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Fターム[2D015EC01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | キャビンの環境 (160) | 換気、調温 (63)

Fターム[2D015EC01]に分類される特許

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【課題】内装ライナ用の金型製造コストが高騰することなく、空調設備からの冷却風を確実に所望の箇所に導くことのできる、作業車両用キャブを提供すること。
【解決手段】作業車両用キャブは、箱状に構成され、オペレータが乗車するキャブ本体5と、背面パネル57上部外側に設けられる空気調節装置6と、天井パネル58の室内側に該天井パネル58と一体的に形成され、空気調節装置6のエア吹出口と略同じ幅で、かつ作業車両の前後方向に延びて空気調節装置6から吹き出されたエアを作業車両の前方に送風するダクト7と、背面パネル57に沿ってダクト両側に形成され、空気調節装置6から吹き出されたエアを背面パネル57に沿って吹き付ける一対のリア吹出用開口部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 空調装置が暖かい空気を吸込むことによって暖房効率を高める。
【解決手段】 フロア部材11のうち運転席16の前側に位置する足載せ部12にトレイ取付用開口13を設け、このトレイ取付用開口13にヒータ装置32を収容するトレイ19を取付けると共に、トレイ19には、ヒータ装置32の作動時に機械室A内の空気を吸込む吸気口31を設ける。これにより、ヒータ装置32が作動すると、エンジン5、制御弁ユニット6等によって暖められた機械室A内の空気が、吸気口31から外気取入口32Dを通じて本体ケース32A内に吸込まれる。従って、予め機械室A内で暖められた空気を、ヒータコア32Cによってさらに暖めることにより、ヒータ装置32による暖房効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ドア窓に曇り除去用空気を吹き付ける吹出口の配置の自由度を高めることができ、これによってドア窓の曇りを除去することができる領域を広げることのできるドア窓用デフロスタを提供する。
【解決手段】窓ガラス3とその窓ガラス3を支持する中空のドアフレーム4とを備えて構成されるドア2を具備する作業車両に装備され、窓ガラス3の曇りを除去するドア窓用デフロスタ1であって、ドアフレーム4に、窓ガラス3の曇りを除去するための曇り除去用空気を取り入れる取入れ孔8aを設けるとともに、この取入れ孔8aを通って当該ドアフレーム4内に取り込まれた曇り除去用空気を取り出す取出し孔8bを設け、前記取入れ孔8aと前記取出し孔8bとの間にドアフレーム4それ自体で形成される曇り除去用空気流通路13を設ける。 (もっと読む)


【課題】シール性を高め、塵埃等の侵入を防止して居住性を向上させ、また部品点数削減により組付け性を向上させてコスト低減を図る。
【解決手段】ホースガード4の一端側に、リモコンバルブ2の外周面形状に対応した内周面形状を有する筒状部7を形成し、筒状部7でリモコンバルブ2を直接被覆し、または、該筒状部7の内周面に貼り付けた弾性シール部材8を介してリモコンバルブ2を被覆して前記ホースガード4の筒状部7とリモコンバルブ2との間をシールし、ホースガード4の他端側には、環状凹溝9を形成し、環状凹溝9を直接挿通孔6に当接させ、または、環状凹溝9と仕切板5の挿通孔6との間を弾性シール部材でシールした。 (もっと読む)


【課題】オペレータの乗降性能を従来よりも向上させることが可能な建設機械用キャブを提供する。
【解決手段】キャブ20では、オペレータが乗り降りするための乗降用ドア25a,25bと、オペレータシート22と、前方コンソールボックス26内に配置された空調ユニット26aとを、備えている。オペレータシート22は、キャブ20内に形成された空間のほぼ中央部分であって乗降用ドア25a,25bの内側に配置されており、前後方向においてスライド移動可能である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減でき、運転者の乗降を容易に行うことができるキャブおよび作業機械を提供すること。
【解決手段】作業機械のキャブ221は、キャブ221のフロアから下端までの高さ寸法が異なる2つの開口部2211,2213にそれぞれ設けられた2つのドア2212,2214と、キャブ221内の空調を行う空調装置6とを備える。空調装置6は、調和空気を送出可能な空調装置本体61と、一端が空調装置本体61に接続されて、調和空気を所定位置に流通させるダクト62と、ダクト62を覆うダクトカバー63とを備える。ダクト62は、2つの開口部2211,2213のうちフロアから下端までの高さ寸法が大きい第1開口部2213の下側開口縁に沿って配設される。ダクトカバー63の上面は、略平坦とされ、第1開口部2213の下側開口縁と略同じ高さレベルに設けられている。 (もっと読む)


