線型ディザデータと、が含まれる。 (もっと読む)


【課題】、画像形成部が交換され、記録媒体に形成された画像の濃度に基づく変換特性が作成されない場合でも、画像濃度特性を自動的に調整する画像形成装置を提供する。
【解決手段】プロセスカートリッジ交換後に第1の制御が未実行である場合、CPU308は、第1の制御で求めたγLUT302bを用いてパッチパターンを中間転写体5に形成する(S54)。この現像パッチ濃度と基準濃度値とを比較し、補正テーブル906aを作成する(S56)。γLUT302bを用いて中間転写体5に形成した現像パッチの濃度に対応する、初期のγLUT402を用いた場合の濃度を算出する。初期のγLUT402を用いた場合の濃度と現像パッチ濃度とを比較し、初期補正テーブル906bを作成する。テーブル906a、906bのうち、Δ値の合計の小さい方のテーブルとその元であるγLUTとから新たなγLUTを作成する(S59)。 (もっと読む)


【課題】電子ペーパに表示される画像の階調再現性を向上させること。
【解決手段】表示画面を有する電子ペーパに対して、当該表示画面に表示させる画像の画像データを送信する画像書込装置において、電子ペーパと接続して通信を行う通信部60と、複数のハーフトーン配列を記憶するROM12と、画像データに対してハーフトーン処理を含む画像処理を施す画像処理部50と、通信部に接続された電子ペーパの表示画面の解像度を取得し、当該取得した解像度に応じたハーフトーン配列を選択し、当該選択したハーフトーン配列を用いたハーフトーン処理を画像処理部により画像データに対して施させ、当該ハーフトーン処理が施された画像データを通信部から電子ペーパへ送信させる制御部10と、を備えた画像書込装置。 (もっと読む)


【課題】画像検査装置でプリンターの出力画像のハロー現象を検査し、元画像に対してハロー現象の発生の度合いに応じた最適な補正を行って再印刷する。
【解決手段】画像検査装置104は、画像出力装置103から出力された印刷物を読み取り装置105により読み取った検査画像と、DFE102の元画像(正解画像)とを比較し、色差を検査する。色差が中程度のとき、中間調処理方法を変更することによりハロー現象を補正し、色差が大きいとき、補正制御部113は、元画像に対して色差に応じた画素値の補正処理を行ってハロー現象を補正する。画像出力装置103は、ハロー現象が補正された元画像を再印刷する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成装置を用紙搬送方向に接続した画像形成システムにおいてプリンタγ補正を行う際の設定操作の煩雑さを解消する。
【解決手段】画像制御CPU101は、第1の画像形成装置1及び第2の画像形成装置2のそれぞれにおいて画像形成された濃度補正用チャートのカラーセンサ32による測色結果である電圧値及びXYZ三刺激値測色機5による測色結果である濃度値を取得して、当該取得した電圧値及び濃度値の組み合わせである濃度変換用データを測色に用いた濃度補正用チャートを形成した画像形成装置の不揮発メモリに記憶させる。また、トレイ用紙プロファイルに一つ以上の濃度変換用データを関連付けて不揮発メモリ102cに記憶させ、画像形成時には、各画像形成装置に対し、画像形成に用いられるトレイ又は用紙のプロファイルに関連付けられた濃度変換用データに基づくプリンタγ補正を行わせる。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置から出力される輝度値をキャリブレーションに用いられる記録媒体の種類に応じて補正することで、記録媒体の種類ごとに異なる下地の影響を低減し、キャリブレーションの精度を向上させる。
【解決手段】第1の記録媒体Xからの反射光に基づき第1の輝度値(I(X))が取得される。第1の輝度値(I(X))に基づいて画像形成手段における階調特性を調整するための第1の画像処理条件(LUTa)が作成される。第1の記録媒体Xとは異なる第2の記録媒体Zを用いてキャリブレーションを実行する場合は、第2の記録媒体Zからの反射光に基づき出力される第2の輝度値(I(Z))が、第2の記録媒体Zの下地領域の輝度値に基づいて補正される。補正された第2の輝度値(I’(Z))に基づいて第1の画像処理条件(LUTa)が作成される。 (もっと読む)


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