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Fターム[2D015BA00]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 油圧配管技術 (312)

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【課題】走行系にも十分な作動流体流量を供給できる作業機械の流体圧回路を提供する。
【解決手段】バケット・ブーム間の電磁弁89aは、ブームアシストポンプ84asから吐出した作動流体を一のメインポンプ17Aから吐出した作動流体と合流させる連通位置と、流れを遮断する位置とを有する。電磁弁74は、一のメインポンプ17Aから吐出した作動流体を他のメインポンプ17Bから吐出した作動流体と合流させる連通位置と、流れを遮断する位置との間で変位する。走行直進用の電磁弁35は、左側の作業位置と、右側の走行直進位置とを有する。左側の作業位置は、ブームアシストポンプ84asから電磁弁89aの連通位置および他の電磁弁74の連通位置を経て補充した補充流量を、左右のメインポンプ17A,17Bから1対の走行モータ2trL,2trRへの吐出流量に合流させる高速走行位置でもある。
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【課題】 トラクタ装着型バックホーのブームの基部を前方に寄せる。
【解決手段】 上壁32と、該上壁32の下方に間隔をおいて配置された下壁33と、上壁32から下壁33に亘って且つ前後方向に面するように配置されて該上下壁32,33を連結する縦壁34とを備えていてトラクタの後部に装着されるフレーム21を備え、このフレーム21の後部に上下軸回りに回動自在に支持されたスイングブラケット22の後下部にブーム75の基部を揺動自在に支持し、該ブーム75の先端側にアーム77を揺動自在に支持すると共に該アーム77の先端側にバケット79を揺動自在に支持し、これらスイングブラケット22,ブーム75,アーム77,バケット79を油圧シリンダ80,81,82によって動作させるように構成し、これら油圧シリンダ80,81,82を制御する制御弁V2,V5,V6を集約してなるコントロールバルブ24を前記フレーム21の上壁32と下壁33との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 配管内の残圧を圧抜き弁によって抜く方式を用いながら、抜いた残油によって機械や現場を汚すおそれがなく、しかも回収した油の処理も含めてこの残圧抜きが簡単で機械の組立作業の能率を向上させる。
【解決手段】 ブームを構成するブームセクション4a,4bに、モータドレン用の単位配管19を含む複数の単位配管15〜19が設けられた作業機械において、先端側の各単位配管15〜19の継手21に圧抜き弁24を設け、組立時に、この圧抜き弁24と、基端側のモータドレン用の単位配管19とを圧抜きホース28で接続することにより、先端側単位配管内の残圧を、モータドレン用の単位配管19を介して、ベースマシンに搭載されたタンクに抜くようにした配管接続方法及び接続構造。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で空気を抜くことができ、アクチュエータの応答性を良好にできる油圧ショベルを提供すること。
【解決手段】 管路93に、管路93と作動油タンク51とを連通する管路71を設ける。この管路71に絞り72を設けて、絞り付管路7を構成する。作動油タンク51と油圧ポンプ52との間に空気がトラップされた場合には、油圧ポンプ52を駆動して絞り付管路7から作動油タンク51に空気を排出して油圧回路5内の空気を除去する。空気が除去されると、絞り72による抵抗が大きくなるので、作動油がパイロットポンプ522からPPCバルブ61に流れる。絞り付管路7によって簡単な構造で空気を抜くことができるので、油圧シリンダ44には空気が除去された作動油が最初から供給されるから、油圧シリンダ44の応答性を良好にできる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図り、また良好な作業性を得るとともに作業効率及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】ピニオン軸受にグリースを給脂/排出する軸受グリース給脂口19及び軸受グリース排出口20と、駆動ユニット11から廃オイルを排出するギアオイル排出口21とを備え、旋回フレーム4における旋回ユニット9の近傍位置に開口した作業用開口18の一半分側を給脂スペース18aとし、他半分側を廃油受けスペース18bとするとともに、軸受グリース給脂口19は給脂スペース18aに臨ませるように配置し、軸受グリース排出口20とギアオイル排出口21とは廃油受けスペース18bに臨ませるように集約して配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でパターン切換弁を高い位置に固定することにより、設置スペースを小さくし、また制御弁等を点検、整備するときの作業性を向上する。
【解決手段】 パターン切換弁19は、上,下方向に支持する支柱22と前,後方向に支持する前後支持ブラケット24と左,右方向に支持する左右支持ブラケット25とによりに固定する。これにより、パターン切換弁19の揺れを上,下方向、前,後方向、左,右方向の3方向に分散し、それぞれの方向の揺れを支柱22、前後支持ブラケット24、左右支持ブラケット25で受承することができる。従って、支柱22、前後支持ブラケット24、左右支持ブラケット25は、高い位置に配置したパターン切換弁19を確実に固定できる。また、支柱22、前後支持ブラケット24、左右支持ブラケット25は、簡素な構造にできるから、設置スペースを小さくでき、作業スペースも確保することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧配管の取付作業能率を向上させるトラクタの提供。
【解決手段】機体の前部に配設した原動機部に油圧ポンプ240を連動連結する一方、機体の後部に配設したミッション部4の上部に昇降用油圧機器を設け、同昇降用油圧機器と上記油圧ポンプ4との間に油圧配管241を介設したトラクタにおいて、油圧配管241は、油圧ポンプ240から昇降用油圧機器へ作動油を高圧にて送する高圧送り管242と、同昇降用油圧機器から油圧ポンプ240へ作動油を低圧にて戻す低圧戻し管243とから形成し、これらの高圧送り管242と低圧戻し管243とを近接させて機体の一側方に配置した。このようにして、高圧送り管242と低圧戻し管243とを近接させて機体の一側方に配置しているため、これらの管の取付作業を機体の一側方において同時に行うことができて、取付作業能率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サクションフィルタと縦吸入管の接触部に隙間が生じることがない油圧ショベルのタンク構造を提供する。
【解決手段】旋回体2上に設置された作動油タンク26のタンク構造であって、タンク本体26aの内底面に固着された中継室32aと、中継室32aの上面より突設され、かつ上端面がサクションフィルタ33に液密に接触する縦吸入管32bと、中継室32aの側面に突設され、かつタンク本体26aの外側へ突出された先端部が作動油吸入管36に接続された横吸入管32cとからなる作動油吸入ユニット32をタンク本体26a内に設置したもので、中継室32aの上面より突設された縦吸入管32bの上端面が精度よく水平となるよう製作することができるため、点検孔26fより挿入されたサクションフィルタ33と縦吸入管32bの上端面との接触面33aに隙間が生じることがない。 (もっと読む)


本発明は、固定部材(1)から、固定部材によって支持される可動部材(2)への流体輸送用の可撓管(3)の案内装置に関する。本発明は、可撓管(3)が、前記固定部材に固定された一端と、可動部材に固定された一端とを有する弾性伸縮自在の可撓チューブ(6)内に案内され、前記チューブが、螺旋コイルばねの形状を取ることを特徴とする。
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