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Fターム[2D015EC01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | キャビンの環境 (160) | 換気、調温 (63)

Fターム[2D015EC01]に分類される特許

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【課題】断熱材を要することなく外気温による空調に対する影響を抑えることができ、また、送風経路を短くすることができ、また、運転席に座った運転者の足元の空間を比較的広く確保でき、また、運転席に座った運転者の良好な下方視界を確保することができる。
【解決手段】空調ユニット11に接続される前方吹出しダクト12を、運転室3の床を形成するフロアプレート10上であって、運転室3に備えられる前窓ガラスのうちの右ガラス17に沿うように配設し、この右ガラス17の面に対向する前方吹出しダクト12の上側隅部に切欠き部23を設けた。この切欠き部23を、運転室3の内部に備えられる運転席に座った運転者が、右ガラス12の下縁部を見ることができるダクト12の上面から右ガラス12に向って斜め下向きの形状、例えば運転席に座った運転者の目の位置と、右ガラス17の下縁部とを結ぶ視界ライン24に沿うテーパ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】後方超小旋回型の作業機械に関し、オペレータの居住性を良好に向上させることができるようにする。
【解決手段】キャブ6を装備した後方超小旋回型の作業機械において、キャブ6内に配設され、エンジン11を冷却した後の温まったエンジン冷却水が熱源として導入されるヒータユニット31と、温まったエンジン冷却水をヒータユニット31へ供給するサプライ用配管33と、ヒータユニット31へ供給されたエンジン冷却水をエンジン11へ戻すリターン用配管34と、サプライ用配管33内を流通する温まったエンジン冷却水の流通を止めるコック35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】建設機械のキャブ内の空調温度とシート表面の温度との温度差が少なくなるようにして、作業者が快適な作業環境で操作を行うことができるようにする。
【解決手段】建設機械のキャブ内に設置されたシート27において、エアコンユニット21から該シート27までダクト22bが配管され、シート吹出口30が背面シート27aと座面シート27bの隙間に導かれている。ダクト22bは、シート27の移動に対応できるようにフレキシブルな構造になっていて、途中位置には空気流出量を調整するためのコック式弁28が設けられている。また、背面シート27a及び座面シート27bには、シート吹出口30からの空気を導くための溝31a、31bが形成されている。これにより、エアコンユニット21からの空気はシート吹出口30から溝31a、31bに導かれるので、コック式弁28の開度に応じてシート27の表面を温度調整することができる。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータにより加熱した温水を用いる暖房において、大容量の電気ヒータを必要としない空調装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ2,3の内部漏れ油をドレン油として外部へ排出するドレンポートに、ドレン油を冷却するとともにドレン油から吸収した熱で水を温める熱交換器としてのドレン油用オイルクーラ15を接続する。ドレン油用オイルクーラ15の通水管部には、インライン型の電気ヒータ18を内蔵した加熱槽18Tを連通接続し、この加熱槽18Tを温水ポンプ19の吸込口に連通接続する。温水ポンプ19の吐出口は、3方切換弁型の電磁弁21の入口ポートに連通接続する。電磁弁21の一方の出口ポートは、ドレン油用オイルクーラ15の通水管部に循環接続し、また、電磁弁21の他方の出口ポートは、暖房用の放熱器としてのヒータコア22を経て、同じくドレン油用オイルクーラ15の通水管部に循環接続する。 (もっと読む)


【課題】ダクト等の腐食や劣化を防止することができる旋回作業車を提供する。
【解決手段】運転席35を覆うキャビン30と、空気導入口141より導入した空気を冷却または加熱し、当該空気をキャビン30内へ送風することで空気調和を行うエアコンユニット140と、エアコンユニット140の空気導入口141と対応する位置に連通孔132を備え、エアコンユニット140に空気を導くダクト130と、ダクト130と連通接続され、ダクト130に空気を導く外気通路部材120と、外気通路部材120の内部空間とキャビン30の外部空間とを連通する少なくとも一つの外気導入孔111・111・・・を備える外気導入部材110と、を備える旋回作業車1であって、外気導入部材110は、キャビン30の外部空間側に、外気導入孔111・111・・・の上方及び側方を覆う少なくとも一つのルーバー112・112・・・を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンデンサユニット及びレシーバの取り付け幅を狭くすることができる旋回作業車を提供する。
【解決手段】運転席31を覆うキャビン30と、キャビン30内の空気調和を行う空気調和装置100と、を有する旋回作業機1であって、空気調和装置100の室外機115は、冷媒の熱を放熱するコンデンサユニット120と、コンデンサユニット120の前方であって、コンデンサユニット120の左右幅W内に備えられ、前記冷媒を貯溜するレシーバ130と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 フロア部材をチルト動作したときに、潰れたり損傷するホースを廃止し、空調ユニットのドレンを外部に確実に排出できるようにする。
【解決手段】 空調ユニット22には、内部で発生したドレンをフロア部材10の下側に排出する前,後のドレン排出口22D,22Eを設け、旋回フレーム6には、各ドレン排出口22D,22Eから下側に排出されるドレンを受ける第1のドレン受け23を設け、この第1のドレン受け23には、集めたドレンを外部に排出するための排出ホース24を接続する構成とした。従って、従来技術のように旋回フレーム6と空調ユニット22とを長尺なホースで繋ぐことなく、空調ユニット22のドレンを、旋回フレーム6側の第1のドレン受け23に集めることができ、ドレン受け23から排出ホース24を通じて上部旋回体4の外部に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の休止状態における、運転室の室温の上昇を抑制するとともに、バッテリーの放電を抑制することができるようにする。
【解決手段】作業機械が、太陽電池と、この太陽電池の発電電力によって駆動され運転室を換気するファンと、この太陽電池とファンとの間に逆流防止ダイオードを介して接続され、太陽電池の発電電力が蓄電される、機体の電装品用電源のバッテリーを備えている。 (もっと読む)


