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Fターム[2C262FA20]の内容

カラー・階調 (22,200) | その他の処理(特徴点) (1,345) | 処理の順序、段数の変更、タイミング (321)

Fターム[2C262FA20]に分類される特許

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【課題】測定用チャートの出力枚数を抑えるとともに、副走査方向に発生する濃度ムラの影響を軽減しつつ、主走査方向に発生する濃度ムラの補正値を算出することができる画像形成装置、および主走査方向濃度ムラ補正データ作成方法を提供する。
【解決手段】測定用チャートの濃度分布プロファイルにおいて、主走査方向におけるある特定位置の副走査方向の濃度ムラの影響を補正し、その補正値から該特定位置以外の位置の補正値を求め、これによって得られる副走査方向濃度ムラの影響が補正された濃度分布プロファイルから、主走査方向の濃度ムラの補正値を求める。 (もっと読む)


【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行ない、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行なう。第1の画素グループに属するドットの形成位置から第2の画素グループに属するドットの形成位置までのドット間距離離の差が2/720インチ〜5/720インチである複数の状態で印刷したとき、印刷された画像のCIEL*a*b*色空間での変化が予め定めた範囲内となる。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの規模の拡大を抑えて、ハードウェアによる色変換処理の高速化を図る。
【解決手段】画像処理装置は、画像データをブロック単位で入力する入力バッファー11と、入力バッファー11から画素単位で画素値を入力し、色変換処理する色変換部12と、色変換部12によって色変換処理された各画素の画素値を記憶する出力バッファー13と、入力バッファー11から、1ブロックが分割されたサブブロック単位で各画素の画素値を入力し、サブブロック内の画素間で画素値を比較するとともに、サブブロック間の画素値を比較する比較部Maとを備える。出力バッファー13は、比較部Maによる比較の結果、全てのサブブロック内の画素間で画素値が一致し、全てのサブブロック間で画素値が一致する場合、1ブロック内で最初に色変換処理された画素の色変換処理後の画素値を、1ブロック内の他の画素にコピーして記憶する。 (もっと読む)


【課題】 合成プリントにおいて、背景画像と前景画像の色味が近似して判別できない場合がある。しかし背景画像もしくは前景画像の色味を、なるべく元の色味に近く、かつ両者を判別できるように、濃度調整機能を利用してユーザが所望の色味を得ることは難しい。
【解決手段】 背景画像もしくは前景画像に対して濃度調整機能を使用して調整した場合の色味を算出し、条件に合う色味になるような濃度調整パラメータを自動的に選択し、合成プリント時に適用させる。 (もっと読む)


【課題】スキャナの読み取り特性、プリンタの出力特性及びプリンタに設けられたインクの特性等に応じた最適なキャリブレーションを実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】複数のパッチが配置されたキャリブレーションチャートを読み取って、複数のパッチの各々に対応するパッチデータを生成する読取部と、変換行列を用いて、読取部より出力される画像データを補正処理する画像補正部と、複数のパッチの各々に対応する目標値が記憶された目標値記憶部と、変換行列を乗じて前記パッチデータを補正することにより、補正後のパッチデータと目標値との色差が最小となるような、複数通りの変換行列の行列係数を算出する行列係数算出部と、算出された複数通りの変換行列の行列係数の中から、画像補正部の補正処理に用いられる変換行列の行列係数を決定する行列係数決定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、記録色とブロンズ色の違いに起因した画質低下を抑制する。
【解決手段】入力信号値に対応する色それぞれに対して色相差Δθs−dが最小となるような透明インクの使用量を設定する。色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は、入力信号値に対応する色対して使用される有色インクの使用量よって異なる。例えば、色Dで、色相差Δθs−dが最小となる透明インクの使用量は15%であるが、色Eでは25%、色Fでは20%と、色Dより多くの透明インクを必要とする。そこで、色相差θs−dが目標範囲内Δθs−d≦30となる最小の透明インク使用量を求め、その使用量とその使用量に対応するインク色データを出力値とする色変換テーブルを設定する。このような関係の色変換を行うことにより、ブロンズ色が記録色に近い色と認識され、その結果、好ましくないブロンズが低減されて画質の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】一般のユーザーが、印刷媒体において良好な色再現を実現させる色変換テーブルを作成することは困難であった。
【解決手段】LUT提供部18は、判定部16により、LUTが記憶されていると判定されたときに、当該記憶されているLUTをユーザーに提供する。一方、LUT提供部18は、判定部16により、LUTが記憶されていないと判定されたときに、LUT取得部17により、ユーザー情報15aに対応するLUTをサーバー50から取得し、当該取得したLUTをユーザーに提供する。 (もっと読む)