【課題】 前面ガラスを天井内面側に収納した状態において、乗員の頭部に向けて冷風を吹き出すことが可能な建設機械用空調装置を提供する。
【解決手段】 運転室10内へ向かって空気が流れる空気通路を形成するケース23と、ケース23内に配置され、空気を冷却する冷房用熱交換器28と、ケース23に接続され、冷房用熱交換器28で冷却された空気を運転室10の天井部14側へ導くフェイスダクト44と、フェイスダクト44に配置され、冷却された空気を乗員の頭部に向けて吹き出すフェイス吹出口45とを備え、フェイスダクト44は、天井部14から所定の間隔i、pを空けて天井部14の下側に配置され、間隔i、pは、フェイスダクト44と天井部14との間を運転室10の前面ガラス17がスライドするように設定される。 (もっと読む)


【課題】サスペンション部のストロークを確保できるキャブを提供する。
【解決手段】キャブプラットフォーム31上に板金の筐体33を備えるエアコン22を設ける。エアコン22の筐体33上にシート23のサスペンション部45を取り付ける。エアコンを覆う金属製のサポート上にシートを取付ける場合と比較して、エアコン22とシート23との高さの和を抑制でき、キャブ本体内に上下方向のスペースを確保して、サスペンション部45の上下方向のストロークを確保できる。
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【課題】 空調ダクトを減らして生産性の向上、コストの低減を図ると共に、空調ダクトの設置スペースを小さくしてキャブ内の作業スペースを広くする。
【解決手段】 空調ダクト25の取付筒部25A内には仕切板26を設け、この仕切板26により1個の空調ダクト25内の空気通路を2系統の足元用空気通路30と前側用空気通路31とに仕切る構成とした。従って、2系統の空気通路30,31が必要な場合でも、1個の空調ダクト25だけで済ませることができるから、空調ダクト25を製造するための費用を抑えることができ、また、組立作業を簡略化することができる。また、1個の空調ダクト25の設置スペースは、2個の空調ダクトを設ける場合に比較して小さくすることができるから、キャブ8内の作業スペースを広くとることができ、オペレータの作業環境を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 作業機械のキャブに関し、簡素な構成で冷房負荷を抑えながら、結露の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】 冷風を送出してキャブ内を冷房する冷房装置30と、キャブ内に設けられ、キャブ内へ冷風を供給する第1吹出口42,43と、第1吹出口と冷房装置30とを連通して、冷房装置30から送出される冷風を内部に流通させる第1冷風路52,53と、キャブの開口部の周縁部に沿って設けられ、冷風を吹き出して開口部においてキャブ内外を区画する冷風空気層を形成する第2吹出口と、第2吹出口と冷房装置30とを連通して、冷房装置30から送出される冷風を内部に流通させる第2冷風路と、第1冷風路52,53を流通する冷風の量を減少させるとともに、第1冷風路52,53において減少させた冷風を第2冷風路に流通させて、第2冷風路を流通する冷風の量を増加させる配分変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低廉でかつ簡易な工程で組み立てることができ、またシート側への断熱効果を低減させることもなく、さらにはそれら以外に種々の有用な効果が認められる建設機械の運転室の防熱構造を提供しようとする。
【解決手段】 シートサポート2にファイアウォール機能を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 エアコンの外気導入用のフィルタ装置を旋回台内に設けてキャビン室内の居住空間を広くすると共に、旋回台内にフィルタ装置を設けたものであっても、冷却効率をおとすことがないバックホーを提供する。
【解決手段】 走行装置2上に上下軸回りに回動自在に支持された旋回台9を備え、この旋回台9は、底部の旋回基板26と、該旋回基板26の上方に間隔をおいて配置されたステップ28とを備え、ステップ28上にキャビン12を搭載すると共に、該ステップ28の上方側のキャビン12室内に該キャビン12室内の空調を行うエアコン本体60を備え、該エアコン本体60にフィルタ装置70を介してキャビン12室外の外気を取り入れるようにした旋回作業機において、フィルタ装置70をステップ28の下方側の旋回台9内に配置すると共に、旋回台9内に、該旋回台9の壁部11aに形成した外気取入れ口21から取り入れられる外気をフィルタ装置70に案内する外気導入ダクト42を設ける。 (もっと読む)


