説明

Fターム[2D019AA43]の内容

水門 (579) | 可動ぜき、ロックゲート (364) | 付帯設備 (217) | 水位、放流量制御装置 (69)

Fターム[2D019AA43]の下位に属するFターム

Fターム[2D019AA43]に分類される特許

1 - 20 / 51



【課題】ゲート下端流出による流量制御において、自由流出時及びもぐり流出時の目標流量に対する目標開度の同定により、いかなる流出形態でも速やかに安定した流量制御が実現できるゲートによる流量制御方法及び流量制御装置を提供すること。
【解決手段】河道や水路の流量をゲート下端流出により制御するゲートによる流量制御方法であって、目標流量に対するゲート1の二次側水深h2を河道や水路の流下特性に応じて予測設定し、ゲート1の一次側水深h1の計測値と、ゲート1の二次側水深h2の予測設定値と、目標流量とを用いて演算されるゲート操作開度を目標値としてゲート開度の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】制御装置が誤演算をした場合においても、演算されたゲート開度の妥当性を検証してダムの安全性を確保する。
【解決手段】複数のゲート設備を有するダムの貯水位、前記各ゲートの開度を含む計測データを入力し、入力した計測データをもとに目標ダム放流量を演算し、演算した前記目標ダム放流量に基づき前記ダムに設置した各ゲートの目標開度を演算する操作演算部9と、前記操作演算部が演算した目標開度にしたがって各ゲートを操作する操作処理部10を備えたダム管理装置において、前記操作演算部が演算した各ゲート毎の目標開度をもとに各ゲート毎の目標放流量を逆算し、逆算した放流量を合算して検定目標ダム放流量を逆算する逆算部と、目標ダム放流量と逆算して得た検定目標ダム放流量との偏差が所定値以上であるとき、警報を発する。 (もっと読む)


【課題】渇水時でも平水時同様の手段で番水によらず水を確実に一定の分水比で幹線水路側と支線水路側とに配分する。
【解決手段】水路の分水機構2は、幹線水路20から水流の一部を支線水路21へ分水する分水口4と残りの水流を下流へ通水する通水口5とに設けられ、各口4、5を通過する水流を制御する流量制御装置を備えている。この流量制御装置は、両口4、5に上下に変位可能に設けられ両口をともにほぼ同一の開度で開き、下方で水流の通過を許容し上端からの越流を阻止する潜流調整板10とこの潜流調整板10を上下に変位させ開度を調整する調整ロッド11とを備えて構成される。潜流調整板10は、両口にわたって一体で変位する矩形状の一枚板により構成され、その上下方向寸法を水路の設計水位の高さ寸法Llmtとほぼ同一または長寸としている。 (もっと読む)


【課題】大雨により河川や水路の流量が増え、水位が増して河川や水路から溢れ出すことによって生じる、周辺地域の湛水、浸水を防止する方法を提供する。
【解決手段】大雨の始まりや大雨の途中から、シャワーノズル16から高速で射出する水による本排水制御装置のシャワーノズルを流水中に下げて、稼動させることで、流水の持つ自然流下の力に、後押しする力を加えることが出来、勢いよく下流に押し流すことが可能となるほか、さらに雨が降り、流水量が増え流れにくくなった時には、シャワーノズルと別構成のゲート5を流水中に下ろして、ゲート下流から上流への逆流を防止と同時に、ゲート上流側から、ゲートに開けられた開口部7全面に向けてシャワーノズルから高速の射出水を噴射すれば、開口部下流側に水を大量排水させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 雷発生などの非常時でも調整池ダムの水位を自動で適正に制御することが可能な調整池ダム水位制御システムを提供する。
【解決手段】 調整池ダム50の上流側の気象条件および水理条件が入力される条件入力手段10と、条件入力手段10に入力された条件に基づき調整池ダム50における予め設定された複数の水位制御範囲のうち特定の水位制御範囲を選択する水位切替条件判定手段20と、水位切替条件判定手段20によって選択された特定の水位制御範囲に基づき調整池ダム50の水位が特定の水位制御範囲となるように発電機46側から調整池ダム50に流入する水W1の量と取水ゲート51を介して下流側に放流する水W3の量とを制御する水位切替指令手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】非定常時に必要な天気情報と河川の上流情報をデータ採取手段で入手してシミュレーションを行い、結果を運転員に分かり易くガイダンスして運転員の負担の軽減を図り、非定常時に熟練運転員に頼らなくても運用することを可能にする。
【解決手段】データ蓄積処理手段81に、貯水池水位情報11、放流ゲート開度情報12、水車発電機出力情報13、天気情報71および河川上流水位72の各データを取り込み、蓄積する。非定時用シミュレーション演算手段82により、所定時間内に一定時間刻み毎に得られた予測貯水値水位54a、予測発電機出力58、予測ゲート開度指令値53aを全て出力する。データ重合せ処理手段は、各データを重ね合せ処理して履歴データ83として出力する。非定常時用ガイダンス処理手段84は、これらのデータをグラフィック演算処理して非定常時用ガイダンス表示データ86としてヒューマンインターフェース部42で表示する。 (もっと読む)


