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Fターム[2C350KC02]の内容

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Fターム[2C350KC02]に分類される特許

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【課題】 弾発部材の波を打ったような多数の湾曲により、スライド栓を軸方向に真っ直ぐ(水平)に加圧することができず、スライド栓が傾いたり、不均一に変形したりして、スライド栓後方への液漏れや弾発部材の加圧力損失、スライド栓の摺動不能、さらには筆記不良まで至る恐れがあった。
【解決手段】 ペン先と、前記ペン先の後端に接続される軸筒を有し、前記軸筒内に塗布液と、或いは、塗付液の後部に配置したグリースの後端界面に密着して前進するスライド栓と、そのスライド栓の後方に加圧システムとしての弾発部材が設けられてなる加圧式の塗布具であって、前記スライド栓の外周に、軸筒の内壁に摺接する環状突部を設けると共に、前記スライド栓の後端には、弾発部材の前方部を内周側及び/または外周側を囲繞するガイド部を設けた加圧式の塗布具。 (もっと読む)


【課題】姿勢変化や温度変化等が生じても、塗布部側で液体リッチ状態になることのない液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体供給装置は、本体1内に隔壁2が設けられて、液体が貯留される貯留室3と大気に連通するリザーバ室4に分割されている。隔壁2には、先端に塗布部8を有する多孔質の中継芯10が挿通する貫通孔2aが形成されると共に、貯留室3側に突出して中継芯10の外周面と所定の隙間を有する隔壁延出部2bが形成されている。隔壁延出部2bには、貯留室3側において、挿通される中継芯に対して2箇所以上当接する当接部2Aが形成されており、中継芯10の外周面には、少なくとも隔壁2から当接部2Aに至る範囲にカバー11が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】インキ残留分の無駄を省き、インキの使用効率を高くすることができ、塗布体先端からインキがボタ落ちすることを防止でき、さらに補助空気流路からも空気がインキ連通孔へ流入できるため、塗布体へのインキの供給が滞るこのない塗布具を提供する。
【解決手段】インキタンク6にはインキが充填され、塗布体保持部21には塗布体4の側面とインキタンクとを連通するインキ連通孔がインキ吸蔵体3と当接しないように設けられると共に、塗布体保持部と塗布体との間には内筒2前端と塗布体保持部後端とを連通する空気流路23がインキ連通孔と分離して設けられる。 (もっと読む)


【課題】 筆記用媒体とインク駆動部材の間に空気が密封されることとなり、この空気が圧縮され、前記インク駆動部材を押し返そうとするため、そのインク駆動部材を前記筆記用媒体の後端界面に密着する位置まで挿入することが困難であった。
【解決手段】 ペン先と、そのペン先の後端に接続される軸筒を有し、その軸筒内に塗布液と、その塗布液の後端界面、或いは、塗付液の後部に配置したグリースの後端界面に密着して前進するスライド栓を収容した塗布具であって、前記軸筒の内面に細溝を形成すると共に、その細溝を前記塗付液の後端付近、或いは、塗付液の後部に配置したグリースの後端付近から軸筒の後部に向けて形成した塗布具。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、インキ追従性の良好で、チップホルダーとインキ収容筒が圧入嵌合し易く、チップホルダーとインキ収容筒との嵌合部からインキ漏れの発生し難いボールペンレフィルを簡単な構造で提供することである。
【解決手段】インキ収容筒の先端部にチップホルダーを圧入装着し、該チップホルダーの先端部に、ボールを回転自在に抱持したボールペンチップを装着したボールペンレフィルにおいて、前記チップホルダーの後端部に、前記インキ収容筒に連通する後部孔を設け、前記後部孔の内壁に、軸心に向かって突出し、長手方向に延びるリブを、周方向の異なる位置に複数本、形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属製のインキタンクによる金属光沢表面の、見た目の高級感を維持、向上しつつ、インキ溶剤の透過性や強靭性を備えるとともに、インキ残量やインキ色の視認性を備えたインキタンクを提供する。
【解決手段】インキタンクの本体となる金属製筒部材の壁に、打ち抜きやレーザー加工などで窓穴を形成し、少なくともこの窓穴に透明性の合成樹脂板又はガラス材を嵌めたり、金属製の筒状部材全体を透明性の合成樹脂製又はガラス製の筒状部材で被覆するなどして、窓穴を透明性の合成樹脂又はガラス材で被覆する。 (もっと読む)


【課題】接続構造を必要以上に複雑にすることなく、加工工程を必要以上に増やすことなく、加圧式ボールペンリフィルにおけるボールペンチップの十分な嵌合力を確保する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に圧入装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記ボールペンチップ30の後端部には、前記インク収容管20に圧入されるよう外径を減じた挿入部31が設けられ、この挿入部31の先端寄りの領域には、帯状にさらに縮径した凹部32が設けられ、前記インク収容管20の先端において前記ボールペンチップ30が圧入される部分には、前記凹部32に対応して帯状に突出する凸部28が設けられ、前記凸部28の後端縁28aはインク収容管20の内壁に対して略直角をなすように形成されている。 (もっと読む)