【課題】キャブの空調用の開口周縁において、キャブと空調ユニットのユニットケースとの間に十分なシール性を確保することができる建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ11に形成された通気用の開口14に対応して、その外側に空調ユニット16のユニットケース17を配置する。キャブ11の開口14の周縁には、ユニットケース17との間に介在されるシール20,21を取り付ける。シール20,21の両側には、ユニットケース17のキャブ11側の面を受けるための第1の受け面34,40と、ユニットケース17の外周面を受けるための第2の受け面35,41とを形成する。シール20,21の第1の受け面34,40及び第2の受け面35,41とユニットケース17との間にシーリング材36を介在させる。 (もっと読む)


【課題】ボルトの頭部とワッシャとの金属同士の広い接触面積を確保することができるボルト締め構造を提供する。
【解決手段】複数枚の板23,21,26を重ね合わせて、それらの板に形成された透孔23a,21a,26aにボルト28を通す。そのボルト28をナット27に螺入させることにより、各板23,21,26同士を固定する。ボルト28の頭部28aとその頭部28a側の板26との間には、ワッシャ29とカラー30とを介在させる。カラー30と板26との間及びカラー30とボルト28の外周との間には、シールリング31,32を介在させる。これらのシールリング31,32により、ボルト28の外周面と透孔23a,21a,26aの内周面との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】キャビンに内装した空気調和装置の外気取込部に清浄な外気を取り込む。
【解決手段】旋回台上に運転操作部を覆うキャビンを備え、該キャビンの側方に掘削作業装置4の基部を配置可能とする旋回作業車において、前記キャビン内に空気調和装置40を設け、該キャビン前部の前記掘削作業装置4の基部側方に、該空気調和装置40に備えたエアコンユニット41の外気取込部41aに外部から外気を導入するための外気導入口46aを設けた。 (もっと読む)


【課題】オペレータが座する運転席の下方に足元吹出口を設けた建設機械において、足元吹出口にルーバーを組付けるにあたり、オペレータが操作ペダルから足を離したときなどに、オペレータの踵がルーバーを蹴ってルーバーを破損してしまうことを防止する。
【解決手段】ルーバー14を足元吹出用ダクト10に組付けるにあたり、ルーバー14が、運転席7の下方前側を覆蓋するプレート9よりもオペレータの足元に対して奥方に位置するように組付けると共に、風向調整用ノブ14cをルーバー14の上部に設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブの天板上に空調用室外ユニットを載置した建設機械において、空調用配管を、キャブの後面室外側を経由して機体内部に至るように配設する場合に、空調用配管の保護を図ると共に、キャブ後面の清掃等の作業を安定した状態で行えるようにする。
【解決手段】空調用室外ユニット15に接続される空調用配管18を、キャブ5の後面室外側を経由して機体内部に至るように配設するにあたり、空調用配管18を硬材からなる筒状のカバー19で覆うと共に、該カバー19を、リアガラス13の清掃等を行う場合に作業者が手を掛ける手摺りとして用いた。 (もっと読む)


【課題】作業機械において、ダクトが邪魔にならず且つコスト安くデフロスト設備を設ける。
【解決手段】本発明に係る作業機械では、キャブ2内において、暖気を生成する空調装置40が、操縦席29の後方に配置されている。デフロスト吹出部41は、前面部24の前窓14−16の上方に設けられ、空調装置40で生成された暖気を前面部24の前窓14−16に向けて吹き出すための部分である。デフロスト用ダクト42は、第1デフロストダクト58と第2デフロストダクト59とを有し、空調装置40で生成された暖気をデフロスト吹出部41まで搬送する。第1デフロストダクト58は、空調装置40に接続され、キャブ2の後面部27と側面部26との間の角部に沿って上下方向に延びて配設される。第2デフロストダクト59は、一端が第1デフロストダクト部58に接続され、他端がデフロスト吹出部41に接続されており、天井部28に沿って配設される。 (もっと読む)