【課題】 所定の取水量を超過することなく、河川水を有効活用することが可能な取水装置を提供する。
【解決手段】 水路に固定され、水路を流れる水の全量が通過する流路を有する取水体11と、起立した状態で上部が通水を遮断する遮水部12aで、下部が通水可能な通水部12bとなり、取水体11に傾倒可能に配設されたゲート板12と、ゲート板12に配設され、浮力によってゲート板12を起立させる浮揚体13と、を備え、水路の水位が通常水位La以下の場合には、浮揚体13の自重によってゲート板12を傾倒させ、水位が増水水位Lb以上の場合には、浮揚体13の浮力によってゲート板12を起立させるよう、浮揚体13が配設され、かつ、ゲート板12が起立した状態で、所定量だけ通水されるように遮水部12aおよび通水部12bが配設されている。 (もっと読む)


【課題】ダムの制御監視装置から複数の警報局へ、順次制御による放流警報出力制御を、簡易な操作で実行することが可能な放流警報装置および放流警報出力方法を提供する。
【解決手段】ダムの監視局に設置された制御監視装置10から、制御対象の複数の放流警報装置における放流警報の出力時間間隔情報を含む動作モード情報を、放流警報情報として受信する送受信部21と、放流警報情報を受信してから経過した時間を計時するタイマー23と、複数の放流警報装置の中で、自装置が放流警報出力処理を実行する順番の情報を予め保持し、受信した出力時間間隔情報と、保持している制御される順番の情報とから出力時情報を算出し、タイマー23による計時値が出力時情報で示される時点に達したときを、放流警報の出力開始時と判断する出力時判断部24と、放流警報の出力開始時に達したことが判断されると、放流警報の出力処理を実行する警報出力部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、増水時でも取水量を確実に許可水量以下とし、かつ、通常時には十分な水量の取水を実施する。
【解決手段】 設定水位Lbでは、フロート12が浮力を得て、駆動ロッド13を押し上げ、ゲート巻上機15において、巻上ドラムの制止状態が解除されて、遮断ゲート11がその自重によって降下し、取水口ゲート7における開口を略閉塞する。この際、油圧ブレーキによって、遮断ゲート11は、減速降下する。 (もっと読む)


【課題】水の流れ方向に応じて可動堰板が自動開閉できるようにした、取水路用水位低下防止可動堰を提供する。
【解決手段】 本発明は、取水路に設置される可動堰において、取水路の水位変化と流れ方向の変化に応じて回転し、前記取水路を選択的に開閉することが可能な可動堰板と、前記可動堰板に連結ワイヤーを介して連結され、前記取水路の水流れ方向に応じて移動して前記可動堰板を回転可能にするもので、前記取水路内に流入する夾雑物を濾すために外部の圧力、例えば水流の力などによって湾曲するように形成された浮遊部材と、前記回転する可動堰板の後面に設置され、前記可動堰板の回転を拘束することが可能な回転拘束部材とを含む、取水路用水位低下防止可動堰を提供する。 (もっと読む)