【課題】透明トナーによる光沢ムラを抑制する。
【解決手段】画像処理装置10では、スキャナ400で読み取られた画像データを構成する各画素に付与する透明トナー量の最大値を示す最大光沢付加量として、網点領域を構成する網点画素の濃度及び密度の少なくとも一方が低いほど、高い最大光沢付加量を設定する。そして、地肌領域を構成する各地肌画素毎に、各地肌画素と各地肌画素の周辺画素とのばらつきを算出する。そして、地肌画素におけるばらつきが小さいほど、設定された最大光沢付加量に向かって高い光沢付加量を地肌画素毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて補正の分解能を向上させる。
【解決手段】スクリーン処理部5は、画像データの2×2画素が位置する閾値マトリクス上のアドレスを算出するアドレス算出部51と、画像のずれに応じてアドレス算出部51により算出されたアドレスを補正するアドレス補正部521、522と、同一のアドレスが付された2×2画素の閾値を副走査方向に2分割して得られた2×1画素の閾値をそれぞれ記憶し、補正されたアドレスに対応する2×1画素の閾値を出力する2つのメモリー531、532と、2つのメモリー531、532からそれぞれ出力された閾値を、画像のずれに応じて副走査方向の配置を入れ替えて出力する閾値調整部54と、出力された2×1画素の閾値を用いて、画像データの2×2画素が副走査方向に2分割された2×1画素の画素値をそれぞれ閾値処理する2つの閾値処理部551、552とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質を劣化させることなく、画像形成出力のエンジンの特性に応じた画像形成出力を可能とする。
【解決手段】画像形成装置1においてインクを吐出するノズルの特性を示すノズル特性情報を参照し、元の画像を階調変換した画像に基づいて画像形成装置による画像形成出力結果をシミュレーションし、シミュレーション結果を元の画像を構成する画素の階調に変換して元の画像と比較することにより誤差を算出し、階調の変換態様が異なる複数の階調変換後の画像についてのシミュレーション結果について夫々算出された誤差に基づき、複数の階調変換後の画像の1つを画像形成装置に入力描画情報として決定する。 (もっと読む)


【課題】画像情報中に予め定められた規則による繰り返し模様である規則模様が存在した場合でもスクリーンパターンとの干渉をより少なくなる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】ラスタライズ後の画像情報を受け付ける受付部71と、画像情報から規則模様の画像領域を検出する規則模様検出部72と、規則模様の画像領域以外の画像領域に対しては第1のスクリーンによるスクリーン処理を行い、規則模様の画像領域に対しては第2のスクリーンによるスクリーン処理を行うスクリーン処理部73と、を備え、規則模様検出部72は、画像情報の中から注目画素および注目画素に対し予め定められた範囲の画素を選択し、規則模様中の注目画素の位置関係および予め定められた範囲の画素中から選択される複数の画素の画素値の比較結果から注目画素が規則模様を構成する画素であるかを判定することを特徴とする画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】 分光反射率等の算出の際に色配置のバランスを崩さないようにするとともに、他の物体での反射光又は透過光のスペクトルや、用紙の下地色を考慮して、色再現に必要な印刷物の分光反射率を正確に算出し、異なる環境光下でも画像が同じ印象で見えるように色補正を行う。
【解決手段】 第二の光源下にて第二対象物の対象面で反射した光のスペクトル(第二光源下スペクトル)が第一の光源下にて第一対象物の対象面で反射した光のスペクトル(第一光源下スペクトル)と同じとなるときの第二対象物の対象面の分光反射率(第一分光反射率)を算出する際に、第一光源下スペクトルについてクラスター分析を行うとともに、第二対象物の対象面に届く光のスペクトルについてクラスター分析を行い、これらのスペクトルを用いて第一分光反射率を算出する。 (もっと読む)


【課題】濃度補正パラメータとしてのγ変換テーブルを作成する際の記録媒体の利用を抑制可能とする。
【解決手段】画像形成装置1は、中間転写ベルトに形成された濃度パターンから反射率を測定する反射率測定部16と、出力用紙に形成された濃度パターンに形成された濃度パターンから濃度を測定する濃度測定部15と、各測定部15、16で測定された反射率と濃度との関係を示す変換テーブルを作成する反射率濃度変換テーブル作成部17と、その作成部17で作成された既存の反射率濃度変換テーブルを使用するか否かを判定する判定手段と、その判定手段で既存の変換テーブルを使用すると判定された場合に、そのとき中間転写ベルトに形成された濃度パターンから前記第1の測定手段で測定された反射率の測定結果と、既存の反射率濃度変換テーブルとに基づいて、所定の濃度特性を実現するγ変換テーブルを作成する濃度補正パラメータ作成部18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 印刷画像の解像度に対して要求されるリソースがより少なくて済むようにする。
【解決手段】 画像形成装置において、スクリーン処理部23は、オブジェクトを含む画像についての所定の解像度の色データに対してスクリーン処理を行う。露光制御部24は、スクリーン処理後の色データに基づいて、光源により露光する画素を指定する露光制御信号を生成する。さらに、露光制御部24は、露光制御信号で、1画素分の走査期間における、光源による露光期間を指定可能であって、オブジェクトを含む画像についての、色データの解像度より高い解像度の形状データに基づいて露光期間を指定する。 (もっと読む)