【課題】プレッシャライズ機能を十分に発揮し得るキャブを搭載した作業機械を提供する。
【解決手段】外気よりも加圧された空気を室内に供給するプレッシャライズ機能を有する空調装置を備えたキャブ13は、キャブ本体21の床面板取付部23とキャブ床面板22との間にシール部材24を設ける。このシール部材24を介してキャブ本体21の床面板取付部23とキャブ床面板22とをボルト25により締結する。そして、キャブ本体21とキャブ床面板22との間に設けたシール部材24により、これらの間に生じやすい隙間の発生を防止する。これにより、キャブ13内の空気が漏れ難く、キャブ13内を外気よりも加圧するプレッシャライズ機能を十分に発揮し得るとともに、シール部材24が緩衝部材としても機能して、キャブ振れ時にキャブ本体21とキャブ床面板22とが干渉する力を吸収する。
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【課題】 簡素な構成で安価に製造することができ、かつ、作業機械のキャブ内のオペレータに効率よく空調風を供給できるようにした、後付けが可能な、作業機械用エアコン装置を提供する。
【解決手段】 作業機械にそなえられるエアコン装置において、アームレスト1は、内部に第1のエアコン用送風路5をそなえ、表面部に該第1のエアコン用送風路5に連通する吹出口10をそなえ、該第1のエアコン用送風路5には、該アームレスト1をそなえたシート2後部にそなえられたエアコン本体3から延出された第1のエアコン用ダクト4aが接続されているようにする。 (もっと読む)


キャブ(11)内で運転席(16)を支持する運転席支持台(12)の前側には、凹窪部(20D)を有する下部床板(20)と上部床板(22)を設ける。そして、この下部床板(20)の凹窪部(20D)と上部床板(22)の平坦面(22A)との間には、物品収容空間(24)を設け、この物品収容空間(24)に空調ユニット(25)を収容する。これにより、空調ユニット(25)は、運転席(16)の前側の床板部分に収容でき、キャブ(11)の高さ寸法を低く抑えることができる。また、下部床板(20)に空調ユニット(25)を設けることにより、組立作業、メンテナンス作業等を容易に行なうことができる。
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【課題】冷媒ガスの充填作業時に於ける作業性等を向上できるようにする。
【解決手段】操縦者が着座するキャブ14内を冷暖房する空調装置20を備え、空調装置20に冷媒ガスを充填する冷媒ガス注入口31aを、少なくとも地上に立った作業者の手が届く高さ位置となるようにして、上部旋回体13の床面13a側に寄せて設けた空調装置付建設機械。 (もっと読む)


【課題】透明のシート部材を利用した操縦環境の良好なトラクタ等の簡易キャビンを提供する。
【解決手段】
トラクタの車体前部にエンジン4を取り囲むボンネット14を設け、操縦席の前後左右に、左右前フレーム16,16及び左右後フレームを立設する。前記ボンネット14後部にエンジンルームの内外を連通させる通気口14aを設ける。また前記左右前フレーム16,16を、前記ボンネット14の上位置で水平フレーム23にて連結する。また前記左右の前フレーム16,16間における水平フレーム23より上方に透明プレート18を取り付け、同水平フレーム23の下側、即ち前記通気口14aの後方位置に透明シート19を開放自在に取り付ける。前記透明シート19を取り外して、通気口14aへ吸入する空気、若しくは吹き出す空気でキャビン内の換気を促す。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転室に取り込む外気を浄化する、メンテナンスが容易で、清掃などのために建設機械を頻繁に止める必要がなく、ランニングコストを低くできる、空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気の吸入口と、運転室に連結する排出口と、吸入口から排出口への空気の流れを生成するファンと、吸入口の流入空気に水を噴霧する水噴霧装置と、水が噴霧された空気の流れを旋回させ空気中の塵埃を分離するサイクロンを備える。 (もっと読む)


【課題】 空調装置の外気フィルタ等を点検する点検カバーと乗降用のドアとを共通のヒンジを用いて連結し、レイアウト設計の自由度を高めるようにする。
【解決手段】 キャブボックス11の左側に位置する側面部15には、乗降口19を開閉するドア21をセンタピラー20との間にヒンジ36,37を介して設ける。また、ドア21の後側には側面部15の窓ガラス15Cよりも下側となる位置に、空調装置の外気フィルタを保守、点検するための点検用開口32を設けると共に、この点検用開口32を開閉する点検カバー33を設ける。そして、この点検カバー33は、ドア21の回動支点となるヒンジ37を共通して用いる構成とし、このヒンジ37によりキャブボックス11のセンタピラー20に回動可能に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 キャブベッド内に配置した空調装置の騒音がキャブ側に伝わるのを抑制し、オペレータの運転環境を向上させる。
【解決手段】 油圧ショベル1のキャブベッド12上には、キャブベッドスペーサ14を設け、これらのフランジ13,15を分離可能に連結する。また、キャブベッドスペーサ14上には、防振マウント17B等を介してキャブ17を設ける。さらに、キャブベッド12内には、キャブ17内の空調を行う空調装置19を設け、キャブベッドスペーサ14のフランジ15には、空間12F,14Fの間を遮断する防音カバー34を設ける。これにより、キャブベッド12とキャブベッドスペーサ14との連結部を利用して防音カバー34を容易に配置でき、空調装置19の騒音がキャブ17内に伝わるのを抑制することができる。 (もっと読む)


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