【課題】加圧ボールペンのボールペンリフィルにおいて、逆流防止のためにインク収容管の内径を細くした部分において、インク消費に伴うガス透過性の向上を防止しつつ、剛性も確保し、さらに製品としての均質性を保ちえるようなボールペンリフィルを提供する。
【解決手段】インク11を収容するとともに加圧ガスが封入されるインク収容管20と、前記インク収容管20の先端に装着されるボールペンチップ30とを備えたボールペンリフィル10であって、前記インク収容管20は、先端側に位置し前記インク11が充填されるインク充填部21と、後端側に位置し前記加圧ガスが封入される加圧ガス充填部22とから成るとともに、前記インク充填部21の内径は前記加圧ガス充填部22の内径より小さく、前記インク充填部21の管壁は厚肉部24と、該厚肉部24より肉薄の薄肉部25とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】 インク流出性が良好で、経時において隠蔽剤がたとえ沈降しても簡単な攪拌操作により再分散が容易で、隠蔽性、安定性に優れる筆記具用水性インク組成物が提供され、特に、比重の小さい撹拌部材を用いても簡単に撹拌することができる筆記具用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】 水と、比重の異なる2種類以上の隠蔽剤を合計で7〜50質量%と、水溶性樹脂を1〜20質量%と、増粘剤を0.05〜2質量%とを少なくとも含有し、25℃におけるELD型回転粘度計の下記ずり速度による粘度の測定値が、それぞれ下記の範囲にあることを特徴とする筆記具用水性インク組成物。
ずり速度(S−1) 粘度(mPa・s)
9.58 40〜75
19.15 20〜50
191.5 12〜22
383 10〜18 (もっと読む)


【課題】筆記に際して空気の循環およびインキの流出が円滑に行われる直液式筆記具の提供。
【解決手段】内部にインキが貯溜されるインキ貯溜容器と、前記インキ貯溜容器の一端部に組み込まれ、先端側が外部に露出されるように設けられるペン先と、前記インキ貯溜容器のペン先側の内部に位置し、ペン先の後端側が埋設されてインキを吸蔵するインキ吸蔵体と、多孔質物質を用いて形成し、通気性を有すると共に、前記インキ吸蔵体の後方側に連設される多孔体と、前記インキ貯溜容器の内部を、前記インキが貯溜されるインキ貯溜部側と、前記インキ吸蔵体および多孔体が位置するインキ吸収部側とに区画する区画部材と、前記インキ貯溜部側と多孔体の後端側とを連通させる空気流動路を有するように設けられる空気パイプと、前記インキ貯溜部の先端側とインキ吸蔵体の内部とを連通させるインキ流動路を有するように設けられるインキパイプと、を備える直液式筆記具。 (もっと読む)


【課題】携帯できる程度の細身であって、かつ、極細い描線を引くことのできる筆記尖端を持つ筆記具に光輝性の強い水性インク組成物を収容し、この水性インク組成物によってプリントした電子写真の表面に、事前の撹拌も含め、細い描線を滞りなく描くことのできるように、このインク組成物を安定性と低粘度を両立させたものとする。
【解決手段】比較的粒子径の大きな第1の平板状の顔料と、比較的粒子径の小さな第2の平板状の顔料と、分散されて含まれている結晶セルロースとを含み、前記第2の平板状の顔料の添加量を前記第1の平板状の顔料の添加量以下とした光輝性の水性インク組成物とする。 (もっと読む)


【課題】染料を使用した水性インキを使用した筆記具で、ペン先のインキのpH低下に伴う染料の析出を抑えること。
【解決手段】インキタンク内に収容される染料インキが連通して被筆記面と接触することにより筆跡を形成するペン先1近傍部分に炭酸カルシウムを主成分としたpH調整部材4を配置する。 (もっと読む)


【課題】 インキの減量が抑制され、インキタンク内の圧力変化に応じて、的確に空気交換可能な弁機能をもつ筆記具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 インキタンク内外の連通孔に、インキタンク内のインキと接続されたペン先からのインキ吐出によるインキタンク内の減圧状態や環境温度上昇などによるインキタンク内の増圧状態に応じてインキタンク内外を連通して空気交換可能な液膜を、該液の表面張力をT(mN/m)とし、前記連通孔の横断面積をS(mm)としたとき、前記連通孔の毛管径D(mm)が、0.0003T≦D≦0.015Tの数値範囲内であり、また、前記連通孔の道のり長さh(mm)が0.00032/S≦h≦6/Sの数値範囲内である連通孔に配置した筆記具とする。 (もっと読む)