【課題】画像処理に関する技術を提供する。
【解決手段】画像を表す画像データに画像処理を行い、特殊光沢を有する特殊光沢インクを用いて印刷を行う印刷装置に出力する画像処理装置であって、画像データは、画像の色彩を示す情報である色彩情報と、複数の角度における分光反射率に基づいた画像の光沢の程度を示す情報である光沢程度情報とを含み、画像データを入力する入力部と、入力した画像データの色彩情報と光沢程度情報とに基づいて、印刷装置が印刷に用いる各インクのインク量の組み合わせであるインク量セットを特定する特定部と、特定したインク量セットに基づく印刷用の印刷画像データを印刷装置に出力する出力部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データの画像処理に関する技術を提供する。
【解決手段】印刷装置に出力する画像処理装置であって、画像データは、画像の色彩を示す情報である色彩情報と、複数の角度における分光反射率に基づいた画像の光沢の程度を示す情報である光沢程度情報とを含み、入力した画像データの色彩情報と光沢程度情報とに基づいて、印刷に用いる各インクのインク量の組み合わせであるインク量セットを特定する特定部を備え、特定部は、特殊光沢インク以外の印刷装置が備えるインクの組み合わせによる画像の特定の角度の分光反射率である非光沢分光反射率と、特殊光沢インクによる画像の多角度の分光反射率である光沢多角度分光反射率との積に基づき算出した、色彩情報および光沢程度情報を用いて、入力した画像データの色彩情報と光沢情報とからインク量セットを特定する。 (もっと読む)


【課題】 画像データ生成装置が生成した画像データを、当該装置に依存する色空間とは異なる色空間で適切に再現できる色変換テーブルを作成する。
【解決手段】 機器依存RGB色空間における第1種表色値の複数の代表値に、異なる色空間における第2種表色値をそれぞれ対応付けた色変換テーブルの作成方法は、参考RGB色空間における第3種表色値との対応関係が定められたカラーチャートを対象物として画像データ生成装置を用いて生成される、カラーチャートの各カラーパッチの色を表す複数の第1種表色値である複数のサンプル値を取得する工程と、複数のサンプル値のそれぞれに、第2種表色値を対応付けたサンプル対応データを生成する工程と、サンプル対応データと、第3種表色値とサンプル値との対応関係を用いて、追加対応データを生成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 オーバーレイ印刷には、フォーム画像に印刷する場合のみではなく、一度印刷された印刷出力物の上から印刷する2プロセス印刷も存在する。その場合には、1プロセス目の印刷状況が把握できないと2プロセス目の印刷において期待していた視覚的効果を損なう可能性がある。
【解決手段】 本発明によれば、従来技術より2プロセス印刷の際にも視覚的効果が損なわれない点が優れていて、さらに、視覚的効果を実現するために必要な画像処理装置に施す設定が自動的に設定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】カラーインクと特殊光沢インクとを用いて印刷を行う印刷装置で使用するLUTの作成負荷を低減する。
【解決手段】カラーインクと特殊光沢インクとを用いて印刷媒体に印刷を行う印刷装置の製造方法は、まず、印刷媒体の性質に応じて、特殊光沢インクの出力値を決定する。次に、印刷媒体の性質に応じて、特殊光沢インクとカラーインクとを合わせたデューティー制限値を決定する。次に、少なくともカラーインクの出力値が定められた既存のLUTである第2のLUTを用意し、第2のLUTを使用する際の特殊光沢インクの出力値と、決定した特殊光沢インクの出力値との乖離と、第2のLUTを使用する際のデューティー制限値と、決定したデューティー制限値との乖離とに応じて、第1のLUTのカラーインクの出力値を決定して、第1のLUTを作成する。次に、メモリを備えた印刷装置を用意し、作成した第1のLUTをメモリに記録する。 (もっと読む)


【課題】状況から間引き処理に要求される処理スピードを判断して、間引き処理方法を切り替えることで、生産性を満たす処理スピードと、間引き性能の両立を可能にした画像処理方法を提供する。
【解決手段】感光体上で光ビームを主走査方向及び副走査方向に走査する画像形成方法であって、生産性に関係するパラメータを取得するパラメータ取得部(200)と、パラメータ取得部で得たパラメータに応じて、間引き処理(221、222)を切り替える間引き処理動作切替部(220)を持ち、間引き処理動作切替部で切り替わった間引き処理において間引き処理が施された画像情報に基づいて感光体上に画像を形成する画像形成工程と、感光体上の画像を転写媒体に転写する転写工程と、転写媒体上の画像を定着させる定着工程とを有する。 (もっと読む)


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