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Fターム[2D037BA16]の内容

Fターム[2D037BA16]に分類される特許

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【課題】多種多様な便器に対応して取り付けることができ、老人や、その他の身体の不自由の人が安全に便器を使用できる便器用手すり装置を提供する。
【解決手段】便器用手すり装置を、ベース2から立設された支柱3の上部に、便器4の前後方向に対応して長手方向が配置された手すり部5が設けられた左右一対の側部部材6と、支柱3間に連結されて、便器4の前部に対応する連結部材7と、便器4の後部方向に離れた位置において、支柱3側から夫々対向方向に突出され、便器4の前後方向を回転軸の方向として、回転操作ねじ8の螺進により上下方向に回転駆動可能に設けられた一対の固定用アーム9とから構成した。 (もっと読む)


【課題】回動式アームレストにおいて、使用者の使いやすさや安全性を向上させることを課題とする。
【解決手段】本発明では、支持部材の上部に回動可能に取り付けて、水平状態から、上方に回動させた状態に至るまで動作可能とした回動式アームレストにおいて、アームレストは、前記支持部材の上部に回動可能に取り付けるための支持枠と、この支持枠の上側に取り付ける弓形状の扁平なアームレスト本体20とから構成し、前記アームレスト本体は、弓形の弦に対応する直線状の端縁部21を、前記本体の両端部側を除いて、弓形の内側に形成することにより、前記本体の両端部側に、直線状の端縁部を越えて突出する握り部22を形成し、それらの両側の握り部と、それらの間の弓形の弧に対応する端縁部23の個所を高い面として形成すると共に、前記直線状の端縁部から前記弧に対応する端縁部に至る個所24を低い面として形成して上述した課題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】手摺部材を跳ね上げるだけでその状態にロックすることができ、しかも、ロックの解除を容易に行うことができる便器用手摺を提供する。
【解決手段】便所の床に固定設置された便器Aの床固定部aの両側部に沿うように配設される、扁平な金属製の角パイプからなる左右一対のベース部材10と、各ベース部材10にそれぞれ立設された左右一対の起立部材20と、左右一対の起立部材20を相互に連結する連結部材30と、連結部材30に取り付けられた左右一対の固定部材40と、先端部を後方側に跳ね上げ可能に、各起立部材20の上端部にそれぞれ支持された左右一対の手摺部材50とを備えており、左右一対の手摺部材50は、ロック手段によって、略垂直に立ち上がった所定の跳ね上げ位置で自動的にロックされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】手摺部材を跳ね上げた状態で便器に乗り移る際、安定した状態で体を支えることができる便器用手摺を提供する。
【解決手段】便所の床に固定設置された便器Aの床固定部aの両側部に沿うように配設される、扁平な金属製の角パイプからなる左右一対のベース部材10と、各ベース部材10にそれぞれ立設された左右一対の起立部材20と、左右一対の起立部材20を相互に連結する連結部材30と、連結部材30に取り付けられた左右一対の固定部材40と、先端部を後方側に跳ね上げ可能に、各起立部材20の上端部にそれぞれ支持された左右一対の手摺部材50とを備えており、左右一対の手摺部材50は、金属製のフレームに樹脂製のカバーを被せた肘掛け51と、この肘掛け51の下面から下方側に突出するように、フレームの長手方向の略中央部に連設されたグリップ52とを有している。 (もっと読む)


【課題】下肢の筋肉が弱った方々もバランスを崩さずに立ち座りができるように補助することが可能な便座昇降装置を提供すること。
【解決手段】この便座昇降装置においては、使用者Hの立ち上がりを補助する場合には、使用者Hの膝Hbの高さが、使用位置(D)における便座STに着座した高さから、立ち上がった状態の高さ(A)に移行するように、便座STを垂直上方に上昇させ、使用者Hの膝Hbの位置を動かさないように、便座STを前方に回動させながら離座位置(B)へと移動させる。 (もっと読む)


【課題】背もたれ開口を介して、便座に着座した利用者を後方から介護等することができる可搬便器を提供する。
【解決手段】便器外郭3と、便器外郭3上に配置された便座4を覆う便蓋5と、便器外郭3の後端部に立設される背もたれ7を備える。背もたれ7に前後に貫通する背もたれ開口58が形成される。便蓋5が便器外郭3の後端部に左右軸回りに回動自在に連結されて、便座4を覆う閉じ位置から起立位置を経て後方に倒れた退避位置まで回動する際に前記背もたれ開口58を通過するものである。便蓋5に被掛止部が形成される。背もたれ7に起立位置の便蓋5の被掛止部が掛止される掛止部59が形成される。掛止部59又は被掛止部が、被掛止部が掛止部59を通過できる形状に弾性変形可能にされる。 (もっと読む)


【課題】利用者の便意を促進させることが可能な可搬便器装置を提供する。
【解決手段】床1上に配置される便器本体2の前部両側に、前記便器本体2の上面の便座3に座った利用者の踵4を乗せるための踵乗せ部5が形成される。 (もっと読む)