【課題】ペン体の外径を細くしても、塗布時の異音の発生を抑えることが可能な塗布具を提供する。
【解決手段】塗布具1は、軸筒2の前端開口部内面に繊維加工体または多孔質体からなるペン体3を圧入固着し、前記ペン体3の前端部を軸筒2の前端から前方に突出させる。軸筒2の前端開口部内面にペン体3外面を圧入固着するペン体固着部23cを設ける。ペン体固着部23c前端からペン体3前端までの軸方向の長さをAとし、ペン体3の外径をBとするとき、A/B≦2.5の関係を満足する。ペン体3の前端に径方向に1kgの荷重を加えたときのペン体3前端の径方向の撓みCが0.9mm以下である。ペン体3の外径を5mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムを主成分とするインキ収容体内に、銅フタロシアニン系着色剤を用いたインキを接触状態で収容してなる筆記具においても、経時による内面腐食やアルミニウムの溶出が生じ難い油性マーキングペンを提供する。
【解決手段】銅フタロシアニン系着色剤と、有機溶剤と、2,5−ジメルカプト−1,3,4−チアジアゾール又は硫化脂肪酸とから少なくともなる油性インキ組成物を、アルミニウムを主成分とするインキ収容体内に収容する。 (もっと読む)


【課題】液体繰出し後のタンク内の残圧を除去することができて、その後の液体のタンク部Tからの漏れ出しを防ぐことができる液体繰出し容器を提供する。
【解決手段】液体を収容するタンク部Tを内蔵し、その先端供給口から液体を繰出し可能となった本体12と、タンク部T内を摺動して液体を先端供給口方向へと押し出すピストン22及びピストンロッド24と、本体12に対して移動可能に設けられ外部から操作が可能となった操作筒26と、操作筒の操作をピストン22及びピストンロッド24のタンク部T内の軸方向の前進運動に変換する変換機構と、を備え、変換機構は、操作筒26の操作に基づきピストン22及びピストンロッド24が前進運動した後にピストン22及びピストンロッド24の所定量の後退運動を発生させる。 (もっと読む)


ペン形塗布具(2)が、ペンシャフト(4)と保護装置(32)とを有する。ペンシャフト(4)は、第1端部(6)に取外し可能なキャップ(28)を有すると共に、第2端部(22)に塗布液のための貯蔵容器(10)に作用する給送ボタン(20)を有する。保護装置(32)は、キャップ(28)が装着されている状態では保護位置(38)にあって、給送ボタン(20)を操作から保護する。キャップ(28)が取り外された状態では操作のために保護装置(32)が給送ボタン(20)を開放する開放位置(54)にあるように、保護装置(32)がキャップ(28)に連動結合されている。 (もっと読む)


【課題】 インキ追従性に優れ、かすれのない良好な筆跡を形成可能な出没式ボールペンに適したレフィルを提供する。
【解決手段】 操作体を操作することにより、軸筒から筆記先端部を出没させるボールペンに収容されるボールペンレフィルであって、前記ボールペンレフィルは、内径が1.0〜2.0mmのインキ収容管にボールを回転自在に抱持したボールペンチップを直接又は接続部材を介して装着し、前記インキ収容管内に、水性インキ組成物と、該インキ組成物後端にインキ逆流防止体組成物とを充填してなり、前記インキ逆流防止体組成物は剪断速度384s−1における粘度が5000〜20000mPa・sであり、且つ、剪断速度3.84s−1における粘度と384s−1における粘度比が1.5〜4.0である出没式ボールペンレフィル。 (もっと読む)


【課題】インキ収容筒に収容したインキの色が、外部から識別可能なボールペンレフィルを簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、インキ収容筒内に、ボールペン用インキを直詰めするとともに、チップ本体の先端部に、ボールを回転自在に抱持し、前記チップ本体の後端部を、前記インキ収容筒の先端部に圧入装着してなるボールペンレフィルであって、前記インキ収容筒の先端部に圧入する後端部の外壁に、チップ後端面から軸方向に沿って延びる溝を、周方向の異なる位置に複数本形成し、前記溝にボールペン用インキを収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸筒2のインキタンク3a内に配した中芯9の前方にある前方当接部14aを前進させ、前方当接部14aをペン芯5及び/又はペン芯装着孔4aに当接させてインキタンク3aを密閉する構造の万年筆1に関し、インキタンク3a内に発生した気泡30aが前方当接部14aや移動弁15に付着しにくい構造の万年筆を提供する。
【解決手段】中芯9の前方部に前方当接部14aを自重で該中芯9に対して可倒させる連結部13を設けることにより、前記前方接部14aをペン芯5及び/又はペン芯装着孔4aから離間させた際に、前方当接部14aが自重によりインキタンク3aの下方へ傾斜する。 (もっと読む)


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