【課題】高度の知識を持つ熟練した運転員に頼らなくても運用が可能な水力発電所の水位管理システムを提供する。
【解決手段】貯水池水位情報11と既知の貯水池容量特性とから貯水池容量31を算出する演算手段21と、ゲート開度情報12と既知のゲート放流量特性とからゲート放流量32を算出する演算手段22と、水車発電機出力情報13と水車放流特性とから水車放流量33を算出する演算手段23と、貯水池容量31、ゲート放流量32および当該ゲート放流量と前記水車放流量33から得られる総合放流量34を入力し、予定時間後の予測総合放流量52、予測ゲート開度指令値53および予測貯水池水位54を算出するシミュレーション演算手段51と、これらの予測値と、貯水池水位情報、ゲート開度情報および水車発電機出力情報、貯水池容量および総合放流量をガイダンス部55に入力し、ガイダンス情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】貯水位の変化の時期を適切に判定すること。
【解決手段】貯水池の貯水位を計測する水位計より入力される計測値に基づいて前記貯水位の変化を検出する貯水位変化検出手段と、前記貯水位変化検出手段によって検出された前記貯水位の変化の継続時間を計測する継続時間計測手段と、第一の貯水位から第二の貯水位、前記第二の貯水位から第三の貯水位へと一定方向に貯水位が変化する過程において、前記第一の貯水位から前記第二の貯水位へ変化し再び前記第一の貯水位へ戻るまでの前記継続時間の中の最大値を貯水位変化確定時間に設定し、前記第三の貯水位の継続時間が前記貯水位変化確定時間に達した時を前記第三の貯水位への変化時とする貯水位変化時期判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】上流河川から下流河川における急激な流水量変化を抑制し、下流河川に連関する生活基盤への好ましくない影響を防げる貯水施設のゲート制御方法および装置を提供することを課題とする。
【解決手段】上流側に水力発電所を有する河川から取水して、取水した水を貯水部に導く取水口と、取水口を開閉する取水口ゲートと、取水口から取水される水を貯留する前記貯水部と、貯水部の水を河川下流に導く放水口と、放水口を開閉する放水口ゲートとを備える貯水施設の前記各ゲートを制御する貯水施設のゲート制御方法であって、前記水力発電所における使用取水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第一テーブルに対応し、かつ、貯水施設における水量の経時特性に関する情報がパターン化されてなる第二テーブルを用意し、前記水力発電所で使用される第一テーブルの使用状況に応じて、前記第二テーブルを利用することによって、取水口のゲート制御および/または放水口ゲートの制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導水路に複数の取水口から取り入れた水を合流させる場合において、ハンチングを起こさずに基準水位(基準水量)を得ることが可能な取水ゲート自動制御システムを提供する。
【解決手段】ダム水位計8が設けられたダムの取水口4に対しては、ダム水位計8により検出されたダム水位と取水ゲート開度計25により検出された取水ゲート6の開度とに基づき算出される取水量が第1の目標取水量となるように取水ゲート6の開度を制御し、それ以外の取水口5に対しては、水路水位計9により検出された導水路1の水位から得られる水路流量とダム水位計8が設けられたダムの取水口4の前記算出された取水量との差が第2の目標取水量となるように取水ゲート7の開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の装置によって、水路の水位を調整することができる調整装置を提供する。
【解決手段】上下の平行な梁材11を備えた枠体1と、断面が三角形の三角柱2とで構成する。枠体1の上下の梁材11の間に、複数本の三角柱2を、鉛直方向に平行に、かつ各三角柱2の外接円が重ならない状態で設置する。さらにこの三角柱2に、鉛直軸を中心とした回転を与える回転付与装置3によって構成する。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いダムの流入量の予測データに基づいて、下流域の洪水対策処理を行うダム管理者の操作を支援するための情報を提供する。
【解決手段】 監視対象エリアの雨量、監視対象のダムの流入量のデータを取得して入力するデータ入力部11と、監視対象のダムの下流域で洪水が起こったときのデータを洪水時データとして記憶する洪水時データ記憶部12と、記憶された複数の洪水時データに基づいて非線形モデルの係数パラメータを算出するパラメータ算出部13と、算出された係数パラメータに基づいて現在時から所定時間後までのダムの流入量の予測データを算出し、さらにダムの貯水量および放流量の予測データを算出する予測データ算出部15と、算出された予測データに基づいて洪水対策処理を支援する洪水予測支援画面の表示データを生成し、外部の監視装置20に表示させるために送信する洪水予測支援情報生成部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測装置が故障または異常になったとき、これを確実に検知して、中央監視装置に誤った観測データが送信されるのを防止する。
【解決手段】観測装置3によって、計測装置2から出力される各計測データのうち、対になっている計測データ、例えば各水位データなどの時系列的な差分積算値が閾値を超えているかどうかに基づき、計測装置2の故障有無、異常有無を判定しながら、所定時間毎に、観測地点の計測データをまとめた観測データを無線信号で中央監視装置に送信し、集中管理させる。 (もっと読む)


【課題】ダムにおける手動による放流操作をダム操作記録図等の図表を用い、放流の原則に従って行う際の放流原則の認識の容易化と操作の的確化を図ることのできる放流原則指標定規を提供すること。
【解決手段】放流の操作を行うための基礎となるダムの状況を時間軸をもって示す図表上に載置して用いられ、ダムからの放流の際に下流河川への悪影響のない許容放流量としてダム毎に定められた所定時間内における放流量である放流原則を時間と放流量の関係として示した曲線を平板状透明体に表示してなる放流原則指標定規である。この放流原則指標定規によれば、ダム状況の記載された図表上直に載置することで放流の原則に則った放流操作の指標を表示することができるので、災害の発生を防ぐべく緊迫した状況において、臨機応変な放流操作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水利用施設の操作時及び異常時に、適切に対応できるようにする。
【解決手段】 河川や水路等に設置される水門に、水位検知装置、流速検知装置、撮影装置等の情報取得手段を設け、前記水門の動作状況に関する情報及び前記情報取得手段で得られた情報を処理する機能を有する情報処理装置を設け、前記情報処理装置に、前記開閉手段の動作状況に関する情報及び前記情報取得手段で得られた情報の中から、その一部または全部を通信手段を通じて管理者に伝達するための管理情報配信手段を備え、前記開閉手段の動作状況に関する情報及び前記情報取得手段で得られた情報の中から、その一部または全部を、前記通信手段を通じて専門知識を有する管理支援者に伝達するための支援情報配信手段を備えた水利用施設の管理システムの構成とした。 (もっと読む)


1 - 20 / 51