【課題】一般的、各種便座に設置され、膝及び股関節障害者に無理なく立ったり、座ったりが容易に使用できる補助便座器を提供する。
【解決手段】一般的な便器(1)の上部に設置されている便座(2)を便座固定アーム(3)に取り付け、その便座固定アーム(3)と固定枠(10)との間にガススプリングを設けた。
また、便座固定アーム(3)の中央付近に固定枠(10)を支点として、便座固定アーム(3)と肘掛アーム(9)に連結した肘掛(8)を梃子の構成とした。
これにより、便器に着座する際に膝、腰に負担のかからない状態でゆっくり下降し便器上に静止することができるとともに、立ち上がる際には、ガススプリングの反発力と肘掛(8)に体重を預けることで肘掛アームが下降する反作用の合力で体重を持ち上げることを可能とした、膝及び腰に負担の少ない補助便座である。 (もっと読む)


【課題】便器等に、ねじで十分に締め付け固定することが可能で、ねじの接触部分に破損が生じることを防止でき、ねじ締め操作が容易で、取り付けが簡単な肘掛ユニットを提供すること。
【解決手段】固定板1に、固定板1に対して回動自在なスペーサ2を介して肘掛アーム3aの台座3を回動自在に取り付け、固定用孔1bと固定板嵌合孔1cを固定板1に穿設し、固定用孔1bのスペーサ2側に、固定ねじ4の頭部収納部1b1を設け、頭部移動孔2bとスペーサ貫通孔2cをスペーサ2に穿設し、ねじ締結操作用孔3bと台座貫通孔3cを台座3に穿設し、固定用孔1bと頭部移動孔2bとねじ締結操作用孔3bとが一直線上に連通する状態で固定板嵌合孔1cとスペーサ貫通孔2cと台座貫通孔3cとを一直線上に連通させ、仮止め軸5を抜き取り自在に貫通させる。 (もっと読む)


【課題】車椅子からの乗り移り動作を円滑に行うことができる便器用手摺を提供する。
【解決手段】便所の床に固定設置された便器Aの床固定部aの両側部に設置される左右一対のベース部材10と、このベース部材10を相互に連結する連結部材20と、各ベース部材10にそれぞれ立設された起立部材30と、各起立部材30の上端部にそれぞれ支持された手摺部材40と、各ベース部材10に取り付けられた固定部材50と、ベース部材10及び連結部材20に連設された複数本の支持脚60とから構成されている。便器Aの正面に向かって右側のベース部材10は、連結部材20が接続される後方側の固定部11と、この固定部11の前端部に跳ね上げ可能に支持された可動部12とを備えており、この可動部12に右側の起立部材30が立設されていると共に、リンク機構63によって、可動部12の動きに連動する可動支持脚62が回動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 便器の両側に起倒可能な手摺りを設けるに、片側の手すりのみを起倒可能にすることで、実際には片側しか使用しないことによる効率を悪さを解消して構造の簡単化、コストの低減を図る。
【解決手段】 便器の左右に設置される支柱で左右の手摺りを支持したトイレ用手摺り装置において、一方の手摺りを固定して他方の手摺りを支柱に左右方向に設けられる支持軸の回りを回動して便器の側方を開放する開放姿勢と、水平に倒して手摺りとする使用姿勢とに変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 用足し時の姿勢を安定させるために便器の前方を開閉する前方手摺りを設けるとともに、この前方手摺りの動きをシンプルなものにして簡単で安価な構造にする。
【解決手段】 便器の左右に設置される支柱で左右の手摺りを支持したトイレ用手摺り装置において、一方の手摺り側に、支柱の前後方向に軸芯を向けて設けた支持軸を中心に上方へ起立する起立姿勢と、水平位置まで降ろされて便器の前方を塞ぐ使用姿勢とに亘って回動する前方手摺りを設ける。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、着脱可能に確実に固定できるポータブルトイレの背凭れ部の提供を目的とする。
【解決手段】ポータブルトイレの便器本体部の上面に固定部材を用いて着脱可能に取り付けられる背凭れ部であって、便器本体部は立設した嵌合凸部を有し、背凭れ部は、便器本体部の上面後部に、上下方向に平行配置される左右一対の立ち上げ部と、当該左右の立上げ部の上部間を連結した背当て部を有し、前記立上げ部は下部に、ベース部と、当該ベース部から下側に垂下し、便器本体部の嵌合凸部に嵌合する嵌合筒状部を有し、前記嵌合凸部の先端部は、便器本体部に前記立上げ部を取り付けた際に前記ベース部より上部に突出する固定部を有し、固定部材を当該固定部に取り付け、前記ベース部と嵌合凸部の先端部を固定することで背凭れ部を便器本体部に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は蓋部の開閉動作において起立状態と、背凭れ部の後方回動状態との切り換えが容易なポータブルトイレの蓋部構造の提供を目的とする。
【解決手段】便器本体部の上面後部の左右両側から立上げ部を立設し、左右の立上げ部の上部間を背当て部で連結することで当該背当て部の下に開口部を形成した背凭れ部と、便器本体部の上面を覆う蓋部を有するポータブルトイレであって、蓋部は後部側を便器本体部に枢着してあり、蓋部を後部側に水平軸周りに回動させた際に、背凭れ部の開口部を塞ぐ起立状態に維持する起立規制手段を有し、当該起立規制手段を解除すると蓋部が前記背凭れ部の開口部を経由して後方に回動し、背凭れ部の開口部を開放した開放状態になる。 (もっと読む)