【課題】機体フレーム内のデッドスペースであった場所を有効利用して空調装置本体ユニットを設置できる車両を提供する。
【解決手段】旋回フレーム21のキャブマウント取付部23上にキャブマウント31を介して床板32を設け、この床板32上にキャブを取付ける。床板32上にサスペンション33を介して運転席34を設置し、この運転席34の下方で床板32の下側に位置する旋回フレーム内スペース35に、防水トレイ36と、この中に収納した空調装置本体ユニット37とを設置する。防水トレイ36および空調装置本体ユニット37は、防水トレイ36のフランジ部41のナット42と螺合するボルト43により、運転席34の下方で床板32の下面に固定する。防水トレイ36および空調装置本体ユニット37は、ボルト43の取外しにより、1対のスライドレール44に係止させ、これらのスライドレール44の案内で旋回フレーム内スペース35から外部へ取出す。 (もっと読む)


【課題】フロア下方に空調装置本体の取り付けスペースを確保するにあたり、空調装置本体に土、泥、塵や水が浸入し難くすることで空調装置本体が故障することを防止し、しかもフロアの前部に備えられるコントロールバルブ等の配設スペースを確保することができる空調装置を提供する。
【解決手段】空調装置本体9を、フロア7の後側に配置された操縦席5の略下位置に、フロア7の下側から凹陥状のトレイ12を介してフロア7に埋設状に配設しており、フロア7の前側に配置されるコントロールバルブや走行レバーの配置スペースを確保することができる上、従来の空調装置本体9のメンテナンスのための開閉式のフロア7を、オペレータの足の置かれ難い操縦席5の底板5aと兼用することができる構成にしており、このため、フロア7に溜まった土、泥、塵や水の侵入を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】用水施設の備えられていない作業現場や野外での作業時、洗浄用及び飲用に活用することができ、且つ、耐久性を向上させることが可能な建設装備におけるエアコン凝縮水取出装置を提供する。
【解決手段】エアコンの蒸発器から流下する凝縮水を集める受け器3と、前記蒸発器一側に設けられ、上部と下部とが防振部材12により固定され、内部に複数の支持枠13を備えた本体20と、前記蒸発器から形成される凝縮水が入水バルブ14に供給されるように案内する集水管15と、入水バルブを介して引き込まれる凝縮水を貯蔵する貯蔵タンク16と、前記貯蔵タンクから供給される凝縮水に含まれている埃、重金属及び有機化学物を濾過する浄水フィルター17と、前記濾過済みの凝縮水を貯蔵し、前記本体外部に連設される取出管19を備えた浄水タンク18とを含めて成された建設装備におけるエアコン凝縮水取出装置。 (もっと読む)


【課題】 空調ユニット、ダクトを設けた場合でも、シート周りに広いスペースを確保することにより作業環境を良好にする。
【解決手段】 床板9と隔壁板10とによりフロアベース8を一体的に形成し、フロアベース8の床板9上にシート台13を設け、床板9とシート台13との間の空間部14に空調ユニット24を配設する。また、隔壁板10には、その下側に空調ユニット24と接続する流入開口10Cを設け、上側に吹出口20Fに接続する流出開口10Dを設ける。そして、隔壁板10の背面側に通路形成部材26を取付け、この隔壁板10の背面と通路形成部材26とによりダクト25を構成する。このように、ダクト25を隔壁板10の背面に設けることができるから、キャブ18内に広いスペースを確保し、シート15の調整範囲を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合でもキャブ内に空調装置を設置できる作業機械を提供する。
【解決手段】キャブ16内の前部であって作業装置側の側面部16sに、温度調整した風をキャブ16内に吹出可能な空調装置34を、密着させて配置する。この空調装置34は、縦方向偏平形に形成し、空調装置本体(図示せず)を、樹脂成形の空調装置カバー35で覆ったものである。空調装置カバー35には、キャブ内空気を吸込む吸込口36と、キャブ内上部に風を吹出可能な上部吹出口37と、キャブ内下部に風を吹出可能な下部吹出口38とを開口する。空調装置34から、キャブ16内の作業装置側の側面部16sに沿って第1側面部ダクト44および第2側面部ダクト45を配設し、キャブ16内の背面部16rに沿って背面横断ダクト46を配設し、背面横断ダクト46の一側部および他側部からキャブ16内の背面一側および他側の角部に沿って背面塔形ダクト47,48を配設する。 (もっと読む)


【課題】外部温度の影響を受けにくい空調用の配管装置を提供する。
【解決手段】空調用の風を導くダクト本体61から、キャブ内壁面62に当接して取付ねじ63により固定する取付凸部64を樹脂成形により突設する。この取付凸部64によりダクト本体61とキャブ内壁面62との間に生じた隙間に断熱材65を挟込むように配置する。取付凸部64は、ダクト本体61に開口した背面吹出口51の開口内の裏側に設ける。この取付凸部64の内側面には、取付ねじ63の頭部63hをダクト本体61内の風通路66より退避させる凹部67を設ける。 (もっと読む)


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