【課題】小便器又は洋便器或いは兼便器に設置する身体を支える寄り添い器、また洗面台、流し台、調理器具の正面に取り付ける身体を支える寄り添い器を提供する。
【解決手段】小便器等の前に身体を保持する横断部材1を設け、その横断部材1は身体正面の臍付近に設置する。また、各々の身長に合わせ高さを調整できるように、横断部材1を上下に移動できる構造とし、使用しない場合や未使用時に移動でき、小便器以外の洗面台、流し台、調理器具への取り付けも可能とする。 (もっと読む)


【課題】 折畳み式などの理由で下部にパイプ材などによる例えば略U状の脚を有するポータブルトイレであっても、安定にセットすることが可能な肘掛け装置を提供すること。
【解決手段】 ポータブルトイレPTを取出し可能に設置できる肘掛け装置であって、ポータブルトイレPTを載置できる平面形状を有するほぼ平板状のベースプレート1と、該ベースプレート1の外周上に取外し可能に立設した少なくとも4本の支柱と、これらの支柱に架設された左右の肘掛けと背もたれを備えたポータブルトイレPT用肘掛け装置において、前記左右の肘かけ15,16の後部を支持する支柱と背もたれを支持する支柱を共用支柱8,9で形成すると共に、左右の肘かけ15,16の高さ調節と背もたれ10の高さ調節を、夫々に独立して行うことができると同時に、前記肘掛け15,16の調節される高さと背もたれ10の調節される高さが、共用支柱8,9上で干渉しないように形成したこと。 (もっと読む)


【課題】自律で垂直状態に停止し出来るヒンジ機構により屈曲自在に連結された支持体から構成される折り曲げ支持付勢装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2個の収容体を前記2つの支持体の対向する接続面にそれぞれ穿孔して収納し、該収容体内に1本のバネをそれぞれ貫入して、該収容体の両端でバネを引張固定し、前記ヒンジ機構で連結した回動支持体を常時直立に付勢し、該回動支持体は屈曲停止位置から直立位置に自力で回動して復帰しない構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用者の体重を身体保持部に乗せやすくして、便座などから起立しやすくすることができる身体保持装置及びこれを備えたトイレ装置を提供する。
【解決手段】使用者が着座するための座部と、使用者が前方に配置して使用するものであって、上肢部分を保持する身体保持部と、前記座部に上昇移動を含む移動を行わせるための第1の駆動手段と、前記身体保持部を移動させるための第2の駆動手段と、を備え、前記座部に着座した使用者を立位に導く際に、前記第1の駆動手段が前記座部の移動を開始させた後に、前記第2の駆動手段が身体保持部の移動を開始させることを特徴とする起立補助装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】握力がなくなった高齢者や障害者でも、肘に体重を掛けて便器への立ち座り行為が可能となる肘掛けを提供する。
【解決手段】便器2が設置されたトイレ空間1の側方の壁面3に設置された肘掛け4であって、便器2への着座時又は便器2から立ち上がる時に、使用者の肘を置くことのできる肘置き部41の後側に、上方へ立ち上げて立ち上がり部42が形成され、肘置き部41の前側には、前側へ向かって上傾状に傾斜面43が形成されてなる表面が軟質材で構成された肘掛け。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用者が便器にアプローチをする際の動作や便器の前方で方向転換をする際の動作の安定性を向上させることができ、かつ、着座姿勢と起立姿勢との間における姿勢の変更を誘導することができるトイレ用手すりを提供する。
【解決手段】腰かけ式便器に設けられるトイレ用手すりであって、前記トイレ用手すりは、前記腰かけ式便器の両側部の上方に配設される一対の手すり本体を備え、前記手すり本体は、前記腰かけ式便器の着座面に対して略平行に設けられる水平部と、前記水平部から前方上側に向けて傾斜して設けられる傾斜把持部と、前記傾斜把持部の先端部に設けられ、使用者が把持しつつ方向転換を可能とした転回把持部と、を有し、前記転回把持部の後端部は、前記傾斜把持部の先端部と連接され、前記転回把持部の上面と前記傾斜把持部の上面とが略同一平面上に設けられており、前記転回把持部の先端部は、前記腰かけ式便器の前方端よりも前方に位置すること、を特徴とするトイレ用手すりが提供される。 (もっと読む)


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